2017年1月27日(金)
中野ブライトブラウン
吾妻 光良トリオ+2

何と、米国南部料理と古いR&Bを金曜の夜に楽しんで頂くという企画の第一弾!
『サウザン・サパー・ナイト』

吾妻光良(g,vo)、牧裕(b)、岡地曙裕(dr)
早崎詩生(p)、湯川治往(perc)
料理はナマズのフライ、カラードグリーン、
トウモロコシパン
open 19:00 / start 20:00

料理付 \3700+drink order
立ち見 \1900+drink order

海外では結構催されているという食べ物付きのライヴですが、日本では、それも中央線沿線のブルース・バーでは極めて珍しい催しとなりました。いやあ、ブライトブラウンのミキさんの準備はさぞかし大変だったでしょう!
green&chili
こちらのナベ、手前は「カラード・グリーン」とか「グリーン」と呼ばれるソウルフードでして、手軽に再現するにはカブの葉をベーコンと一緒にクッタクッタにスパイスと煮れば何かそれらしくなるのですが、今回はケールが使われました。右奥は定番メニューのチリコンカンですね。
catfish
そしてこちらは、おおお!これぞソウルフード、本物のナマズのフライです。ベトナム産のナマズを取り寄せたそうですが、あっさりした白身魚で実に美味でありました。
dishes
一人ずつこんな感じで盛り付けられて、ライヴの一部と二部の間にサーブされたわけですが、いやあ『ご飯屋さんは大変だなあ!』というのがお店/出演者/友人に共通した感想でした。しばらくサパー・パーティーはもう良いかな、という気もしますが、喉元過ぎるとまたやりたくなったりするかも知れませんね。ちなみに吾妻、早崎の二名はしっかり二人前分、完食致しました。太るわけです。

danraku

2017年1月21日(土) 名古屋ブルーノート

吾妻 光良 & The?Swinging Boppers

“37年みゃあから続いとる東京の
ジャンプ・ブルース・バンドだがや。”

ミュージックチャージ :¥6,000

メンバーズ会員優待価格:¥5,700

名古屋ブルーノートのHP
さて、2017年最初のライヴは名古屋のブルーノート。実はこれまでとはひと味違う公演であります。その心は「コーゾーさん還暦突破記念」の公演である、ということですね。個人情報が含まれていますので、詳しくは言えませんが、これでメンバー13名のうち6名近くが還暦越え、ということになりますか。
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実はまったくプライベートなものではありますが、年明けまだ間もない時点で『渡辺康蔵還暦記念パーティー』なるものが催されて我々バッパーズもフル・メンバーで参加して飲み弾き歌いまくる、ということをやったわけですが、そんなコーゾーさんが名古屋で還暦ライヴということで、ご友人の各界そしてDJ業界でも活躍されているS島親方からチャーシューの差し入れが!
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何故チャーシューなのかは判りませんが、美味しゅうございました。しかし何しろ稀勢の里関が横綱になるかならないか、の場所中ですのでS島親方自らブルーノートに来れるわけも無く、左の女性が頼まれて楽屋に持ってきて頂きました。ありがとうございます。
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モノを食べている写真ばかりで申し訳ありませんが、これから休憩と食事、という直前の「いただきます」、転じて「ナマステー」という風景です。そしてこの日の公演は新曲の「でっすよねー」、そして吾妻が高校の同期会用に書いた「還暦行進ロック」などもまじえた演目になりましたが、今後も積極的に取り上げそうな予感もいたします。

danraku