2022年7月30日(土)
石垣島 Bb
吾妻 光良トリオ+1
残念・無念! 7月に入ってからの感染者急増、また現地の病床ひっ迫などを鑑みましてBbでのライヴ、一旦中止とさせて頂くことになりました。状況を見ながらではありますが、是非また再挑戦しようと思っていますので、ご期待ください!
2022年7月22日(金)
名古屋・得三
リクオ・トリオ
[リクオ(vo.p)寺岡信芳(b)小宮山純平(ds)]
ゲスト:吾妻光良
ありがたい話もあるものでして、7月に得三で行われるリクオさん3daysの初日にゲストとしてお呼ばれすることになりました。いやあ、申し訳ないなあ、どうやって御礼を言おうかな、いや、お詫びしようかな、とかそんな後ろ向きな考え方ではいけませんね、前向きに頑張って臨むことを肝に銘じて、お邪魔したいと思います!
OPEN 18:00 / START 19:00
前売り4,500円(税込)・3日間通し券12,000円(税込)
共に全自由・当日別途オーダー必要・整理番号付
人生にはメリハリが大切なわけですが、そんなわけで大挙して沖縄にお邪魔した次のライヴは単身で名古屋・得三に行ってリクオさんのトリオと共演する、というプロ入りの前にはほぼ無かった様な事例ですが、ここはしっかりと務めなければなりません。前日に皆さんと東京のスタジオで3時間弱リハをして、当日も本番前に2時間程度のリハを敢行いたしまして、さて本番までは約2時間半。
「あー、あー、リ、リクオさん、この後の予定は?」
「あ、はい、本番までひとまず自由行動です。」
「あのぅ、何かこの全員で、とかいう行動は。」
「あ、ホテルはチェックインできます!」
「い、いや、そういうのとは違って・・・」
「あ!飲みに行く、とかそういうことですか?」
「そ、そ、そう、それです。」
「いや、ちょっと今日は僕は・・・。」
「他の皆さんも・・・?」
「あ、僕、実は全然飲めないんです。」
ベースの寺岡さん、もともとアナーキー出身とお聞きしてまして、浴びる様な飲み方をするのかな、とか思っておりましたが、経歴とライフスタイルは余り関係ないものです。さて、何だかんだと群居性の高さが露呈してしまいましたが、本番まで何のたしなみもせずに待つのは耐えられません。近所に良い飲み屋さんがある、と聞き何十年かぶりに独り酒、ということにしました。テレビのニュースを見ながら、ビールと栃尾揚げと麦焼酎、意外に有意義な30分でした。さて、本番が始まり、一部はリクオさん達だけで。
リクオさんの次郎吉からの配信を見させて頂いた時に、ああ、今、このトリオを凄い大切にしてらっしゃるのだなあ、ということが良く判って良い気分になりましたが、この日もそんな良いムードに包まれて始まりました。ドラムの小宮山さんはまだ41歳、ということで全体的にステージ運びも若々しさにあふれています。
リハでは座って弾いていましたが、実年齢こそ違いますがこちらも頑張って立って演奏しないわけにはまいりません。
背後から「ジジイ、頑張れ!」と檄を飛ばされている様な感じもします。お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、こういうアップライト・ピアノでライヴをやる時はどうやってお互いの顔を見られる様にするか、というのが結構難しい問題なのです。結果、この様にちょっとだけお互いの方を見ながら演奏する、という珍しい配置が採用されました。
この写真は明らかに歌っているところなのですが、こういう配置にしたせいなのか、どこか世間話に興じている様にも見えます。更に盛り上がって、リクオさんの近くに行ってギターを弾いた時も
これも無駄話をしている様にも見えます。まあ、そんな配置に関するノウハウも高めながら、今後も共演させて頂きたい、と思うものであります。
2022年7月9日(土)
沖縄桜坂劇場ホールA
吾妻光良 & The Swinging Boppers
4月に前哨戦、つうことは無いのですがトリオ+1で初沖縄公演を観光、じゃねえや、敢行いたしましたわけですが、ついにBoppersとしては初めて沖縄の地に足を下ろします。思えばもう二年前ぐらいから行く行く、と言ってたのにコロナだ何だかんだで、延びに延びて「行く行く詐欺」の様な状態でしたが、何とかっ!何とか、今回だけは実現させたいものです。開催に関わられる地元沖縄の、数多くのボランティアの方々にも先に謝っておきましょう、どうもすいませーんっ!
開場18:00 開演18:30
前売4,000円 当日4,500円(全席自由)
※入場時別途300円ドリンクオーダーが必要
※未就学児膝上無料(大人1人につき子ども1人まで)
前売り券発売日 2022年04月16日
チケット販売店:桜坂劇場窓口・ミュージックタウン音市場
ファミリーマート各店、イープラス、ローソンチケット、チケットぴあスポット
そして、何ともありがたいというか申し訳ないというか、規定の席数がすべて予約で埋まってしまいました。(7/1時点)ということで、配信も行われます。下記をご参照ください。
●配信情報
申込みサイト https://piratsukapv.zaiko.io/item/349205
2022年07月09日(土)18:30配信スタート
配信料:2,000円 ZAIKOにて配信
アーカイブ:標準3日間。14日間・30日間の延長可(別途追加料金が必要)
お問い合わせ
桜坂劇場 098-860-9555
吾妻光良&The Swinging Boppersを沖縄に呼ぶ会 090-6857-7800
それはもう、苦節3年というか、余りにも無謀なというか、筆舌に尽くしがたいほど沖縄の皆さんにはお世話になりっぱなしで実現したこのツアー、そんなぞんざいな感想文でお伝えするのも気がひける今日この頃、詳しいレポートは「ブルース&ソウル・レコーズ」誌の吾妻の連載ページに載せたいと思っていますので、本ページでは超ざっくりお伝えしますが・・・。
先ずは前日金曜日に現地入りして、本番もありますんで余り出歩かない様に留意してください、という主催のHさんの言葉に従って飲み屋さんでの短期結団式。
「ええと、俺、島らっきょ」「俺、ラフテー」
「俺、海ブドウ」「あ、こっちに豆腐よう」
「あのさ、明日の打ち上げも沖縄料理だからね。そこ考えてね。」
「そんなの関係ないよ、次いつ来られるか判んないんだから。」
と行き急ぐ様に沖縄を満喫する面々。大半はおとなしく宿に帰ったと聞きますが、一部深夜まで更に満喫してしまった先輩方もおられた、という話ですが、良く判りません。さて、本番日になり、先ずはリハーサル。
スクリーンに映るのは今回のライヴのために漫画家のいしかわじゅんさんが書き下ろしてくれた、という我々の似顔絵で、記念Tシャツにもして頂いてありがたい限りですが、ちょっと恥ずかしくて着られないかなあ・・・。本番は約300名弱の方々にお越し頂きまして、本当にありがとうございました。
ご覧の様に、バンドの後ろ左右に照明が2~3灯写っていますが、これは何かと申しますと、元々この桜坂劇場は映画館ですので、普通の舞台の様な照明が無いのです。そこに来てジジイ達が、暗くて譜面が読めないよお、何も吹けないよお、とピヨピヨ騒ぎ始め、そうした状況を解決するために桜坂劇場の照明の方の大活躍でこうした譜面灯が建設されたわけです。ありがとうございました。そしてこの日の打ち上げも、
沖縄料理の夜、でありましたが、文句を言うメンバーなどどこにおりましょうか、いや、おりません。相当きこしめしておられる方も見受けられましたが、全員無事に宿に着いた模様です。そして翌日は、有志7名で最近沖縄にとみに詳しい、アルトの小田島さん仕切りによる「小田島ツアーズ」の沖縄観光の日。観光の写真をそんな何枚も見せられてもなあ、という方も多いでしょうから、ここは一枚だけ。
いや、主催の方々も見にきて頂いた方々も、配信をご覧になった皆さんも、本当にありがとうございました。詳しくはWebで、じゃねえや、雑誌で!
2022年7月6日(水)
中野ブライト・ブラウン
吾妻 光良 & JOJO沢渡
ACOUSTIC DUO
吾妻光良 (アコギ/生声)
JOJO沢渡 (アコギ/生声)
先日、唐木田のWayさんで演ったぶっつけの生音デュオが意外に気持ち良かったので、同じ催しをブライト・ブラウンでも演らせていただくことになりました。一人二曲ずつ、交替で好きなブルースとジャイヴを唄っていく、という8番勝負の場です。(勝敗はありません)
OPEN 19:00 / START 19:30
Charge ¥2,000 + Minimum Order ¥1,000
二人で二曲ずつ完全生音で唄っていく、というこの企画、いくら勝敗は無し、と決めたもののどちらが先に歌うのか、ぐらいは決めないと始まりません。じゃあそれはどうやって決めるのかというと、これはもう勝ち負けがはっきりと判るもの・・・、
ジャンケンしかありません。ご覧の様にJOJOさんが勝ち、ということで先ずはJOJOさんから歌い始めました。ご覧の様にギターのケーブルも無い、マイク・スタンドも無い、というのはなかなか身軽で自由な感じがして気分も良いものです。
気分が良すぎて、何か犬の様な表情になってしまいました。ちなみにいつものブライト・ブラウンのステージと比べるとずいぶん後ろに下がっている様に見えますが、これは感染対策のために、いつもより後ろに下がっているのです。(客席も下がっている) で、JOJOさんからの指令もあって何曲かピアノで伴奏することになりましたが、ギターとピアノですとピアノの方が全然音が大きいので、邪魔にならぬ様、そーーーっ、と弾く、というのがいつに無く難しいところでもあります。
ただ昔の人の様な、客席に向ける目線だけは音量に関わらず押さえておきたいポイントではあります。一部が終わり二部に入ると、またJOJOさんからピアノを弾け、という指令が来ますが、キーの都合とか曲調の都合で、これは歯が立たない、と思い、客席に見に来ていたピアニスト一名を引きずり出して弾いてもらうことにしました。
赤い服を着ていない詩生さん、というのを目撃できるのも珍しい機会かとは思いますが、それにもまして「大きい音で弾いてはいけない」というのは、弾き語り、じゃねえや、弾きたがりの彼にとっては地獄の様な試練だったのではないでしょうか。ちなみにこの曲の間は吾妻は客席で見ながら飲んでいる、つまり休憩しているわけで、ええ?俺は休憩無しなの?不公平じゃね?というJOJOさんの意見もごもっとも。丁度、こんな人も見に来ていたので引っ張り出しました。
タップを踏みながらカントリー・ブルースを歌う造田君、たまたまちょっと前に彼のyoutubeチャンネルで一緒にやった、テキサスのカントリー・ブルースなどを一緒に演らせて頂きました。そしてアンコールの最後には、つい久しぶりに客席練り歩きをやってしまいました。
何しろケーブルも何も無いですから、練り歩きやすいことこの上ないのです。多少、表情が硬いのは、感染者が増えつつある中ですので、呼吸法に留意しながら歩いているからでしょうか。また、涼しくなった頃にやってみたい企画です。
2022年7月2日(土)
渋谷MeWe オープン20周年記念
吾妻 光良(G,Vo) & 牧 裕(Bass)
DUO
Boppersの打ち上げでも使わせていただいた、渋谷のMeWeさんが20周年記念ということで、我々も昔よくやっていたDUOの形でお祝いライヴを敢行させていただくこととなりました。「銀河系1うまい」というキャッチフレーズのウーロンハイもあるそうですから、たまにはウーロンハイに戻ってみようかな、とも思ったり思わなかったりでございます。
18時open 1st 19:00〜19:40/ 2nd 20:00〜20:40
ミュージックチャージ3,000円 (with 1ドリンク)
完全予約制24名様限定(内、立見2名)
入れ替え無しライブ