2019年9月28日(土)
阿佐ヶ谷 ロフトA?塚本功 presents #6
塚本功、吾妻光良
【ゲスト】
井上大地 (Izakaya Band,カンザスシティバンド)
このメンバーでのロフトAもこれで三回目となります。大地君もまじえて、ギターギターギターという油ぎった夜になるのでしょうか、それとも秋らしいさわやかな一夜となるのでしょうか、始まってみないことにはわかりませんね。
OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥3,200 / 当日\3,700(飲食代別)
これで確か3回目だったか、阿佐ヶ谷ロフトAでのギターの会(?)、そもそもは阿佐ヶ谷の街で吾妻と塚本さんがすれ違った時に、今度ロフトで演りませんか?あ、演る演る、といったやりとりがきっかけで始まったもので、会場に入るのも17時頃、演目も決まってる様な決まってない様な、とりあえず塚本さんのソロから始まって、あとは成り行きで、というラフな感じですが、若手の井上大地君の諸先輩への気遣い上手ということもあってか、初盤からノリノリであります。
過去2回は、ロフト店主Yさんのリクエストもあって吾妻は生ギター的なもので出ていましたが、3回目の今回はこんな感じで、
全員エレキギターでの登板となりました。先ず塚本さんは、もう塚本さんといえばこれ、と代名詞ともいえるギブソンのES-125T!
間近で良く見ると、塗装が少し薄くなっているところがあったりして、何ともいえない風格が漂う一品であります。一方、吾妻は
韓国製のグレッチ・コピー・モデル、通称「キムチ君」ですが、いや、なかなかキムチ色が鮮やかです。塚本さんのギブソンと比べると、塗料槽にドブ漬けにした様なブ厚い塗装が何ともいえないのですが、その厚化粧のおかげで長いことネックにヒビが入っているのに気がつかず、つい最近、ジャージーガール・ギターさんから修理上がりで戻ってきたばかり。それが嬉しくて弾いているというのもありますが、最近ギスギスしている日韓関係が少しでも良くなれば、という気持ちもありましたかね。そして最若手の大地君は、
何だろう、この水色のギターは?と思ったら何と「井上大地モデル」だそうで、何だ、若いのに生意気だな、ちょっと俺に弾かせてみろ、と手に取ったらいや、なかなか宜しいではないですか!特にリアのピックアップは、まるで往年のアルバート・コリンズの様な音で感動しました。
三者三様でありつつも、今回も仲良く楽しくお届けすることが出来ました。また、次回は来春ぐらいでしょうかね。
2019年9月21日(土)
大阪本町 Mother Popcorn
Fathers And Sons
~Jumpin’ The Blues!!~
吾妻 光良(G,Vo)、福嶋タンメン岩雄(Vo)
Drinkin’ Hoppys
PONTUS!
マサ・タケダ
1970年代中頃のブルース・ブームにすっかりやられ、その後ジャンプ/ジャイヴにどっぷりと浸かってきた吾妻とタンメン、そしてそこから約20歳年下の富山浩嗣率いる東のDrinkin’ Hoppys、迎え撃つは西のトミー・井尻ィ率いるPONTUS!、そして独自のギター奏法で弾き語るマサタケダも加わり、さながらジャンプ・サミットか? 的な一夜であります。
Open 17:30
/ Start 18:30
4,000円 (+1Drink)
さて、東海地区までは行ったことがあるけれど、関西は今回が初めて、というDrinkin’ Hoppysにくっついて大阪はマザー・ポップコーンでの催し、”Fathers and Sons ~Jumpin’ The Blues!!~”に出演してきた吾妻ですが、大阪はジャンプ/ジャイヴ・ファンが多いのでしょうか、客席は満杯状態、満杯の中にはHoppysのメンバーの親戚なども結構いた筈なのかと思いますが、余りの大入りに妙な自信をつけてしまったメンバーもいたとかいないとか。先ず一番手はマサ・タケダのソロ。
何回見ても、長く弾き語りをやってきただけある「一人ベース/ギター二重奏法」が冴えております。
そして二番手は関西の若きジャンプ友達、トミー井尻ィ率いる”PONTUS!”
初めてご一緒しましたが、ソプラノ・サックスとテナー・サックス一本ずつ、でもなかなか響きの素敵なスモール・コンボでした。ここに、吾妻とタンメンが加わって一部は軽やかに終了。
続いて初めて関西の地を踏んだDrinkin’ Hoppys
おーい、しっかりしろっ!とバンマスの富山君がメンバーに檄を飛ばしている図でしょうか? 人生の先輩として言わせて頂ければ、余り厳しく指導してもバンドというのは余り良いことはありません。それが証拠にアルトの近藤君は寝ているかの様に見えます。まあ、朝5時起きで車で大阪まで来た、というから当然か。でも運転していたのは、ベースの徳武君ですが。
そう、人を指さしたりしていると、自分に帰ってきますよ、と親御さんに教わったりしませんでしたか?というこんな写真もありました。そしてライヴの最後は、タンメン、吾妻、富山、井尻ィと4人がHoppysをバックに歌い弾きまくって大団円
終了後は聞きに来て頂いた、日本ブルース界の大先輩、レイジー・キムさんを囲んで記念撮影、あ、富山君不在のまま撮ってしまいましたね。
お店を出る前に全員で記念撮影、って結構な人数が出演していたことに改めて驚きます。
そして近隣の大変スイヤーな居酒屋さんで大団円。
いやあ、面白かった!え?やけに内容がアッサリしている? あ、もう少し詳しいことは、次号のブルース&ソウル・レコーズ誌の吾妻の連載もお読み頂ければ、と。
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2019年9月22日(日)
吾妻のJUMP&JIVE講座
at 浜松 ビスケットタイム
吾妻光良 /富山博嗣(喋り,Gt,Vo)
浦野紘彰(T.Sax? 予定)
「おい、富山、この週末って3連休じゃね?」
「ですね? でっすね」
「何だ、それなのにライヴ1日で帰るのか?」
「でっすよねー、そうでっすよねー!」
「よし、もう一本ライヴ入れよう!」
「い、いやメンバーが休めないんで・・・」
「じゃ、少ない人数で出来る企画・・・、あっ!」
「でっすよね! あれやりましょー!」
ということで、ブライトブラウンでお馴染みのパワポ・コンサート+小規模ライヴを浜松の老舗ライヴハウスで実施いたします。当日働かなくても済みそうなホッピーズのメンバーも確保に動いています。
開場:18:30 / 開演:19:30
前売:2,500+1Drink(500)
当日:3,000+1Drink(500)
さあ、折角の連休なのにこれだけでは勿体ない!とジャンプ/ジャイヴの不況、縁起でもねえな、布教に努めよう、と吾妻、富山、ホッピーズのテナーの浦野に加えて、冷やかし観覧参戦の井尻ィの四名は翌日、浜松のビスケット・タイムへ。ここでは、ブライト・ブラウンでお馴染みのパワポ・コンサートのこれまでの素材を有効活用して「ジャンプ&ジャイヴ講座」を開催、東京以外では初お披露目でしたが、これはコンテンツとして行ける!という確信をつかみました。
そして、講座終了後はミニ・ライヴ・コーナーとして5曲ほどをご披露。とても珍しい浦野氏の歌や最後は井尻ィ氏も含めてのキャッツ・アンド・ザ・フィドル大会、など楽しく世は更けていきました。
翌日は、有志で楽器博物館などを観光して帰りましたが、その様子はプレイヤー誌の吾妻の連載でご覧ください。
そして、このパワポ・コンサート、非常に軽い経費でお届けできますので、もしご要望おありの方は、是非当HPまでご連絡を。とりわけ熱海地区とか箱根地区、日光地区など絶賛募集中です!
2019年9月15日(日)
高円寺JIROKICHI
Playing the blues through the years
ブルース、歌いたくなりました♪
早崎詩生(Pf),山崎よしき(Dr),うえむらかをる(Vo),小川ヒロ(B) 橋元亮(G)
早崎です!あこがれのみなさまとブルース、
R&Bです。是非起こしください。
Open 18:30/ start 19:30
予約(♪3000)当日(♪3500)
学生及び80歳以上(♪2000) (+order)