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2025年7月

2025年7月27日(日)
新潟・苗場スキー場
FUJI ROCK FESTIVAL ’25
吾妻光良& The Swinging Boppers

他の方々も数多く出演されるのですが書ききれないので自分達のことだけ書いております。で、何と21年ぶりの出演ということらしく、21年前というと吾妻や牧は厄年前ですからね、よくぞここまで大過なく過ごしてきたものでありがたいことです。前回がどんなライヴだったのかはほぼ覚えておりませんが、先ず受付で入構証をもらって20mしか歩いていないのに岡地さんがその入構証を失くして大騒ぎになったこと、また行きの電車の中でロックに疎い西島さんが、「今日はロック・コンテストなんだったっけ?」と聞いていたのだけが記憶に残っております。山道はぬかるむと危ないとも聞いており、高齢者としては注意して参加したいと思っております。

フジロック・フェス・サイト

さて朝9時に東京駅集合、ということでしたが、特に脱落者も無く、無事に集まりました。

ロック・コンサートに備えて吾妻はダブルネックの投入で臨みますが、1990年代に三鷹楽器さんで作っていただいたこのケース、通称「クワガタ」はやはり異彩を放っております。行きの新幹線車内では弁当を食べる人、昨日の疲れで寝てる人、安い弦をスマホで探す人、とそれぞれの過ごし方をしておりました。

かと思えば、オレは12時に薬を飲まないといけないんだよお、と越後湯沢から会場までのバス車内でいきなり弁当を食べ始める人もいたりします。

到着した会場の舞台脇にはテントの控室がありまして、見た目は真っ白で涼し気なのですが、いや、中は暑い!

そしていよいよサウンドチェック。吾妻は慣れていないダブルネック相手に悪戦苦闘中であります。

手前にいる後姿の御仁は、何とクアトロのPA担当のOさん! たまたま休みなのでフジロック見物を兼ねて我々のボランティア手伝いにかけつけて頂けました。他の楽器のチェックの時も何か問題が無いか、常に気を配っていただきありがたい限りです、ナマステー。

そんなサウンドチェックが終わると、テント楽屋に戻るヒマもほとんど無く本番突入。袖でスタンバイする吾妻は、少しでもこの暑さをまぎらわせよう、と冷えた白ワインに頼ったりもしましたが、そんなに涼しくはなりません。

そして本番スタート!

定番の”Things Ain’t”が終わって二曲目はロックフェスならでは、ということで「クリムゾン・キングの宮殿」を取り上げまして、

続いては「打ち上げで待ってるぜ」

そして途中のゴスペル説法もだいぶこなれてきた「俺のカネどこ行った?」

そしてクリムゾンに続いてもう一曲、楽団員達の反対を押し切って、これだけは演らせてくれ!と頼んだのが、この季節を逃すともう絶対に演れない”Big 盆 Boogie”、ギターソロにも力が入ります。

メンバーには極めて評判の悪い曲ですが、ご来場の皆様には一定の評価が頂けたのではないか、と自負するところであります。後半には定番の「150~300」、ピアノソロの時に詩生さんの近くまで、弾け弾けもっと弾け!とあおりに行きます。

現場では何か詩生さんのリアクションが判りづらかったので、後でどういうことだったのか、と聞きただしたら、吾妻がピアノの左手を弾こうと狙ってやってきたのかな、と思い込み左手を明け渡そうとした、という話でしたが、いやあ、そこまでオレオレではありません。続いて定番の”Sunny Side”ですが、

途中でデキシー調になる、というアレンジは1979年からこれでやっておりますが、人生は何と数奇なものでしょう、これを1983年にヴィヴィッドで録音した我々ですが、その時に録音を担当して頂いたA社のTさんが、独立されてこの日我々のステージのPAを担当されていたのです! いやあ、何という奇遇でしょうか。最後は「誰もいないのか」から”Big Bug Boogie”で大団円となりました。

のつもりが、袖に引っ込むとまだ5分ほど余っているという話があり、どうするどうする、と相談を。

結局、前日演らなかった”Swingin’ On The Moon”を有志でお届けすることに。

折角なので、ここでも風車奏法をご披露しました。

前日の失敗が教訓となって腕が真っ直ぐ伸びてます。というか、そんな曲では無いのですが。まあ何はともあれ、お疲れさまでした。

さあ、折角だから記念撮影しよう!と声がけしますが、暑さに耐えかねて4人はもう着替えてしまってました。

この後はケータリング・スペースで短時間打ち上げを敢行しまして、

6人はそのまま帰京、残り6人は「冨田ツアーズ」主催の水上観光ツアーへと向かいましたとさ。

2025年7月26日(土)
高円寺 JIROKICHI
吾妻光良トリオ+1

怒涛の50周年月間も終わり、平時に戻ったJIROKICHIでいつものトリオ+1、そうですよ、人生というのはですね、何気ない日常に幸せが宿っている、とこう申しますからね。音楽もそうかも知れません。何気ない3コードが名曲だったりするわけです。そんな曲をさらっ、と見事な日本語詞で唄えたら格好いいですねー。ところがまたこれが難しくてですね、ちょっと進行のひねってある様なR&Bだと良いんですが、ストレート・ブルースとなるとこれがまたですね、え、そんな話はもう何回も聞いている? ですからそれが何気ない日常でありまして。ハイ。

開場17:30 / 開演18:30 (通常より1時間早め!)

前売:3,500円/当日4,000円(+1drink)

JIROKICHI ホームページ

「木曜ぐらいには演目のメール入れとくから。」
「了解。でもスチールはどうせやるんだろ?」
と、バンド内では不評をかこいつつもここ最近何年も夏にはスチールを弾き続けているので、もはやあきらめの境地ではありますが、メンバーからも一定の認知は得られた様です。もちろんこの猛暑ですからスチールを弾かない、という選択肢はありえません。といったわけで翌日のギグのことを考えて次郎吉さんに一時間早めで、とお願いした今回のトリオ+1、いきなりスチール・ギターのコーナーからスタートしました、

本当に毎年懲りずに同じことを良く続けるね、と思っている方々も多いかと思いますが、これでも多少の成長はある訳でして、先ず今年の5月から始めたハーモニクス奏法は成功率40%に近づいてきておりますし、その他にもこんな工夫が。

これでは判らない方も多いと思いますので、その部分だけを拡大しますと、

そう、ラップ・スチールというぐらいでLAP=膝に乗せて弾く楽器ですが、これまでは椅子の高さのせいでどうしても楽器が斜めになってしまっていたわけですが、今回は足をコロガシのスピーカーに乗せて弾くことで、より楽器を安定させることが可能になりました。あ、もちろん次郎吉さんにはちゃんとお断わりを入れてありますし、そもそもコロガシに足を乗せる、というのが、ロックっぽいです。翌日はロックフェスですし。で、まるでロックフェスとは無縁のハワイアンの曲もお届けしましたが、何故か牧さんにベース・ソロをお願いする流れになりました。

ハワイアンにベース・ソロ、初の試みでしたが、納豆にマヨネーズみたいなもので、意外に似合いました。そんなスチール・コーナーも終わり、平常運行に戻ります。

もうひとつ夏の定番といいますと、「お爺ちゃんのリズムが俺の靴の中に」と始まるヒューイ・スミスの”Sea Cruise”、見方によってはロックっぽい曲ですので、翌日に備えてここは立って弾こうではないか、ということになりまして、しかしロックな感じにしてはギターのストラップが短いな、ということに気がついて急遽、長さの調整を。

どうだ、これで俺もロッカーだろ、と威張りますが嘲笑を浴びてる感はぬぐえません。

風車奏法にも挑戦しますが、やはり腕が曲がっていて宜しくありません。

さて、アンコールもきっちりと一時間早めぐらいの時間に始まりましたが、メリーユーでの失敗を教訓に携帯アンプもなるべくギターに当たらぬ高い位置にセッティングしましたが、セント・バーナード的なムードがより強くなりました。

アンコールの8割はボブ・ハワードの”Swingin’ On The Moon”を演っているものと思われますが、この日はあえていつも一部の前半でお届けしている”T ain’t Nobody’s Business”を演りました。

あれ、この写真の右側を良く見てみると、

何と詩生さんはPAブースに乱入してワオさんの隣で吹いておりました。てなわけで、翌日に備えて一時間早めてお届けしたトリオ+1のJirokichi。

打ち上げもそのまんま一時間早めて、みな早めに帰路につきました、

2025年7月21日(月・祝)
ロキシー静岡
吾妻光良& The Swinging Boppers
Special Guest:Leyona

~ピンパーズ・パラダイス30周年記念~
also starring:
キャディラック、The Nincompoop Orchestra
マドロスターズ(Guest 加藤エレナ)

柚ふれあうも他生の縁、あれ、これじゃ「ユズ」かな?とりあえずそんなこんなで静岡の音楽バー、ピンパーズ・パラダイスさんの30周年をコトホイで、バンド初の静岡公演、を静岡駅からすぐのホールで行う、という機会に恵まれました。しかも静岡といえば、コーゾーの生まれ故郷であります。何でも噂によるとコーゾーの小学校の同級生がドドっと見に来る、とかいう話もあります。更にトランペットの冨田の生まれ故郷はお近くの浜松、こちらからの学友も多々来るのではないか、という話もありますが、いずれにせよ、故郷は大切にした方が良いですね。そして決して家が近いから、ということではなく、レヨナ嬢にも来て頂けることになりました。彼女はサーフリング・ガールですからね、この日は海の日ですしね、そりゃもう。

open 15:00 / start 15:50
前売:7,000円/当日8,000円(+1Drink 600円)

ピンパーズ・パラダイス インスタグラム

さて、そのお店のことはまったく知らないのですが「ピンパーズ・パラダイス」の30周年、ということで、会場の入口にはそのお祝いに、とお花が沢山届いていました。

何と吉祥寺のハバナムーン(!)からも届いているではないですか!そうかあ、新しいお店になってから行ってないなあ、今度行かなきゃな。今回のライヴはトリオ+1は前日のメリーユーからの流れで浜松から、残りのメンバーは東京から、という初の現地合流スタイルで、大丈夫なんだろうか、みんな来れるんだろうか、という不安がありつつも皆、猛暑を避ける様に無事楽屋に集まってました。

そして、いよいよリハですが、若干狭めのステージにレヨナ嬢も加えて、何とか終了。

暑いからオレはこのまま楽屋にいるよ、という牧さんを、いやいやそう言わず、折角の静岡ですから、と岡地さんが説得して駅前の静岡おでんの店へと繰り出しました。

何か、それにしてもたしなみタイムにしては人数が少なくないか、と思われる方はご明察、実は静岡はコーゾーさんの故郷なので中学とか高校、ひょっとすると小学校、と挨拶しなければならない人達が目白押しですので、我々とたしなんでいる場合ではないのです。なるほど、お店に戻ろうとすると、

こちらは中学の同級生の方だそうです。我々が楽屋に戻った頃はもうイベントはだいぶ進んでいて、先ず最初に出たのがサンバ・チームのブロコ静岡さん。

続いてはピンパーズ店主のYさんもベースで参加している静岡のバンド、キャディラック。

そして同じく静岡のマドロスターズ。ここでもYさんがギターで参加していました。

そんな頃、どちらのバンドにも美しい女性の方がキーボードで参加しておられましたがいったいこの方は・・・?

何とブルース/R&B系の様々なセッションで活躍している加藤エレナ姐さんではございませんか!え?出演者のところに書いてあるじゃないか、ちゃんと読めよ? でっすよねー。でもいざ目の前に知り合いがいると驚いてしまうものです。何でも彼女もレヨナ嬢同様、このピンパーズに色々と世話になっているそうで、いやあ、びっくりしました。そして、前日にメリーユーにバリトンの方が見にきてくれていたニンコンプープ・オーケストラがこちら。

といった辺りで我々のライヴもスタート。

横長の写真だといまいち判りませんが、スマホ・ネイティブの縦長の写真ですと、

かなりの熱気に包まれているのがお判りいただけますでしょうか?そして何と言ってもこの日の目玉は

静岡出身のコーゾーさんをフィーチャーする、という構成で、彼のソロはもとより彼の歌も多め、更にいつもは三平が吹いている「サニーサイド」のイントロも無理矢理コーゾーさんに吹かせる、という作戦でこれにより、

場内はスマホにその勇姿を収めよう、という方が多数見受けられただけでなく、

「こーちゃぁん!」というかけ声も巻き起こり、大盛り上がりでした。

レヨナ嬢もゆかりのお店に里帰り、的なムードでしたが、アンコールではピンパーズの30周年を祝って「30年前のことさ」という歌詞が出てくる「焼肉アンダー・ザ・ムーンライト」に男女の唄い分けパートを設けてデュエット曲としてご披露したところ、バンド・メンバーからは

「これはこんなに良い曲だったのか」
「これまでまったく判らなかった」

といった声も数多く寄せられましたが、はい、どうせ私は汚い声ですよ、感動とはほど遠いですよ。ほとんどのメンバーがこの日に帰るので、既に駅に行ってしまったり、主役のYさんは片付けに追われたり、で若干少なめの人数ではありますが、残った人達で記念撮影。

ありがとうございました、そしておめでとうございます。

2025年7月20日(日)
浜松 メリーユー
吾妻光良トリオ+1

浜松にトリオでお邪魔したのは忘れもしない15年前、いや20年前、忘れてるじゃねえか、というぐらい昔なのですが、当時のビスケットタイムのマスターのOさんと迎えに来て頂いた車の中でこんな話をしたことを昨日のことの様に覚えております。

「凄いですね、浜松は駅降りると、ピアノがあって。」
「そうなんですよ、だいぶ前からです。」
「何かエレキもあって、さすが『楽器の街』ですね!」
「残念なことに『音楽の街』じゃないんですけどね。」

『楽器の街』、上等です! 楽器が嫌いなら音楽など出来るわけもございません。そんな楽器業界の方々が集う店(?)とも言われているメリーユーさんに呼んで頂けました。『楽器の街』で弾いて弾いて唄いまくる夜にしたい、とこう思っております。

開場18:00 / 開演19:00

前売:4,500円/当日5,000円(+オーダー)

メリーユーFBページ

東京がまだまだ暑い7月後半、浜松はさぞや、と淡い期待を込めてホームに降り立ったところ、ダメだ!ここも暑い!と気づき、何とか日陰を渡り歩きホテル経由でメリーユーに到着。暑ーい!と騒いでいると店主のOさんが冷たいお茶を振る舞ってくれました。実はOさんとはまだ勤め人をしていた頃からの知り合いで、某有名楽器メーカーY社に勤めておられ、こういう副業OKというご時世ですので、お仲間と一緒にライヴハウスを経営されているというわけなのです。と、人心地がついたところでリハ開始。

さすがに楽器メーカーの方々がやっておられる店だけあって楽器もPAも整備されていて、特にピアノがガンガン鳴るので、赤いピアノの方はほぼ狂気乱舞、という感じで喜んでいました。リハ中には、閉店してしまったビスケットタイムの元マスターのOさんが覗きに来てくれたので一緒に近隣の店にたしなみに行きましたが良店でした。
さて戻ってライヴがスタート。

この猛暑にも関わらず、ほぼ満員のお客さんにご来場頂きましたが、メリーユーと元ビスケットタイムの二人のOさんに山ほど宣伝して頂いたおかげでしょう。ありがとうございます。で、この日はY社ゆかりのお店、ということで、社会人2年目の1981年に国立の楽器屋さんで買ったY社製のフルアコを使わせていただきました。

正直、ちょっと弾きにくいところがあったりもしますが、見た目はなかなかのものです。で、事前の文句にもあった様に、弾いて弾いて唄って唄って、とやっているうちにあっという間にアンコール。

最近練り歩きではワイヤレスも使ったりしましたが、突然ノイズが出たり、という事故もあったので久々に雪山救助犬スタイル、首から携帯アンプをぶらさげての練り歩きです。

お店の形はほぼ長方形、さえぎる柱も無く、壁の色もほぼ黒一色、というしつらえなのでなかなか練り歩き甲斐のある店内ですが、

久々の救助犬スタイルで準備が甘かったのか、携帯アンプとギターがぶつかってどこかのスイッチが押されて、突如鳴らなくなって苦慮する、というトラブルに見舞われました。電源を入れ直したりいろいろとやっているうちに復旧して最後はめでたしめでたし。

終演後は、以前もビスケットタイムに来て頂いた昔の勤め先のS先輩のお嬢さんや、その昔旅行会社でお世話になったMさんに挨拶したり、更に隣町の豊橋からの地元R&B愛好家ご夫妻と記念撮影したり、で楽しく旧交を温めました。

終演後はメリーユー店主のOさんに連れられての打ち上げでしたが、初めてのお店で盛大に迎えられたのが嬉しかったのか、あまり良く覚えておりません。

2025年7月12日(土)
岩手県一関市千厩町
センセンセンマヤ フェテスィバル

いやあ、長く生きていてもまだまだ知らないことはあるもので「千厩」と書いて「センマヤ」と読むそうです。「センキュウ」かと思っていました。センキュウ・エビバディ、ということでは無いのですね。何でもJR大船渡線開業100周年イベント、ということで長見順さま、岡地さん、モアリズムのナカムラさんなどと一緒にお邪魔することとなりました。音楽をやる場所は全部で四会場ある様でして、その中の「まちの駅ステージ」というところで夕方ぐらいから演る予定です。催し自体は18:00で終わるそうですが、その後は「せんまや夜市」という催しが始まるらしく、もちろんこちらにお邪魔するのも初めてですが、ネットの情報によると、

「昼売れなきゃ夜売ればいい」というおおらかな発想のもと、昭和57年に始まった

だそうで、素晴らしいユルさであります。

イベント開催時間12:00~18:00  観覧無料

イベントチラシ1

イベントチラシ2

「え?吾妻さん千厩は二回目ですよ。」
千厩駅まで迎えに来て頂いたOさんによるとそういうことらしいのですが、どうにも記憶がありません。家に帰って過去の紙の手帳を見返すと・・・、ほう、2015年6月27日(土)に「一ノ関? 角蔵ホール トリオ+1」というメモがありました。そう、一ノ関に来た、という記憶はあったのですが千厩に来た、という記憶はありません。でも現在の角蔵ホールのHPのアクセスのところを見ても最寄りの駅として書かれているのは千厩です。その辺りの10年前の不確かな認識が手帳の「一ノ関?」というクエスチョン・マークに表れているのかも知れません。
さて、この日は全部で3ステージありまして、先ず最初は本町ステージ、という会場で順ちゃんがメインのセット。

実はドラムが電子ドラムで、岡地さんも電子ドラムを叩く、という大変珍しいライヴでしたが、残念ながら音源は残っていません。千厩に到着した時はかなり涼しくて快適だったのですが、段々と陽射しが出てきて若干危険な感じも漂い始める中、何とか終了いたしました。夕暮れになって今度は吾妻がメインのセットをまちの駅ステージ、というところで。

この会場はいわゆるメイン会場と言っても良い感じのところで、広場の周りに飲食の屋台が出ていてそれを飲み食いしながらライヴを見られるしつらえになっています。そして間もなく日が暮れようか、というなか、モアリズムのナカムラさんと地元のベースの方も加わったセッションでこの日三回目のステージ。

時間が深くなるにつれてかなりの人出になってきました。

このセンセンセンヤマ・フェス、この後も地元のバンドがいくつか出演しましたが、今回の我々の様に他所からのゲストは呼ばなくとも。毎月毎月地元のバンドがライヴをやって、お客さんはそれを見ながら飲食を楽しむ、ということで結構人が集まってくるという、素晴らしい催しであります。そしてこの日も吾妻は楽屋で地元の「花巻リズムヤンガー」という79年の歴史を持つアマチュア・ビッグ・バンドの方々と話しているうちに一曲演らせていただけることになり、この日4回目のステージへ、と突入しました。

他人様のビッグバンドに乱入する、というのは富山君のHoppysや井尻ィ君のLoose Hepcatsぐらいですが、この日の花巻リズムヤンガーの皆さんは、一人一人自ら自分の譜面台をステージまで運んで行く、というのに驚きましたし、どこかのバンドに見せてやりたいものです。そして迎えた本番。

いやあ、すみません、ブレイクのところで大間違いをやらかしてしまいました。

2025年7月2日(水)
中野 ブライトブラウン
吾妻光良 vs JOJO Sawado
​紅白R&B歌合戦!!

前回の合戦からそう日が経ってない様な気もしますが、何しろ基本二人だけで、しかも装備的にも非常に軽微な催しですので、譜面台やら衣装やらアンプやら10数kgに及ぶ譜面ケースやらを運んでようやく公演が成立する、というクアトロのBoppersとは対照的な夜でありまして、人生にはやはりこういう緩急が大切だ、ということではないでしょうか。しかも2月の頃から比べると世間の状況もだいぶ変化していまして、お米も今や備蓄米で随意契約がアレで2000円以下、ということですから、チャージの方もそれなりに勉強中であります。

開場19:00 / 開演19:30

チャージ:2,500円 +ミニマムオーダー 1,000円

ブライトブラウンHP

見た目はそう変わり映えしないこの紅白歌合戦の幕開けですが、実は夏を迎えて大きな変革が一点あったのです。

それは何か、と申しますとこの酷暑に備えて、もうライヴ用の衣装を持ってきて着替える、というのはやめにして、家を出る時からこの衣装を着て終了後に着替える、ということにしたのです。これでライヴ前にだいぶ時間的余裕が出来ました。ところで上の写真のジャンケン、吾妻が負けたのではなくて、JOJOさんが「最初はグー」というところで何故かパーを出してしまったのでした。ということで仕切り直しでもう一回。

今回は勝った方から唄い出す、ということで吾妻が先攻となりました。

まあ、コーラスが多かったりするのでどっちがどうでも余り見た目は変わりません。この紅白歌合戦、まあコンセプトありき、ですので毎回同じじゃねーか、と陰口を叩く方もおられましょうが、細かいところで色々と工夫も重ねているのです。例えば

久々に投入したギター用ピックアップの調整に余念の無い吾妻とか、はて、カポタストはここで良かったかな?と悩むJOJOさんとか、それなりに努力しております。
さて、ブライト・ブラウンというと様々な方々が出演しておりますが、一曲だけそんな方が残していった小道具を使おうか、という局面がありました。

これは何か、と言うとファッツ・ウォーラーの有名な「イフ・ユー・アー・ア・ヴァイパー」という曲があり、この日の吾妻もそれを唄おうとしているところですが、冒頭の歌詞が

「1.5mの長さのマリファナを想像してるんだ」

というもので、それを模して作られた小道具なのです。で、折角なのでこれを吸う振り付けをしながら唄おうか、と思ったのですが、お客さんにぶつかる危険性があるため断念しました。
そして夏になると何故かスチールを弾きたくなるものでして、この日もしっかり投入致しました。

まあ、少しずつ、少しずつではありますが、毎年向上していることもあり、表情にも若干の余裕が感じられます。そして今年は新たにハーモニクス奏法、というのを覚え、二曲目のラストにこれを投入しよう、という作戦で臨んでおります。但し、このハーモニクス奏法、成功確率が三回に一回、ですので本番では案の定、66%の確率の事象にハマってしまいまして、その自責の念の様子がこちら。

ライヴ終盤には青組(?)のピアノの方も加わって、

更に明日は本業の教育関係がお休み、ということで早い時間から嗜みに参加していたDrinkin’ Hoppysの富山さんも加わっての大セッションに。

ちなみにJOJOさんはステージ後方で休んでいるわけではなく、ドラムを叩いております。次回は9月とか10月ですかね、お席に余裕あると思われますので是非。

 

2025年6月

2025年6月28日(土)
渋谷CLUB QUATTRO
吾妻光良& The Swinging Boppers

ありがたいことでして今年も演らせていただきます! クアトロのワンマン! 折角だから誰かゲストを呼んだ方が良いのではないか、というのもありましたが、実はこの日は最新アルバム、といっても出したのは昨年の11月ですから、そろそろ忘れられそう、という”Sustainable Banquet”が起死回生でアナログの30cmLPとして出ることになり、その発売記念でもありますので、頑張って行きたいと思います。
「どうでもいいけど、チャージが高くなってね?」
い、いや、そ、それはですね、その、あれですよ、物価が悪い。例えばお米でしたら、昨年の2月は5kg店頭価格2018円だったものが、今年の2月ですと3829円。これは比率で言いますと約1.9倍。それに比べますと我々は1.1倍。良心的な運営、と自負しております。いや、我々も大変なんですよ、いつも大体昼の弁当はSユーで買っていくんですが、これが以前は298円だったのに今や398円で、あ、どうでもいいですか? ということでご理解のほど宜しくです。

開場17:00 / 開演18:00
前売:5,000円 /当日:5,500円(+1drink 600円)

クアトロ・HP

よくよく考えてみると、ゲスト無し、対バンも無し、というクアトロ公演はかなり久々であります。余り普段ご紹介することもありませんが、我々はライヴハウスに到着していったん落ち着くと、先ずは管楽器の面々が当日演奏する譜面を揃える、ということから始まります。

実は膨大な譜面の束から目的の曲を見つける、というのもこれはこれでかなり大変な作業でして、名取さんと西島さんの表情もだいぶ険しくなっております。何しろ一時、冨田さんなどはこの譜面を探して揃えるのが「人生で一番嫌いな時間」だ、と言っていたぐらいですから。そこへ行くと小田島さんのあきらめに近い表情と、吾妻のワシャ、もう揃えちゃったもんね、という能天気な笑顔、とひとそれぞれの人生模様がうかがえます。続いては私服の高齢者達がワラワラと集まってサウンド・チェック~リハが始まります。

客席からその様子を見ているのは、マイク眞木さん、ならぬマスク牧さんであります。楽屋に戻って着換えなどをしていると何と、エゴラッピンさんからお菓子の差し入れが届きました!

ていねいに受け取る吾妻ですが、何故西島さんから授与されているのか、は不明です。てなわけでほぼ定刻にライヴはスタート! 高松在住のK川君から買い叩いた真っ赤なファイアバード・モデルは弾きにくいし、音もそんなに良くないし、なのですが、見た目だけは100点です。

この日は”Sustainable Banquet”のアナログ盤発売記念、ということで、おいおい、ずいぶん引っ張るねえ、というご意見もおありでしょうが、さすがにこれだけ時間が経つと「打ち上げで待ってるぜ」の振り付けもだいぶ合う様になってきました。

しかし久々のクアトロ単独公演、しかも6月、というのをなめていました、開始後わずか二曲で体温が限界値を越えてしまい、上着は脱がせていただきました。

身軽になったぶん、演奏にも余裕が出てきて「俺のカネどこ行った?」のゴスペル教会風のくだりでは信徒たちもこぞって積極的にハンドクラップをしていましたし、

「大人はワイン二本まで」の乾杯のくだりでもバンドの一体感が感じられます。

やはり久々にクアトロで演奏しますと、何というか「ロック」っぽさを感じたりしまして、ついついピート・タウンゼントの風車奏法に手を出したりしてみますが、

いや、先日本物の映像を見てきましたが、全然違いますな、勉強が足りません。頑張りましょう。この日の選曲は”Sustainable…”のアナログ発売記念、ということで、その中からの曲をちと多めに、その他はある意図があって、これまで我々がリリースしてきたライヴ盤を除く8枚のアルバムの中から満遍なくお届けする、という方針で臨みました。ということで一部の最後は3枚目となるビクター盤から「俺の家は会社」で、曲に入る前にこの曲の背景となった当時の早崎さんの勤務状況とか生活とかを説明させていただきました。

なるべく正確を期して発言したつもりですが、本人からは、旦那さま、それは言い過ぎでございます、的な反応もあり、本来ならばファクト・チェックが必要な場面だったかも知れません。休憩をはさんで二部に突入しますが、ステージ袖からステージに出て行くところもそれなりに狭いため、おいおい、三平とコーゾーが先に行かないと俺が入れないんだよ、と指導する小田島先輩の姿も見受けられました。

さて二部スタート、という時に床を見ると何やら小さな紙片が落ちておりまして、拾って見てみるとコーゾーさんの譜面束から落ちたメモで、「ITブギ」という曲をコロナの時に「Go To ブギ」と変えて唄った時の語りのセリフが書いてありました。こんなセリフでした。

吾妻「おい、コーゾー、お前Go Toって知ってるか?」
コーゾー「当たり前だよパパ。若い娘が夢中で踊ってるよ」
吾妻「そりゃGo Goだろ! 違うよ、キャンペーンだ!」
コーゾー「ハンペン?」
吾妻「バカヤロ、おでんじゃねえんだ!」

それにしてもくだらなさ満載です。で、二部最初の曲は4枚目のビクター盤からもう30年以上前に書かれた「やっぱり肉を食おう」。

40代の時よりはだいぶ老けましたが、それでもそこそこの勢いが維持できているのは何よりです。そして横綱大の里の登場でにわかに活気づく相撲界にあやかろうと、6枚目から「栃東の取り組み見たか」

西川と吾妻の相撲風ソロ・パートがお決まりですが、いったいこいつらは何をやっているんだろう?的な小田島さんの視線も良い味を出しています。再び3枚目に戻っての「誰がマンボにウッ!をつけた」では、客席の皆さんのご協力を得て全員で「ウッ!」の大合唱です。

現場では非常に盛り上がった「ウッ!」でしたが、映像にすると良く判りません。これが「バエナイ」ということなのでしょうか。まあ終盤は大体いつもと同じ様な曲が並びますが定番の「150~300」では、いつもより更に弾いて弾いて弾きまくるピアノの方がおられました。

本編の締めくくりは最新の8枚目から「誰もいないのか」。

アンコールはこれまた定番中の定番の「ゴミの日来るまで」、良く考えたら2枚目のVivid盤からの選曲なのですね。37年前かあ・・・、昭和ですもんね。

それにしてもコーゾーさん、語るのが嬉しそうです。
さて、かように各アルバムから満遍なく、という選曲でお届けしたのは他でもない、この日のこのアンコールの前に来年の1月11日にクアトロさんの主催で、LINE CUBE SHIBUYA = 渋谷公会堂で我々Boppersの単独公演を行います、という告知をしたのです。まだ何も決まっていませんが、結成45周年の集大成、というとビビりますが、そんな感じで頑張って臨みたいと思います。宜しくお願いします、ナマステー!

2025年6月22日(日)
日の出埠頭 BERTH ONE
ブラサキ presents”Snuck宇宙”
Bloodest Saxophone/吾妻光良
DJ:EZ,MIYAKO
LIVE DRAWING: 早乙女道春

前回は年末というかクリスマス辺りだった様にも記憶している、ブラサキさんが定期的に催されている”Snuck 宇宙”にまたまた招ばれることになりました。思えばこれまで港の近くだというのにそうした曲は演ってないですね。”Dock Of The Bay”、”San Francisco Bay Blues”、”I Cover The Waterfront”・・・、いろいろな曲があるものです。今から一ヶ月弱でそうした曲が覚えられるのかどうか、は定かではありませんが、志だけは持っておきたいものです。

開場18:30 / 開演19:30

テーブル席:¥5000 w/2drink
スタンディング:¥3000 w/1drink

ブラサキfacebook

前回、このお店にお邪魔したのは確か一昨年のクリスマスの頃、と記憶していますが、真冬の海辺、というのもそれはそれで寂しいものではありますが、この温暖化が進むきょうび、夏の湾岸、というのもいや、かなりツラいです。本来は梅雨と思しき季節なのにガンガンと照り付ける陽射しの中、浜松町から日の出桟橋まで歩くともはや到着時には人間というより有機体に近い感じになっていました。ただまあ店内は涼しいので、海を見つつブラッデストのリハを見学するうちに人間に戻り、定刻にライヴがスタート。吾妻は二部の中盤から呼ばれましてこんな感じ。

この写真だとちょっとわかりにくいのですが、実はステージ裏の窓は全部開け放たれているのです。何だ、空調をかけているのに地球にキビしいじゃあないか、と思われるかも知れませんが、さすがに海沿いですので、涼しいか、と言われると涼しくはありませんが、そんなに暑い風が吹いてくるわけでもなく、意外に心地良いのです。ステージもかなり広々と組まれておりまして、

下手の方には会場でライヴ・ドローイングを手がけておられた早乙女さんも写っております。しかしそんな頃、窓の外の景色に目を転じてみれば・・・、

こんな感じで東京湾が見えているわけでして、ライヴハウスは多々あれどなかなかこういうシチュエーションのところはそうはありません。あ、いや、というか、ここはライヴハウスではなく、レストラン、でしたね。前回の年末の時もそうでしたが、アンプからドラム、PAから譜面台に至るまですべて自分達で持ち込み、自分達でセッティングする、といういわゆるアメリカン・スタイルでして、PA回りはベースの服部さんが中心になって組んでました。ご苦労さまです。機材を持ってくる、ということは当然車で来るわけでして、そうなると当然飲めない、ということになりますからますます大変です。よし!今日から俺達もこのスタイルで行くから、と言ったら残ってくれるお友達は先ずいないだろうなあ、と思ってしまいます。さて、いくらお店がオシャレだから、と言っておとなしくしているわけではありません。ライヴ後半になると、甲田さんのホンカー魂にも火が点きます。

何を? そっちが宋ならこっちは瀬古だ、は木村さんですが、そっちがホンカーならこっちはギター・スリンガーだ、と対抗します。

ギター・スリンガー、というともう少し細身のイメージがあるのだけど、といった無粋な物言いはやめてください。気持ちの問題です。まあそんなこんなもあって、温かいお客さんの拍手に送られて客演を終えました。

2025年6月20日(金)
高円寺 楽や
Special Duo
照本 史(Vo,Key)、吾妻 光良(Vo,Gt)
    & Guest  田村 エナ (Vo,Perc)

四半期に一度の照本さんとエナさんとのライヴ、前回は3月ですからきっちりと定期的に催されております。ただですね、今回は一味、いや、ふた味違います、いや、正確に言うと違うのではないか、と思っております。というのもこれまで毎回、うーん、ここのハーモニーが難しいよねー、などとピヨピヨ言っているだけで、ではそれをどう改善していくべきなのか、はっきり言って無策のままで来ていました。しかし、良きにつけ悪しきにつけ、古古古米という手法でお米の値段を下げたその行動力は見習わねばいけません。ということで我々も初めて別日にリハーサルをやることにしたのです! さあ、蛇と出るかヘビと出るか・・・。

開場19:00 開演19:30
チャージ:1,000円+オーダー+投げ銭

楽やHP

実は前回3月にこのライヴをやった時に、Cats And The Fiddleのかなりハードルの高い曲、”That’s What I Thought You Said”、というのを取り上げたのですが、余りにコーラスが難しくグズグズになってしまい、これは一度スタジオに入って練習しよう!という機運が盛り上がったのですが、何もしないままどんどん本番日が近づいてきます。しかし、これはジジイ達に任せてはいられない、とエナさんがえいっ!とスタジオを予約してくれて本番二日前に楽やからすぐのスタジオでリハを敢行することになりました。当初は何曲か練習できると思っていたのですが、恐ろしいことにこの曲一曲をさらうだけで二時間かかりました。こんなに真面目にスタジオで練習したのは30年ぶりぐらいかも知れません。で、迎えた本番日。

まあ、最初は二人だけですので、テキトーにやっていても何とかなります。と思いきや、

油断して、もう何十年も前から一緒に演っている曲の歌パートを間違えてしまいました。そして回を重ねるうちにエナさんを入れて三人でコーラスをやる曲も増えてきまして、一部も二部も二人で2~3曲演った後は三人コーラス大会に突入します。

これは最初の頃の曲なので、事前練習とは関係なくリラックスして臨んでいる様子が見て取れます。

ちなみにこの日のギターはだいぶ前に酔っていてE-Bayでポチってしまった木目もどきの、何ちゃってテレキャスターですが、季節のせいかほんの少しだけ、コーネル・デュプリー風の音が出てご満悦の様子であります。コーネル・デュプリーというよりは高熱ドンブリでは無いのか、いやそれを言うなら超絶デブリーでは無いのか、と心無いことを色々と言う方もいて困ったものです。曲によっては三人歌いっぱなしではなく、照本さんとエナさんのデュエットから始まったりするものもあります。

終盤に向かうまでは、ああ、エエ曲や、と思いながらギターを弾いている吾妻ですが、この曲、何と最後の最後に約四小節だけコーラスがあるのです。それまで唄っていればまだしも、突然コーラスをつける、というのも果たしてこの音で合っているのだろうか、という不安が非常に大きく、ついそれが表情にも出てしまいます。

この日はそれを見て爆笑する、心無いお客様も二名ほどおられまして困ったものです。で、二時間かけた課題曲は前回比+80%の仕上がり具合で(個人の感想です)めでたしめでたし、でありました。終了後、ちょっと楽やで飲んで高円寺駅に行くと、おやまあ!

やはり高円寺でライヴだったガッタントンの鳥羽さんと一緒になりましたとさ。

2025年6月14日(土)
会津山村道場
うさぎの森オートキャンプ場
大宴会in南会津2025!!!

ハンバート・ハンバート
吾妻光良 & The Swinging Boppers
U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS
マダムギター長見順
奇妙礼太郎
DJ / 純米ボーイズ

うわわわっ! 帰って参りました!
6年ぶりに大宴会が!

我々の知る限り、この世の中で最高の音楽フェスであり地域密着イベントでもあるあの大宴会が帰ってきまして、しかも我々もBoppersで参加させていただけることになりました! そして共演させていただく方々も、もうこれ以上何を望もうか、というサイコーの方々ばかりです!もう今からあの芝生の上のステージやら売店やら地元の幸をふんだんに使った料理や、地元のワインや日本酒、更には打ち上げまで、もう楽しみで楽しみで待ちきれません!是非、会場でお会いしましょう!

料金:8,000円 (税込) 中学生以下無料

大宴会ホームページ

さーあ、やって来ました、6年ぶりの大宴会!もう我々も全員が行く気満々でありまして、別方面から南会津に行く人、車で行く人、などを除いた8名で前回同様、東武電車にさっそうと乗り込みました。

事前にネットで検索するとコロナの影響なのか、それまで急行が止まっていた最寄りの「会津山村道場」の駅には各駅停車しか止まらない、という形になってしまい、うーん、こりゃあ困った、どうやって行こうか、と悩んでいたのですが、主催のIさんからこの大宴会の日だけは急行が臨時停車する、ということを聞かされ、おお、やるな大宴会、という感じです。現地に到着して会場を見回りに行くとここ何年かの間に以前ステージを組んでいた場所がイノシシに土を掘り返されて無茶苦茶になってしまった、とのことで、ステージと売店などは若干駅の方向に移動していました。

お?この画を見ると雨模様だったのかい?と思われるでしょうがその通り。結構ざんざか、という感じで降っていました。

これはハンバートハンバートのお二人の演奏風景ですが、この後ユザーンさんとのセッションなんかもあってフェス・ムードで盛り上がります。
降りしきる雨の中我々もステージを見たり売店を見たり、お酒を買ったりしていましたが、こういう大宴会印のビールやお酒もありまして。こんなところにも、やるな大宴会、というのを感じました。

しかしまあ雨は止むそぶりもまったく無く、ずーーっと降り続いていて、見てるお客さん達もなかなか大変です。

そんな中、我々も何とも光栄なことにトリを務めさせていただくということで張り切って始めさせていただきました。

猛暑と言われた2025年の夏でしたが、6月しかも雨、ということでかなり気温は低めで、牧さんはキルト、コーゾーさんはカーディガンで防寒対策をしていました。久々の大宴会の舞台、ということで、吾妻と岡地さんの顔には自然と笑みもこぼれます。

岡地さんの向こうに居並ぶ金管4名もビシっと背筋が伸びておりましたし、

コーラスも、雨にも負けじ、といった感じで全員元気にシャウトしていました。

そんなこんなでライヴは終わり、この後は世界一の打ち上げに突入です。
過去には野外でやったこともある打ち上げですが、さすがにこの雨では無理ですので、これまでも何回か使わせていただいたことがある、昔の学校の小講堂、みたいなところで行われました。スタッフの方々は片付けなどで大わらわですが、我々演奏者は気楽なもので、ダラダラしながら開宴時間を待って会場に入ります。既に会場にはスタッフのどなたかが書いた、こんなお疲れさまの黒板が。

ホワイトボードとかじゃなくて、チョークに黒板、というのが良いですね。そして会場の壁沿いにはこんなご馳走がずらり、と並びます。

いったいどこに仕出しを頼んでるんだ?それともUberとかか?とお思いかも知れませんが、実はこのバックヤードでスタッフの方々が主催者・Iさんのお母さんの陣頭指揮のもと、皆で作っておられるのです。

こんな手作り満載のフェスがあるでしょうか?いや、無い、といったところも大宴会に熱烈なファンが多いひとつの理由なのでしょう。さあ、まだまだ片付けも終わりませんが、とりあえずIさんの号令で一回目の乾杯!

まだ、空いているテーブルも多いなか、子供の教育に熱心に取り組む鎮座さん、吾妻と談笑する奇妙さん、これは何かな?と食べ物を調べる西島さんなどの姿が確認できます。

さて、段々人も増え始めてビュッフェには行列が。

いよいよ、宴会が佳境に入り始めると吾妻もBGM係としてギターを鳴らし始めます。

横のピアノに座られている女性は先日の福島クダラナ祭りで知り合った、造り酒屋のおかみさん、元々は大学ジャズ研のピアノ出身、という方で、昼間はこの人の売店で、おい、おかみ、安いワイン出せよ、大盛りでな、と恫喝などをしておりました。
さあ!皆さん、あらかた揃ってきたところで二回目の乾杯です!

ここからは恒例の「誰か唄いだい子はいねがー!?」タイムに突入しまして、先ずは鎮座さん。

続いては奇妙さん。

随所で酒屋のおかみさんにも手伝っていただきました。そんな頃、牧さんはケータリング部隊のリーダー、Iさんのお母さんと話し込んで記念撮影。

ステージではこの他にも載せきれない多くの方々に唄ったり演奏したりして頂きましたがそれでも吾妻の「はい、次の子はいねがー?」というのが、いつまでも止まらずにダラダラと続いた夜でございました。

あー、本当に毎回楽しい!
で、翌日朝起きると、

ありゃまあ、すっかり良い天気ではありませんか。朝ごはんを食べて南会津の自然を満喫したシジイ達は満足げに帰途につきましたとさ。

2025年6月8日(日)
福生市民会館小ホール
福生ジャズ・フェスティヴァル
吾妻光良トリオ+1 ほか

サクソフォン、クラリネット、テキストの画像のようです

昨年に引き続きお邪魔することとなりました、「福生ジャズ・フェスティヴァル」。え?それって「福生ブルース・フェス」じゃねえの?という方もおられましょうが、こちらはジャズ・フェスでございます。ただジャズ、と申しましても超絶技巧を競うわけでも芸術性を追い求めるでもなく、福生近辺の方々を中心に演りたい音楽を好きに奏でたい、という方々が集まってのフェスで、主催もNPO法人の「福生と音楽を楽しむ会」、駅前すぐのお店「おでんと一品 そら豆」のお店の方々なども関わっておられます。会場には福生を代表するゆるキャラ、というかタケノコの化け物の「たっけー」も登場するものと思われますので、お好きな方は是非間近でご覧になってください。

開場10:00 / 開演10:30/ 終演16:00

入場無料!

福生ジャズ・フェス インスタグラム

さてさて、今年も呼んでいただきました、福生ジャズ・フェス。会場の最寄り駅は福生だとすっかり思いこんでいたものの、実は牛浜駅の間違いだった、と気づいたのが前日の午後8時、危ないところでした。天候にもまあまあ恵まれ、牛浜の駅を出てすぐのところにあったビルの名前が、「Bull Beach」というまるで中坊の様なネーミングに嬉しくなって、良い気分で会場に到着。「おでんと一品 そら豆」さん手作りの昼食弁当を頂いて、リハというのも特には無いので緞帳の下りたステージで一同スタンバイ。

サイズは小ぶりですが、いかにもホール・コンサート、という感じで幕が開きます。

これでも意外とステージは一体感があってなかなか演りやすい環境です。

折角、年に一度の梅雨の季節ですので、雨にまつわる様な曲や中央線にまつわる様な曲を中心にお届けいたしました。そして、ステージも後半に差しかかりますと・・・・、おおっ!

出たな!たっけー! 実はここだけの話ですが、ステージにスタンバイする前、舞台袖にいた時に・・・、

「あのう、すみません。」
「はいはい、何でしょう?」
「私、実はたっけーの中の者でして。」
「たっけーの中ぁ?」
「はい、中に入ってる人なんです。」
「ああっ!そうか!それはそれは!」
「で、何時ごろ出て行けば良いでしょう?」
「あ、そりゃもうずっといて頂ければ。」
「ダメなんです、15分が限界なんです。」
「ああー、夏ですしねえ・・・。」
「普段ならもう少し頑張れるんですが、今日この前にもひとつ現場やってきてるんで。」
「なるほど、じゃ、3時45分にお願いします。」

ああっ、良い子の夢を砕いてしまった。まあ、こんなやりとりがあって、終盤の15分にご登場頂いたわけですが、

中の人の小柄ぶりから考えると、たっけー、なかなか巨大でして確かに重そうです。しかし、こうしたファン・サービスも忘れません。見上げたものです。

たっけーがそう来るなら俺達だって、と負けず嫌いのギター弾きとピアニカ吹きも客席に乱入いたしまして、

三人で、いや二人と1バケモノで仲良く演奏いたしました。

まあ、ある意味珍しい絵柄ではありますので、ケータイで撮影する方々も数多くおられました。

その頃、客席に下りて来られない2名は地道にサウンドを支えてくれていました。

そして最終的に我々もたっけーもステージ上にもどって大団円。

いやいや、お疲れ様でした、とたっけーに別れを告げると、その後はそら豆さんで打ち上げです。

実は昨年の打ち上げで吾妻がゴブゴブ、とワインを飲んでいるのを見たマスターが今年はワインをどっさりと仕入れてきてくれました。

そして今回の打ち上げの目玉企画、ワインの品定め会、が始まりました。マスターがランダムに選んで買ってきたワインの値段は、下は700円、上は5000円まであるわけですが、吾妻が好きな一本を選んでその値段を当てる、という企画ですが、折角の機会に余り安いものを選ぶのも勿体ないですし、かといって余り高いのを選ぶのもお店に迷惑がかかります。千数百円のワインが良いよなあ・・・、と熟慮してこれ!きっと1350円!と選んだワインが何と1300円!一挙に価格ソムリエとして評価が上がりました。

牧さんも、ワシは昔フランスにいたことがあるから(6日間)とワインの選択に余念がありません。この後、痛恨の5千円ワインを選んでしまう、などの失態はありましたが、楽しく飲んでいるうちにそら豆の常連さん達とのセッションに突入。

サイモンとガーファンクルを演ったり、パープル・シャドウズの「小さなスナック」を唄ったり、和やかに福生の陽も暮れていき、最後は皆さんと記念撮影。

ありがとうございました、ナマステー!

2025年6月2日(月)
十三 RAINCOAT

Kansai Blues Goshos
feat.吾妻光良 & 福嶋タンメン岩雄

吾妻光良(Vo,G)、福嶋タンメン岩雄(Vo)
田中晴之(Vo,G)、山田晴三(Bs),高野秀樹(Dr)

さて、十三まで来て一日で帰るのはもったいない!ということで、RAINCOATのマスターKさんがまたまたメンバーを集めてくれまして、以前、プロ入り記念ということで3年以上前に単身で関西ツアーを敢行した時に大変お世話になったメンバー、晴さん、山田さん、高野さんを集めてくれました。ありがたいことです。そして前回は一人旅に慣れていないということもあって無理矢理早崎さんにご同行願いしましたが、今回は初の単独行でして・・・あれ?いや、違うな、二年前にも単独で・・・、あ、そうだ!これで二回目でした。そして前回はタンメンと二人で雑談しながらの2マン・ライヴでしたので、今回もしっかりタンメンと一緒です。

開場19:00 / 開演19:30
チャージ:4,000円 (+1Drink)

RAINCOAT HP

さて、明けて翌日、レインコートでのライヴはお店に17時入りですので、時間はたっぷりとありまして、と言って何をするでもなく昼過ぎまで宿でゴロゴロしていましたが、これでは身体がダメになる、と散歩に繰り出して淀川あたりまで歩いてみたり、商店街をウロウロしたり、と高齢者の健康維持、という感じで過ごすうちにそろそろお時間。お店に入って店主のKさんにおはようございまーす、と声をかけると

「おはようございまーす」

え?Kさん、どうしたの?と聞くと、前日の疲れでまったく声が出ない、とのこと。いやあ、確かにリハの途中でPAのパワーが足りない、ということになってレインコートのメインのPAスピーカーを会場に運び込んでたりしてたので、そりゃあ声が出なくなっても不思議ではありません。出演者はお気楽なものです。さて、この日のライヴの方は慣れ親しんだタンメンと、慣れ親しんだ同年齢層関西ブルースシーンの皆さん、特に緊張することもなくいつも通りであります。

タンメンにもたっぷりと唄っていただきました。

実は写真がこの二枚しか無くてですねえ、エピソードも思い出せないので、もしお持ちの方、おられましたら、このページにお知らせ頂くか、レインコート経由か、で頂けると助かります。終了後はすっかりその景色にも慣れた十三の飲み屋街で高野さんのお知り合いと記念撮影。実はこの日も意外にウケてたので、また勘違いに気をつけた方が良さそうです。はい。

2025年6月1日(日)
グランドサロン 十三
BLUES CABARET NIGHTS

OSAKA ROOTS & VELVET ORCHESTRA
[GUESTS]
 中村耕一
 吾妻光良
 濱口祐自
 O-ROOTS
 〈内田コーヘイ(vln)千賀太郎(hca)〉

大阪の若手ブルース・バンドOSAKA ROOTSと十三のブルース・バー、レインコートのコラボで「塩と胡椒show show」の番外編イベント(?)が催されます。OSAKA ROOTSのギターの久米さんとは昨年のなにわブルース・フェスの時にリクオさんとの演奏でご一緒しましたが、他の方は今回が初対面、という方も多くおられます。濱口さんとは何かの対談でご一緒したことはありますが、一緒に演奏するのはこれが初めてでしょうか。太郎君は子供の時から知っていますが、ずいぶん立派になられました。内田さんともどこかでお会いした様な・・・、というわけでバラエティに富んだ一日となりそうです!

開場13:00 / 開演14:00(18:00終了予定)
前売:6,000円 / 当日:6,500円 (+1Drink 500円)

イベント詳細(レインコートHP内)

まあ、予想外にウケて勘違いしそうになった博多の夜、本来でしたら、いいか、石田君、ブルースというのはな、と威張り散らしながら遅くまで呑んでいた筈ですが今回は、あ、もう11時だ、ぼくそろそろ帰るね、と宿に帰ってしまいました。
というのも、翌日のこの十三のイベントのリハに行くために朝7時に起きて大阪へ向かわなければならなかったからです。一瞬断ろうか、という思いも無かったわけではないですが、いつもふざけていて最高なタレントの高田純次さんが、何かの番組のアンケートで一度だけ真面目な口調で、

「僕、誘われたものを断ったことだけは無いんです」

とおっしゃられていてそれに結構感銘を受けたので今回も一路大阪まで行ったわけです。
現場のキャバレーに到着すると、ほう、鶯谷の東京キネマ倶楽部にも似た、旧くからあるキャバレーですが、こちにの方がだいぶ綺麗です。というのも平日は今でもキャバレー営業をしているから、というのがその理由らしくやっぱり建物は、人がいつも使っている、ということが大切なのですね。楽屋に使っている二階席に荷物を置いたりしているとこの日、一曲だけ共演するギターの濱口さんを発見。先ずは記念撮影です。

実は濱口さんとは何回か会って喋ってはいるのですが、共演するのはこれが初めてで、何演りましょう?と話してジャズ・ジラムの「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」に即決。濱口さんコーナーの終盤に呼ばれました。

そして、折角だから、ということでハープの千賀太郎君にも混じっていただきました。

太郎君といえば、リハの間、ずっと見ていましたが、少ぉしだけハーモニカをかじる、かじる、と言っても吹くわけですが、そんな私からすると、もうそのハーモニカは魔法、と言っても良いぐらいのレベルです。特にヴァイオリンの内田コーヘイさんとのユニットでは、ついに我慢できずリハの合間のキリの良いところで、太郎君、あのハーモニカでどうやってあの音階を出してるの?と聞いたところ、ああ、あれはリードを削ってスケールを変えているんです、という答えで、もうラベルが違い過ぎてお話になりません。もちろん努力も凄いのでしょうが、それでも敢えて言いますと天才です。さて、ライヴの後半はOsaka Rootsの方々との共演です。

やはり大きな編成だと、このキャバレーのしつらえが似合います。普段のOsaka Rootsさんはこんな大人数ではありませんが、今回は大阪のヴェルベット・オーケストラ、という管楽器の皆さんが加わってゴージャスです。

一回も合わせていないのにいきなりリハで音を出したらバッチリ!だったので、事前に皆さんでかなりリハをやられたんですか?と聞いたところ、全然やってない、とのことで大阪勢、おそるべし、です。これだけリハでバッチリだったら、本番はもう大盛り上がりだろう、と思って勢い良く臨んだところ、そんなにはウケず、でやはり前日の勘違いが尾をひいていた可能性もあります。そして、ここに大西ゆかり姐さんがシークレットで登場!

ずいぶんお久しぶりではありますが、相変わらずお元気な上方のノリでつい笑いがこみ上げてきます。そして共演させて頂いた曲が、

ほら、何となくこの笑顔、お判りでしょうか?いろんな時、いろんな場所、いろんな歌が世の中にはあるわけですが、姐さん!いま唄わなくてどうするんですか!ホンマやなー!とばかり始めたのが、吾妻が書いてBoppersで演奏して姐さんに唄っていただいた「新世界物語」ですわ。

そう、どこかからさり気なく聞こえてくる「王将」のメロディやら、何となく三波春夫さんの声が聞こえてくる様な、間奏の最後の部分とか

万博真っ盛りの今しか無い!という感じでOsaka Rootsの皆さんと一緒にお届けできたのは貴重な体験でした。終了後は中村耕一さんにも入って頂き、全員で記念撮影。

写真はありませんが、終了後はほとんどの出演者で打ち上がりまして、ゆかり姐さんとは年内に次郎吉のゲストに来て頂く相談をして、濱口さんとは壁にかかっていたギターを弾き始め、あげく二次会まで繰り出してしまいました。

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その頃、東京では・・・

池袋バレルハウス
Blues Guitar/Pianoの夜
ロイキ(Gt,Vo)、早崎詩生(Piano)

これは珍しい! ダウンホーム・ブルースでその名を轟かすロイキ氏と早崎さんの共演!事情が許せば見に行きたいぐらいですが、事情が許してくれません。どろどろのブルースとブログレ出身のピアニスト、一見水と油の様ですが、実はロイキ氏はああ見えて、かなり高等な音楽教育を受けてたり、実はピアノも弾いたり、と意外な側面もあるのです。水と油というよりは酒とソフトドリンク、という感じでしょうか。デロデロになったロイキさんに、早崎さんがどう対処するのか、その辺りも見どころのひとつですね。

開場18:00 / 開演19:00
チャージは投げ銭にて。

バレルハウスHP

初めてのロイキさんとのDuoで、やや、緊張気味でお互い楽器に集中ではありますが、お話なんかを交えて仲良く終えました。

ロイキさんは怒ってはおりません…二人で同じ何かを見ているのです。

 

2025年1月

2025年1月25日(土)
阿佐ヶ谷 Oilcity
小出 斉 一周忌ライヴ
ローラーコースター

山崎よしき(Ds)、小町 正明(B)、早崎 詩生(Kb)
和田 耕太郎(Harp,Vo)   with 吾妻 光良(G,Vo)

時の経つのは速いもので、小出斉が急逝してからもう一年か・・・、と遠くを見つめてしまいます。年末のローラーコースターOilcity公演の時にも、吾妻が唄ったある曲が、そもそも大元はどのブルースマンが唄ってた曲だったんだろう? というのが判らなくなって、ああ、以前は小出に聞けば一発で疑問が氷解してたのに、これからはそういうわけには行かないんだなあ、というのを痛感しました。一周忌、という名前ですと、つい暗くなりがちにも思いますが、そうではなく、皆さんそれぞれ小出の思い出などを心に詰めて参加して頂ければな、と個人的には思います。

開場18:30 / 開演 19:00

チャージ 3,300円 (+2ドリンク)

Oilcity スケジュール

この日来られた方々は言うまでもなく、それぞれに小出との思い出を持った方々ですが、もうそれはそれは満杯で、エレベーターの前にも人がいて、ステージは見えないながらも聞いている、そんな状況でありました。一年は速いねえ、などという言葉が、もうあちこちで取り交わされる中、先ずは小出が亡くなる直前まで一緒に演っていたメンバー4人でステージに出てリーダーの山崎さんのご挨拶からスタート。

若干の笑顔も見受けられまして、そりゃあ、考えると寂しいことは寂しいですが、昨年のこの会の様な沈痛な状況ではありません。先ずはコータロー君が先導してモーレツ速いインストからスタート。

何曲か演ったところで、早崎さんが思い出を語るコーナー。

さほど悲しい表情ではないものの、お話の中に最後に小出と会ったのがこのオイルシティーの外の道端で別れた時、という話には、ああ何かつい最近のことなのになあ、と思ってしまいます。コータローさんの話は、小出と最後に話した電話で、つい最近出たアルバム、”In Memory Of Hitoshi Koide”の再発の話になり、今更出してもなあ、と小出が言ってた(笑)、という秘話も紹介していました。

続いて吾妻が呼ばれましたが、ステージが狭いので出て行くのもなかなか大変ではあります。

折角ですので、小出の18番、ロバート・ナイトホウクの”Moon Is Rising”をアイヴォリー・ジョー・ハンター風にちと甘口目で唄わせていただきました。

なかなかそう簡単には身動きが取れませんのでステージ・ドリンクの受け渡しも他のメンバーに協力して頂きました。

さて、休憩をはさんで二部に入るとローラーコースターの4人に、ゆかりのメンバーが次々と加わっていく、というスタイルに変わりまして、先ずしょっぱなは、1976年当時、「第二期ローラーコースター」で小出と一緒にギターで加入していた橋本亮氏。

彼も「プロ入り」したのかどうかは定かではありませんが、最近、活動も増えつつある様で何よりです。続いては何と四日市からやって来たトビー前田氏。

詳しくは言えませんが、某レ〇タカ▲業界の三重県地区の会長を務められておりまして、巷では「ジロキチのアルバイトから頂点へと上り詰めた男」と呼ばれております。この日はやはり小出の18番の”Bad Boy”を披露。どんどんと進みまして、続いては山室俊介先輩。

小出が亡くなる前に最も頻繁にライヴを演ってたのはこの山室さんや、ベースのもっちゃん達でございまして、噂によるとその辺りの音源も近いうちに陽の目を見そうだとか・・・・。さて、一人ずつ紹介していても時間ばかり経ってしまう、ということなのか、次は一挙に二名、清瀬の爆弾男・伊藤正純氏とやはり第二期ローラーコースターのベーシスト、永田ドンベー氏。

というわけで、まだまだ小出の知り合いで楽器を弾かれる方々も来られていたかとは思いますが、とりあえずこの日はこれぐらいの方々にご登壇頂いて、最後は4人と吾妻で締めくくりました。

終了後は見に来られていた妹尾みえさんなどもまじえて、狭い円陣を組んで小出の話やブルースの話、来ていない知人の話、などをしながら夜も更けていきました。

2025年1月13日(月・祝)
高円寺JIROKICHI
吾妻光良トリオ+1
ゲスト:下田 卓(Tp,Vo)

2025年のトリオ+1のマンスリー・ライヴは、カンサスシティ・バンド、下八、バンバンバザールのサポートなどで八面六臂で活躍中の下田先生をゲストに迎えて幕開けさせていただくこととなりました。ジャンプ/ジャイヴとクダラない話が大好きな下田さん、正月から縁起の良いライヴになるのは必至であります。しかも三連休の最終日かあ・・・とお悩みの貴方や貴女! 何と夕方からの公演ですので、翌日仕事でも辛くなーい!あと、記載はしておりませんが、ギターもたしなまれるので、そんなコーナーがあっても面白いかも。また、色々な知人の悪口もどんどん出てくる・・・かも?

開場16:30 開演17:30

前売:3,700円/当日4,200円(+ドリンク)

JIROKICHI ホームページ

2025年最初のトリオ+1のマンスリー・ライヴは、早めのスタートということもあって、爽やかな昼下がりに集合してリハに臨む、までは良いものの、リハが終わってもまだ16時を過ぎたところ、これはひょっとして近隣の飲み屋さんもまだ開いてないのではないか?という危惧もありましたが、丁度お向かいの「極楽屋」さんが開いたばかりの様で、ゲストの下田さんをまじえて新年会、という感じで飲み始めて17時過ぎに次郎吉に戻りますと、正月対応ということで開演時間を早めたのが良かったのか、多くのお客様にお越しいただきまして、ありがとうございました。先ずは我々、トリオ+1だけでスタート。

年頭ということで、オーケー、今年はこんな感じで行くぜ!といった一曲から始めるのが王道なのかも知れませんが、特にそういうことも無く、ビバップ・ナンバーのA Cent And A Halfから始まり、間の喋りも「今年の抱負」とかの前向きな話ではなく、50年前に土砂降りの雨の中で酔っぱらいを助けた話、とかいつもとほぼ変わりません。 唯一何か変わったことがあるとしたら、暑い時にしか弾かないスチール・ギターを真冬も真冬、この新年の一発目から使った、ということぐらいでしょうか。

レオン・マッコーリフの Santa Fe という曲を演りましたが、やはり唄いながらスチールを弾くのはなかなか目線がギターの方に向かないので難しいなあ、と新年から反省しきりでした。そして一部の最後にインスト Blue Monk に乗ってゲストの下田さんが登場します。

下田さんは、しつらえとしてはビシッとジャケットを着てキメているのですが、何でしょうか、どうにもこうにも腰が低い登場の風景であります。

吾妻が一体、何に対して拝んでいるのか良く判りませんが、我々と下田さんは割と似た様な環境、似た様な世界で動いているにも関わらず、何かこれまでこうしてガシッと共演する機会が無かったのは不思議です。ああ、人生は数奇なものじゃのう、ありがたやありがたや、ということで拝んでいるのかもしれません。さて、登場して1曲目は我々も演っているファッツ・ウォーラーの”I’m Crazy ’bout My Baby”

「これはいわば、あの娘にほの字、という曲で」
「ほの字、というのは今、通じますかね?」
「あ、じゃあ、あの娘にぞっこん」
「ぞっこんも言わないっすねえ。」
「あ、最近の子はこうやるらしいですよ。」

「そ、それはいったい・・・?」
「ほら、指先だけ切り取って見れば💛型に。」
「うちのバンドでは、カネの意味ですね。」

ちなみに客席からは、「古いぞー」というヤジも飛んでいましたが。というわけで、ゲスト・コーナーも快調にスタートいたしました。

しかし、今回は下田さんとの初のガチ共演ということもあって、後日じっくりと配信映像を見直してみました。すると、このトリオ+1でのマンスリー・ライヴと配信も相当長く続けておりますが、なかなか普段目にしない様な映像に出くわしました。出演者の後ろにマイクスタンドがある、というのは当たり前の話ですが、それが何と、

デビルマンの様に、角になっているではありませんか。下田さんといえば、ハッチ・ハッチェルと「下八」というユニットをやっていますが、以前ハッチからこんな話を聞きましたが、

「ハッチは良く子供達の前で演ってるよね?」
「はいはい、あれも面白ぇもんでございまして」
「そういうのは下八で出たりもしてんの?」
「いや、やってないす。子供が怖がるもんで。」

こういうことを言ってたのかも知れません。違うかな? そしてこの日のハイライトは、コロナ禍のさ中に東京都の小池都知事から発せられた言葉が曲になったもの。

「小池さんが言いました、『東京アラート』と」
「ありましたねえ。何が起きましたっけ?」
「都庁とレインボーブリッヂが赤くなって」
「それだけでしたっけ」
「はい。でもこれ、ムード歌謡の題名ですよね」

ということで、下田さん的にも我々と演るという意味ではこの日のハイライト、我々としても史上初めて挑戦するムード歌謡楽曲、「東京アラート」を心して演奏させていただきました。

また、「ホワイ・ドゥ・ユー・ドリンク・ソー・マッチ」というバラードでは一部のリベンジとして再びスチールにも挑戦させていただきました。

やはり楽器が見えてれば弾けるんですけどねえ。さて後は、絵柄的には余り変わらないので割愛しますが、なかなか快調のまま終わった2025年冒頭、下田さんとの夜でありました。今年もまた色々とご一緒する機会もあるかと思いますが、宜しくお願いします。

2025年1月11日(土)
ビルボードLIVE東京
吾妻光良& The Swinging Boppers
ゲスト:EGO-WRAPPIN’

毎年こうして年の初めにビルボード東京でライヴを演らせていただける、というのもこれまた本当にありがたいことでございます。おまけに2025年は何と1月11日!しかも大安の日!更にこの日は鏡開きの日でもある、というまことにめでたい日取りであります。ということで、ビルボードさんのご厚意もありまして、この日を「新アルバム”Sustainable Banquet”リリース記念ライブ」ということにしても良いですよ、というお言葉も頂きました。何だよ、そんな触れ込みなのに毎年と同じじゃねえか、と言われない様にですね! 何とエゴのお二人にもゲストとしてお越し頂けることになりました! これでもう「いつもと同じ」などとは言わせません。え? 他力本願じゃないかって? でっすよねー。

1st stage open 14:00 / start 15:00
2nd stage open 17:00 / start 18:00
料金、券種など詳しくは下記を。

ビルボードLIVE東京 ホームページ

そんなわけで、2025年初ライヴはおめでたく東京ビルボードで幕開けですが、入口には何とお花が飾られておりまして・・・・、

そう、NMNLのポスターを作っていただいたタワーレコードさんと、「誰もいないのか」を二ヶ月ほどかけて頂いたNHKラジオ深夜便さんからお花を頂きました。おめでたい、というよりはありがたいことです。いや、そうはいってもまだおめでたいこともありまして、そう!広島の時の西島さんに続いて昨年秋に小田島さんも古希を迎えられたのですが、まだバンドでお祝いをしていなかったので、リハ終わりの楽屋で贈呈式。

リハ終わりでワラワラしていて余り贈呈式っぽい絵柄ではありませんが、おめでとうございます。この後は各自、持ち込みの昼弁当を食べたりして過ごすわけですが、ひと昔前までは全員分が6000円代で買えていたお弁当と飲み物もこの日は初の9000円超え! 物価高はヒタヒタと我々にも押し寄せてきております。
さて、そうこうしているうちに開演となりまして、吾妻の登場はいつも通り客席から。

使用ギターはもう6~7年前にホロ酔いの正月の楽器店でつい買ってしまった激安のジャズマスター・モデル。昨年の暮れにガッタントンの鳥羽さんと話していて、そういえば最近余り使ってないですね、と言われ、なるほど!と思ってこの前日に貸していた冨田さんから返却してもらったのでした。見た目はいいですよね。
この日は一応レコ発、ということですが、一部、二部両方見られる方もおられるので、なるべくバラエティに富んだ選曲を、ということで一部の一曲目はこのギターのままで「最後まで楽しもう」

正月ですから、いつもより多く回している気もします。そう、正月といえば演らないわけには行かないのが、新盤にも入れた「正月はワンダフルタイム」客席の皆さんとともに新年をコトホいで柏手を打ちました。

やけに整然としているので、この写真は直前のお客さん込みのリハーサルかも知れません。ちなみにこの後の大阪BBは二月一日ですが、旧暦だと余裕で正月ですので演らせていただく予定です。ご来場の方々は今からイメージ・トレーニングをお願いいたします。続いては今年も名取さんの語りの力が凄まじい「昼寝のラプソディ」

周りのメンバーの表情を見ると以前より慣れてきた様にも見受けられます。そしてお待たせしました、ゲストのEGOのお二人の登場!

やはりビッグバンドにゲストが入るというのは何とも華やか。前作でよっちゃんに唄って頂いた「Misty」と今作で参加して頂いた「Boogie-Oogie」の二曲を怒涛の様に演奏していただきました。

そしてこればかりはどうにもこうにも致し方の無いことではありますが、そんなゲスト・コーナーが終わってしまうとステージ上は灯が消えた様な寂寥感に包まれます。

カメラマンの龍ちゃんの記憶によると病気の話か何かをしているところらしいですが、情けないですね。しかし、盛り下がっているわけには参りません、SNS全盛時代の不条理を唄った「Gumbo de X(元Twitter)」で盛り返しを図ります。

新年、ということでジミヘンの霊でも降りてきたのでしょうか、吾妻はギター・ソロ中に、ここは顔面で弾いたら良いのではないか、ということを思いついて、突如こんな弾き方に。

何らかの効果があったのか無かったのか、は一切検証できておりません。終盤に入りますと、小田島さんの古希のご報告をさせていただきまして、

そのまま「Let Your Hair Down」の流麗なサックスのイントロにつながる、という綺麗な演出でありました。

一旦、袖に引っ込んでアンコールは再び、EGOのお二人も招いて、まだ明るい六本木の空をバックに

明るい「L-O-V-E」で締めくくらせていただきまして、このままの感じで楽屋で記念撮影です。

休憩をはさんで二部は二階席から登場しまして、

登場後の一曲目は「打ち上げで待ってるぜ」

プロモーション・ビデオ撮影の記憶はまだ新たなので、途中ギターを横にしてT・ボーン風に構える、というのは覚えていたのですが、分厚いフルアコではなく、ペナペナのソリッド・ギターなので、いったい何をやりたいのか判らない結果となりました。この他にもこの曲の中には、僅かながらとはいえキメの振り付けがあったのですが、

そちらの方は二人ともすっかり忘れてしまい、ほぼ棒立ちのまま唄っていました。続いては「俺の薬はデカい」。曲を始める前には、各自服用中の薬の話などに興じております。

さて、我々も年齢を重ねてきた中で、色々な知恵も身に付けているわけですが、「出来ることは出来るうちにやる」というのもそうしたひとつと言えましょう。その教えに従って、二部にも演ったのが「正月はワンダフルタイム」。

一部と二部、どちらの柏手が良かったか、は、はっきりとは判りませんが。さて、そんな頃これはいったい吾妻の足元で何が絡んでしまったのか、というと、

そういうことではなくて、このあとゲストのお二人がステージに上がってきて、並ぶすき間を作っているところです。こういう作業は苦になりません。何しろ40代の頃まで現場で機材の台車などを転がしており、高校の友人達からは、同級生が日本を動かしている時に吾妻は台車を動かしている、と言われたこともあるぐらいです。

ちなみにヨッちゃんのこの衣装ですが、服の周りに多数の粒々が浮かんでいるのが判るでしょうか?お正月にNHKのEテレの科学番組などを見ていた吾妻は思わず「素粒子ドレスだ」とつぶやき、別の同種の番組を見ていた早崎は「そもそも時間というものはですね、シュレディンガーがですね・・・」などと語り始めましたが、誰も聞いておりませんでした。そんな素粒子もビックリなヨッちゃんの熱唱と森さんの熱演でゲスト・コーナーも大盛り上がりのうちに終わり、

二部のラストは以前から演っている「誕生日には俺を呼べ」。客席に今日、誕生日の方はおられますか?と尋いたところ、見事に一人該当者がおられ、そうかぁ、300人ぐらいの方々が来られていたとしたら、一人いてもおかしくはないな、確率って凄いなあ、と思いながら、その方に向けて唄わせていただきました。どうでも良いですが、この日の二部の演目は、「俺のカネどこ行った?」、「俺の薬はデカい」、「俺達、相性いいぜ」、「誕生日には俺を呼べ」と全12曲中4曲に「俺」がつく、ということでいかがなものか、という批判もありました。時間も深まりましてこの時間のアンコール、さすがに夜のとばりも降りたなか、再びEGOのお二人に登場頂きましたが、一体何がそんなにおかしかったのかは、すっかり忘れてしまいました。

二部の最後には、「おもて寒いよね」をヨッちゃんとのデュエットでお届けしましたが、六本木の寒空になかなか似合っていたのではないでしょうか?

当初は終わる時間も結構遅いし、その日はいいよぉ、という意見もありましたが、アルバムの一曲目でああ唄っているのに行かない、というのは無いんじゃないか、ということで近隣の中華屋さんで打ち上がりました。

ライターの今井姐さんにもご参加いただきまして、楽しく夜は更けてまいりました。

2025年1月5日(日)
心斎橋BIG CAT
新春!南吠える!!

[出演]木村充揮 / 吾妻光良 / 三宅伸治 / 中村キタロー / 有吉須美人
/ 高木太郎
〜木村くんとゆかいな仲間たち〜

2025年は正月から木村さんが毎年企画されているセッションに参加させていただくこととなりました。よくご一緒する方も初めてお会いする方も、久々にお会いする人も、といろいろですが「ゆかいな仲間たち」の名に恥じない様に、笑顔を絶やさぬ様な気持ちで行きたいと思います。まあ、でも外国の方からすると日本人がえへらえへらしているのはどことなく不気味に感じる、とも言いますから程度問題ですかね。

開場17:00 開演18:00

前売:5,500円(自由席 +1ドリンク600円)

イベント・ホームページ

1月5日から大阪に演奏に行く、というのも数年前では信じられない様な出来事です。数年前でしたらスーツとかを着て、どうもどうも先年中はひとつ今年もまた旦那様よしなに、的な挨拶回りをやっていた様な気もします。まあ正月、ということもありますので車窓から富士山なんかをのんびり眺めたりしているうちに大阪に着いて、チョー久々のBIG CATに。木村さん、三宅さんとは良くご一緒しますが、キタローさんと高木さんとは初めまして、アリヨさんはどうやら20年以上前にシュガー・ブルーのセッションで会って以来、ということになりますが、先ずはテーブルを囲んでどんな構成で演るのか、を決めてから、実際の音出しです。全員共通の土台がありますもので、リハもスムーズに終わって、本番までの間、楽屋で出前を取って食べる、ということになるのかな、と思ってカレーライスを注文したところ、木村さんと三宅さんはどこぞに嗜みに行かれる、というので、大変地球に厳しい行動ではありますが、カレーは食べずにご一緒させていただくこととしました。といってもカレーは捨てたわけではなくて、ウチアゲに持って行くということになりましたが。で、向かった先は何とサイゼリヤ。

テーブルには白ワインのボトルがありますが、実は最初は三宅さんが、マグナム・ボトル1.5リットルを注文されようとしており、いやいやいや、旦那さま、それは飲みすぎでございましょう、ということでこの750ミリリットルのボトルになったわけです。

「吾妻さん、プロ入りしてライヴ増えました?」
「ですね、去年は大体、80本ぐらいで。三宅さんは?」
「ええと僕は、225本でしたね。」
「えええ!? ニヒャクニジュウゴォ??」

2024年のカレンダーを確認してみたところ、すべての土日と休日を休んだ平日の数がまさに220ちょいですが、昨今は働き方改革とかがいろいろありますので、こんなに働かせたら管理職が怒られて下手をすると会社の社長がつかまってしまいますので、間違いなくサラリーマンより働いていることになります。ただご本人もさすがにこれは「演りすぎ」という認識で2025年はちょっとペースを落とされるそうです。たしなみながら色々な話を聞きましたが、今回笑ったのは木村さんが何故かCharさんと間違われただけでなく、仕方なくサインをしてしまった、という話で世の中にはまだまだ信じがたい出来事があるものです。戻って始まったライヴは先ずはアリヨさんのピアノ、そしてそこに木村さん。

お正月ですのでいつもより、カンパーイ、にも目出度い感じが漂っております。続いてはここに三宅さんが加わりまして、

若干ステージにもカラフルな感じが加わります。で、ここで木村さんが一度退場して、代わりに吾妻が登壇いたしますと、

まあ、座り位置が決まっているので仕方無いのですが、何か三宅さんとの間がやけに空いてしまっていて、仲が悪いのではないか、などと誤解されやしないか、というのが気にかかります。そこで、

そんなことはありませんよ、さ、さ、旦那様、おひとつどうぞ、と新年っぽいお酌タイムなども取り入れてみました。そしてこれ以降は全員勢ぞろい。

一応、全員で頑張ってコーラスをつけたりもしながら

最終的には正月らしく盛り上がって終わりました。

今年もひとつまた宜しくお願いします、と全員でご挨拶をさせていただき、

ステージ袖でも記念撮影。

打ち上げはなにわブルース・フェスでもおなじみのSORAで行われましたが、結構既にワインが回っている状態でしかもそこにピアノがある、となるとこれはもう当然の帰結として、

こんな風景が始まってしまうわけですが、更に米国在住のピアニストに伴奏をさせて唄う、という

暴挙にまで至ってしまったのは、ちょっと2025年初頭の反省材料とした方が良いのかも知れません。

2024年7月

2024年7月31日(水)
新宿Red Cloth
21周年「大人のカンケイ」
吾妻光良 with 牧 裕
/澤部渡(スカート)

最近、近所に系列店のTop Beat Clubさんが出来て以来、ハッチさん達とももっぱらそちらでライヴをやってばかりで、すっかりご無沙汰なRed Clothさんからお声がかかり、21周年記念に澤部さん、という方と対バンでお届けする、ということになりました。いや、そういえば「対バン」と申しましたが、バンドで出るのかなあ、それとも一人の名前だから、苦手な弾き語りで出るのでしょうか。と心配していたら、待てばカイロの火種あり、好きな編成で構いません、とRed Clothさんから連絡がありましたが、いきなりフルバンドで、というわけにも行きませんので牧さんとのDuoで伺いたいと思います。

開場18:30 開演19:00
前売:3,500円/当日4,000円(ドリンク別)

Red Cloth HP

といったわけで、先ずは我々のデュオからリハーサル、といってもまあ良く演ってる曲ばかりですので、あっという間に終わりが見えてきた頃、澤部さんがお見えになられ、いや、どうもどうも、初めまして、と挨拶をしているうちにどうやら、この組み合わせはレッドクロスのSさん考案によるものだ、ということが判ってきて、いや、お声がけ頂いてありがたい限りです。とのんびりしていると、そのSさんから、共演曲はどうなりましたでしょうか?という話が来て、え?え?そんな話ありましたっけ?と焦ると、ああ!そういえば澤部さんがBoppersの「あの娘のうちは千葉より向こう」を一緒に出来ないだろうか、と仰っている、という話がありましたが、すみません、すっかり失念しておりました!ということになり、急遽その場で簡単なリハをやって、うーん、まあ、何とかなろうか、という形でリハを終え、吾妻と牧さんは近隣の「世界の山ちゃん」に出かけてちとたしなんできたわけですが、行きと帰りがものすごい豪雨で、楽屋に戻ってきた時はこの様に完全放心状態でした。

あ、もう澤部さんの歌が始まってるな、と楽屋から見てみますと、

何かこの雑然とした感じが50年近く前の学園祭の様子を思い起こさせます。澤部さんは生ギター一本の弾き語りスタイルですが、そのコード・ストロークは結構鮮烈で、三連符のたたみこみ方とかは、ピート・タウンゼントを思い起こさせるものがありました。

澤部さんのコーナーが終わると続いては我々ですが、こうした若々しさとも鮮烈さとも無縁なものですから、どうしてもちょっと説教臭いアプローチになってしまったかも知れません。

しかし、たった二人とはいえ合奏は楽しいものでして、知らないうちにこんな笑顔で演奏したりもしていた様です。

そしてアンコールはさっき急場で練習した「あの娘のうちは千葉より向こう」。

確か、自分で書いた曲の筈なのに歌詞を覚えておらず、レッドクロスのSさんにネットで歌詞を聞き取っていただいた、というのが何とも情けない次第です。

しかしまあ、意外に盛り上がったりもしまして、そのままお店での打ち上げでは楽しく歓談させて頂き、澤部さんと牧さんの間に意外に音楽嗜好的な共通点もあることが判りました。

次回の共演、という話は意外と早くやってきそうな予感もします。

2024年7月27日(土)
名古屋 池下 Bar ストレガ
ピアノ同窓会
~早崎 詩生と石田 力の場合~

これで三回目を迎えるという「ピアノ同窓会」ですが、早崎さんと石田さんは高校の同窓生でありまして、以前真夏の今池交差点の喫茶店で吾妻、早崎、石田さんの三人で談笑したこともあります。おそらくは会場は同窓生の方々も多数ご来場されるのではないか、と思いますが、いったいどんな高校生活を送っていたのか、その辺りもうかがい知ることが出来る様な濃密な夜となるのではないか、という気もいたします。中部地区の方は、怖いもの見たさで出かけられてみては如何でしょう?

開場18:00 開演19:00
2,000円(チャージ込み) +飲食代

池下ストレガ公式サイト

2024年7月20日(土)
名古屋クラブクアトロ
吾妻光良&The Swinging Boppers
Guest:バンバンバザール

名古屋クアトロも早いもので35周年! そのお祝いにかけつけよう、ということで、しかも九州からはバンバンの皆さんもおいでになる、というそんなゴージャスな夕べであります。思い起こせばBoppersの面々がバンバンと会ったのは、確かこの地、名古屋でのことでありました。確か、彼らは伊賀かどこかの養豚場だったっけな?何かそんなところの近くのライヴハウスで演ってきた後に我々と合流して飲んでいた様な気がします。一緒に何故か漫画喫茶かどこかに行った様な気もしますが、記憶の彼方です。コーゾー辺りは、この時に彼らに会った印象が余りに強いので、つい最近まで名古屋のバンドだと思い込んでいた、という話もあります。

開場17:00 開演18:00
オールスタンディング: 4,500円(+1ドリンク¥600)

名古屋クアトロHP

Boppers地方公演の際は、揃って電車に乗る、というのは実はそれほど多くは無く、前の旅先から、とか実家に寄ってから、と数人欠けるのが常ですが、この日は珍しく12人中11人が同じ電車に。

岡地がいないじゃないか、と思われるかも知れませんが、靴のヒモか何かを結んでいて座席の下に沈み込んでいるだけです。名古屋についてからは15時ぐらいにお弁当が出る、というので食べずに向かう人もいれば、サンドイッチで済ます人もいますが、新幹線移動の時はこの有名なK軒のS売弁当が楽しみで、という熱烈なファンもいます。

しかし!何とこの日の西島さんの弁当には辛子が入ってなかったのです!こういう時代ですから、スマホからすぐにK軒HPのお問い合わせフォームにアクセスできますので、辛子が入ってなかった旨を早速報告しました。
「怖ぇぇ、カスハラじゃん。」
いやいや、そうではないのですね。西島さんはああ見えても理系の方なので、これがもし工場の生産ラインのロット不良だとすると、自分の他にも何人も辛子の無い人が出るのは宜しくない、ということで報告したそうです。で、そんなこんなで名古屋に着いて楽屋に入ると、何とK軒の担当の方から西島さんに、直接電話でお詫びしたい、というメールが入っており、この度はどうもすみません、いやいや、ロット不良じゃなきゃ良かったです、あ、いや、本当にS売弁当のファンですので、頑張ってくださいね、という心温まる、というか生暖かい話で終わって何よりでした。
そんなこんなでBoppersのリハが始まりましたが、

こういう時は良いのですが、いざこうなりますと、

「うーん、これだと暗くて譜面が見えないな」
という事態が起きてしまいました。平均年齢65をとうに越えてる集団ですので、そうそう暗がりでガッツリ譜面が見えるわけではありません。照明の方を呼んで何か解決策が無いか、と討議しますが、

まあ、根本的な解決策は無く、双方なるべく頑張る、という良い意味で日本的な結論となりました。そしてこの日のゲストでもあるバンバンとのリハーサル。

渋谷の35周年の時に冨田さんが書いたアレンジによる「恋はねずみ色」が、なかなか演り甲斐がありました。
すべてのリハが終わりますと、楽屋で待機ですが、この35周年記念の旗(?)に、両楽団の代表者に何か書いてほしい、ということで先ず吾妻が一筆。

気張って脚立に登って書こうとしましたが、寄る年波のせいでバランスを取るのに必死で、何とも内容の伴わないメッセージとなってしまいました。無理は禁物です。
まあこの後、本番までの時間はかなり余裕がありますのでこうしてあちこちで談笑しているわけですが、

「あれ、そうか。バンバンに一曲ぐらい混じってくれ、と言われたけど、このBoppersの衣装のままだと変だな。近くに安い服屋とかあるかな?」
バンバンの衣装に安い服、というのもちょっと失礼な感じもしますが、運悪く近隣にはそういう店はありません。
「吾妻さん、私の上着、貸しますよ。」
と早崎さんのありがたい申し出はあったのですが、

さすがにこの格好でステージに立つほど図太い神経はしておりません。苦慮した結果、翌日東京に帰る時に来ていこうと思っている平服を投入してはどうか、ということを思いつき着てみました。

唯一心配なのは翌日着ようとしたに汗だくだった、という様なことにならないか、というのはありましたが、バンバンの音量でせいぜい1~2曲、という状況なら大丈夫だろう、とこの服で本番に。

なかなかいい感じだっただけでなく、全然汗で濡れることも無く、翌日は快適に過ごせました。で、バンバンの舞台が終わると我々の出番ですが、この日はいつものインスト、”Things Ain’t What They Used To Be”に続いて、吾妻とコーゾーのコンビ物の新曲「打ち上げで待ってるぜ」を初披露いたしましたが、

唄い慣れていない曲ですので、吾妻の目線がガチ歌詞カードに向いているのが何とも情けないところです。こうした慣れてない曲の後には慣れた曲でバランスを取るのがバンドの鉄則ですので、続いてはゴリー・カーターの”Come On Let’s Boogie”。サックス陣のバトルを盛り上げる冨田さんも慣れたものです。

リハの時に照明さんと色々話し合った結果が功を奏したのか、曲によってはこれでもか!というぐらい明るい場面も多々ありました。

ちなみに写真の左上にブラックホール風のものが浮いている様に見えますが、これは灯りの当たっていないミラーボールですので怖れることはありません。我々の最後の曲は、渋谷クアトロに続いて二回目の演奏となるハードなスロー物の新曲、「誰もいないのか」でしたが、

70年代の中頃のブルース・ブームのさ中に青春を過ごしてきた吾妻と岡地が妙に前のめりになっているところが何とも象徴的ではあります。そしてちょっとしたセット・チェンジ時間を頂いた後には、

Boppersとバンバンの全員、総勢16名がズラリと並びました。16人もいてそれぞれやることはあるのか、といぶかる方もいらっしゃるかも知れませんが、いやあ、ご明察。

この様にスマホでの写真撮影にいそしむベースを持たないベーシスト、などもいた様です。しかしまあ、こういう労働量の偏りは決して良い結果を生まないものですから、そこはきちんとワーク・シェアリングなどで均等な労務負担が実現されていたのは何よりでした。

予定していたアンコール3曲もすべて無事に終わり、お疲れ様でしたー、ナマステー、と舞台から去る我々でしたが、

渋谷に続いてここ名古屋でもありがたいことに、アンコールの拍手が鳴りやまず、結局福島さんと吾妻の二人でミルス・ブラザーズの “Till Then”を英語と日本語でお届しました。

楽屋にも多くの方々にご挨拶に来て頂きましたが、日頃からお世話になっているアラン・プーサンの皆さんや、四日市のとある業界の会長さん兼ブルース・プレイヤーのトビーさんですとか、

これまた、とある業界を代表する様な方であり、大変な繁忙期にも関わらずこんなところで遊んでいるのがバレたら大変なことになるのではないか、という忖度感情からちょっとモザイクの大きさを粗く加工してみたSさんですとか、

本当に多くの皆様のご愛顧に感謝いたします。打ち上げはクアトロさんに選んで頂いた居酒屋で、おい!この猛暑日にホルモン鍋かい!という灼熱の呑み会ではありましたが、BANBANもBoppersも楽しく過ごして帰りました。

これからも40年、45年、50年、と元気に続いていって頂きたい名古屋クアトロでありました。

2024年7月13日(土)
名古屋 今池 Tokuzo
吾妻 光良 Jump Meeting

吾妻光良(vo.g),牧裕(b),岡地曙裕(ds),早崎詩生(p)
登敬三(ts),小埜涼子(as) ,石渡岬(tp)

ありがたいことに今年も演らせていただくことになりました! トリオ+1とトクゾー・ホーンズの御三方による名古屋・京都ツアー、先ず初日は名古屋のTOKUZOであります。 昨年は譜面がちゃんと揃うのか、などの不安もありましたが、順調に揃いましたので、まあ今年も大丈夫だろう、と思っておりますが、油断は禁物、緊張感を持って臨みましょう。そしてBoppersの名古屋クアトロ公演の一週間前ではありますが、演目一切ダブり無し!ですので、両日観覧されてもまったくオッケー、と申しておきましょう。

開場18:00 開演19:00
前売:4,000円/当日4,500円

TokuzoさんHP

名古屋はさぞや暑かろう、と思っていたのですが、偶然の梅雨空に助けられ、生命レベルが低下することも無く、無事にTokuzoさんに到着、そういえば予防手術の退院後初復帰の牧さんも皆と一緒に無事会場入りしました。楽器などを準備していると、どうもどうも、とトクゾー・ホーンズのお三方もやって参ります。そういえば、この小埜ちゃん、岬さん、登さん、というメンバーになったのはいつからだろうねえ、などと話していても、ちと記憶と記録がおぼろげなのですが、大体のところとしては2009年辺りではないか、ということで、そうなると今年で15年目、ということになりますな。それだけ続けていると演目も増えるものでして、東京で数えたところ我々の演目だけで15曲、京都のゲスト、タンメンのものが更に4曲、いやあ、ずいぶん充実してきました。とりあえず。その演目をダダダ、とリハーサルでさらえて、近くの良く行く居酒屋さんでたしなみタイム。今回の新発見は、魚肉ソーセージと枝豆を鉄板で焼くのは意外に美味しい、ということでした。そして始まった本番、先ずは我々4人だけです。

なぜ3曲だけ我々で演るのか、というと当ページの「過去の公演」で昨年は先ず3曲我々で演った、と書いてあったからでして、日本の風土の一つである前例踏襲、というのが骨の髄までしみ込んでいるわけです。そして4曲目からは一挙にトクゾー・ホーンズの方々も加わります。

「どうでもいいけど、冴えない絵柄が続くな。」

そこなんですよ。東海地区は写真を撮ってくれる様な知り合いもいまいち乏しいので、その昔自動撮影システムを導入したのですが、当時は相当ボロい機械だったのを、今年の2~3月の米国西海岸旅行に合わせて吾妻が新しく購入したアクションカメラと入れ替えまして、これならそこそこのモノが撮れるだろう、と店の隅に置いて30秒ごとに一枚撮る、という設定にしたのですが・・・、まあ、機材の問題でも無い様です。結局、良く見に来て頂いているMさんから頂いた写真の方が、遥かに様子が良く判ります。

当初は東京も暑い日々が続きますし、19曲もあるなら新しいネタも特に無くていいか、と思っていたのですが、事前にタンメンに演目の相談をしたところ、新ネタを一曲演りたい、ということで、そうか、負けちゃいられないな!と一念発起して新ネタを一曲書きました。タンパ・レッドという方の「ハーレム・スイング」という曲で、4人だけで演っているとどこか捉えどころが無く、うーん、タンパ・レッドって曲に力が無いんだよねえ、などと揶揄したりしてたわけですが、トクゾー・ホーンズと合奏するとあれま! いきなり素晴らしい曲に生まれ変わるではありませんか!これには我々4人も大層興奮いたしました。

タンパさん、悪口を言ってすみませんでした。とはいえ、東京に戻ったらまた3管がいないので再び捉えどころの無い曲に戻ってしまうのかも知れませんが。さて、この日のもう一つのハイライトはアンコールの”Swingin’ On The Moon”。事前に念入りに、皆さん、間奏の時には客席に出てきて思う存分吹いてくださって良いのですよ、という指示を出してしっかりと動きもまじえたリハをやりましたので、その成果が見事に表れて、

さあ、アンコールが始まりまして、え? 写真? いや、Mさんの撮ってくれたのはもう無いので再び自動撮影システムに頼るしか無いのですが、一部とは逆サイドに置いてますから、絵柄も変わって新鮮ですよね。しばらくすると

ほらほら、早崎さんが客席に乱入していきますよ。そして

ホーンズの皆さんも全員客席に下りて、残っているのは牧さんと岡地さんだけに、そしてしばらくすると

ホーンズ3名も戻ってきて、最後は

さあ、全員で終わりましょうか、というシーンです。え?全然臨場感が伝わらない?30秒に1枚、というと、こんなもんなんですねえ。勉強になりました。そして終了後は、早崎さんの高校の同級生の方々も混じっての打ち上げ。でも翌日がありますしね、そう深酒はせずに戻りましたとさ。

2024年7月14日(日)
京都 磔磔
吾妻 光良 Jump Meeting

ゲスト:福嶋”タンメン”岩雄

前日の7名に加えて京都ではこの方をゲストに招く、というのもすっかり定番となって参りました。これまで演ってきた曲ももちろんですが、今回はそれに加え、自己のバンド”Rockin’ The Blues”で最近唄っている、新たな日本語訳ブルースなども演らせていただこうかな、と思う今日この頃です。しかしまあ何だかんだでこの頃は絶対猛暑の筈で、熱中症を避けるには外に飲みに行くなら慣れ親しんだ昨年のお店が良いかな、と思う今日この頃でもあります。

開場17:00 開演18:00
前売:4,000円/当日4,500円

磔磔HP

譜面の不備も無く、順調にスタートした2024年のトクゾー・ホーンズとのツアー。磔磔に入って本日の演目などをホーンズの方々に伝えていると、

吾妻「じゃあ、そういうわけで二部は3曲演ったらそこからタンメンの3曲です。」
小埜「タ、タンメンさんの3曲?ですか?一曲しか無いんですが。」
吾妻「そんなわきゃ無いだろ、これまで4曲演ってんだから。」
小埜「あ、でも吾妻さん、昨日得三の後に確認したら、今日の譜面は昨日のぶんを持って来れば良いですか?って聞いたら、ああ、それで良いよ、って・・・。」

あちゃー、いや、それはね、君ね、ゲストの分は別でね、などと言ってももはや後の祭りです。昔だったらもう大変な状況ですが、この時代はクラウドがありますので、無事に3曲中2曲はクラウドから印刷して、一曲のみ手書き対応でことなきを得て、リハーサルを開始しました。

そう、写真は謙ちゃんにお願いしました。ありがたいことです。しばらくするとタンメンもリハに加わります。

しかし、いくら1管だけとはいえ、急場でこしらえた譜面は何かと不具合も多く、その検証に結構な時間が費やされました。

あらあ、いったいどこ演ってんのかしらねぇ、的な近所のオバさん風の小埜ちゃんの表情がいい感じです。リハ終了後は、決していつもの灼熱の京都では無い、というものの、そうそう外出する気にもなれず、近隣のコンビニで飲み物と食料を調達してご歓談。タンメンのバンド、Rockin’ The Bluesのバンマス、井尻ィ君も参加しています。

そして本番、この日はタンメンの演目も4曲あるので、4人だけのコーナーを設けている場合ではないので、ど頭からホーンズの皆さんも入っての編成でお届けしました。

前日も演ったものの振り付けがイマイチだったよなあ、と反省したダンスの曲「エレファント・ロック」をこの日はリハ時間をふんだんに利用して振り付けの練習をしましたが、その成果がこちら。

スピード感があることだけは、判って頂きたいものです。早崎さんはこの日も数曲ピアニカを披露しましたが、ソロの途中で、おお、凄いベンドが出来る様になったもんだな!と感心していますと、

そうそう、以前も同じことがありました。このベンドはピアニカのリードが壊れる前の断末魔の悲鳴だったのです。
さて、二部の途中にはタンメンの登場。

定番のNobody Knowsから、Rockin’ The Bluesでも唄っている”Real Gone Lover”、転じて「イラチな野郎」も披露して円熟したシャウターぶりを魅せてくれました。そしてアンコールは、そんなタンメンと吾妻とでジャンプ大会。こんな雰囲気でした。

去年も似た様な画像を貼った覚えがありますが、いやあ、前例踏襲は楽で良いですね。そしてアンコールの二曲目はタンメン抜きで前日も演った”Swingin’ On The Moon”

ということで、いやあ、楽しかった! 何とか来年には東京地区の方にもこの編成をご覧いただきたく努力していこうか、と思いつつある昨今であります。

2024年7月6日(土)
新宿 PIT INN 昼の部

吾妻光良・藤井康一ブルースセッション

吾妻光良(Vo.G) 藤井康一(Vo.Ts) 守谷美由貴(As)
板橋文夫(P) グレック・リー (B) 塚田陽太 (Ds)

四季折々にやってくる藤井君との昼の部のブルース・セッション、板橋さんと守谷さんとはもう何回もご一緒させて頂いておりますが、グレッグさんとはチョー久しぶりでありまして、どれぐらい久しぶりか、と申しますと、確か新宿ピットインがまだ紀伊国屋書店の裏の方にあった頃でありますから、どれぐらい前なんだろう・・・、ちょっと待ってくださいね、ググってきますから。
おお!少なくとも1992年よりも前!ということは、32年ぶり以上、ということになります。そりゃあ齢取るわけですね。更にドラムの塚田さんという方とは、今回初めて共演するわけでして、ちょっと調べてみたところ、2000年生まれ、ということだそうで、年齢差は44歳、すると藤井君との年齢差は42歳、年寄りじみた発言をしない様に注意したいものです。

開場13:30 / 開演14:00
¥3,000+税(1DRINK付)

PIT INN ホームページ

なんだかんだと半期に一度、という感じで催している藤井君とのピットイン・ブルース・セッションですが、都知事選の直前日だというのに、多くのお客様にお越しいただきまして、頭を垂れる思いであります。

写真だけ見ると熱気あふれる深夜の新宿のジャズ・クラブ、という感じですが、実際は雲行きアヤしい曇天下の湿気あふれる新宿のジャズ・クラブ、でありました。演奏している面々はといえば、

まあ、こんな感じでいつもと変わらない様な面々が・・・、いやっ!ちょっと待った!

そうですそうです、板橋さん越しに見える座ってベースを弾いている方が、吾妻は32年ぶり、どころか35年ぶりかも知れないというグレッグ・リーさん。何しろ藤井さんに至ってはこの日初めてお会いする、というリーさんでございまして、更にその右におられるのがドラムの塚田さん、何と、吾妻も藤井君もほぼ20代の知人・友人が絶滅している中で、バリバリの20代。と大変珍しい顔合わせとなりました。

この日は板橋さんも梅雨の湿気のせいか、珍しく正統派(?)のジャズ・シャツといういでたちで来られてましたので、吾妻もその薫陶を浴びよう、と必死で伴奏させていただきました。これでもう少しジャズシャツも似合う様になりますでしょうか。

そんな後ろで黙々とベースを弾いておられるのがリーさん。塚田さんもおられますので、どうしても会話は年齢に関することが多くなりまして・・・、

「リーさんは生まれは何年なんですか?」
「うーん、50ナナネンね。」
「57年か、57年ちゅうと、あ、藤井君と」
「そうだ、同学年だね!」
「アメリカでも学年、って良く言うんですか?」
「いわないいわない、ゼッタイいわない。」

折角の良い機会ですので、この歌のこの歌詞は本当はどんな意味なんでしょうね?みたいな質問をリーさんに投げかけてみたのですが、リーさんも日本がずいぶん長いので、「うーん、忘れた」といった場面も何回か見られました。

そして最後はいつもの様に大団円で、さて夕方からの打ち上げに行きましょうか、と外に出ようとしたらまさかの大豪雨!多くのお客さん達もピットインに足止めを食うなか、もうこれ以上待てない!とばかりに店を飛び出して行った板橋先生。では我々もお供します!となだれこんだのはピットイン向かいの餃子屋さん。本来ツアーのために欠席する筈だった本田珠也さんがツアーがなくなったのでウチアゲにだけ参加、スタッフのTさん達もかけつけて、雨が止むまでかなり長いこと飲んでから帰路につきましたとさ。

2024年7月4日(木)
高円寺JIROKICHI
吉森 信 & 吾妻 光良

前回の成功(当社比による、もしくはあくまで個人の感想です)に気を良くして再び吉森さんとのDuoを敢行することになりました! そうか、どういう曲を演ろうかな、普段トリオとか、ましてやBoppersでは出来ない曲もあるよな・・・、例えばリロイ・カーの旧いブルースもこの季節にピッタリだし、あ!そういえばランディ・ニューマンのあの曲なんて良いじゃないか! 世の中には星の数ほど雨の歌はあるけど、あれはなかなか良く出来た曲でねぇ、あれ?もう6月じゃないのか。うーん・・・、この時にもまだ梅雨は続いているのか、それは誰にも判らないのでございます。

開場18:30 開演19:30
前売:3,000円/当日3,500円(+ドリンク)

JIROKICHI ホームページ

これで3回目、いや、4回目になるのかな?吉森さんとのDuoもだいぶ曲が増えてきまして、ちょっと違った感じで演ってみるのも良いかな、という気もしないではないのですが、やはり生ピアノとのデュオ、というのは生ギターが相性としては宜しい様で、この日も通称「800円」と呼ばれているフォーク・ギターをちょっとだけ電化する、というしつらえで臨みました。

回を重ねるごとに、大体の構成も固まってきまして、吾妻の持ち歌のヴォーカル曲と吉森さんの持ち曲のインスト曲を交互に演奏していく、というのが基本線となります。まあ、ヴォーカル曲は歌詞の概要を説明すればそれで内容の説明としてはこと足りるわけですが、インストの説明というのはそれはそれでなかなか難しいわけです。

「この『ツキを待つ魚』というのは、どういう話で?」
「いや、水槽にですね、コケが生えるわけですよ。」
「苔、ですか?」
「いや、確実に苔ではなくて藻かも知れない。」
「ほうほう、それが月の下で映えるという様な?」
「いやいや、そうではなくてですね。」

という様な展開になるとどうにも話も長くなっていくわけですが、実は吉森さんも吾妻も結構本が好きでして、吉森さんは吾妻がSF好き、というのを知って、前回のライヴの時にある本を貸してくれたのです。

「吾妻さん、これ読んでみたらどうでしょう?」
「ほうほう・・・、これは、か、川端康成?」
「結構ね、不思議なんですよ、SF的というか。」

で、この日に借りた川端康成をお返ししたわけですが、読んでみてどうでしたか?という話になり、うーん・・・、ちょっとオチがはっきりしないところが自分には向いてなかったですなぁ、という様な読書談義も交えて進行していきました。

曲目も緩急、織り交ぜて進行していきますが、弾き慣れない生ギターですので、ピックアップのケーブルを手で引っ掛けてしまったりして、修復に追われる場面も何回かありました。

楽しく終えたライヴでしたが、実はこの日は近所のスタジオで梅津さんやかわいしのぶさん達がリハをやっていて、途中のたしなみタイムもご一緒しましたが、第二部には呑み会から次郎吉になだれこんで来られましたので、次郎吉での二次会に我々も参加させていただきました。しかし、梅津さんも元気ですねえ。

2024年7月2日(火)
下北沢 本屋B&B

『ギター・マガジン2024年7月号
(特集“にっぽんブルース史”)』発売記念

吾妻光良×濱田廣也
「ぶるーすの魂はいずこへ
“SP・EP盤を聴く”篇」

Boppersのスロー・ナンバー「学校出たのかな」のモデルになったとも言われる(?)リットー・ミュージックのSさんがつい先日、ギター・マガジンの編集長に就任し、その最初の特集として組まれたのが、「にっぽんブルース史」。関西・関東の多くのブルースマン達がインタビューで登場しておりますが、「ニッポン人のブルース受容史」を出した日暮さんも亡くなられた今日この頃、改めて皆さんにブルースを聞いて頂きたい、ということで、ブルース&ソウル・レコーズ編集長の濱田さんと一緒にSP/EPを聞きながら色々語らうことになりました。まだ行ったことは無いですが、お酒も呑める本屋さんということで、高感度なお店の期待大です。

イベント時間:19:30~21:30
参加費:2,750円 (1ドリンク付)
ギターマガジンも購入可能!(1,650円)

チケット購入ページ

この日はギター・マガジンのイベントなのにギターは無い、という大変珍しい企画でして、まあ言ってみれば、「論語読みの論語知らず」、はたまた「医者の不養生」といおうか、いや、どちらも表現が悪いな、ともかく普段ギターのことばかり考えている人も、今日はブルースを聞いてみましょうや、とそういう催しなのでありました。まあこういう時代ですから、スマホでサブスクでイヤフォンで聞く、というのも出来るわけですが、あえてこういう最先端の本屋さんに集まって聞くのですから大きな音でスピーカーで聞きましょうや、ということになったわけです。
で、今回大変写真が乏しいのではすが、BSRの濱田さんが自宅から1940年代のスピーカー・ボックスと1950年代ぐらい、と思しきスピーカー・ユニットとそれを鳴らすアンプ類を持ってきて、SP盤と45回転シングル、などでブルース、それもギターが印象的な曲を次々と聞いていきました。


特集「ニッポンのブルース」に即して、1970年頃の日本でもヒットしてラジオで普通にかかっていたB.B.キングの「スリル・イズ・ゴーン」に始まって、アルバート、フレディの3大キング、
ブームに火が点くきっかけとなった第一回ブルース・フェスで多くの日本人が初めて耳にしたビル・ドゲッドの「ホンキー・トンク」、一般的に良く知られる姿よりもロック風味の増した(?)ルンブギ・レーベルでの「T・ボーン・ブギ」が冴えわたるT・ボーン・ウォーカー、ギター・アンプではなくて当時の拡声用のPAアンプで凄まじいディストーション・サウンドを響かせるギター・スリム、ビートルズの「ヘイ・ジュード」並みに長尺の超大作スロー・ブルース「ギャンブラーズ・ブルース」が大迫力のオーティス・ラッシュ、吾妻が大学時代にひたすら練習していたアルバート・コリンズの「スノー・コーン2」などを聞きまくったわけです。テーブルの上にはギター・マガジン本誌と、拙著「ブルース飲むバカ、歌うバカ」、「ブルース&ソウル・レコード」の第300号などが仲良くディスプレイされていました。

ちなみに上の写真では、そうした三冊の本の左側にアルバート・コリンズが実物大以上の顔写真で写っている”Truckin’ With Albert Collins”というアルバムがディスプレイされておりますが、今見てもおもろいジャケットです。吾妻がこれを購入したのは、大学1年の時、大学生協の売店でのバーゲン・セールでしたっけ。そして最後の方にも、これだけLPレコードで書けましたが、スティーヴィー・レイ・ヴォーンもインタビューで大興奮して語っていた、謎のジミヘンばりのギタリストが凄い、スライ・ウィリアムスの「ブート・ヒル」、などなど、濱田さんとギター・マガジンの錦織さんと喋り倒して聞きまくり、喋りまくった一夜でした。

そして、ギター・マガジンさんのイベントにも関わらず、何故か拙著「ブルース飲むバカ」をお持ちになったお客様にもサインをしてしまう、という吾妻でございました。

終了後は、その「飲むバカ」の編集を担当していただいた、Two Virgins社に勤めていたY川さんとその後輩の現・BSR誌担当のOさんに濱田さんと吾妻で、短期決戦ワイン・バー経由で帰路につきました。

 

2021年8月

2021年8月28日(土)
渋谷クラブクアトロ
SCOOBIE DO
ゲスト:吾妻光良 & The Swinging Boppers
CHAMP RECORDS presents
「FUNKY & JAZZYな男達」

そうなんですよ、もう何年前か忘れましたが、スクービーさんと一緒に早稲田の大隈講堂のコンサートに出たことがありましてそれ以来ですねー。こんなコロナの時に呼んでいただけるなんて有難い話じゃありませんか。学校の先輩にあたる、ということもあるのかも知れませんが、ここで先輩風を吹かせたりしたら、もうダメです。謙虚におとなしく上品にということを肝に銘じて臨まないといけませんね。
スクービーさんってところで結成どれぐらいになるんでしたかね、とググってみると、ほうほう、26年ですか、いや、我々は42年ですけどね、ほらほら!そういうのがいけないのです!

開場 16:45 / 開演 17:30
前売 5,000円 + 1ドリンク600円

渋谷クアトロ・HP

2021年8月7日(土)
高円寺 Jirokichi
吾妻 光良トリオ+1-1

直前のお知らせで申し訳ありませんが、体調不良のため、Drの岡地は欠席となりました。

吾妻光良(Vo,G)、牧 裕(Contrabass)、早崎詩生(Apf,Pianica)

緊急事態宣言下ではありますが、なじみの次郎吉でいつものメンバーで20名様限定+配信、という形で執り行わせて頂きます。吾妻プロ入り後の初ライヴは中野ブライトブラウンでしたが、SoldOutでしたので、告知もひそやかだったわけですが、

「つうか、ブライトは15名限定だったんだろ?」

まあまあまあ、今回はそれより5名多いし配信もあるし、ということで告知に踏み切ったわけでございます。8月7日のこの時間帯の東京五輪は、バスケ男子決勝、新体操決勝、陸上決勝、空手決勝、サッカー決勝、と決勝が目白押しですが、「そんなの関係ねえ!」という高らかな小島よしおさんのステップに乗って、我々も頑張りたいと思います。

開場 17:30 / 開演 18:00 (閉店20:00)
前売 3,500円 / 当日4,000円 +1 (ソフト)ドリンク

Jirokichi HP

2021年8月3日(火)
高円寺・次郎吉より生配信

7/30から一旦延期となったこれ、8/3(火)にやります!

先月で勤め人としての退職を迎え、今月からはプロ入りだ、と吠えていたら、次郎吉さんで緊急会見ということになりました。
「先ずは一勝を上げて次郎吉さんに貢献したいです」
という話になるのかどうか判りませんが、ついでに所有ギターを10本ほど持ち込もうと思っていますが、自慢ではありません。

youtubeの配信チャンネル

 

2021年6月

2021年6月6日()
高円寺 Jirokichi
吾妻 光良 トリオ+1

吾妻 光良 (Vo, G)、牧 裕(Contrabass)
岡地 曙裕(Drums)、早崎 詩生(Apf,Pianica)

「あれ、6日って日曜日じゃないの? 土曜日だけしかやらない、って言ってなかったっけ?」
あのね、そんなこと言ってる場合じゃないんですよ、もう全員がライヴ禁断症状、それもとりわけ次郎吉の様な馴染みのお店でのライヴに飢えているというわけで敢行いたすことにしました。その代わりにちょっと早めの時間設定になっております。

入場は25名限定(全着席)+ 同時配信有りで、と思ったらまさかの緊急事態宣言延長につき無観客配信のみ、です
Start 17:00 

jirokichi ホームページ

2021年6月12日(土)
長野市芸術館
ジャズ・フェスティバル2021

吾妻 光良
   & The Swinging Boppers

昔から色々とお世話になっている、ジャズ&高カロリー料理の店・長野バックドロップ店主にして日本ジャズ界の裏フィクサー(?)とも呼ばれるKさんからのありがたいお誘いで、ジャズ・フェスに出ることになりました。長野のジャズ・フェスといえば大昔に「ジャズinちとせ」だったかなあ、それに出させて頂いたボヤっとした記憶がありますが、そのたしなみで入った店が高くて一挙に「150~300」を書きあげた、という記憶は鮮烈であります。前夜祭とDay1、Day2、三日間の催しの中日に出ます。

Day1 :14:30 開場/15:00 開演
前売:¥5,000 /  当日:¥5,500

長野市芸術館ジャズ・フェスHP

2021年6月26日(土)
下北沢 空飛ぶこぶたや
「こぶたや記念・2021夏GI」
番外編

下田卓(カンザスシティバンド)
ワダマンボ(カセットコンロス)
井上大地(孤独のヒュード)
ナギラアツシ
吾妻光良

大地選手のお誘いを受けて、初めてこぶたやさんにお邪魔します。ギタリストだらけの催しですが、何かジャンケンで出番を決めるという話もあり、参加者中最高齢の吾妻としてはついていけるのか、という不安もありますが、ライヴ演らせてもらえるなら、もうそれは喜んで!「やる気茶屋」モードで伺います。既に会場の20名限定チケットは完売の様ですが、配信の方は見られるということです。
ところで、GIって何でしょうか?兵隊さんのことでは無いですよね。この日初対面となるナギラさんに会ったら聞いてみましょう。

詳しくはナギラさんのHPで・・・

 

2021年3月

2021年3月6日(土) 高円寺 JIROKICHI 吾妻光良トリオ+1

観客限定(20名) + 同時配信ライヴ 吾妻 光良 (Vo, G)、牧 裕(Contrabass) 岡地 曙裕(Drums)、早崎 詩生(Apf,Pianica)

まだ緊急事態宣言中じゃねの?といぶかしがる方もいるかも知れませんが、大丈夫です、夕方に始めて20時にはJIROKICHIさんも閉店です。我々もすぐに家路につこうか、という大変に健全なライヴですので、ご安心してお越し/ご覧ください。

開場16時/開演17時 前売り3,500円/当日4,000円 +1ドリンク

JIROKICHI HP

いやあ、年明け以降余りに久々なもので、気がついたら手元に何の写真も残ってない、というていたらくでしてこの「過去の公演」コーナーのネタになる素材も何も残ってない、という状況であります。記憶だけを頼りに思い起こしますと・・・、

昨年3月のBoppers+ホトケさん以来、ほぼ一年ぶりの次郎吉なので吾妻は去年と同じグレッチのクリッパーというギターで参戦。 早崎さんはいつもと同じ赤い服で参戦。 終了後の翌日、岡地さんからは「次郎吉の音の良さに感激しました!是非、また4月に演りたいです!」というメールが来る。 その翌日、牧さんからは「これから年度末で忙しいのでそこは無理」という返信あり。 これぐらいしか思い出せませんが、本当に次郎吉さんにはお世話になりっぱなしでありました。ご来場の、またネット配信ご覧になった皆さん本当にありがとうございました。 という、いかにも内容の無い文章を見て哀れに思われたのか、日頃からお世話になっているMs.Df様より写真が送られてきました! ありがとうございます!ナマステ!以外の何物でもありません!

ね?きちんと感染防止に留意した社会的距離を保って演ってるでしょ?そして些細なことですが毎回毎回、少しずつ改善を重ねているのです。この吾妻のマスクをご覧ください。

そう、アゴマスクは良くないぞ、アゴにビールスが付着するからな、といったご批判も受けとめまして、今回首バンド付のマスクを製作して対処しています。今後、しばらくはこれで行こうか、と思っております。何はともあれ、Dfさん写真、ありがとうございました。

 2021年3月20日(土) 大阪高槻 ナッシュビル・ウェスト 全日本JIVE大会 in 大阪

吾妻光良 (Vo, Gt, Mandola) / 富山浩嗣 (Vo, Gt) / 井尻昌孝 (Vo, Gt)/鶴賀信高 (Wb) / Kumaco (S.Sax)

なかなか、緊急事態宣言とかもこうスパっと解除にはなりませんが、3月も後半なら行けるだろ!LIVEも回さないと、いや、それを言うならJIVEも回さないと、ということで昨年に阿佐ヶ谷Soul玉で開催したJIVE大会を今度は大阪で開催します。会場は大変お世話になっているナッシュビル・ウェストさんであります。メンバーも大阪のお二人を加えて前回よりも増強されております!

16:00 open / 17:00 start 3000円 (+1drinkオーダー) 人数制限あり:予約申込先着 35名まで ソーシャル・ディスタンスに配慮した客席配置。 マスク着用、入店時の手指消毒にご協力ください。

ナッシュビル・ウェストHP

というわけで、日本独特の同調圧力ムード、というものが本ページにも影響を与えておりまして、思い返せばこの2021年3月ぐらいからしばらく「過去の公演」に関するコメントなども控えなければちとヤバい様な、そんな世相でありましたなあ・・・、

2019年10月

2019年10月26日(土)
四日市ジャズ・フェスティバル
吾妻 光良トリオ+1 with トクゾーホーンズ

吾妻光良(Vo,G)、牧裕(Bass)
岡地曙裕(Dr)、早崎詩生(Pf)
小埜涼子(A.sax)、石渡 岬(Tp)
登 敬三(T.sax)

この秋、ジャズづいております!これも歴史あるフェスにトクゾー・ホーンズの皆さんと合流して出演します。それもこれも昔からの知り合いの M田さんとのコネのおかげであります。

四日市ジャズフェスHP

そして、フェスは夜の早いうちに終了してしまいますので、何とWヘッダー! 夜は以前お世話になったジャズ喫茶”Vee Jay”に出演します!

8:30? 開演 詳細未定

VeeJay スケジュールページ

ここ数年、こうした小編成でのツアーも一泊二日にとどまらず三日間で二回興行、という様な果敢な挑戦も取り入れたりしているわけですが、今回の四日市は一日で二回興行という、ジジイ大丈夫か?的スケジュールとなりました。更にトクゾー・ホーンズの皆さんとはたまにしか共演していないので、事前のリハも必須でなかなかハードルの高いタスクだったわけですが、四日市駅近くのスタジオの予約から駅から、また会場への移動、更にホテルへのチェックインまですべてを取り仕切って頂いたのは、四日市の陰のフィクサー、いや、表の、なのかな?とりあえずそういうお立場のM田会長のおかげでありました。メールで事前に送って頂いたスケジュールはこんな緻密なものでした。

しかし、リハーサル時間が足りなくなることも無く、移動が間に合わないよ、ということも無く、一定の音楽的しつらえも整えて、メイン会場のある広場へと向かいました。

とりあえず一息ついたところで、ステージ脇にあるテントの楽屋で、我々と会長で記念撮影。

あ、しまった、モザイクかけるの忘れた、ってフィクサーだからいいよね。そして上がったステージはこんな感じ。

トクゾー・ホーンズの皆さんと吾妻の間隔がやけに空いている様に見えますが、嫌われているのでしょうか?もう少し近づいてみますと・・・

ふむ、確かに。次回はもう少しステージの配置を考えた方が良いかも知れません。更に近寄ってみると・・・

間隔がどうこういうよりも、横方向から撮るとジャズ・フェスだからちょっとフォーマルに、というつもりで選んだフルアコ・ギターと黄緑のシャツが、無茶苦茶に格好悪く見えます。変に気取らない方が良い、ということですね。さて、一応好評のうちにジャズ・フェスでのライヴを終え今度はそこから歩いて二分のジャズ喫茶”Vee Jay”へと移動します。このVee Jayですが、9月初頭のこの地域の大雨で店が水没する、という凄い被害に遭われました。直後の様子はこんな感じだったそうです。

椅子もテーブルもドラムもアンプも、そしてグランド・ピアノもすべてが水に浸かってしまいました。M田会長始め地元の皆さんのボランティアやクラウド・ファンディングによる支援によって、10月の初旬には、

こんな具合に完全復旧となりましたが、マスターを始め、皆さんのご苦労はさぞや大変だったろうと思います。それにしても、我々も復旧といってもピアノは電子モノでしか復活できないだろう、と思っていたのですが、何と寄付をしてくれた方がおられたそうで、しかとグランド・ピアノで復旧していたのには驚きました。

トクゾー・ホーンズと我々も何だかんだ、長く演っておりますもので、フェスの演目とVee Jayの演目が一曲もダブらなかった、というのは自分達でも驚きました。やってて良かった、ということですね。新しく寄付されたピアノがまるでずっと昔からこの店にあるかの様に鳴りまくっているのにすっかり感激していた早崎さんでしたが、他の皆も一様に気分良くライヴを終え、ウチアゲに突入しました。

これからもVee Jay、頑張ってください。それではまた!

danraku

danraku

2019年10月5日(土)
代々木ル・デパール
吾妻 光良? 変型トリオ

吾妻光良(Vo, Gt),牧裕(Bass),早崎詩生(Pf)

お久しぶりでございます、代々木上原のレストラン
ル・デパールでのディナー、いやサパー・ショウ、と
いうしつらえのライヴ、今回で三回目ですね。早い
時間から秋の風情を感じつつの土曜日、なんてね、 なかなか良いのではないでしょうか?

1st stage: open 4:00PM /start 4:30PM
2nd stage: open 6:30PM/ start 7:00PM
2500円(自由席) + 要フードor ドリンクオーダー

イベント・ホームページ

“秋の風情を感じつつの土曜日”、なんてテキトーなことを書きましたが、当たることもあるもんで、本当にこの日は、ガラッ、と音を立てるぐらいの勢いで季節が夏から秋へと変わりまして、普段は先ず演奏していない様な遅い昼下がりの四時半に第一部スタート、何かちょっと店内にも優雅な雰囲気が漂っている様な気がいたします。

ここ数年、牧さんの仕事の繁忙期と重なる都合で3月と9月は活動も控えめで、ほぼ我々としてはまるまる1ヶ月ぶりのライヴとなりますでしょうか。いつになく力の入る吾妻の歌唱に、お前どうしたんだ、いやなことでもあったのか、といぶかる牧さん、といった構図にも見えます。

そして、冒頭の写真からかれこれ4時間弱経って夜に入りますと、1940年代米国南部のジューク・ジョイント、ほどではないでしょうが、若干、場も荒れてきております。

そして、恒例のトルバドール式客席練り歩きでも、ビッグ・ジェイ・マクニーリィ、はたまたアルバート・コリンズに倣って、ちょっと秋の代々木上原の街に出てみました。もちろん道行く人々は怪訝な顔をしておりましたが。

そして、マスターの素敵なイタリア料理をつまみながらの打ち上げですが、ちょっと吾妻は他の席で話していて良く把握していないのですが、牧さんがお客さんから何かを打ち明けられて、いやあ、それは知らなかった、困ったなあ、と言っている様な言ってない様な・・・

まあ、大丈夫なのでしょう。てなわけで、年末に向けてまた活動開始、という感じでナマステー!

danraku

2018年12月22日(土)
札幌・円山ノクターン

吾妻 光良トリオ+マダムギター 長見順
吾妻光良(g,vo) 牧裕(b) 岡地曙裕(dr)
長見順 (g,pf?,vo)

初めてお邪魔します、札幌円山のノクターンさん。更にマダムギターとの共演というのも珍しいですが、それに加えて札幌にこの人あり、と言われる あの、MTヤKヨシさんも来るという噂も・・・・!

そして、催し自体は肝振東部地震チャリティーの 第7回目だそうです。

18:00 open / 19:00  start
前売り5,000円 / 当日5,500円 +1Drink 500円

チケットの販売は
  ベガーズハーレム:011-233-0555
  円山ノクターン: 011-623-0666

円山ノクターン スケジュールページ

てなわけで、2018年も色々なところに呼んで頂き大好きなブルースやR&Bを奏でる、というありがたい活動を続けてこられたのですが、今年を締め括る最後のライヴは札幌のノクターン、という初めてお邪魔するライヴハウスです。既に岡地さんは細君の長見順ちゃんと一緒に、他のライヴなどのために前乗りしているので、吾妻と牧だけで札幌へと向かいます。当初予定では、15:30ぐらいには現地入りできるか、と踏んでいたのですが、結局お店に着いたのは16:20ぐらい、この日は順ちゃんの曲6曲、更に松竹谷清さんの曲3曲のリハもあるので、開演に間に合うかどうか心配なところでしたが、テキパキと進めた結果、開場時間の5~6分前にはすべての曲のリハを終了。頭を傾けると耳から曲の構成が流れ出て行ってしまいそうですが、とりあえず隣の焼き鳥屋でたしなみと作戦会議。団体さんの宴会が入っていてお店が忙しかったので、折角の北海道なのにあまりツマミを頼めずに残念でした。
一部は我々トリオだけで、クリスマス・ソングなども交えて6曲、最後の二曲で順ちゃんを呼び込みました。

休憩後は、順ちゃんがピアノを弾いて歌う「夏に生まれた夏子さん」。良い曲だよねえー。あんまり良い曲なんで、つい弾きすぎてしまうという、今回は経費の都合で参戦できなかった早崎さんの気持ちが判る様な気がしました。

そして続いては順ちゃんと交替する様な形で札幌の生んだスター、もしくは史上最大の小物、とも異名をとるキヨシさんの登場です。

「ところでどうして、こんなひどい写真ばかりなんだ?」

はいはい、お察しの様に自動カメラを適当なところに置きっぱなしで撮っているので、こんなものなのです。岡地さんの知り合いから数枚頂いた写真で見ますと・・・

吾妻がギブソンのSG、キヨシさんはレスポール、順ちゃんはギルドの箱モノ、というギターの並びだとかなりロックっぽいしつらえとなる筈なのですが、何故かフォーク的なムードが漂っています。全体図で見てみますと・・・、

もはやどういう音楽の人達なのか良くわかりません。更に梅津和時さんや藤井康一さんのアルバム・ジャケットやポスターで有名な、我々の「カッコいいよね福田さん」のネット配信の画も書いてもらった、画家の久原大河先生に見つかったら、格好の餌食にされてしまいそうな一枚です。さて、それはともかく、吾妻はクリスマス、ということもあって緑のシャツに赤いネクタイ、なのですが、これだけだとシャツが余りにキツく腹を締め付けているのがモロばれなので、上着を着て見た目を緩和するという作戦で臨んでいるのですが、札幌まで上着を持ってきて持って帰る、というのも面倒です。そんな中、実はエリの裏地が破れ始めていて捨てようか、と思っていた上着があったのでそれを着ていたわけです。ライヴ終了後に、お店の方に捨てて良いかどうか尋ねようとしたら、あ、どうせ捨てるのなら貰います、という方々が何人かおられたので、ジャンケンをしてもらって、この「無頼餡せっちゃん」さんに譲り受けて頂きました。着るなら洗ってから着てくださいね。


翌日は岡地夫妻は恵庭でもう一本ライヴ、吾妻と牧は羽田へ、と別行動ではありますが、全員揃ってチェックアウトという予定の筈が、順ちゃんは時間になっても起きられずとりあえずまたね、ということになり、最後は雪の札幌をバックにトリオで記念撮影。一年お世話になりました。

 

danraku

2018年12月15日(土)
高円寺Jirokichi

吾妻光良トリオ+1 with タンメン!

吾妻光良(g,vo) 牧裕(b) 岡地曙裕(dr)
早崎詩生(pf)
<ゲスト>福嶋 “タンメン” 岩雄
———(ex ファッツ・ボトルB.B from 京都)

前回はBoppersのゲストとして、一年を締めくくってもらったタンメン、今年はトリオ+1に加わっていただき、前回より、ゆったりとたっぷりと歌うタンメン・ワールドを堪能して頂きましょう。クリスマス10日前でもありますしねー、彼女や彼氏と来ても良いかも知れませんねー。大きなお世話ですか? でっすよねー。

予約(♪3500)当日(♪4000)

Open 18:30 Start 19:30 charge+ 1 order

Jirokichi ホームページ

2018年の東京でのライヴとしては最後となるこの日は、お世話になっている次郎吉で、しかもはるばる京都からのゲスト・タンメンを迎えての特別な日であります。タンメンとも嬉しいことに今年は二回目の共演ですが、リハは気取らないこんな感じでリハはスタート。

クリスマス近いですからね、当然クリスマスソングもやるわけですが・・・、

牧「ねえ早崎、悪いけどそんなに弾かないで。」
早崎「あ、す、すいません・・・・」
牧「これ、雪がシンシンと降っている曲だから」
早崎「いや、あのぅ、た、タイに行ったりしてて」
牧「これじゃ、灼熱アフリカのクリスマスだよ。」

早崎さんに年末ならではの指導も飛ぶなか、お向かいの極楽屋さんでたしなんでから開演。

あらあら、結局弾きまくってしまいました。でも、周囲も喜んでる様ですから良いのかも知れません。元気が一番、ということでしょうか。

一年の締め括りでもありますからね、お前、あの時はどうだったこうだった、とメンバーで互いを批評し合う様な雰囲気も見え隠れしましたが・・・、

まあ、どっちもどっち、ということなのでしょう。さて、そんな辺りでタンメンの登場であります。

朗々とシャウトするタンメンの背後で苦悩の表情を浮かべる牧さん、一体、何を考えているのでしょう。

・「うーん、チューニングが合わん・・・」
・「Baby It’s Cold Outsideはセクハラか?」
・「健康診断のγ-GTPはいくつなのかな?」

正解の方には賞品を上げたいところですが、すべては謎のままなのでしょう。

一方、こちらはもっと簡単なリアクション。さすがシャウター、凄い大口、俺もあれぐらい開けられるのだろうか、という光景ですね。

一流のシャウターはその歌の力だけでバンド全体をグイグイと引っ張っていきます。タンメンのその力に乗せられて、コーラスとリズムに打ち込むメンバーの姿が確認できますね。

ここ最近のタンメンは、独自の「直訳唱法」による    日本語レパートリーも増えてきてまして、この風景は「いくら何でも、そんなこたないやろ」とその日本語にツッ込んでいるところの様です。今度、是非この日本語モノだけで一晩やってみたいものです。そんな頃、この写真を見ると・・・・

あれ、右端に誰かもう一人ギターが・・・?そうですね、ドリンキン・ホッピーズの富山君も後半3曲とアンコールに参戦していただきました。

「見に行きます」と連絡が来たので、それならばと引っ張り出してしまったわけですが、吾妻は後ろを向いて何をしているんでしょうか?

そしてシャウターといえばジョー・ターナー、歌うバーテンダー、としてその名を馳せたターナーに 敬意を表し、最後の曲で客席に出るタンメンです。

こちらも負けてはおられませんので、Tボーンもどきで応戦致しますと、次郎吉も格闘技会場の様です。

いやあ、ブルースって本当にいいもんですねえー、今年1年お疲れさまでしたー、というウチアゲ直前の1枚。いや、タンメンとはまた余り間を置かずに来年演りますから楽しみです。

 

danraku

2018年12月8日(土)
神保町視聴室

早崎詩生 with 安藤健二郎
グッドバイモカ、富山優子、カルアミルク、他

早崎です!

年末恒例となりましたイベントに参加します。今年は、カセットコンロス安藤健二郎さんをお呼びしてデュオで吹きまくり、弾きまくります。是非お越しください。

開場 18:00 開演 18:30
予約3000円、当日3500円(1ドリンク込み)

視聴室HP

早崎「アンドウ君。女性の出演者の方が多い
        ライブイベントって出演したことある?」

アンドウ君「う~ん。ないような…」
早崎「ライブイベントの最後に出演者全員で合奏
        するんだよ。来てデュオやらない?」

こんな会話があったようななかったような・・
ということでとても快くデュオを引き受けてくれ
ました。とはいっても最初はソロからでした。



客席からアンドウさんがクラリネットを吹きながら登場しました。

 そして、ハイノートも駆使して大音量で吹きまくっていただきました。後日、お客さんから「ハイノートが耳に残って夜寝付けませんでした」と、苦情のような賛辞が寄せられました。アンドウさんは良く眠れたとの事です・・。
デュオはこんな感じでしたが・・・。

別にハイノートに耐えかねて逃げ出したわけではありませんが・・・

最後の出演者全員での合奏も無事終わり、出演者、主催者の山本さん、お客さんも交えての最後の記念撮影でした。来年も予定されていますのでよろしくお願いします。

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そしてもうひとつ! 別場所で別の催しが!
神保町と三鷹でお客様争奪戦か?

三鷹バイユーゲイト

町田謙介(vo、g)+牧 裕(b)

牧「12月8日は何の日か知ってる?」
町「ルーマニアの憲法記念日だね」
牧「へぇ、そう? 僕の誕生日なんだけど」
町「知らないよ」
3年ぶりのデュオ・ライヴです。

open 19:00 start 20:00

料金 2500円(+1drinkオーダー)
バイユーゲイト:0422-55-5782

バイユー・スケジュールページ

約4年ぶりのデュオ・ライヴでした。オープニング・アクトはスライド・ギターの弾き語りという珍しいスタイルのカトキチさん。素晴らしいオリジナル3曲を演奏していただきました。

このデュオは町田さんのオリジナルに加え、普段は2人とも演る機会のない、でも大好きな曲の数々を披露できる場であり、誰よりも本人たちがキャッキャと楽しんだことでした。お付き合いいただいたお客さんたち、店主の上田さんには感謝しております。
写真のケーキは、私(牧)の誕生日祝いに皆さんが用意してくれたものです。ロウソクが7本立っていますが、どういう計算なのか訊くのを忘れました。

danraku

2018年12月1日(土)

渋谷クアトロ 吾妻光良 &The Swinging Boppers

民謡クルセイダーズさんのレコ発ライヴのオープニング・アクトで出演します!

17:30 開場 / 18:30 開演 料金:前売¥4,000/当日¥4,500(+Drink代600円)

渋谷クアトロHP 結構、頻繁に演っている様な気になっているバッパーズですが、実は東京で演るのはこれで今年3回目、しかもクアトロは6月以来。今回は、Pヴァインからのアナログ盤発売を受けて、今や飛ぶ鳥が落ちている、という民謡クルセイダースさんのゲストというわけですが、我々は出番が前だとリハーサルは後という、立場によって嬉しくなったり理不尽に感じたりする、昔からの興業界の慣習のおかげで、この日はゆっくり家を出て元気いっぱい、ないつもの楽屋に見えますが、 ずいぶんメンバーが少なくなったかの様に見えますが、実は2名ほど別の用事がありまして。別の用事といってもスイミン・クラブに通っているだけですが・・・。 「おい、生きてるんだろうな?」 「縁起でもないこと言うなよ!」 こんな会話も絵空事では無い、そんな境地に入ってきましたので、日常的な声がけが大切だ、ということを改めて認識いたしました。で、リハが終わってから本番開始までが一時間半ほどしか無いため、この日はたしなみには行かず、シウマイ弁当とビールとワイン、焼酎などで時間をつぶしていますと、あっという間に本番。 おお、そんなやる気の無さそうな楽屋のよどんだ空気はどこへやら、久々の東京公演でい!という感じでいつもよりパワフルに始まった様にも見えるステージ運びです。 そして、間もなくクリスマス・シーズンという中、そういえば昔のR&Bの大御所達の様な「二番煎じ」「2匹目のドジョウ」を狙った様な曲が余り無いね、ということから「最後まで楽しもう」の路線で作った久々の新曲、「ご機嫌目盛り」の初披露の模様です。 途中にラップの部分があるのは「最後まで」と同様なのですが、二人一緒に仲良くラップするのではなく、バトル形式で互いのことをディスる、そうした若者達の姿勢を取り入れたものになっている筈なのですが、撮影した龍ちゃんによると「後で見るととてもラップには見えない」シーンとなっておりました。そして、第二部の民クルさんのステージも怒涛のうちに終了すると、有志参加によるアンコール大会。 本物の民謡歌手フレディ塚本さんが歌うは「会津磐梯山」あれ?吾妻が持っているのは? そう、何と沖縄の三線なのであります。実は民クルの女性Voメグさんは、最近当ページでもお馴染みの富山さん率いるドリンキン・ホッピーズのゲストでも歌っているので、このライヴの何日か前に吾妻も含めて飲み会を開いていたのですが・・・、 富「吾妻さん、俺、三線持ってるけど使います?」 吾「おお、民謡だもんな!貸して貸して」 メ「えええー、楽しみぃー!」 吾「お、メグちゃん喜ぶならやっちゃうよ!よし、どうせなら浴衣着て出てこうかな!」 メ「きゃああ、楽しみぃ!」 さすがに、それはキ▲×〇沙汰なので止めろ、とメンバーに止められ、衣装だけはズートスーツのままでしたが、そんなこんなで二度ほどピックアップの大接触不良ノイズはありましたが、無事三線で参戦できました。そう、バッパーズからは他にもこんな参戦者が。 見えませんが、後ろでは岡地さんもカウベルで参戦していました。さて、楽屋に戻って本来ならウチアゲですが、既にかなり飲んでおり、また撤収終わりの民クルさんを一時間半以上待っていると、多量にスイミン・クラブ入りする人間が出ると予想されるため、この日はこれでお疲れ様。最後に楽屋で民クルリーダー田中さんのギターにサイン。 寄ってたかって色々言われているのは、ダメだお前、そんなこと書いちゃ、とたしなめられている様子ですが、ライヴもアンコールも無事終わった安堵感からか、かなりテキトーなサイン「ツマミ取れてるし」とか書かれたサインになってしまいました。 何はともあれ、次回は是非どこかの居酒屋で盛り上がりましょう。失礼しました、ナマステー!