9月28日(金) 中野ブライト・ブラウン プレミアム・フライデー企画

“秋の夜長に旧いバラードにどっぷり浸る会”

司会/解説/多少演奏: 吾妻 光良、 富山浩嗣(Drinkin’ Hoppys)

さて、秋本番、秋と言えばバラード! たゆたう様なコーラスやサックス、そして時の流れも 止まる様なベースの響き、チロチロと灯る焚き火の 様に出ては消えるギターの調べ、に乗って歌い 上げられる何とも切なく甘い歌詞・・・、 さあ、今宵みんなでメソメソ、クヨクヨしながら、 30~50年代の旧いバラードに浸りましょう! という 訳詞パワポ付きCDコンサート。やかましいノリノリの 曲をかけてくれい!という方は入場お断り!

19:30open / 20:00start 800円+1Drink ブライト・ブラウン HP これで4回目、だと思いますが、ブライト・ブラウンでのCDコンサートですが、こうしてバラードだけ集めたのは初めてで、へえ、そうなのか!と自分達でも気づかなかったのは、バラード=遅い=単位時間あたりの歌詞が少ない、ということでして、そうか、これだけの歌詞で画面を切り替えていくのもウザいな、ということに思いあたり今回初の試みとして、静止画像に歌詞を加えた動画のプレゼン資料を作りました。ですので、本番時のオペレーションは極めて少ないため、富山さんと吾妻の表情にもゆとりが見られます。 BALLAD_.1 まあ、紹介部分では一部パワポも使いますが、曲本編はすべて動画で処理したため、本番時は吾妻も富山さんもどっぷりと曲に浸れるのは非常に快適で、いやあ、秋に聞くバラードは本当に良いものです、心に沁みます。 BALLAD_.2 最後は、紹介した曲の中から数曲選んで二人でミニ・ライヴ。これはファッツ・ウォーラーとディープ・リバー・ボーイズの”Romance A La Mode”を演っているところですね。 BALLAD_3 いや、色々今までCDコンサートもやってきましたが、これは季節の関係もあるのか、大当たりの企画、と言っても良かったのではないでしょうか。吾妻も富山さんも終わってから、楽しかった!を連発しておりましたし、20名以上お越し頂いた皆様からも「面白かった」とお褒めの言葉を頂きました。どうでしょうか、近県のライヴハウスにてご用命ありましたら、富山さんと吾妻でかけつけますので、是非、ご連絡ください。 danraku

2018年9月22日(土) 阿佐ヶ谷ロフト 「塚本功 presents vol2」

塚本功(Vo,Gt)、吾妻光良(Vo,Gt)

ある日、地元阿佐ヶ谷の街を歩いていた吾妻が偶然、ネタンダースの塚本さんにバッタリと会いまして・・・。 「ありゃま、塚本さん、お久しぶりで」 「あ、どもども。」 「こりゃまた、いってえどういう風の吹き回しで?」 「あ、オレ今、阿佐ヶ谷に住んでるんですよ。」 「へえ!オレも阿佐ヶ谷だよ。」 「じゃあ、時々ロフトでやってるんで一緒に演りましょうか。」 「だよねー。」 というのが正確だったかどうか、ちと記憶にありませんが、ともかくそんなこんなで塚本さんとのデュオとあいなりました。歩いて行く気満々です!

OPEN 18:30 / START 19:30

前売¥3,200 / 当日¥3,700(※飲食代別)

阿佐ヶ谷ロフト HP さて、何しろ地元ですから吾妻はこの日、16時42分に家を出て17時1分には現場の阿佐ヶ谷ロフトに到着しました。何故か、朝起きるとアコースティック・ギターを持って行かなければ、という義務感の様なものがふつふつ、と心の中にあるわけですが、確かロフトのYさんにそう言われていた気がして過去のメールを見返すのですが、いやあ、何か見つかりません。夢のお告げでしょうか、それともボケてきたのでしょうか。何となく気持ちが悪いので、到着後すぐに初めてお会いするYさんに確認したところ、あ、私がメールでお願いしました、ということで、ああ良かった、ボケてなかった。 LOFTA_1 しかし、阿佐ヶ谷に20年以上住んでいますが、あるある、とは聞いていたものの入るのは初めて、という阿佐ヶ谷ロフトです。いやあ、こんなところがあったんですねえ。塚本さんとやあやあどうもどうも、と言って簡単にリハを済ませちょっとたしなみに行ってから、先ずは二人でスタートしたわけですが、ご覧の様に最初はちと緊張感があります。そりゃ初めて二人で演るわけですから、この段階からイエーッ!カモンベイベー!というのは日本人的感覚では先ずありえません。しかし、この後続いて、塚本さんも結構仲が良いという一時もっと若い頃は「ブルース業界の最底辺」と非道いことを言われていた若手の井上大地も加わって3人編成でお送りしますと、若干表情も和らいできます。ちなみに吾妻が塚本さんの何にこれほど怯えているのか、はもはや謎であります。あ、あと近いから、エレキ・マンドリンも投入してみましたとさ。 LOFTA_2 ライヴが進んでいきますと、だいぶ表情もこなれてきます。何しろ、ブルース業界最底辺の後輩がいますからね、何かあったらヤツのせいにしてしまえば良いんです。 LOFTA_3 しかし、緊張がほぐれていくのは吾妻だけではなく、塚本さんも酒類はたしなんでいないのに、ずいぶんハイになってきたのか、突然繰り出したのはTボーンの背中弾き奏法! LOFTA_4 どちらかというとストイックに求道的なイメージすらある塚本さんに背中で弾かれたら黙っているわけには参りません。こちらは同じくTボーンの又下弾き奏法で対抗します。 LOFTA_5 そして最後の大地は何と、ビア・ジョッキを使ったボトルネック風奏法で対抗。ただ、いまいちうまく行かなかった様で、途中でこのビールを飲み始めてしまいました。その辺りにもまだ「最底辺」呼ばわりされる隙があるのかも知れません。 LOFTA_6 ということで、珍しい企画でしたが、なかなか楽しくお届けすることが出来ました。是非またこのメンバーで演りたいものです。何と言っても近いですしね(笑) LOFTA_7 danraku

2018年9月15日(土) なんばHatch なにわ ブルース・フェスティバル 2018

吾妻 光良 & The Swinging Boppers

初めてお邪魔いたします、なにわブルース・フェス。70年代の日本のブルース・ブームの中心地といえばそれは関西。若い頃に憧れて見ていたそんな先輩方に混じって、胸を借りるつもりで演らせていただき、っていう我々もいまや後期中年者ですからね。きちんとしなければいけません。しかし、やはり緊張してしまったのか、ホームページ用にバンドのプロフィールを送ってください、と言われていたのに間違えて「意気込み」を送ってしまいました・・・。

開場16:00 / 開演17:00 前売・一般席6,000円/ブルースシート 10,000円

なにわブルース・フェス HP danraku さて、Boppersとしては2017年の4月以来、1年半ぶりの大阪です。やはり、電車での移動となると飛行機よりも気が楽なのか、行楽気分にも拍車がかかります。 NBF_shinkansen 今回は12時過ぎに新大阪着、12時50分にはリハーサル開始、ということでスムーズな移動が必至となりますが、不慣れな土地です。更に行き方を間違えると、重い楽器を担いで10分以上も歩くことになるので、心配してくれたいつもの現地ローディーの謙ちゃんが、はーい、皆さんこっちですよー!と次々と乗り換えの指示をしてくれます。 NBF_midousuji もう、謙ちゃんにくっついてればこちとら楽勝よ、と何の心配もせずにバカ話に興じていたメンバーですが、 NBF_kozo1 <spanstyle=”color: #000000;”> あれ?何か、今、ホームから出て行った逆側に向かう電車に見慣れた顔が乗ってなかったか? NBF_kozo2 おお!何ということか!昔からではありますが、一切他人の話を聞かず、自分の話と思い込みだけで生きている、という態度に加齢で更に拍車のかかってきたコーゾーさんが、一人で勝手に逆側の電車に乗り込んでしまったのです! NBF_kozo3 これは一大事!と吾妻が必死でコーゾーさんを携帯で追いかけますが、あわ、あわわ、乗って、間違って、逆が、俺は何も悪くない、と動転してパニックに陥ってしまっているので、とりあえず「なんば」という駅で降りてハッチを目指すように指示しました。 NBF_kozo4 そんなこんなもあって、コーゾーさんを除いた他のメンバーがハッチに着いたのは定刻の2分後ぐらい、コーゾーさんが到着したのは7分後ぐらいでしょうか。 「ずいぶん、この日は細かい時間を気にするんだね」 そりゃあね、ああた、私どもやLeyona嬢だけのライヴなら10分や15分ぐらいどうということは無いのですが、何とこの日は、天下の上田正樹先生=キー坊のバックを一曲務めなければならないのです。事前に何となく一度合わせてはいるのですが、相手はブルース界の大先輩、それこそ吾妻が大学生の頃は、酔っ払ってY先輩の家に泊まる度に安ぅいウィスキーを飲みながら「ぼちぼち行こか」を聞いてたわけですから、ちゃんと出来るのか、怒られやしないか、とドキドキもんなので、先ず遅刻などもっての他、というわけです。まあ、そんななか、ドタバタ、ヒリヒリのリハを終えて、大丈夫かなあ、上田さん怒ってないかなあ、などと言いながら楽屋に戻ります。その頃、行楽シーズンのあおりを受けて、全然新幹線のチケットが取れなかったLeyona嬢は我々よりも更に15分ぐらい遅れて来たので、リハは上田さんの曲だけ参加して、彼女の曲は楽屋でのリハとなりました。 NBF_leyona-reh さて、ここから本番までは約5時間あるので、メンバーは一度宿にチェックインして、大浴場に浸かったり、たしなみに行ったり、ですが、リズセク・メンバーは比較的ブルース濃度が高いこともあり、他の出演者を見ないわけには行かない、と楽屋と客席を行ったり来たりしていましたが、途中で有山じゅんじ先生が我々の楽屋に乱入してきました。 NBF_gakuya_ari 「有山さん、有山さん、上田さん怒ってなかったすか?」 「え? 何いうてんの、全然怒ってへんよ。」 「いや、何か、リズムがいまいちで、怒ってるのかなと」 「あんな、あいつも長いから大体いつもあんな感じやで」 とりあえず良かった良かった、ということで、有山さんも交え、これまたバカ話に興じていると有山さんが、隣の加納さんの楽屋を冷やかしに行こう、というのでついていくと・・・、 NBF_gakuya_kano おお!完璧に加納さん、本番モードです!この日は折角のハレの催しということもあってここ一番、という時に使っているというマーシャルのギター・アンプで参戦したそうですが、そのアンプ、何と取得価格は600万円だった、とか。おそろしい。 さて、ラス前に置かれた我々のコーナーも、Leyona、上田さん、どちらも大きな粗相はなく終了、良かった良かった、と楽屋で記念撮影。Leyonaが隠れちゃってるのが勿体無いですが。 NBF_aftergig 「何か演奏の写真が全然無いね。」 そうなんです、上田さんのバックを務める、ということでまったく心に余裕が無く、いつもの猿人カメラを仕込む、とか知人を探して依頼する、ということがまるで出来ず、演奏の写真は一枚もな、いや、そんな頃アンコールの様子だけ三平さんが撮っていてくれました。 NBF_encore なかなか凄い陣容だ、というのはお判りいただけると思います。さて、終了後のウチアゲには我々からは、リズセクの4名が参加、左奥には初夏ちゃん、手前にLeyona、右に行って有山さん、上田さん、ザ・たこさんの山口さん、というなかなかのメンバーでした。 NBF_uchiagelast リズセクの四人も育ちには若干の違いがありまして、早崎さんと吾妻はブルース業界にどっぷりと浸かって洗礼を受けてきたわけですが、牧さんはジャズだったりフォークだったりですので、上田さんと同じテーブルにいても若干距離感が違って面白いものです。岡地さんがいないのは、逃げたわけではなくて、彼が泊まったホテルだけ何故か1時に門限があり、それを過ぎると一切入れなくなる、という事情のためです。 NBF_bluestrio そしてそんな夜中、他のメンバーはどうしていたか、というと管楽器のみの反省会を開いていましたが、人生は数奇なものです。彼らが飲んでいたのは、本隊のウチアゲが行われていたのと同じチェーン店であり、しかも彼らのほとんどは、その本隊ウチアゲで使用した店で本番前にたしなんでいたのです。 NBF_hornparty 反省会、とはいってもテナーの文二さんは、生まれてこのかた「反省というものをしたことが無い」そうでうらやましい限りです。その文二さんが見えませんが、トランペットの近さんも見えません。どうしたのでしょうか、と目を転じると NBF_hornparty2 すっかり出来上がって、というか茹で上がっていました。 こうして各自一時過ぎまで飲んだ割には、翌日はシャキッ!と起きて全員定時前にロビーに集合、昔はここから天王寺の串カツなどに行ってたものですが、さすがにそんな体力はありません。新大阪駅地下の中華屋のワンコイン・セットで一泊二飲、もしくは一泊三飲を楽しみました。 NBF_chuka 何にせよ、我々はこれで終わりで良いですが、翌日曜には、木村さん、房の介さん、金子マリさん、とこれまたブルース業界の重鎮の先輩方がドッ、と集まられて、この方々をウチアゲまで案内するという主催の方々の労力に敬意を表しつつ、いや、お疲れさまでした!