2026年8月29日(土)
京都 磔磔
三宅伸治presents
「真夏の夢2026〜磔磔じっくり3days〜」
三宅伸治&the spoonful
三宅伸治(Vo.G) 、高橋”Jr.”知治(Ba)
KOTEZ(Hca) 、AKANE(Ds)
ゲスト:吾妻光良
もうどうせ暑いなら京都に逃げちまおう、ええーっ?もっと暑いぜ、というのは重々承知しておりますが、三宅さんのお声がけなら行かないわけには参りません。3日間のイベントの中日に呼んでいただくことになりました。先日、新アルバムのレコーディングに混ぜていただいたその御礼もありますし、その時に吹き込んだ曲も早く演らないと忘れてしまいます。メンバーもコテツさんをはじめすっかりお世話になりつつ慣れてきた皆さんですので、人見知りせずに共演できるのが何よりです。
OPEN 17:00/START 18:00
前売¥6000 / 当日¥6500
中高生前売¥3000 / 当日¥3250
小学生以下無料
磔磔ホームページ
この日の朝東京を出てきた時の気温は30度を下回り26度とかと、めっきり涼しくなっておりましたが、京都の最高気温は・・・、と調べると33度。うーん、どんな服で行くべきか、と迷ったものの、新幹線も結構冷やしてるしなあ・・・、と思って長袖シャツで出かけたところ、案の定京都に着いたら暑い!磔磔に着いた時は人間ではなく有機物に近い様な状態で、しばらく呆けたままSPOONFULのリハを眺めていると生命力も回復してきて無事にリハも終了。さて、折角ですからどっか繰り出しましょう、と皆さんをお誘いしてトクゾー・ホーンズの時にも繰り出した四条のテング酒場へと歩き始めました。
「いや、やっぱり京都は暑いね。」
「最近特にそうですよね。」
「あのね、私が学生の頃はね、夕方になるとバーッと雨が降って一挙に涼しくなったもんだよ。」
「へえ、そうですか。」
「その夕立ちがねえ、その頃のバンドの先輩のN井さんとか、H田さんとかK藤さんに苛められた自分の涙にも思えてきてねえ、うんうん。」
「いやあ、大変だったんですねえ。」
などと話していると急遽、バーッと雨が降り始めてきたため、周りのビルの軒先を借りて雨宿りをしました。
しばらくして、もう小降りになったからこれで行けるだろ、と歩き始めると再び結構な雨で、四条通りのアーケードの下でもう一度雨宿り。
何とか到着して皆で一息ついて、たしなみタイム。
磔磔に戻った頃にはすっかり雨も上がっておりました。
そして、いやはやライヴはお疲れさまでした、と記念撮影後は打ち上げに突入。
(ライヴ中の写真はただいま取り寄せ中)
2026年8月27日(木)
新宿 RED CLOTH
23rd ANNIVERSARY
吾妻 光良 Duo(吾妻,牧)
/ 奇妙礼太郎
真夏ですよ、もう。灼熱日かも知れませんよ。でもそんな時に奇妙さんとRED CLOTHですよ。先ずはビール飲まずんばやってられないでしょう。リハが終わった後のたしなみから店に帰って来られるんでしょうか。これだけ暑い時期にも奇妙さんは缶チューハイとか缶ハイボールなのでしょうか?我々は果たして白ワインとかで大丈夫なのでしょうか? まったく予想がつきませんが、ひとつだけ確かなのはとても熱燗など飲みたい気分ではないだろう、ということですね。
OPEN 19:00/START 19:30
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500 (ドリンク別)
RED CLOTH ホームページ
若干は涼しくなってきたとはいえ、まだ夏の盛り、これが納め時とばかりに夏向けの曲を集めて先ず我々二人でリハをやっていると、入り口に奇妙さんが現れます。何しろ武道館単独公演アーチストですので、今回からは黒塗りのリムジンから降り立つと、身長2mのサングラスのボディガードにギターを持たせて意気揚々と入って来るか、と思いきや、一人で倒れ込む様にヨタヨタと入ってきまして、それどころかいつも同行してくる事務所のHさんすら来ていない、いわば放し飼い状態であります。では、そんな奇妙さんのリハをしばらく見せていただくか、と客席に座っているとこれまたあっという間に終わってしまい、時計を見るとはまだ17時。本番まで2時間半ありますので、この時点から力いっぱい飲み始めると終わってしまいますので、30分強ぶらぶらと時間をつぶして、よしっ!行こう!と向かった先は、最近良く利用しているインド屋さん。
「このモモというのを頼もうよ。」
「でも6個は要らないなあ。」
「あ、3個っていうのがありますよ。」
「おお、それバッチリだね!」
「さすがゼロを考えた国ですね。」
「あ、どうしよ、ワイン空いちゃった。」
「うーん・・・、もう一本はきつかろう。」
「あ、デキャンタもある。」
「やっぱりゼロを作った国は違いますね。」
とインドへの畏敬の念を感じつつナマステー、と挨拶してお店に戻りました。まあ、武道館以前とそんなに大きく違うわけではないのですが、満杯の店内、先ずは奇妙さんのステージから。
続く我々、やはり夏の最後ですからスチールのインストから始めないわけには行きません。昨年よりもハーモニクス奏法が上達している(当社比)こともあり、笑みも隠せません。
普通のギターに持ち替えた後もひたすら夏の曲を快調に続けます。
夏には毎年当然のごとく登場する”Sea Cruise”、この日は最小とも言えるデュオ編成ですが、吾妻の気持ちとしてはあくまで、ロック、ロック、ロック!な感じです。
ただそれを支えてくれている牧さんはどことなく恥ずかしそうにも見えます。
そう、この日の全景をお見せしていませんでしたが、こんな感じでした。
おや?良く見ると左端で見ているのは奇妙さんでありまして、それを知らずにアンコールで奇妙さんを呼び出したところ、あれ?出てこないな、どうしたんだ?と若干焦ってしまいました。若干の時間を置いて無事に登場した奇妙さん。
インド屋でも聞きましたが、さすがに武道館の前は体調を崩したらいけない、としばらくお酒を控えていたそうですが、
その反動か、武道館後はやたらと呑む呑む呑む、でこの日も実に美味しそうに呑んでいました。さて、そのアンコールも夏らしい曲で締めくくろう、と吾妻はスチールで、そして奇妙さんが唄うは、
「夏かしい痛みだわ」で始まる”Sweet Memories”、なつ違いやんけ!というものでした。吾妻も目線を駆使しながらスチールならではの涼しい音色をお届けしよう、と頑張りました。
てなわけでどうもお疲れさまでしたー!
終演後もプチ呑みして談笑してから帰路につきました。
2026年8月22日(土)
中野ブライトブラウン
Let’s Pass Music On to the Future
吾妻光良(G,Vo),浅野卓人(G,Vo),早崎詩生(Pf)加々美忠史(Dr),John.T(B)
某レーベルに勤務する傍ら、ベースを弾いているジョンさん(日本の方です)が「Blues Meeting」という副題でこれまでにも何回か企画しているセッションに早崎さんと吾妻とで呼んでいただくことになりました。相当若い方々も含まれていると思いますので、体力差が心配なところではありますが、まあ自宅から近いブライトですので、猛暑でも移動がラクなのが救いです。逆に若い人達ももし遠方から来るのであれば互角に戦えるかも知れません。あ、別に勝ち負けではないのですがね。
OPEN 19:00/START 19:30
チャージ ¥3,000 +ミニマムオーダー¥1,000
ブライトブラウン HP
さて、ベースのJOHN.Tさんが主催する”Blues Meeting”なる催しに呼ばれたは良いもののこの日の関東地方は猛烈な豪雨。駅の改札からブロードウェイに行くまでに屋根を作ってくれた人はエラいなあ、と言いながら定時に集まったメンバーで先ずご挨拶。といっても初めてお会いするのはギターの浅野さんだけ、ドラムの加々美さんとはジョニー・バーギンの時にご一緒させていただきましたし、JOHN.Tさんとはまったく別のイベントの時に既に挨拶済でした。豪雨の中、順調にリハを済ませて近所でたしなんだら早速本番スタート。
一瞥して判る様に、ステージの左右でだいぶ年齢層が異なります。向かって左側は、
ほれ、この様に肌もツヤツヤと若々しいお二人。特に浅野さんは吾妻や早崎さんの范文雀、どころかまだ20代ですし、JOHN.Tさんも40代、だったかな?たしなみの時に聞いて驚いたのが、浅野さんのお母さんはキーボードを弾いていて、亡くなった小出さんが北海道にツアーに行く時はいつも現地でサポート・メンバーを務めていた、というから驚きです。一方、ステージ右側は、
見るからにシッワシワですが、まあ仕方ありません。そしてその間を取り持つ様に
加々美さん、いい感じに中年感を醸し出しております。まあこの催し自体、JOHN.Tさんが世代を超えてブルースをつなげていこう、ということで先ず若い浅野さんが先鞭を切ります。
若々しさがほとばしるギターと歌を受けて立つのは、老練な、というか齢なりの経験をもとにした吾妻でありますが、若干の奇策に走ったりもします。
一部を無事に終えて二部になると、年上ということもあり半ば義務も感じて勝手に司会進行を務めていた吾妻でしたが、JOHN.Tさんが私も喋って良いですか?ということで他人様のMCを勝手に奪ってしまいました。申し訳ない。で、この日浅野さんがやりたい、と挙げてきた曲の中に、最近スチールで弾くようになった”Sleep Walk”が含まれており、こりゃあ、オレもスチールで弾かないわけには行かないよなあ?ねえ、早崎?と満面の笑みで二部はスチールからスタート。
そもそもスチールを夏に弾きたがるのは「涼しいから」に他ならないわけですが、何故かピアニストにはその辺りが理解できないのでしょうか、妙に暑苦しい演奏になってしまいました。
そして一旦座ってしまうと高齢者ですから、もう二度と立とうという気は起こりません。
この「地元」「村祭り」的なムードでそのまま最後までお届けいたしました。終了後は世代を超えて記念撮影。
打ち上げでは加々美さんの会社の同僚の方も交えて、ちょっとオーディオ技術的な話で盛り上がりました。また、世代を超えた集いからお声がかかる様、威張らずに日々暮らしていきたいものです。
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2026年8月18日(火)
草加・和伊話云(ワイワイ)
藤井 康一・吾妻 光良
藤井君に誘われて、初めてお邪魔することになった草加の
和伊話云 (ワイワイ)というお店ですが、スマホ弱者のせいか、どこにあるのか、何時から演るのか、料金がいくらなのか、すみません、まったく見つけられません、でしたが、藤井君経由でチラシを送っていただきました。色々と不明点などございましたら、電話をかけてみるのが良いのではないでしょうか。何でもかんでもメールとかSNSじゃなきゃダメ、というものでもないでしょう? ねえ。
最近、スパイダー・テツ氏と「東京もウェスト・サイドとイースト・サイドでずいぶんこう違うもんだね。」などと話していたのですが、そんなアウェイな土地柄の草加にお邪魔しました。草加に来るのは人生初、は言い過ぎかも知れませんが、絶対3回も来てない筈で、秋葉原から各停に乗った電車も3割ぐらいは駅の名前の読み方が判らない、という状況でした。しかし、そんな草加で降りたってHPの案内に沿って駅前のお店に着くと、おやまあ、これは何とも居心地の良さげなモダーンなお店ではありませんか。店内の壁にもこんな
シャレオツなビルボードが用意されていました。リハ終了後、マスターのお知り合いの方のワイン店でたしなんでからお店に戻って一部スタート。
この様に基本は飲み屋さんなので皆さんおツマミなどを並べながら観覧していただくというリラックスした雰囲気です。さすがに先輩の教えを守って我々はツマミを食べながら演奏はしていません。初めてのお店なので配置が落ち着かないのか、こんな具合に身をかがめて何かしておりますが、何があったのでしょうか?
単に足が痒かっただけかも知れませんが。そう、ツマミこそ食べませんが、お客さん達と一緒のこうした
「カンパーイ!」
はどんどんやるべきでしょう。
藤井君は大学が草加からすぐなので、草加は割となじみ深い場所の様ですが、吾妻は見るもの聞くものすべて珍しく、そんな東京のウェストとイーストの違いなどを講釈する場面もありました。
そして突然の地元(?)からの飛び入りの方が登場。
その昔「ヤング・ナッツ」というジャイヴ・バンドがあったのですが、そこでウォッシュボードを叩いていたベンさん、という方であります。
根がジャイヴなので何の違和感も無く溶け込みます。やっぱり洗濯板とはいえ打楽器があると盛り上がります。記念に三人でハイ、チーズ!
終了後はお店のまかないのお刺身やらおつまみで飲んで盛り上がりました。次回は9月26日の草加バーボン・ストリートでお会いしましょう!
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2026年8月15日(土)
高円寺JIROKICHI
吾妻 光良 トリオ+1
真夏の盛りだというのにいろいろと各地からお声がけを頂いているのはそれはそれはありがたい限りなのですが、やはりそれもこれも地元の拠点があってこそ、ということで何か久々な様な気もするゲスト無しのJIROKICHIマンスリー、夏らしい形で頑張ってお届けしようかという今日この頃です。え?夏らしいというとまたスチールか? うーん、1~2曲は弾かせてくださいよぉ。
あと、これまでほぼ毎回お届けしていた配信映像ですが、今回から無しとなります。今までご覧頂いていた皆さん、ありがとうございました。
OPEN 18:30/START 19:00
前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000(+1ドリンク)
JIROKICHI ホームページ
夏のジロキチ・マンスリー、ゲスト無し、ということで、まあリハもそんなに演らなくてもいいか、暑いしね、ということで通常よりも30分ほど遅めに入ると、何と早崎さんがすっかり入り時間を勘違いしてしまい40分ぐらい遅れる、という連絡が入り、じゃあ珈琲でも買って来るか、といきなりのんびりムードに。その後何となく始まったリハもリラックス・ムードであります。
曲順決め会議=たしなみタイムもやはり一番近くの極楽屋さんに行き、上機嫌で帰ってきますとカメラマンの龍ちゃんが、たまたま店の外にいたため、激写されてしまいました。
よくよく見ると一緒についてきているのは
ホッピーズの富山君でした。それにしても何がこんなに嬉しかったのでしょうか、記憶にありません。さて、始まった本番は・・・・、
夏ですからね、もうためらいなく頭から3曲はスチールです。一曲目は吉森さんとのデュオでも演った有名な「スリープ・ウォーク」というインスト。これまでも演ろうと思ったことはありますが、随所で出てくるハーモニクスの成功率が昨年は40%程度だったのが、今年は60%ぐらいに上がってきたので満を持して登場させたわけですが、エンディングで登場するこのハーモニクスがうまく決まるか、それとも大失敗に終わるか、
岡地さんが固唾を飲んで見守っておりました。ありがたいことです。まあ、得点も60点ぐらいで、赤点にはならずに済んだよお、と表情も若干和らいでおります。
まあ、スチールからギターに持ち替えますと更に気分も楽になりまして、
無駄話にも花が咲こうか、というものです。
まあ、旧いR&Bの日本語化推進、を目標にしているぐらいですから、ただ唄ったり弾いたりするだけではなく、身振り手振りを交えて唄うことも多いのですが、時折出てくるのがおカネの話題。しかしこれまでこんな奇跡的なことがあったでしょうか、おカネのマークを目の前に出すと
何故かきっちりとその中に目玉が入っておりました。龍ちゃんは天才かもしれません。二部最後の”My Sugar Is Sweet To Me”では牧さんのベース・ソロ+ヴォーカルのところで、多くのお客さんから手拍子を頂きまして、暑いのにどうもすみません。
この日は8月15日、終戦の日でありましたが、そういえば一昨年亡くなった小出さんの誕生日がこの日ではなかったかな?と思ったので、小出さんが良く唄ってた”You Gotta Love Me Baby”を演らせて頂きました。後で調べたら、8月15日ではなく、8月2日だったそうですが、小出さんを偲んで客席を練り歩きました。
果たしてワオさんと富山君の目を隠す必要があるのでしょうか、と龍ちゃんが言っておりましたが、私も同感です。そしてこの日は初の試みとして家に余っていたもう一つのワイヤレスを持ってきて早崎さんもワイヤレス・ピアニカで練り歩きました。
これからも積極的に使っていきたいものです。
2026年8月11日(火・祝)
新代田 FEVER
PLAY vol.170
吾妻 光良 トリオ+1/台風クラブ
このページのご縁でお声がけをいただき、初めてお邪魔します、新代田のFEVER、というお店です。FEVER、といえばブルース・ファンならば、リトル・ウィリー・ジョンと答える、というほど有名な50年代のR&Bですが、それは関係あるのでしょうか?それとも8月も11日ですからね、真夏も真夏、体温よりも高い気温、ということでFEVERなのでしょうか、そんなこたないか。そもそもこの日は一体何の祝日なのですかね・・・?海の日?いや、山の日だそうですが、山と言えばきょう日はクマですからね、山なんかに出かけてる場合じゃないですね、是非都会の幹線道路沿いにあるここのお店に来られる方が賢明でしょう。対バンは台風クラブさん、というバンドですが、ちょっとビデオを見た限り、吾妻も似た様なギターを持ってますので、それを持っていこうかな、ということを考え中です。あ、あと当日はシンボパン、という立川のパン屋さんも出店されるそうであります。
OPEN 18:30/START 19:00
前売 ¥4,000 (+1ドリンク600円)
FEVER ホームページ
初の茨城からの上陸となった台風15号の豪雨と強風の中で行われた”PLAY”という催しの第170回。さすが共演が台風クラブだけのことはある、と巷では噂だった様ですが、我々もこの日は会場にキーボードが無い、とのことで嵐の中、早崎さんが自宅からキーボードを運んでくるタクシーを吾妻が店の前で待ち受ける、という作戦で臨みましたが、いや、お店が環七沿いで良かった!リハを終えると台風クラブさんと一緒に記念撮影をしましょう、ということでパチリ。
さあこの後、本番までは約2時間半。こういうこともあろうか、と下調べをしたところ徒歩20秒のところに居酒屋があることを発見し、しかもそこが台風にも関わらず営業していたので、早速そこで嗜みと歓談にいそしみます。そして一時間ちょい過ごしてお店に戻ると・・・、おお!
こんなに都内に若者が集まるライヴハウスがあるのか!しかも今日は台風なのに!という余り見たことの無い光景が展開されていました。実は割とこの近所に住んでいる吾妻の昔の職場仲間もふらっ、と見に来ようとしたところソールドアウトで入れなかったそうで、台風クラブさんの人気か、”PLAY”という催しそのものの人気かは図りかねますが、いやあ、知らないことはあるものです。そして先ずは台風クラブさんのステージ。
「そ、そのバスドラはひしゃげちゃったとか?」
「いや、もともとこういうものなんです。」
「珍しいですよねー!」
「でも皮も部品も全部専用なんでお金かかるんです。」
人知れぬ苦労がある様です。シンプルな3ピースのロック・サウンドではありますが、時に甘いコードとフォークの風味が入っていたりして、我々よりも約30歳下、という若い人達ならではの感じがします。若いから身体もまだまだ柔らかいのです。
続いては身体も硬い、性格も頑な、おまけに全員座っている、という我々の出番です。
ただ、会場の雰囲気に圧されて、なのか、いつもより多少ロック風味が増している様な気もします。
もうこうなってくると勢いがついて止まりにくいものです。
アンコールではもはや当然、と何の疑問も無くワイヤレスで客席に飛び出していきます。
ピアニカはワイヤレスはありませんが、生音を響かせて客席内に乱入していきました。
終演の頃には台風一過、楽屋で早崎さんの友人の差し入れの笹かまぼこやナスの漬物、そしてシンボさんのパンをツマミに打ち上がって帰りました。”PLAY”関係者の皆さん、ありがとうございました。
2026年8月9日(日)
高円寺 JIROKICHI
吉森 信 x 吾妻 光良Duo
これまで何故か平日ばかりに催してきた吉森さんとのデュオでありますが、初めて日曜日に開催することとなりました。上の方にはもう立秋で・・・、などとも書きましたが、いやあ、やっぱりさぞかし暑い時分ではないか、と想像に難くありません。そんな時に激しいロッキン・ギターとか咆哮するテナー・サックス、など聞こうものなら、熱中症になりかねません。そんな酷暑の日曜の晩には、この涼しい吉森さんとのDuo、まさにおススメであることは言うまでもありません。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500 +1drink
JIROKICHI ホームページ
「命短し恋せよ乙女」的に申しませば「夏は短し弾けよスチール」ということで、この日の吉森さんとのデュオにもスチールを持参しました。ええっ? ス、スチール?と嫌がられたらどうしよう、とも思いましたが、涼しくて良いではないですか、とのことでお言葉に甘えました。リハを終えてから向かいの極楽屋でたしなみますが、読書の話や農作物の話、更に今回演った亡くなられたピアノの渋谷さんに捧げた曲から渋谷さんとの思い出話など、なかなか吉森さんとの時でないと出てこない話題などで楽しく過ごしました。夏真っ盛りですからこの日は、吉森さんの衣装も涼し気です。
吾妻も涼し気を狙ってはいたのですが、
ギターが養生テープだらけで、どうにも暑苦しい感じがします。ケーブルがギターから二本出ているので、それをまとめているのですが、何とかならないものですかね。そして早速ではありますが、スチール・ギターの登場です。
実はバイユーの時もそうだったのですが、足に踏み台を用意してもらっています。これは何のためか、というとスチール・ギターのフレットの面をなるべく水平に保つためでして、これが無いと大層斜めになってしまって弾きにくいのに加えて、下手をすると膝からズリ落ちていって大事故になってしまうわけです。デュオの全体像で見るとこんな感じになっているわけですが、
吉森さんの方からこちらを眺めていると、
「何かミシン踏んでるみたいだね。」
だそうで、うーん・・・、やっぱり格好良くはならないんだなあ。最後はさすがにギターに戻りますが、
踏み台が無いだけで、ずいぶん格好悪さが薄まった様にも思えます。え?踏み台が無い?いや、あるのです。踏み台に使っていない時は横に飲み物台として活用されているのです。どんな現場にも創意工夫は大切なのであります。終了後はベースの倉本さんやかわいしのぶさん達と飲みながら談笑して帰りました。
2026年8月7日(金)
三鷹バイユーゲイト
吾妻光良トリオ-1+1
いつもは年末にバイユーでお届けしている、トリオ+1の岡地さん抜き、というライヴ、今年は真夏にもお届けいたします。おいおい、ちょっと待った、真夏なんていうけどな、てやんでえ、この日は立秋でいっ!というエデッケの威勢の良い声が聞こえてきそうですが、へえ、もう秋が来るということですか。こりゃあ涼しくて良いですね、という心持ちで臨みますか。当初、バイユーさんのfacebookの見方が良くわからなくて(仮)としていたタイム・スケジュールやチャージの情報もようやくきちんとfacebookから読みとれまして、何だ、高齢者もやる気になりゃ出来るもんだな、とちと鼻高々であります。
OPEN 19:00/START 19:30
チャージ ¥3,000 +ドリンク
バイユーfacebook
さて真夏のバイユーですが、立秋なぞどこ吹く風、まだまだ暑いです。暑い時はもうスチールギターっきゃない、ということで新ネタなどに着手したのもあって、リハに結構時間がかかってしまい、余り遠くにたしなみに行くわけにも行かず、まあ暑い時には良いのでは?とバイユーの上のインド屋さんへと向かいましたが、ここの注文方法が無茶苦茶難しく、セットにするとナンがプレーンのものは頼めない?セットでプレーンのナンを頼むにはカレーを二つ頼まないとならない?更に飲み物は特定のものしか頼めない?と複雑怪奇で、さすがにゼロを考えた国は違うな、などと言いながら飲んでいると注文が出てこないのにあっという間に時間だけが過ぎて、これはヤバい!と珍しく何とか料理を一品テイクアウトにしてことなきを得ました。そして始まったライヴは地元のライヴ、という感じで常連の方々、近所の方々などにご参集いただきアットホームな雰囲気であります。
近所といえば牧さんは徒歩5分程度ですので、ここバイユーが、今や古希の身体でも無事にウッドベースを運んでこれるという貴重なライヴハウスとなっています。何しろ15kgありますからねえ。
そこへ行くとこちらの方の楽器は軽い軽い。
まあでも、本来でしたら会場のキーボードだけでも済むところをあえてもう一台持ってこようというのですから、そうした努力は評価されるべきでしょう。そんな中で順調な滑り出し。
久々に聞く小編成でのウッドベースの音色は心地良くて、つい笑顔になってしまいます。
そして出ました、スチールギター。
この日は有名なスチールギターのインスト、「スリープ・ウォーク」に挑戦しましたが、イントロとその後にも数回出てくる「ハーモニクス奏法」の成功率が、以前の40%から60%に上がってきました。とはいえ、表情からは緊張が伝わってきます。まあ、歌も一緒だと若干緊張も和らぐものですが、
それにしても、このスチール・ギター、という楽器、もう少し格好良く弾けないものでしょうか?なるべく背筋は伸ばす様にしてはいるのですが。終盤はノリノリで終わりました、と言いたいところですが、各自各様の表情です。
シャウトでノリノリの吾妻、虚空を見つめる早崎さん、譜面を凝視する牧さん、まあ「みんな違ってみんないい」ということでしょうか。終演後は、店主の許可を頂いてインド屋さんのテイクアウトをつまみながら、あれえ?こんなの頼んだっけ? いや、これじゃなかったよなぁ、まあゼロを考えた国だからな、とか言いながら飲んで帰りました。
2026年8月6日(木)
高円寺 楽や
SPECIAL SESSION
吾妻 光良(G,Vo)/Spider Tetsu(G,Vo)
楽やさんの名前を入れたら反射的に「照」という文字を打ちそうになってしまいましたが、この日は何とマスターのI田さんの企画で、大阪の十三で催されたスパイダー・テツさんとのDuoをお届けいたします。まだまだ真夏の盛りでして、自分で認めてしまうのも何ですが、決してこう見た目が涼し気、とか爽やか、という感じではないので、何とか少しでも涼しい感じになる様に努力したいと思います。
OPEN 19:00/START 19:30
チャージ ¥1,000 +オーダー(投げ銭あり)
テツさんとのデュオ、初回の大阪レインコートに続いて二回目は楽やさんにての開催です。リハ後は中央線界隈ではちょっと有名なホルモン焼き屋さんに行きましたが、テツさんが注文したのはいきなり「センマイ」牛の胃袋、という部位ですが、うーん、オレ苦手だからいいや、と遠慮させていただきました。思い起こせば初めてセンマイなるものを食べたのは、まだ牧さんの実家が兵庫で牧場を経営していた頃に、彼の親父さんに連れられていった時のことでした。
「ホラ、吾妻君、食うてみ。」
「ぼ、ぼ、僕は結構です。」
「何や、元気出るのに、鼻の頭ヌルヌルしてくるで。」
トラウマ(?)というわけでは無いですが、そんな訳で未だに食べられません。さて、腹ごしらえも終わって早速スタート。
楽やさんで照本さん、エナさん以外と演奏するのはこれが初めて、またギターのデュオというのもそう演り慣れているわけではないので、どちらかというとテツさんの一挙一動に必死についていく、といった風情が感じられます。
まあ、段々慣れてきますと必死感も薄らいできまして・・・・、
自分の持ち歌を唄う番になりますと、ちょっと余裕も出てきました。
段々興が乗ってきて、激しくシャウトなどしますと、横でテツさんが何をやろうとお構い無しですが、これは一体何をやっていたのでしょうか?
更に乗ってきますと、こちらも何をやっているのか判らなくなってきました。
「びっくりしたなあ、もう」でしょうか?もしくは「いないいないバア」でしょうか?知る由もありません。再びテツさんの唄う番になりますと、さっきより余裕はありますが、それでも何かしら未知の部分は残されていた様です。
今回はテツさんは30年前に購入して最近修理したというテスコのビザール・ギター、吾妻はEbayで購入した何チャッテ12弦ギター、双方とも改めて互いの楽器に見入る、という様な場面もありました。
ということで、ほぼ満杯のお客さん達にご来場いただきましてありがとうございました。秋口には10月23日に東京のイースト・サイド、北千住CUBで再びこのデュオで演りますので、よろしければお運びください。
2026年8月2日(日)
神楽坂K.WEST
DJ NIGHT by Mitsuyoshi Azuma
OPEN 18:00/START 19:00
チャージ ¥1,500 Drink別
真夏の隙間に若干涼しくなった晩、K.WESTでの初のDJ大会を催しました。DJとはいえスクラッチやラップが出来るわけでもないので、パワポ・コンサートの時と同様にスクリーンによる説明が必須となります。
この写真は若干中盤のものですが、しょっぽなは米国ではその昔、R&Bっぽいビッグバンドのことを「ブルースバンド」と呼んでたらしい、という話を中心に展開していきまして、全体の半分以上はアナログ盤などもかけさせていただきました。
どうしても普段から思っていること、その思いのたけを語りますので、どうしても表情は嬉しそうになってしまいます。
そして随所に盛り込んだ話題が、前号のブルース&ソウル・レコーズ誌の連載でも取り上げたLPとCDの音の違い、CDってそんなに悪者か?といった内容でして、初の誌面との連動企画!などと口走ってしまいましたが、先方には何もお話していなかったのであくまで自主興行でありました。
もうご覧の様に得意満面で話しておりました。これぞ良く言う「語るシス」というやつでしょうか。そしてご来場の方々の中にはK.WESTのDJ、ということでは大先輩のライターB屋さんなどもお見えになられていたので、ついジャンプやジャイヴに関しての立ち話で盛り上がってしまいます。
後半~終盤はジャイヴの話なども盛り込みまして、いやあ、準備は結構大変だったけど楽しかった!
おっとっと、忘れてはいけません、吾妻はただ好き勝手を喋っていただけですが、実はカウンターの中では店主のK西さんがお酒を作りながら必死にLPやCDのかけかえや頭出しをしてくれていたのです。先輩をこき使ってしまいました。ということで終了後はK西さんと記念撮影。
偶然、二人とも大河画伯の作品を身にまとっておりました。
森崎ベラさんと早崎さんが初の北陸ツアーを行います。富山の強者バンドねずみ兄弟さん、金沢で熟練ソウルの面々とご一緒します。是非お越しをお待ちします。
2026年8月1日(土)
富山「秘密基地」
support member
ねずみ兄弟:上田連音(Guitar, Vo. Cho)、西 立朗(Guitar, Vo. Cho)、岡本席亭勝之(W.bass, Cho, Vo.)、ぎょ坂巻(Dr. Cho, Vo.)
OPEN 18:30/START 19:00
チャージ¥4000円:飲食持ち込み
連絡先・お問い合わせ:(主催)ぎょ坂巻メール:gyo3@hotmail.com
※『秘密基地ライブの件』と記載でお願いします。ご予約後地図を送付いたします。
2026年8月2日(日)
金沢ジェラスガイ
support member ぎょ坂巻(Dr)、浅井清文(ba)、ジャンピン正吉(vo,hrm)
OPEN 18:30/START 19:00
チャージ¥4,000円+1ドリンク
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吾妻光良 Jump Meeting!
今年もやります、トリオ+1とTokuzo Hornsの御三方との名阪、いや阪名ツアー!これで何回目か判りませんが、いつも同じじゃねえか、などと言われない様に今回は新ネタなども取り入れようか、と思う今日この頃、余り暑くならないうちに仕込みを始めようと思います。
吾妻 光良(vo.g) ,牧裕(b), 岡地曙裕(ds),早崎詩生(p)
【トクゾーホーンズ】
登 敬三(ts), 小埜 涼子(as), 石渡岬(tp)
2026年7月25日(土)
京都・磔磔
ゲスト:福嶋”タンメン”岩雄
OPEN 17:00/START 18:00
前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000 +1drink
磔磔 ホームページ
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2026年7月26日(日)
名古屋・得三
OPEN 17:00/START 18:00
前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000 +1drink
得三・予約サイト
さあ、今年も暑い!京都と名古屋でのトクゾー・ホーンズ。ツアー、初日の磔磔は例年通りゲストにタンメンを迎えて順調にリハがスタート。
最近のタンメンのレパートリーであるジョー・ヒントンの”Funny”も何とかうまく演れそうで順調な滑り出しです。本番までの間に四条通りのテング酒場まで行きましたが、お酒を嗜まないこちらの方は、
こんな凄いモノを召し上がっておりましたが健康上の数値に影響が出ないのかちと心配です。そして始まったライヴは先ずはゲスト抜きで。
久々にご一緒する管のお三方もお元気で何より。
小埜ちゃんのソロもいつもの様に好調でそれを脇から見つめる吾妻の表情もどこか好々爺風です。
そして客席からタンメンが登場。
そうそう、前夜も「タンシオ」でタンメンの地元でライヴがありましたが、タンメンを加えての京都の夜は独特の雰囲気があります。
タンメンのコーナーが終わってライヴ終盤になりますと、いつも演っている重要曲”Whistlin’ At The Chicks”が回ってきますが、肝心の指笛を鳴らせる人材としてこの日は何と5月のレインコートで突然応援をお願いした足立さんが見に来られていたので、ステージの際まで出てきていただいて鳴らして頂きました。
ありがとうございました。さあ、そしてアンコールはブギ大会!
終了後はギャル2名は新幹線で名古屋に戻り、登さんは地元の友人とご歓談、残りのメンバーは友人を加えてウチ上がりました。
翌日は河原町でオムライスなどを食べてから名古屋に移動、暑いのは変わりませんが怖れていた40度、とかまでは行かずひと安心。リハが終わると近くのカッパの茶の間に繰り出しましたが、前日早崎さんが食べていたパフェに憧れていたのか、この日は小埜ちゃんがこんなものを頼みまして、
至極ご満悦、といった感じでした。他のメンバーもそれぞれに腹ごしらえや若干のメートル上げなどにいそしみまして……、
そして始まった本番。
ギャル2名は地元ということもあって昨日よりリラックスした表情で臨んでいるか?
というと、特にそうした様子も無くどちらも平常心だった様です。この写真では岡地さんが何やら叫んでいる様に見えますが、
誰か進行間違えてるよ!と周囲に警鐘を鳴らしているのか、それともしまった!携帯をホテルに置いてきた!と思い出したのかは判りかねます。ちなみにこの朝は岡地さん、本当に携帯が見つからずホテルの内線電話で連絡を受けた吾妻が携帯を鳴らすと布団の中で鳴ってことなきを得た、という一幕もありました。どうでもいいですが、ホテルの内線電話というのも最近はとんと使われていないのか、岡地さんから吾妻の部屋へどうやって内線電話をかけたら良いのか、ホテルの方々が5~6名でああでもない、うでもない、と対処していた様です。一方、この写真では、
小埜ちゃんが吾妻の言ってることがまるで理解できない、という表情をしていますが、うーん、心外だなあ、判りやすさに重きを置いてコミュニケーションを取っているつもりなのですが。そして二日間のツアーのしめくくりのアンコールですので、客席に出て行かないわけがありません。
客席でもシャウトします。
ホーンズの御三方も出てきました。
最後は「トクゾー・ホーンズ!」と紹介してフィナーレとなりました。
今年もありがとうございました。来年はまた関東にお呼びしようか、なんていう話もチラホラ出ております。
そしてウチアゲは近隣の系列店、オープンハウスへと河岸を変えますが、牧さんは名古屋の猛暑にやられたのか途中リタイア。
あれ?何故か福岡のTシャツ長者Y氏と真空管の奇術師M氏が混ざっておりますが、日本は狭い、ということなのでしょう。
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2026年7月24日(金)
京都 山科Live Music Bar 58
“タンシオ” 京都初上陸!
福嶋”タンメン”岩雄(vo) 、早崎詩生(pf)
support member
外山 錦司(gt)、村地 博(tsax)
“タンメン”と”詩生”で”タンシオ”・・・、くだらねー、と言ってはいけません。セミプロ化した詩生さんですので、この後二日間のツアーの前日に遥か昔一緒にバンドをやっていたタンメンとのデュオをブッキングしました。翌日、ゲストで呼ぶならええい、もう一日共演してしまおう!と果敢に挑戦する生き様が伺えます。ただ、当たって砕けてはいけませんので、サポート・メンバーの方々にも周りを固めてもらう、というしつらえになっている様です。
OPEN 18:30/START 19:00
チャージ ¥2,500 Drink別
2026年7月19日(日)
長野市芸術館 アクトスペース
ジャズカフェ “ミュージシャン”
60周年コンサート
森山・板橋スペシャル
森山威男 Ds、板橋文夫 P、峰厚介 Ts
守谷美由貴 As、須川崇志 B、本田珠也 Ds
藤井康一+照本史+吾妻光良スペシャルセッション
藤井康一 Vo.Sax.ウクレレ、照本史 P
吾妻光良 G.Vo
日本ジャズ界の裏フィクサーにして、長野のハイカ
ロリー飲食店の重鎮でもあるKさんが色々と奔走し、長野県で古くから営業しているジャズカフェ、その名も”ミュージシャン”の60周年を祝ってのイベントを開催することになりました。当日はジャズ界の大立者の皆さんが登場するユニットと、ジャイヴ界の小物達(失礼)が三人で騒ぐユニットが一同に会する、滅多には無い組み合わせでお届けします。
OPEN 17:30/START 18:00
前売 ¥5,000 ,学生¥4,500 当日は500円増
長野というと避暑地、というイメージもありますが、いや、とんでもない。駅から会場まで徒歩で10分程度、というので歩く気満々で向かいましたが、猛烈な陽射しで会場に着く頃にはヘロヘロになっていました。リハを終えて近くのコンビニにワインを買いに行き弁当などを食べてしばらくするともう本番。
共演する板橋先生や森山さんに敬意を表して、吾妻のこの日の衣装は純正ジャズ・シャツでございますが、若干浮いていたかも知れません。演目としてはいつも通りですので、まあ手慣れたものと言っても良いでしょう。
そうそう、催しの主旨をお伝えするのを忘れておりましたが、この日は長野のジャズ・カフェ「ミュージシャン」の60周年をお祝いする、という日でありまして、客席下手の一番前にはそのミュージシャンのマスターと奥さんが見に来られておりました。我々の演奏が終わると主催のKさんの司会に乗って、マスターご夫妻がステージに呼ばれて客席の皆様にご挨拶をする、というシーンがありましたが、その後に全員で記念撮影。
多くのお客さん達から愛されている店なんだなあ、ということが良く判ります。さて、続いては板橋さん、森山さん達のセットです。
板橋さんに守谷さんに本田さん、といった方々とはピットインで何度もご一緒していますが、この日の演目はまるでそれとは違う、ジャズなのだけど吉幾三さんの曲などを取り上げたりという、珍しいものを見せていただきました。
珍しいといえばこれも珍しい!本田さんのドラム・ソロのコーナーもありました。
そしてそれを見た森山さん、やはりジャズマン魂に火が点くのでしょうか、凄まじいバトルとなりました。
そしてアンコールは我々も加わって何故かビートルズの「ヘイ・ジュード」
曲の後半で板橋さんから「ピアノ!ピアノ!」と叫ばれて、何だろ、オレにピアノを弾いてほしいのかな、と後で聞くと、何で照本さんを呼んできてないのだ、彼にも弾かせなさい、とのことだったらしく、いや、気遣いが足りませんでした。
そして全員で「ミュージシャン」で打ち上げです。
60周年おめでとうございました!
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吾妻 光良&石田ようすけ
九州縦断”勘違い?”ツアーVol.1
このページの「過去の公演」をどどど、と下っていき2025年の5月31日までたどりつきますと、当時の様子がつぶさに見てとれますが、この時にお邪魔したBayside Music Jamboreeという催しで偶然にもバカ受けしてしまった吾妻と石田ようすけの両名、ようすけ氏の方は、これは凄い!すぐにでも九州縦断ツアーに繰り出しましょう!と前のめりだったのですが、そこは年の功、吾妻が待て待て待て、勘違いかもしれないから様子を見よう、と諭してから約一年、厳正に状況分析を行った結果、三か所ではありますが、初の九州縦断ツアーに乗り出すこととなりました。さて、これが勘違いだったのか、はたまた真実だったのか、まもなくすべてが明らかになることでしょう。
2026年7月10日(金)
熊本GREEN RIVER
OPEN 18:30/START 19:00
前売 ¥4,000 /当日¥4,500 + Order
2026年7月11日(土)
小倉 Mr.Lefty’s
OPEN 16:00/START 17:00
前売 ¥4,000 /当日¥4,500 + Order
2026年7月12日(日)
福岡Black Cat Bone
OPEN 18:30/START 19:00
前売 ¥4,000 /当日¥4,500 + Order
てなわけで、石田ようすけ氏の多大なるご尽力により、初日を迎えた九州縦断勘違いツアー。初日の場所は演奏はおろか出張でも来たことが無いという熊本。空港に着くとようすけ氏に加え、この3日間のツアーでローディー役を引き受けてくれる若手ギタリスト、鶴田大地君がいました。
「大地さんですか。初めまして、宜しく。」
「吾妻さん、こいつガンボ、って呼んでください。『ガンボ鶴田』ってあだ名をつけられてるんで。」
福岡から高速で向かうこと二時間弱、熊本市内に着くとお店はまだ開いてません。何でもマスターの車がトラブったとのことで、少し遅れる様です。そのマスター、ご自分でも唄われる方だそうで、確かに廊下の壁にかかったポスターを見ると
「ようすけ君、このマスターのKさんというのは、ひょっとしてちょっとコワモテの感じの人なのかね?」
「あ、全然。ポスターとはかなり違いますから。」
何しろ初めてライヴに来ていますものでちとドキドキしていますが、実際にお店に現れた方は…、
いやあ、怖くない人で良かった。で、リハを終えて近くの宿にチェックイン、ですが…、
モーレツな陽射し。九州恐るべし、です。ちょっと軽く腹ごしらえなどしてお店に戻って開演。
かつてのベイサイドのイベントとまでは行かないものの、多くの方々に来て頂けまして、初日はそう大きな勘違いではない状況でスタート。吾妻の会社員時代に大変お世話になってその後、熊本に居を移した後輩のSさんも見に来てくれてありがたい話です。演奏の方は、最初に音を出してからまだ一時間ぐらいしか経ってないので、両者探り合い風のところもありましたが、
そのうちすぐに無駄話に花が咲く様になり、
最終的には二人で客席ににじり出て行って終了。
終了後はお店で軽く打ち上がっていざお宿へ。熊本は夜も全然涼しくはありません。
翌朝起きるともう既に陽射しはギンギン。宿には屋上があってそこから復旧中の熊本城が見渡せます。
チェックアウトしてロビーで二人と合流しますと、
「吾妻さん、どうします?熊本城、見学しますか?」
「暑いから行かない。」
まあ、それは当然であります。じゃあ、朝飯を食べに行きましょう、と言われますが、ええ、近くのゼッテリアのモーニング食べちゃったよ、ということもあり、お茶ぐらいなら、ということで、今度は一路車で北九州に向かいます。途中にあった弁当などを店内で食べさせる「ヒライ」という店に寄りました。
「だ、大地君、このちくわサラダとは何かね?」
「あ、ちくわにポテサラ入れて揚げたもので。」
さすがに食べたことが無いので、コーヒーとちくわサラダを頼みましたが、ゼッテリアの後なので、半分は大地君に食べてもらいました。
「どうですか?美味しいですか?」
「うーん…、ちくわとポテサラだね。」
熊本から向かった先は北九州。途中で門司港というところに寄りまして、ここはこう暑くさえ無ければ是非観光してみたい旧いレンガ作りの建物などがゆっくりした時間の中でたたずんでいました。で、ようすけ君、北九州の名物は何かね?と尋ねると、それは焼きカレーでしょう!と速攻で回答が返ってきて、三人で向かったのは六曜館、というジャズ喫茶兼カフェ。たまたま昼のノーチャージのジャズ演奏もやっていて、ジャズを聴きながらの名物焼きカレー、という贅沢なお昼を過ごしました。
ご飯の後にたどりついたのは、レフティーズ、というもろブルース酒場/ライヴハウスで、店主の方がギターを弾くのだけど、左利きなものでそれが店名の由来となり、また店内に置かれているギターもほぼほぼ左利き用でした。リハを終えてホテルにチェックインする時に、各宿泊者の名前が必要、ということで吾妻の分はちゃちゃっ、と書きましたが、大地君は車を車庫に入れていたのでホテルの方が、
「もうおひと方のお名前は判りますか?」
と聞いてきましたので思わず吾妻が、
「・・・、尾崎」
「鶴田です!吾妻さん、ジャンボ尾崎じゃないです、ガンボ鶴田ですから。」
なかなか新しいことは覚えられません。焼きカレーを食べた後なので、それほど空腹では無いのですが、折角移動の車内で話を聞いていたので、これも北九州の名物、と言われているサバのぬか焚き、というのを食べつつちょっとたしなみました。
噂にたがわず美味しかったのですが、まあ毎食これだと血圧が心配になります。で、お店に戻って本番。
若干、緊張した面持ちなのはこのお店がバリバリのブルース・バー、ということでちょっと心してかからないとマズいかな、という決意の表れかも知れません。しかしようすけ氏の方は自らを「ブルース原理主義者」と言ってはばからない人物ですので、昨日よりのびのびと演奏しているのがうかがえます。
興が乗って来ると客席にも出て行きます。
吾妻は長い年月を経て、ブルース原理主義からは相当隔たったところまで来てしまいましたが、他人が客席に出て行くのを指を咥えて見ているわけには参りません。気がつくと
往年のビッグ・ジェイ・マクニーリィの様に街の中まで繰り出しましたが、何を演っているのか誰も判らないのもどうなのか、と思い直し、すぐ戻りました。
ライヴ終了後はレフティーズのマスターとようすけ氏でブルース原理主義者同士のディープな会話となりまして、
横でそれを聞く自称、新ブルース・リベラル主義者の吾妻としてはつい頭を抱え込んでしまう様な場面もありました。
そして翌日、いよいよ千秋楽はようすけ氏の本拠地、福岡へ。余り早く着いてしまってもやることが無いのでのんびりと一般道を通って向かいまして、途中ではハードオフに寄って九州の中古楽器市場を視察。
ひと昔前は、東京と地方とで売られている中古楽器も相当様相が異なったものですが、最近は均質化が進んでいることを改めて確認しました。まあ、そこへ行くと食文化はまだまだ地方に独特のものが残っておりまして、この日の昼食はブラック・キャットボーン近くのごまさば屋さんにご飯の残り僅か、というギリギリのタイミングで滑り込みました。
リハ終了後は、これまたブラック・キャットボーン近くの居酒屋で最後のたしなみ。
良いお店だったのですが、ワインが赤玉ポートワインだったのがちと残念。そして本番。
多くの方々にお越しいただき、本当にありがとうございます、一応勘違いではなかった様です、というかようすけ氏はじめ各店舗、そして関係者の方々の宣伝のおかげであります。そんな感謝の心を胸に感慨に浸る我々でした。
そしてこの最終日はバンバンの黒川氏も来ていたので、二部は全曲共演して頂きました。
恒例の客席練り歩きでフィナーレを迎えまして…、
さあ、いざ三日間を締めくくる総打ち上げ。
何ということかこの日はチケットのもぎりとして大石みつのんさん、またホール係として久原大河画伯にも手伝って頂きまして、出前のピザなどを頼んだ他に、大地君に近隣に買い出しにも行ってもらいました。
「吾妻さん、好物買ってきました。」
「こ、これは何かね?」
「これで揚げてないちくわサラダが出来ます。」
そんなに好きだ、と言ったつもりは無いのですが…。酔いが進むうちに壁にかかっている楽器を触り始めまして、
そのうちみつのん氏も唄い出したりして、博多の夜は楽しく更けていきました。ナマステー!
2026年7月7日(火)
新宿 RED CLOTH
“RED CLOTH 2MAN SHOW”
吾妻・照&ENA
/折坂悠太
「こ、この『吾妻・照&ENA』というのは何のことで・・・?」
はい、すみません、またテキトーな名前をつけてしまいましたが、いつも楽やさんで演っている吾妻と照本さんとENAさんのコーラス・ユニットを何とRED CLOTHでも演らせていただけることになりまして、いくら何でもいつもの”Special Duo + Guest”という名前で出るわけにも行かず、うーん、コーラスといえば・・・、そうか!『ランバート・ヘンドリックス&ロス』だな!とワイン1.2本ぐらいを摂取した頭脳状況で思いついてそのまま出演することになりました。楽しいジャイヴ・コーラスを新宿の皆様にもお届けすべく鋭意頑張りたいと思います。
OPEN 18:30/START 19:00
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500 (ドリンク別)
RED CLOTH ホームページ
もろもろの経緯があり、いつものトリオ系ではなく「楽や」のセットで出演することになったRed Cloth。前回の楽やのライヴ前のたしなみの時にこんな話になりまして・・・、
「当日は我々の他にもう一組出る人がいてね。一組つうか、一人なんだけど。」
「へえ、そうなんだ。」
「折坂さんって人で、可能だったら何か一曲共演できますか、ってRed clothさんから来てて。」
「どんな人なんだろうね。」
「・・・・・私、結構聴いてます。」
「え?エナさん知ってるの?」
「知ってるどころか娘が大ファンでっ!」
「へえ!知らなかった。出来そうな曲ある?」
「『ヤマンバマンボ』が良いと思います!私、ソラで唄えます!」
人生何があるか判らないもので、早速Red Clothさんから連絡してもらうと、是非に、ということで速攻で譜面も送られてきまして、うまく行くのかなあ、という不安も抱えつつ当日を迎えました。
我々のリハを終えてから共演部分のリハに取り掛かり、まだアヤしいところはあるものの何とか体裁を整えて、さて、近隣のカレー屋さんに折坂さんとともにたしなみに(飲むのは吾妻と折坂さんのマネージャーさんだけですが)出かける前にエナさんから折坂さんに折り入ってのお願いとして
何と娘さん用にサインを頂いていました。インド風のツマミでお腹を満たして始まったライヴ、先ずは折坂さんのステージから。
精緻なギターの響きと静謐な歌声から、激しいギターのカッティングにシャウトまで、とても真似できない様な折坂ワールドを展開されていました。若い人は上手いです。続いての我々はまあいつも通り。
と言いたいところですが、エナさんだけは七夕ということで浴衣にての登場!力が入っています。場内はほぼ折坂さんのファンの方々、という中で我々の演奏が受け容れられるものか、多少の不安はありましたが、ほぼ全曲コーラスもの、という珍しさもあり、それなりに聴いて頂けた様です。
そんなわけでちょっと緊張も解けて、いつもの様に軽口を叩く場面なども出てきました。
また、この日は以前から唄っているキャッツ&ザ・フィドルの”That’s What I Thought You Said”という曲に本邦初の訳詞をつけたものにも挑戦できたのが良かったです。
そして!ついに出ました、折坂さんとの「ヤマンバマンボ」
さあ、いっちょ演ってみっか!と自信たっぷりにも見える吾妻の表情ですが、実は照本さんはもともと昔、「マンボッサ」というバンドを組んでたこともあるぐらいで、マンボのリズムや構造には大変詳しいわけで、一方エナさんは「ソラで唄える」ぐらい聴きこんでいまして、ということは一番実力が足りていないのが吾妻でありました。齢を取ると図々しくなるものですね。しかし本番は、
少なくとも止まったりすることも無く、また折坂さんの表情からしても、それなりに楽しくお届けすることが出来たかな、と思っております。終演後はお店でご家族・友人もまじえてプチ打ち上げ。ありがとうございました!
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2026年7月5日(日)
高円寺 JIROKICHI
吾妻 光良トリオ+1
ゲスト:ハッチ・ハッチェル
おおお、何だかんだで久しぶりとなりますが、ゲストにハッチさんを迎えてのJIROKICHIマンスリーであります。これまで結構、いろんな曲を共演してきたのですが、久しぶりなので覚えているかどうか・・・・。確か、曲の合間に突然「ハッチェル、ハッチェル!」と叫ぶのがありましたが、あのタイミングも良く覚えてないし、「なりてえーーっ!」と叫ぶ曲もありましたが、あれは何だったのでしょうか?あと、「ランダバダバ、ランダバダバ」あ、これは「花束」って曲だ! 今からリハビリに努めようと思っております。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500 +1drink
JIROKICHI ホームページ
結果論ではありますが、これが今年の梅雨の最後のJIROKICHIマンスリーとなったこの日、いつも通り先ずは4人でスタートしまして、
今年は最近になく長い梅雨でしたので、梅雨の歌も沢山唄うことが出来ましたが、この日はダメ押しの様に4曲雨関係の歌を取り上げる、という新記録を樹立しました。これは”Umbrella Song”で傘を持つ仕草であります。
そしていつもより一曲早い段階でゲストを呼び出します。
そう、我々の曲で楽屋からヴァイオリンを弾きながら登場してもらおう、という演出でしたが何とヴァイオリンのワイヤレス・マイクが鳴らずで、いまひとつでしたが何とか吾妻が接触不良を解決してそのまま続行。
久々だねえ、ですな、いつ以来でしょうか、などという話をしながらハッチさんはギターに持ち替えますが、
ハッチ君、いいかね、ギターのコードはそういう風に差したら途中で抜けてしまう可能性があるのだよ、だからね、本来はこうやってストラップにからげてだな、と指導する場面もありました。
一部はこの後、ハッチのキラーチューン(?)、「ジェントルメンのテーマ」でシメですが、この曲の「メン」というコーラスのタイミングを合わせるのは結構難しくて若干目が泳ぎ気味でした。
二部になると色々な演目が控えていますが、今回は「CMコーナー」と称して随所に短いCMソングが挟まる、という選曲になっておりまして演る前はこんな曲を演ることに意味があるのか…、と懐疑的な見方もありましたが、
演ってみると意外と楽しいものもあります。ただ、やはりこの曲を何故いまここで?というのもあったりするのが難しいところです。
そんな中で取り上げた「ハトヤ」の歌。これ実際に演ってみると歌のハモりが意外に難しいのでありました!
そして二部の中盤になって出ました!「ハッチェルハッチェル!」のかけ声と振り付け!吾妻もようやく覚えられました。
そんな頃、早崎さん、牧さんの二人はそもそも覚えようという気も無い様ですが、岡地さんはバッチリ覚えました。そして客席を見渡すと、おお、凄い認知度です。
ひょっとすると奇妙君に続いて武道館に行くのはハッチさんかも知れません。そしてもう一曲のキラーチューン(?)、「サイゼリア本店」では「ゼリア」、「ドリア」というコーラスというか合いの手があるのですが、このタイミングもなかなか難しくどこがどっちだったか良く把握できておりません。
案の定、曲終わりで、旦那違いまっせ、と突っ込まれてしまいました。
続いてこの曲は何かというと「カッパ黄桜」のCMソング。
これをどうやれば少しでも格好良くなるのだ、と考えたあげく、テーマのメロディをウィッシュボーン・アッシュ(旧いな)の様にツイン・リード・ギターでハモれば良いのではないか、ということでトライしてみた図であります。そしてハイライトはこれもキラーチューンの「酒呑めなくなりてえな」のラストの「ララーラ・・・、オッホー!」というコーラスを場内全員で大合唱するところです。
更にアンコールではこれもヴァイオリンとギターのツイン・リードで「日曜はダメよ」のメロディを奏でましたが、何故ジーン・シモンズ風になってしまったのかは良く判りません。
最後は「花束とメロディ」で客席に乱入。
そのまま客席で唄って大団円となりました。
楽屋で恒例の記念撮影をした後は、
お店で打ち上げ、最後まで楽しいハッチとの晩でございました。
2026年6月27日(土)
渋谷 クラブクアトロ
吾妻光良& The Swinging Boppers
台風ですが演ります。
気をつけてお越しください。
(6/27 12:25)
トロンボーンの西島さんが体調不良により欠席となります。代打として志賀聡美さん、という方に初めて手伝って頂くことになりました。宜しくお願いします。
いやあ、今年も演らせていただきます、クアトロのBoppers。今年はね、本当に年始から渋公でお世話になりましたよ。それだけじゃなくて、昨年末にはクアトロの広告にも登場させて頂き、更にその時のスーツをまんま頂いてしまったりして、これはこの日も冒頭からスーツ姿で出ないとマズいんじゃないか、という気もしていますが、6月27日・・・でしょ? この日の平均年齢は68.8歳、昨年のこの日の最高気温は32.2度、ちょっと倒れてしまうかも知れませんね。安全第一で参りましょう。また、この日はゲストも無しで、我々のレパートリーをたっぷりお届けいたします!決して「安全第一、品質第二」というわけではございません。
開場 17:00 / 開演 18:00
前売 ¥5,000 / 当日 ¥5,500 + 1Drink ¥600
ここ46年間で5回ぐらい(?)しか欠席した記憶が無い様な、超高出席率を誇る西島さんが体調を崩して入院、ということで、さあ困った、代打は誰に頼めば良いのだろうか、とワラワラして、何とか志賀聡美さんに来ていただけることになりました。で、何はともあれ音源や譜面を準備していて気がつくと、当初危惧していた猛暑は逃れたものの、何と週末に台風が二個同時にやってくる!ということで、うわあ、これは中止なのかなぁ、という不安を抱えながら30分に一度は天気予報をチェックする、という日々を過ごしていましたが、まあ当日は何とか無事に全員クアトロに到着。思い起こせば、過去には1983年の下北沢スーパーマーケット、つい数年前には横濱ジャズ・プロムナード、と二回ほど台風による中止もありましたが、三度目の正直にならず、何よりでした。何はともあれリハだリハだ、とステージに上ると、あれ?いつもより狭くね?みたいな感想があちこちで出てとりあえず金管メンバーの台などを移動することに。
何でもつい最近、舞台袖のメインのスピーカーを新しいものに更新したばかりで、その影響もあって若干いつもより間口が狭く組まれていた様ですが、置き直しで問題は解消されリハも無事終了。ということで、楽屋でのまったりタイムです。
着替えも済ませてもうすぐ出陣、という段になって、そうだ、おじいちゃんの病院にテレビ電話かけてみよう、ということになり、ケータイの画面を囲む様にしてみんなで会話をしました。
テレビ電話で話す限りは元気そうですが、だからといって無理は禁物ですので、まあ今日はゆっくり休んでください、と伝えていざ本番。
トロンボーンは後列の一番右奥ですので、代打の志賀さんが一番先に出るべく先頭に並んでいます。もう、この開演時にはすっかり雨も上がっていましたが、クアトロまで豪雨の中を歩いてこられた方々もおられるか、と思ったのでそんな方々の労をねぎらうべく、吾妻も傘を持って客席から登場いたしました。
そして一曲目は最近「打ち上げで待ってるぜ」や「最後まで楽しもう」に圧され気味で余り唄っていない「ご機嫌目盛り」を取り上げました。
何だ何だ、久々で大丈夫かな、と心配してたけど二人とも振り付けはバッチリじゃあないですか、と思いきや、
おいおい、ダメだよ、コーゾー、忘れちゃ。
いつもの”Come On Let’s Boogie”のサックスソロ・バトルもなかなか皆さん好調であります。久々といえばバラードも久々に「しかしまあ何だなあ」を取り上げましたが、久しぶりなこともあり、「しかしまあ何だなあ」と入るべき語りのところで名取さんが、
間違って鳩の鳴き声で入ってしまい、あちゃちゃちゃ、と周囲も苦笑いしていました。久々といえば、本来は「大人はワイン2本まで」の代わりに”I Am Wine”を演ろうか、と言っていたのですが代打の方もいるので少しでも演りなれたものの方が良かろう、といつもの「大人はワイン」を。
そういえば志賀さんに振り付けまで説明する時間がありませんでしたが大丈夫だったでしょうか?ま、大勢に影響は無いですが。そんな志賀さん、西島さんの代打ですので結構至るところにソロが出てきます。
周りのメンバーはどことなく嬉しそうにも見えますが、お呼び立てした張本人としては、
す、すいません、お、思っていたよりソロが多かったらも、申し訳ありません、怒らないでください、と心配げにことの成り行きを見守っています。しかし、やはり女性の方を代打に迎えたから、というわけでも無いのでしょうが、ステージにもそこはかとなく華やかな感じが漂い龍ちゃんの写真からもそんな伸びやかさが感じとれます。
ライヴが進行していくにつれ、台風一過、ということでだいぶ気持ちにも余裕が出てきますが、余裕が出過ぎたのかメンバーからは「話が長いよ」的なクレームも随所で出ておりました。
そしてこちらは最近結構演っているので、みんな慣れてきた感のある「Photo爺ィ」ですが、『1+1はぁ?』
『2ぃ』はお手のものですが、『先日発表された2025年版の”世界最高の国ランキング”で、日本はいったい何位?』という問いかけには、
『2、2位?』、と少し自信が無さげですが、ここはもっと堂々と『2位!』と決めるべきところでしょう。で、吾妻が何だかんだとウダ話をしている背後では何と牧さんが早先さんに、おい、この曲のここはどうなってたんだっけ?と確認していたりしていた様です。
ついでに背後からの写真をもう一枚ご紹介しますと、これは「誰がマンボにウッ!をつけた?」で客席の皆さんが一緒に『ウッ!』とかけ声をかけてくださっているところです。
いやいや、本当にありがとうございます。アンコールはいつものゴミの日、とDripper’s Boogieのメドレーですが、コーゾー君、いいかね、今日はメンバーの中に女性もいるんだから語りのところは是非気をつけてくれたまえよ、と事前に注意もしておきました。
終了後は楽屋で記念撮影、あれ?一人いない?そう、冨田さんが物販対応で離席していましたが、打ち上げの開始時間も迫っていたのでとりあえず一名欠員のままパチリ。
速攻で撤収して席を移し、定刻から約10分遅れで打ち上げスタート。
舞台監督のNさんやPAのOさん、Nさんには渋公の時のお礼もきちんと伝えてなかったので改めてそんなお話もさせていただきつつ、の宴となりました。
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2026年6月23日(火)
中野Bright Brown
入道’s LOVE FOR SONGS
西村入道(vo,h)
吾妻光良(g,vo)
倉本巳典(b)
早崎詩生(pf)
こちらも年に1~2回呼ばれている入道さんとのセッションでして、ジャズ系のスタンダードから、ストレート・ブルース、1コードのどろどろ物まで振り幅の大きい演目をコンパクトな編成でお届けする、という晩になります。吾妻も数曲唄うことになるとは思いますが、いつも演っている様な曲で折角の大きな振り幅を狭めてしまっては台無しです。じゃあ、あの曲を唄うか、いや、そうではなくてあの曲を、といろいろ考えるのですが、入道さんの様な声の幅が無いのでなかなか難しいですね。
OPEN 19:00/START 19:30
Charge ¥3,000 +ミニマムオーダー¥1,000
ブライトでの入道さんのこのセッションに呼ばれるのは二回目、いや、三回目かな?ブルースに限らずいろんな曲がありますが、まあ過去に演った曲も多いので楽勝か、と思って臨むと、あれ?イントロは誰から?とか、終わり方ってどうするんだっけ?と細かい疑問点も色々と出てきて、結局リハが終了したのは開演の25分前、嗜んだり親睦を深めたりする時間も無いまま、本番に突入となりました。
正面から見るといまいちわかりにくいですが、初回からずっと貫かれているのがこんな配置。
L字型、と言っても良い形でセッション・リーダーがメンバー全員と確実にアイ・コンタクトを取れる、という意味では大変優れた配置でありますが、もしこのリーダーが圧迫系の人柄だったり何とかハラスメント的な方だったりするとなかなか成立し難いものであります。しかし入道さんは基本的には優しい方なのでメンバーも和気あいあい。
どころか中にはリーダーが喋っている間に飲み物をボトルから補給しようとする輩もいます、あ、俺か。
ブライトは地元ということもあり、ついリラックスして臨みがちですが、この日は入道さんの旧くからのお知り合いも含め、多くの方にお越しいただきましてそんな方々にこんなステージで酒を注ぐ姿をお見せして良かったのでしょうか、まあ、終わってしまったことだから良いのですが。
演目の方はR&Bの名曲からカントリーの名曲、出自の余り良く判らない古ぅい曲まで様々取り上げましたがどれも入道さんのマジック・ヴォイスで独特の世界に仕上がるのが面白いところです。しかし人間たるものルーツを忘れてはいけませんな、ということで最後の方にはブライトブラウンのマスター、スーさんをギターに招き入れてブルース大会。
これもL字配置の長辺から眺めるとまた趣きのある絵柄となります。
最後の最後は入道さんの旧くからの知り合いでハープを吹く方も招き入れてのセッションに。
終演後はそんなお仲間達もまじえて記念撮影。
何でもお一方はシカゴで50年ほど日本料理店をやっておられてこの度日本に帰ってこられた、という方でその昔はシカゴで腹を空かせていた日本人ブルース修行者を何人も助けたそうで、良い話です。じゃあ、ワシは遠いからもう帰るからな、いや、私もそろそろ失礼します、という話をしつつ記念撮影。
次回は年末興行、と聞いております。
2026年6月19日(金)
高円寺 楽や
SPECIAL DUO + GUEST
照本 史(key,vo)/吾妻 光良(g,vo) special duo
ゲスト:田村エナ (vo,perc)
さあ、三か月に一度ぐらいで催しているこのジャイヴ・コーラスに重きを置いたセッション、めぐりめぐって梅雨の季節がやって参りました! 梅雨の歌、良いものがいっぱいありますねー。良く唄っているのは「アンブレラ・ソング」あとはミルス・ブラザーズとエラが唄う「イントゥ・イーチ・ライフ・サム・レイン・マスト・フォール」とかキャッツ&ザ・フィドルの「雨の詠唱」なんていう曲も唄ってみたいなあ。傘を忘れずにお越しください。あ、それを言うなら傘を忘れずにお帰りください、かな?
OPEN 19:00/START 19:30
チャージ ¥1,000 +オーダー(投げ銭あり)
四半期に一度の楽や、今年は最近には珍しく梅雨らしい梅雨が続いているので、この時期の歌を演るにも良い季節となりました。リハ後のたしなみもここ最近ずっとタコ焼き屋さん一択でしたが、外のテーブルが魅力的に映ったので少し足を伸ばしてホルモン焼きのお店に行きましたが、なかなか良い感じでした。そしていざ本番。
これで11回目(?)となるこのセット、なるべく毎回違うギターで、というコンセプト(?)で臨んでおりますが、おお、富山君と井尻君から貰ったこのギター、こんなに鮮やかな色で写っている写真はそう滅多にありません。
吾妻「これね、古希記念に貰ったギターなの。」
照本「へえ、そうなんだ。」
吾妻「古希ってことで紫なんだって。」
照本「ええ?紫じゃなくて青じゃない。」
まあ、良いです。きっと心の綺麗な人にだけ紫に見えるのでしょう。で、先ずはこの様に吾妻が一曲。
そして照本さんが一曲、
と唄うと、もう3曲目から最後のアンコールまでずっとエナさんを加えた三人組でお届けすることになります。
三人での一曲目は夏も間近ということでウォーターメロン・マンから。エナさんの家ではこの前日がスイカ初め、というのも良いタイミングでした。このコーラス・グループも結構回を重ねてきていますので、ハモりも次第に慣れてきてまして少し前だったら白眼を剝いて音程を取っていた曲などでも若干表情にゆとりが出てきました。
更に唄いながら、あらぬ方角を見つめるというゆとりまで出てきたのも良いことです。
そしてここ最近の話題といえば熊ですが、元々はガンガン登山していた照本さんもここ二年ぐらいは怖ろしくて全然山には登っていないね、という話になりまして、
40年前ぐらいに5mぐらいの至近距離で熊に出会った時の話などをしてくれました。その流れで全員何か楽し気に談笑しているのだろうと思いますが、どんなやりとりがあったかは失念してしまいました。
ここ楽やのキーボード、実は少し前に故障してマスターのIさんが車で平和島のサービス・センターまで持ち込んで修理してもらったのですが、その関係か単なる偶然か判りませんが、照本さん、ライヴの途中でキーボードの音色を変えられなくなり、焦って色々と操作しておりましたが、
大きなトラブルにつながることも無く、無事に進行することが出来ました。そしてアンコールにはライヴ前に軽く予告していたインク・スポッツとエラ・フィッツジェラルドの”Into Each Life Some Rain Must Fall”を。
「エナさんの唄、良いね!」
「うふふ、エナ・フィッツジェラルド、なんちゃって。」
おあとが宜しい様で。そう、七夕の夜には場所を変えて演奏しますよ!
2026年6月12日(金)
新宿 RED CLOTH
“THREE TREE”
吾妻 光良トリオ+1-1(吾妻,牧,早崎)
夜のストレンジャーズ
いろんな企画でお声がけを頂いているRED CLOTHさんでして、少し前には「GOLD SOUNDS」なる催しにお声がけを頂きましたが、今回は「THREE TREE」だそうです。最初はそういう名前のバンドがもう一つ別に出演するのか、と思ってホームページを見渡しましたが特にそういうことではなさそうで、他の日に「BAND TREE」という催しもあるのでその一環のでしょうか。更に見てみると我々が出る10日後ぐらいに、以前ご一緒させていただいた工藤祐次郎さんが出るイベントがあって、そちらの題名は何と「ピザと羊羹」・・・・、うーん、判らん。ゼネレーション・ギャップというやつなのかも知れませんね。
OPEN 19:00/START 19:30
前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000 (ドリンク別)
RED CLOTH ホームページ
いかにも梅雨空、といった感じの夕方に梅雨ならでは、という曲も二曲ぐらい用意してRed Clothに着いて楽器などを準備しているうちに、あ、そうだ、そう言えばこの催しのThree Tree、というのは何のことなんだろう?と思い出して受付にいたブッキング担当のSさんをつかまえて聞いてみました。
「Sさん、このThree Treeというのは何の意味があるのですか?」
「ああ・・・、テキトーなんですよ。」
「適当??」
「ええ、どちらも3人じゃないすか。スリーでしょ、じゃ、ツリーかな?的な。」
何でしょうか、Z世代というやつなのでしょうか、意味が判りませんが、とりあえずペナルティとして(?)、ライヴの写真を何枚か送ってくださいよ、とお願いしておきました。我々は予定していた梅雨の曲などをさらって定刻通りにリハを終了。余り早く飲みに行っても酔いが回るだけなので、対バンの夜ストさんのリハを見学することに。夜ストさんとは何回かイベントなどでご一緒した覚えはあるのですが、いつどこで、というのが即答できず、帰宅してからチャッピーに聞いたところ、何と2006年のRed Clothだと! いやあ、覚えてないものですね。そんな夜ストさんの演奏は、ギターの三浦さんの特殊なピッキングのサイド・ギターや荒川さんのシンプルなベース、宮坂さんのドラムの音色などがあいまって非常に聞いてて心地良いのですが、三浦さんがステージ上から照れ隠しなのでしょうか、
「あ、聞き流してください、僕ら左翼なんで。」
と声をかけてきました(笑)。確かに反戦などをストレートに唄いかける歌詞も多いのですが、良いじゃないですか、世の中のムードに流されてばかりではいけません。で、夜ストさんはたしなまれない、ということなので、我々は単独嗜みに行きましたが、最近近くに出来たビルに安めのインド料理屋さんが入っているのでそこに行こうとすると早崎さんが涙目になりながら、ええ、昼間インド料理屋に行ったんですが、と訴えてきますが、大丈夫大丈夫、カレーじゃないものもあるから、と説得したのですが、結局、昼ご飯とまったく同じ味のものを食べさせられることになりました。
さて、お店に戻ると既に夜ストさんのライヴは始まっておりまして、
いや、全然左翼的な歌でも何でもありませんが、吾妻は「ファミリアに乗って」というレゲエ調のビートの曲が大層気に入ってしまい、終了後割引価格でCDを購入させていただきました。
またご一緒する機会があったらこんな曲で共演したいものです。続いては我々ですが、
岡地さんがいない分、頑張ってビートを出さねば、としょっぱなから若干飛ばし気味ではあります。
夜ストさんの様な真っ直ぐに左翼的な歌詞、というのは我々の演目には余りありませんで、むしろやんわりとオブラートに包んでそうしたことを伝える、というのが芸風とも言えますが、
この写真は決してヴォーカリストの発言を聞いて、私どもは関係ありませんのでご容赦ください、とベーシストとピアニストが謝っている、という図ではありませんのでご承知おきください。そしてこの写真も決して
ご来場の方々にシュプレヒコールを強要しているわけではなく「誰もがデブが好きさ♪」というコーラスを一緒に唄っていただこうと先導しているだけです。そしてアンコールですが、
決して高校の頃の学生運動を思い出して盛り上がっているわけではありません。ワイヤレスを装着して客席に出て行くのが楽しいのです。
当然の如くピアニカの人も追従してきます。
もう気分はヒューストンのブロンズ・ピーコック・クラブで客席を練り歩くT・ボーン・ウォーカー、てな感じであります。
あ、ちなみに夜ストの三浦さんはモザイク加工しておりません。終了後は2バンドで記念撮影。
二枚目には、いいか、世の中のムードに流されちゃいかんぞ、的な表情もちょっと見受けられた、ある意味素敵な左翼風の晩となりました。
終了後、帰宅してみると何たることか、Red ClothのSさんからライヴが終わって一時間も経たないうちに大量の写真が送られてきているのを知って仰天しました。さすがZ世代、こういうところはジジイには歯が立ちません。いや、どうなんだろ、Z世代でもないのかな、もう少し齢なのかな? 次回聞いてみましょう。
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2026年6月6日(土)
国立 REBORN
吾妻 光良トリオ+1
以前、立川のAAカンパニーで働いていたお二人が関わるREBORNも何だかんだ1年、いや9ヶ月かな、余りいい加減なことでお茶(を濁してはいけません、「過去の公演」ページを見ると前回は・・・、ほうほう、昨年の8月16日でこれがコケラ落とし、コケおどしじゃないですよ、ずいぶんこれまた暑い時にやってたんですね、まあそれぐらい経ちますが、久々にトリオ+1でお邪魔いたします。岡地さんはペンペンドンピーや順ちゃんとのデュオで頻繁に訪れている様ですが、他の三人はほぼ10ヶ月ぶりであります。これぐらい経つとお店の音もずいぶんと進化している様な気がしますが、今から楽しみです。駅からは徒歩10分ぐらいですから暑くも寒くもなくしかも梅雨どきではありますが、雨なんか降ってないことも祈っております。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000 +1ドリンク
REBORN ホームページ
昨年8月のこけら落とし以来のトリオ+1での国立Rebornでありますが、とはいっても他のイベントやらPA関係のメンテナンスのお手伝いに来たりということでそこまで久々、という気はしません。以前とは異なり、道端の電柱にも大きな店名の看板などが出来ていたので、お店の場所もだいぶ判りやすくなりました。とはいえ、住宅街のど真ん中、うーん、いかほどの方々に見に来て頂けるものだろうか、と若干の不安を抱えつつ始めてみますと、
いや、ほとんどの座席は埋まっている、というありがたい状況でした。お店のスタッフKさんの熱心な宣伝活動のおかげでしょうか。ありがたいことです。ご覧の様に世の中もだいぶ暑くなってきましたので、吾妻のライヴ時衣装は今年初めての半袖シャツのみ。そう、気候変動の影響で一年が四季から二季といった様相に変わってきますと、これまで季節のうつろいに合わせて唄ってきた春の歌や秋の歌、そして梅雨の歌、などもどんどん唄える機会が少なくなってきている様に感じるのですが、この日は多少蒸すもののそんなにザンザカ雨も降らず、まあ良い意味で梅雨っぽい感じでしたので、二曲ほど雨の歌を唄わせていただきました。楽器の音が雨だれの様に響く、いやあ、ロマンチックで良いじゃないですか、とそんなことを考えていると、そうそう、このREBORNの音ですが、新しいライヴハウスには珍しく小さめのグランド・ピアノが設置されてまして、昨年お邪魔した時はこのピアノがまだ如何にも「新品」という感じで全然鳴らなかったのですが、お店のKさんが音大生の方に頼んで空いている時に弾いてもらったり、数々のイベントで使って来たり、早崎さんが力任せに弾いたり、でここ一年で見違える様に鳴る様になりまして、そんな中で演奏する我々も何か楽しそうです。
好調のうちに本編は終わり、アンコールに突入。
あ、そうそう、ライヴ前に知り合いに撮影などを頼むのをすっかり忘れてしまい、今回の写真はお店のKちゃんに頼んだのですが、点数が少ないのでネットで探したところShumonekaさんという方のXに落ちていましたので、無断で借用させて頂きました。問題があればご報告ください。ご覧の様に客席に降り立った吾妻の背後から早崎さんも降りて来る気満々の体制であります。そうこうするうちにウサギとカメではありませんが吾妻が追い抜かれ、
カウンターのところでようやく追いつき
二人で背後から客席を見つめているうち
何故かガンの飛ばし合いになり、
もうどうやってしめくくったか覚えておりませんが、無事終了して打ち上げはそのままお店で、近隣に住むホッピーズの富山君や10年ぶり(?)に会ったら太り過ぎていて誰だか判らなかった職場の後輩のF君なども交えて、すっかり飲み過ぎてしまいました。次回はもう少し、打ち上げの費用をお店に払おうと決心しながら帰路についた微かな記憶だけが残っています。
2026年5月31日(日)
高円寺 JIROKICHI
吾妻 光良トリオ+1
ゲスト:YO-KING(真心ブラザーズ)
さて、先日初めてTOP BEAT CLUBでご一緒した真心ブラザーズのYO-KINGさん、終演後にお店で飲んでいるうちに、あ、そうだ、今度我々のJIROKICHIのゲストに来てくださいよ、あ、いいですね、この日なんですが、あ、空いてます、それでは是非!と速攻で決まったブッキングであります。
「何かいつもより高くね?」
ぐ、ぐ、実は先日までゲストありの時は、前売3,700円 / 当日4,200円でやっていたのですが、諸物価高騰の折、また、他の出演者の方々もチャージを上げている中で、もはや我々の経営努力では如何ともしがたく値上げ、という苦渋の選択をすることといたしました。何卒、ご理解のほどお願いいたします。何かさもしい話で申し訳ありませんが、当日は初めてのゲストを迎えて不景気を吹っ飛ばせ、という感じで臨みたく思います。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500 +1drink
JIROKICHI ホームページ
[吾妻 光良 BLUES 3DAYS]
大阪 十三 RAINCOAT2026年5月22日(金)
SPECIAL DUO NIGHT
吾妻 光良x SPIDER TETSUハウリンバーの水流さんと並ぶ関西の働き者、レインコートの小林さんからのご提案で三日間続けて、十三で演らせていただくこととなりました。先ず初日はスパイダー・テツさんとのデュオであります。テツさんとはこれまで余りご一緒したことは無いのですが、堺ブルース・フェスのウチアゲで二人でカニを喰いまくった様な思い出があります。確か、このページにもそのことを書いた様な気が・・・・、ああ、ありましたありました、2018年の4月のことでした。今回はカニこそ無いと思いますが、二人で頑張りたいと思います。
OPEN 19:00/START 19:30
チャージ ¥4,000 +1ドリンク
というわけで、Raincoat店主K林さんの提案による吾妻名義の三日間のライヴ、初日はスパイダー・テツ氏とのデュオから始まりました。かなり昔から知っているテツ氏ですが、共演は余り無く、ましてやデュオなどというのも初めてです。同じ東京在住とはいえこれまで余り一緒になる機会が無かったのはこれはイースト・サイドとウェスト・サイドの違いかね、などという話をしながらリハは無事終了。さて、近隣にたしなみに行きましょう、というと、いや、リハで覚えたことを忘れてしまうので、ここはノンアルで、ええ?そんなつまらないこと言わないで飲もうよ飲もうよ、ええ?じゃあビール一杯だけ、というテツ氏でしたが、都合生ビール二杯で本番に突入しました。先ずは本日の趣旨説明、みたいな絵柄であります。
この三日間、ありがたいことに連日ソールド・アウトとなりましたが、中でもこの初日は最も早くソールド・アウトになりまして店内もこんな感じ。
まあ、たとえはるばる東京から来てはみたもののお客さんはチラホラ、という場合でも一生懸命弾いて唄う、という姿勢は必要だとは思いますが、それでも多くの方々に来て頂いただけで、調子に乗って唄えます。
まあ、そんな場の雰囲気にうまく持ち上げられて、二人とも基本的には上機嫌でステージに臨めました。
ただ、テツ氏の懸念が当たったのかどうかはさておき、何しろ演目もジプシー・スウィング風からスタンダード・ジャズ風、ストレート・ブルースにジャンプにジャイヴ、と雑多なところから持ってきましたので、あれ?このイントロ、どうやって始まるんだっけ?と悩んだり、
えええ?そんなイントロだったかあ??みたいに疑心暗鬼になったり
というシーンもありました。んなわけでライヴが順調に進む中、折角Raincoatに来たので何か特別なことは出来ないかな?と考えて目をつけたのがお店の壁を飾る数々のギター。そう、これを一日一台ずつ借りて弾いていこう!てなことを思いつきまして、初日はジャパニーズ・ヴィンテージとして名高いテスコのギターから。
これでジョン・リー・フッカーの曲を演ると何故かハウンドドッグ・テイラーみたいになったりしねえかな、という下心で投入してみたのですが、うーん、残念、準備/チェック不足で途中で音が出なくなってしまいました。やっぱしょせん思いつきは思いつきでしたな。終了後は関西では泣く子も黙る女性ブルース・シンガー、ナコミさんが見に来てくれていたので入口のところで一緒に記念撮影です。
終了後は初日ということもあり、カニこそありませんでしたが、K林さんの予約してくれた高級料亭(?)での打ち上げタァーイム!
あれえ?どうでもいいけど、ギターなんか弾いてたっけ? うーん、初日から飛ばし過ぎだったかも知れません。
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2026年5月23日(土)
福嶋タンメン岩雄 Rockin’ The Blues
with 吾妻 光良福嶋タンメン岩雄(Vo),井尻昌孝(Gt),岩城依未子(As)
平井祐典(Ts),荻野壮輔(Pf),西田武志(Ba),改発慎一(Dr)二日目はタンメンのバンド、Rockin’ The Blues に加わって皆でジャンプしまくる夜、ということになります。メンバーの皆さんとは関西でのCDレコーディングの時にずいぶんと楽しく飲ませていただいたこともあり、今から楽しみではありますが、まだこの日が中日ですので、余りはしゃぎすぎない様に気をつけたいものです。そういえばレコーディングの初日にはしゃぎ過ぎて、翌日大変なことになったシンガーの方もいましたな(笑)。
OPEN 19:00/START 19:30
チャージ ¥4,000 +1ドリンク
明けて迎えた中日、この日は井尻君率いるRockin’ The Bluesとタンメンとの共演です。最初は先ずタンメン抜きでスタート。
彼らとは3月の古希イベントの拾得で共演したばかりですが、実はドラムの島田君がちょっと生活が変わってちょっと続けられなくなり改発君、という方に変わりまして、初めまして、と挨拶したら以前の井尻君のバンドで共演したことがある、という話で、いやあ齢とともに記憶力も減退してますからね、申し訳ありませんでした。そしてそこにタンメンが加わります。
この日はほぼ全篇日本語化されたブルースを並べて唄っていましたが、スマイリー・ルイスのBlue Mondayの「良く寝たから元気だ♪」というところの身振りはタンメンならでは、です。
そして続いては吾妻と交替。
何の打合せもしていないのですが、なかなか衣装も統一感があって良い感じであります。
実はこの日ベースの西田君が来ていたシャツは、タンメンから、ワシ似合わんからあげるわ、という経緯で貰ったシャツで、高円寺にある「Mげん堂」というお店で買ったそうですが・・・、
実は吾妻のシャツもそこで買ったものでありまして、何となく気恥ずかしいものです。吾妻の演目では時々演っている”Whistlin’ At The Chicks”、これは藤井君などの指笛が入るとぐっ映える曲なのですが、運悪くこの日は指笛が鳴らせる人間が誰もおりません。ダメ元で客席の皆さんに
「客席で指笛が鳴らせるお客様はおられますか?」
と尋ねたところ、おお!何と一名の方が名乗りをあげてくださって
無事に、曲の屋台骨が整いました。ありがとうございました。さて、残りの曲はタンメンも加えて全員で取り組みます。
比較的新しいネタから永年演っているものまで、たっぷりとお届けいたしました。
合間のMCでは旧知の仲の昔話などで盛り上がりました。
そして迎えたアンコール、この日は壁のギターの中からテレキャスターを選んで弾かせていただきました。
何故これを選んだかというと、突然アルバート・コリンズの真似をしたくなりまして、ソロの時にこれを抱えたまま客席に乱入していこう、という作戦であります。
ただ運悪くタンメン、盛り上がって唄っているうちに吾妻にソロを振るのをすっかり忘れてしまい、結局テレキャスターを持ってただけ、という結果に終わってしまいました(笑)。まあ、所詮思いつきですからそううまくは行きませんな。終了後は指笛で大きく貢献してくれた方と記念撮影です。
足立さん、という方でした。ありがとうございます。
ちなみに大編成で多数の演目をお届けしたため、終了したのはかなり深い時間となり、近隣に飲みに行く余裕が無く店主K林さんの焼いてくれたタコ焼きを囲んでみんなで少しずつ飲んで解散、という中日でした。
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2026年5月24日(日)
Kansai Blues Goshos
feat. 吾妻光良吾妻光良(Gt/Vo),田中晴之(Gt),山田晴三(Ba),高野秀樹(Dr)
そして最終日は関西単独ツアーでは何回もお世話になっている、晴さん、晴三さん、高野さんという鉄壁のメンバーにつきあってもらってのスモール・コンボでのブルース/R&B大会となります。しかし、この「Kansai Blues Goshos」という名前は何のことでしょうか?こんなバンド名でやっていたのでしょうか? そしてGoshos、とは? 「御所s」なのか、「後生s」なのか、これは当日確認せねばなりません。ちなみにこの日は早めの公演ですので、いつものつもりで来られても打ち上がっている老人たちを眺めるだけになってしまいますので、お気をつけください。
OPEN 13:00/START 13:30
チャージ ¥4,000 +1ドリンク
速いもので三日間のツアーも千秋楽。この日はこれまでも「プロ入り」後何回もお世話になっているベテランの皆さんとの共演ですが、夜の部には大西ゆかりさんのライヴが入っているため昼興行、13:30からスタートですので、集合も朝の11時。
「おはようでーす。」
「ああ久しぶり、宜しくお願いします。」
「ところで最近はGoshosとかいうバンド名でやってるの?」
「い、いやあ、そんなことないけどなあ。」
「だってこの三人も久しぶりやもんな。」
「あれ?じゃあ、何なんだろ?」
「K林君が何かつけたんちゃう?」
ということで、K林さんにこれはいったい何のことですか?と確認したら、いやあ、ベテランだから大御所かな、いや、でも大御所は大層だから御所ぐらいにしとこうか、みたいなノリでつけてしまったそうで、とはいえ余り掘り下げていくとそれでは誰が中御所で誰が小御所なのだ、みたいな話になりかねないので、それ以上は追及しないことにしました。で、二時間前集合とはいえ、演目もかなりあるためリハが終わったのもギリギリ。昼食は近くのコンビニ店内で立ったままおにぎりやサンドイッチを食べる、という高校生の様な形で済ませました。で、いざ本番。
午前からリハに取り組んでいる、ということからかどことなくスクエアな感じで始まっております。現場では久々に共演する御所の皆さんと、楽しく演奏できていた気がするのですが、写真として切り取られると何かその印象とはまた違った雰囲気に。
何か嫌なことがあったのでしょうか?どこかが苦しいのでしょうか?まったくもって心当たりはありませんが、いずれにせよ、舞台に立つ者としては表情には気をつけたいものです。一方、何曲か唄って頂いた晴ちゃんの場合は・・・・、
何とも明るい表情で唄っているだけでなく、
こんな具合に多幸感あふれるチョーキングを見せていました。見習わなければいけないなー、とは思うのですが、
どうしてもこんな表情になってしまうのは関西と関東の違いなのでしょうか、それとも年間ライヴ本数の違いなのでしょうか。(吾妻は年間大体80数本、に比べて晴ちゃんは,年間約150本!凄え!)
二部にはそんな晴ちゃんの十八番、”T.Bone Shuffle”
ああ、そう来ましたか、T.Boneですか、という展開ですとすぐ「T.Bone奏法」に走ってしまいます。
この奏法は厚みのあるフルアコが断然演りやすいのですが、それでもこの姿勢で弾き続けるのは結構キツく、いつの間にやら「何なんだか判らない奏法」に変化してしまいがちです。
そして千秋楽のアンコール用に壁から選ばれたギターはこちらのドブロ、というかナショナル・スチール。これを抱えて、故・小出斉氏が良く唄っていた”Moon Is Rising”を。
元々生音をどれだけ大きく聞かせるか、ということで作られたギターですので、バンドがちょっと控え目に演奏すればその中でしっかりと聞こえますし、客席に出て行っても楽勝で聞こえます。
更にお店の外まで出て行ったって、
いや、そりゃさすがに聞こえないですな。終了後は大西ゆかり姐さんの登場を待ち伏せしてひと言挨拶してから、井尻君も伴って十三の飲み屋街に繰り出しまして打ち上げを開催。
このお店、運悪く好物のワインが無く「赤ハイ」とかいう、赤ワインをソーダで割ったものしか無かったので、それを飲んでいたのですが、甘いせいか余り飲めず三杯でギヴ。解散後、飲み足りないので井尻君を伴って立ち飲みでワイン二杯ほど行きましたが、それでも結局宿に帰り22時には寝てしまいました。おかげ様で三日間のツアー終わりにも関わらず気分は爽快、飲み屋さんにワインが無かったのは運が良かったのかも知れません。何にせよ、お運び頂いた皆さん、共演者の皆さん、K林さん、ありがとうございました!
2026年5月9日(土)
ビルボードLIVE横浜
吾妻光良& The Swinging Boppers
with Special Guest Leyona
「つうことは、大阪が4月に戻ったから横浜ビルボードは従来通り2月で良いのかな?」というのはとんでもない話でして、東京〜横浜はあっという間の距離ですから、1月に渋公を見に来られた方々は誰一人来てくれないことが充分予想されます。ですので今年は初の5月での実施となりました。5月の横浜、と言ってもこうすぐにイメージは湧いてこないのですが、ウィキペディアによると5月9日は「黒板の日」(59バン、に由来)、「メイクの日」(May 9から)、「呼吸の日」(59から)、と駄洒落オンパレードの記念日が並びます。それにちなみまして、皆さんもこの日は行く行く(5959)、だと嬉しいなあ、と思う今日この頃です。そして渋公からはや5ヶ月、またゲストの女性歌手も見たいよなあ、という貴方に朗報です!この日もLeyona嬢にご登壇いただくことが決定しました! 一方、この日はトランペットの名取さんの都合がつかなくなってしまったため、久々に松木 理三郎さんに代打をお願いしました。
1st stage open 14:00 / start 15:00
2nd stage open 17:00 / start 18:00
料金、券種など詳しくは下記を。
さて一年ぶりの横浜ビルボードでして、いつも通り昼の弁当や楽屋の飲料などを買い出してから現地に来ていますが・・・、
総額で去年より1000円近く上がっており、物価高は弊楽団にも着実に影響を与えております。リハに向けて各自ステージに上がっていきますが、
おや?画面右側に写っているのは・・・、そう、名取さんの代打の松木さんですが、ドサッ、と譜面の束を渡して、演る曲は自分で選んでください、という非常に不親切なお願いの仕方でした。反省しきりです。しかしリハも終わって楽屋で雑談をしていると、
話題の中心は松木さん。やはりジジイの話よりも新鮮なのでしょうか。そして始まった一部。
この日も富山君と井尻君から貰った古希ギターで登場です。演目はまあいつも通り、という感じで「最後から楽しもう」とかでスタートしますが、
渋公が間にはさまったこともあり、ゴリー・カーターの”Come On Let’s Boogie”などは久しぶりの気もします。サックス・バトルでは管楽器全員が立っておりました。
まだ若い、とも言えますし、まだ立てる、とも言える微妙なところでしょうか。横浜という場所柄で毎年演っているのは「中華Baby」ですが、
これは一応、太極拳を表現した振り付けなのですが、ちょっとそうは見えません。ただ、途中で出てくる「イー!」「イー!」「イーアール!」「イーアール!」というコーラスの振り付けは何とか格好がついておりました、
続いてはゲストのLeyonaの登場。
一曲目はCDに入れた時は日本語詞の許諾が取れず泣く泣く英語で唄ったエラの”Dedicated To You”。優しく可愛い歌でしたが、二曲目は激しいサスペンス調のJump、”Silent George”、ちょっとLeyonaも女王様風です。
Leyonaがステージから去ると通常は灯が消えた様に寂しくなるのですが、何故かこの日は後ろの方でもめておりました。
アンコールの「ゴミの日」では恒例の場内練り歩きを。
練り歩きたい人はご自由に出て行ってください、長さも特に決めてませんので、というガバナンスの緩い形で練り歩いたところ、ステージで勢ぞろいして歌に戻る、というところで間に合っていない人や、本来の持ち場でないところにいたりする人などが見受けられました。
これで一旦休憩に入るわけですが、さすがに松木さん初見の譜面だらけでお疲れの様子でした。ありがとうございます。
休憩時間は本来は、ビルボードさんの賄いを食したり談笑したり、とリラックスするための時間だと思うのですが、吾妻は横にギターがある限りは常に弾いてしまいます。
そして始まった二部、今度は逆サイドから登場します。
お気づきでしょうか?一応、シャツだけはお色直しをしているのです。
大阪に続いてこの日も「Photo爺」をお届けしましたが、この振り付けからもガバナンスの緩さが見て取れます。
一部が終わった時点で、ソニーの担当の方から、吾妻さん、お願いですからBlu-Rayの宣伝ぐらいはしてください、と言われて、あ、しまった、と二部に急遽宣伝コーナーを設けましたが、
どうにもカミカミでした。この他にも、冨田さんと早崎さんによるインスト3部作、小田島さんの”Mingle”の新録なども告知させて頂きました。
さあ!そして二部もゲストタイム!
そうそう、横浜ということでこの日のLeyonaはチャイナドレスだったのです。
近さんのソロに無邪気な笑顔で応えるLeyonaはさながら往年のリンリンランランを思い出させますが、
そんな固有名詞、もう誰も覚えてないかな?でっすよねー、というやりとりなんかもあり無事終了。
この後は、女性ゲストのいない空白感を埋めるべく皆で力を合わせて乗り切りました。
アンコールには再びLeyonaを呼んで「焼肉Under The Moonlite」
昨年静岡で初めてデュエットで唄った時にメンバーから「こんな良い曲だと思わなかった」という喜んで良いんだか、悲しむべきなのか、よく判らない賞賛を頂きましたが、デュエットで唄えるのは楽しいものです。
楽屋に戻りまして、みんなで記念撮影。
本当は「焼肉」の後に「打ち上げで待ってるぜ」を演ろうか、という話もあったのですが、「打ち上げが待ってるぜ」という状況だったので、終演~撤収~打ち上げ、という形でこの日は終了しました。
2026年5月5日(火・祝)
福生市民会館小ホール
第一回 「福市楽座」
吾妻 光良トリオ+1
こちらもここ数年お世話になっております「福生元気を出せ音楽祭」のスピンアウト企画(?)「福生ジャズ・フェス」が装いも新たに「福市楽座」という催しの中に組み込まれる様な形に変わりました。その栄えある第一回が5月4日と5月5日に催されますが、その5日のスペシャル・ゲスト、としてお呼び頂きまして、何か挨拶とかした方が良いんでしょうか、それとも今から福生の歴史とか文化を勉強して臨んだ方が良いのでしょうか。何はともあれ、今年も福生のゆるキャラ「たっけー」との共演も出来るのではないか、と期待しております。あ、毎年言いますが、福生市民会館の駅は福生でなく、牛浜ですので気をつけてくださいね。
入場無料!
福市楽座 フライヤー
昨年まで福生ジャズ・フェスティバル、という名前だった催しが、今年に入って他のイベントと合体して福市楽座、という名称になったそうですが、会場は今までどおり福生市民会館の小ホール、一応ホールですのでセッティングもサウンドチェックも舞台の緞帳を下ろしたままで行われます。
そして幕が開いてドーン!と始まると格好良いのでしょうが、あ、もうちょっと前に出ないとダメですね、と舞台の方からアドバイスを頂き、暗転した中で微調整が加わります。
準備が整いますと、直前に地元の西多摩新聞さんの取材があったりもして、張り切りモードでの演奏が始まります。
何もしょっぱなからそんなに頑張ってシャウトすることも無いだろうに、という気もしないではないですが、まあ何となくそういうムードになる時もあります。
別にその反動、というわけでも無いのでしょうが、曲間では全員何か魂が抜けた様な表情でたたずんでおりました。演目も進んでいきまして、そうこうするうちに・・・
出ましたっ!福生のゆるキャラ「たっけー」!
過去に聞いたことはあるけど覚えてない、のか、ちゃんと聞くのは初めて、なのかは判りませんが「たっけー」は竹の妖精、だそうです。てっきり筍の妖怪かと思っておりました。どうやら前回とは「中の人」は違うみたいですが、今回のたっけーはこれまでよりも活発な感じがします。
恒例のアンコールでの練り歩きにも柔軟に対応してくれました。
そうか、背中に「福」というのが書かれているのですね。知らなかった。それともこれも単に忘れてしまっただけなのでしょうか?そんなたっけーですが、しきりに吾妻に何かを訴えかけてきている様な気がして耳を傾けてみましたが、妖精ですので何を言ってるのかは判りませんでした。
まあ何はともあれありがとう!と握手を交わしますと、客席の皆さんからも温かい拍手が巻き起こりました。
そんなこんなで無事終わった福市楽座、終了後は主催のそら豆マスターとともに「おでんと一品 そら豆」に移動して打ち上げです。
催しの名前が「福生ジャズフェス」から「福市楽座」になろうが、もしも今後「たっけーフェス」になろうが、私どもはこれまでマスターが長くやてきた「福生元気を出せ音楽祭」の流れで協力させて頂きたく思います。
2026年5月4日(月・祝)
横浜サムズアップ
American RootsMusic Festival vol.54
MOONEY & His Lucky Rhythm
吾妻 光良トリオ+1
Guest: Leyona
これで3回目、いや、4回目となろうかというサムズでのムーニーさん達との対バンですが、今回はこの数日後にビルボードにゲストでお迎えするレヨナ嬢もゲストで来て頂くことになりました。Boppersとはまた違った曲目をお送りできるのも楽しいですが、ひょつとするとムーニーさんバンドのアンデーとかにも手伝ってもらうと、また面白い展開になるやも知れません。黄金週間のヨコハマを満喫できる様なそんな夜にしたく思います。
OPEN 18:00/START 19:00
前売 ¥4,300 / 当日 ¥4,800 +1drink
残念、というほか無いのですが、2026年の9月いっぱいを以て、周辺再開発のためにビルが取り壊しとなり、サムズも閉店することが決まっています。ですので我々としては今回の出演が最後ということになります。今までお世話になりました。
地の利の関係上、決してそんなに頻繁に出ていたわけではありませんが、何だかんだとお声がけいただいてきたサムズ・アップ。創業28年、だそうですが、改めてそういう目で見ると壁や天井、そして店内全般にそうした風格が漂っています。
そんな節目のライヴ、ということもあって店主のSさんから、折角ですからゲストにLeyonaを呼びませんか?という話があり、週末にビルボードのBoppersでのゲストは決まっていましたが、ここは折角の機会ですのでビルボードさんにもお断わりを入れて共演させていただきました。
となりますとお客さんの数も一挙に増えまして、ここまで多くの方々が見えられたことはあったでしょうか? いや無い、というぐらいの店内の様子でした。
これが最後、というと中学の時の英語の先生の
「皆さん、私は身体が悪いのです。ですからこれが最後の授業だと思って聞いてください。」
という泣き落としスタイルの授業、しかし誰一人騒ぐのをやめない、という風景を何故か思い出してしまいますが、この日の我々は最後といって別にしんみりすることも一切無く、楽しく共演させていただきました。
何故か演奏中なのに近所で世間話に興じているかの様なシーンも見られました。
更にこの日は初の試みとして、Leyona嬢にギターも持ってきていただいて・・・、
あれ?本当に初だったかな?二回目だったかな?忘れましたが、いずれにせよ、吾妻はその演奏に聴きいっております。実はアルペジオなどは吾妻より達者なのではないか、という街の噂もあります。何故かギターを持ちながら爆笑、という写真もありましたが、何故だったのかは覚えておりません。
さあ、そしてムーニーさん達とのサムズでの共演もこれが最後、ドリフではありませんがまさにステージに全員集合!です。
ムーニーさんとのデュエットは二人のキーがなかなか合わず、無理目な音程を何とか誤魔化すべく、眉間にシワを寄せながらではありますが、合唱させていただきました。
多少声を出すのが苦しくても、もう少し楽しそうに歌わなければいけませんね。反省することしきりです。そして最後の最後は大・大・大団円でしめくくりました。
この場所のサムズは9月までですが、またどこかで皆で会いましょう!
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2026年5月2日(土)
新宿ピットイン
吾妻 光良・藤井康一 ブルース・セッション
吾妻光良(Vo,G) 藤井康一(Vo,Ts) 守谷美由貴(As)
板橋文夫(P) 金澤力哉(B) 江藤良人(Ds)
つい最近演ったばかり、という気がする藤井君とのセッションですが、はあ、大晦日以来なのですな。ただ今回非常に珍しいのは、ドラムが珠也さんではなく江藤さんで、珠也さん抜きというのはこれまであったかなぁ?江藤さんはどこかでご一緒したことは間違いありませんが、どこだったか、はちと記憶があやふやです。何はともあれ宜しくお願いします。そして金澤さんは間違いなくここピットインでご一緒しましたね。うん、まだ記憶は大丈夫だな。
OPEN 13:30/START 14:00
¥3,000 +税 1drink付
大晦日以来のピットイン・ブルース・セッションですが、藤井君とは余り久しぶりの気がしません。ひとつには1月に渋公で共演しているから、そして更に6月に発売されるそのBlu-Rayの編集に立ち会っていたのでもう何回もその姿を見ているから、でしょうか。しかし実は、この期間に大きな変化があったことに藤井君は気づいていません。
そう、吾妻が着ているのはよくあるジャズシャツではなくて、単色の紫色のシャツ。そうです、この間に古希を迎えたのでした。藤井君もまあまもなく古希ですが、この日のリズム体の二人、ドラムの江藤さんはまだ古希まで20年弱、ベースの金澤さんに至っては41年、と気が遠くなりそうな若さですが、大丈夫です、一曲目から立ち上がってピアノを叩くこちらの先生は
そうです、先月喜寿を迎えられた、という何ともめでたい今日この頃でして、4月には喜寿祝いの3Daysがここピットインで催されていました。先生の古希祝いのライヴを長野で演ったのはついこの前の様な気がしますが、おかしいな、2019年の筈なのに「もっと昔の過去の公演」の中に記載が見当たりません。コンピュータ・ビールスにやられたのでしょうか?それとも自分で消してしまったのでしょうか?まあ、完全我流ですから後者の可能性が高そうです。まあ、いずれにせよ、喜寿の先生がこんなに頑張っておられるのですから、こちらも頑張らねば、と思いを強くしますが、あ、そういえば新高円寺の青梅街道沿いの辺りに「ガンバラネBAR」という店がありますな。
怖くてまだ入ったことは無いですが、で、こちらの写真はそんな先生に喜寿の感想をお聞きしていた
わけではなく、藤井君の唄う「ウーシュビドゥビ」のコーラスを先生にお願いしたところであります。当然客席の皆様にもご唱和をお願いしますが、
なかなか注目に値するコーラスをご披露する方もおられた様です。二部の後半には定番曲を次々とお届けしますが、Eddie Vinsonで有名な「チェリー・レッド」ではいつも通り二人揃って冒頭にシャウトいたしました。
終了後は楽屋で記念撮影、守谷さんと吾妻とで先生の喜寿をお祝いしました。
2026年4月25日(土)
高円寺 JIROKICHI
吾妻 光良トリオ+1
毎月演ろうとしているこのJIROKICHIでのトリオ+1ですが、惜しくも二月はスケジュールが整わずで、現在2勝一敗、この日も無事開催できれば3勝一敗、この先の予定なども眺めていると何とか勝ち越しが見えてきそうな感じもありますが、この月はゲスト無し、来月はあり、先月は白崎さんをお迎えしましたので、一回おきにゲストの方をお迎えする、という構想も今のところ順調に進んでいるやに見えます。まあ、余り慢心せずに着実にスケジュールを入れて行こう、と思う今日この頃です。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000 +1drink
JIROKICHI ホームページ
久々、でもないですがゲスト無しでのJIROKICHIのマンスリーでございました。
先ずは一曲目のインスト、それに続いて定番の”Ain’t Nobody’s Business”のインク・スポッツ・ヴァージョンで、3人でコーラス、というのも、まあいつも通りの運びです。
「あれ?何かずいぶんテーブル空いてない?」
そうなんです、雨の時も日照りの時も、と言ったのは宮沢賢治でしたでしょうか、いや、そんな文章じゃなかったかとは思いますが、そりゃライヴもその時々のもろもろがありますから、余りお客様が来られない時だってあります。これまでライヴで、お客さんが0人だったことはあるか?という話題が音楽関係の知り合いと飲んでいる時の定番の話題だったりもしますからね。その話とは別に、このアングルからの早崎さんをもう少し大写しにしてみると・・・、
何やら早崎さんの顔が載ったポスターが貼ってありますが、そうなんです、この文章の下の方にも記載がありますが、この日の午後に早崎さんは国立市の公費によるピアノ・イベントとして国立のREBORNで「ブルース・ピアノ講座」を催してきたばかりなのです。実は他会場のピアノの方々はほぼ全員バリっ、とした格好でクラシックを奏でる方々ばかりだったので、違和感満載だった様ですが、それでもなかなかの好評を得ていた様です。まあ、余りお客さんが多くない、というのも悪いことばかりではなく、こういう話題をゆっくりとご紹介できたり、はたまた撮影に来てくれた龍ちゃんもお客さんが少ないおかげで、いつもはとても撮れない様なアングルからの撮影ができていました。
もう一つこの日、特筆すべきこととしては、そう、古希祝いに富山君と井尻君から頂戴した「紫ギター」を投入したことでしょうか。
「紫じゃなくて青だなあ。」
こうした心無い発言を少しでも減らすにはどうすれば良いか、自宅で鏡を見ながら検討した結果、赤と青を混ぜれば紫になる、という現象を活用して、赤いシャツを着ることで例え現場では青に見えたとしても心象風景として紫色が残るのではないか、という作戦に出ることにしたわけです。
そして終盤に向かいますと、これも定番「誰でもデブが好きさ」ですが、少ない人数ではありますが、皆さんの暖かいコーラス支援もありましてありがたい限りです。
都合、ピアノ講座を終えてきた早崎さんの話題が多くなりますが、セミプロ入り以降、物販にも熱心な早崎さん、この日もBoppersの冨田さんと二人で作ったインスト集三部作、「バラード」/「ワルツ」/「ボサノバ」の宣伝を展開していました。それぞれ音楽的にどんな内容なのかピアノで聞かせてよ、と頼んだのですが、
何だ、それじゃ全然判んねえなぁ、といった演奏でとても昼間にピアノ講座をやってきた人物とは思えません。また、吾妻の赤シャツ大作戦はギターを紫色に印象づけるよりも、早崎さんとの一味感を高める効果の方が大きかった様です。アンコールの練り歩きタイムはいつもと違う曲を選んだところ、コードを覚えてない、とのことで早崎さんはコード譜を持ったままの練り歩きでしたが、
どうにも果たし状を持って「やあやあ、我こそは・・・」と読み上げている様にしか見えませんでした。てなわけで、岡地さんは画面から切れてしまいましたが、ゆっくりと打ち上がって帰りました。
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2026年4月25日(土)
国立REBORN
「国立ピアノデー:特別トーク&ライブ」早崎詩生の『ブルースピアノの世界』

これは珍しい!早崎詩生が真っ昼間の国立で独りでピアノに向かいトークとライヴを敢行します!以下、本人より。
「何曲かブルース、R &B等の演奏をします。とイントロ、リフ、リズムパターんで綴るシカゴブルース、ニューオリンズ、ソウルの時代の変遷、地域・土着の違いなんかを検討して仕込み中です。イントロはビッグメシオのヲーリードライフブールース1930年代から始まり1950年代のマディのmojo〜1960年のコットン100%ぐらいまで。。ニューオリンズはプロフェッサーのbig chiefとか練習中です。。。。」
ちょっと句読点とかナカグロが無く、誤変換?と思える部分もありますが、候補者本人の表現そのままでお伝えしました。
OPEN 12:30/START 13:00
入場無料!
整理券は25日(土)午前10:00より旧国立駅舎で50枚。12:30よりREBORNで30枚を配布します。
REBORN ホームページ
2026年4月22日(水)
中野ブライトブラウン
Jive Jam
~再びまたも帰ってきたジャイヴ・セッション~
進行役:吾妻 光良、副進行役:富山 浩嗣
吾妻「あのよ、俺四月は結構暇なんだよ。」
富山「いいなぁ、俺年度頭で無茶苦茶忙しいんです。」
吾妻「またパワポ・コンサートでもやろうかと。」
富山「勘弁してくださいよ、準備する時間ありません。」
吾妻「じゃ、ジャイヴ・セッション、準備要らないし。」
富山「え、えええ?」
ということで強引に決めてしまったジャイヴ・セッション、前回はコロナ禍の真っ盛りに催しましたが、今回はまあ、インフルぐらいですので、待ってました!というジャイヴ愛好家の方々もそこそこおられるのではないでしょうか? 是非、演りたい曲のコード譜、コーラスが必要なら歌詞カードも、四枚ずつ持ってご参集ください。ちょっと普段のブルース・セッションとはまたひと味違った夜をお楽しみください!
19:00 open / 19:30 start
チャージ 1,000円 + ミニマムオーダー 1,000円以上
ブライトブラウン チラシ
昼ごはんを食べてついうっかり昼寝をしてしまい、慌てて15時半に起きた吾妻と朝5時に起きて仕事に行ってきた富山さん、かなり境遇に違いはありますが、どちらもつつがなく17時過ぎにブライトブラウンに到着し、大まかな機材のセットや準備などを済ませて打合せとたしなみに行ってお店に戻ってきますと、いつも Boppersやその他多くのライヴの写真でお世話になっている龍ちゃんも、この日出場するため店の外で遭遇し、はい、記念に一枚。
何しろ、12小節やブルース、といった定型のものではないので、出場者で唄う方々にはコード譜4枚づつ、というのをお願いしていますが、それが集まるのも当然当日の10~20分前という頃合いなので、何はともあれお店からもらっている出場者リストとこのコード譜の束を前にして、セットの組み合わせを考えていきます。
旧知の仲のいつもは赤いピアノの人もいつも飲んではいけないベースの人もその成り行きを心配そうに見守っています。よし!これで一部は何とかなる!と決断してステージに上がり、先ず本日の主旨説明を進行役と副進行役の二名からお伝えします。
お忙しいなかすみませんね、と最低限の謝意を伝えつつ、続いて最初の出場者を呼び出すと同時に、やおらコード譜を配り始めます。
そして最初のセットは進行役二名といつもは赤いピアノの人、いつも飲んではいけないベースの人、にドラムの千景さんを加えて、というメンバーでした。
「何かありきたりなメンバーだな。」
そ、そういう見方もありますが、まあ最初は安全第一で行こう、ということですよ。この後はもりえりもさんがクロマチックを吹きながら唄うアップ・テンポの”Misty”なども披露していました。
そして休憩に入るとまたまた譜面とメンバー表と格闘です。リストに載っていてまだ枠を決めてない人はいないか、など血圧も順調に上昇中です。
今度は山室さんやピーウィー斉藤さんなども加わりましてだいぶバラエティーに富んできまして、
二部の後半には女子高生の頃からクラシック・ブルースを唄ってきた、という育代さんに登場いただき旧い歌ものなども演らせていただきました。
そして終盤はまた進行役の二人も登場しまして・・・。
「何かずいぶん出演者が少ないね。」
いや、違うんです!良く考えたら写真はほとんど龍ちゃんが撮ってくれていたのですが、良く考えたら、この日のベーシストは2名。彼がベースを弾いている半分ぐらいのセットはほぼ写真が無いのでした。後日、ドラムの千景さんから写真を一枚いただきまして・・・、
ほうほう、そうなんです、JOJOさんなんかも出演していたのであります。まあ、怒涛の組み合わせも何とかなりましてお疲れさま。それにしてもブライトブラウンに限らず全国津々浦々でブルース・セッションを仕切っているデカスー氏はすごいなあ、と改めて思いました。
この後は、ジャイヴっちゅうのは何を指すわけ?山室さん、それはですね、といった話をしながら中野の夜は更けていきました。
2026年4月19日(日)
国立REBORN
B.B.キング生誕100周年
Pヴァイン設立50周年特別企画
トークショー
『100歳のB.B.キングに会いに行く』
今年は表題の様な節目の年でありまして、これを記念して吾妻とワダ君が選曲したB.B.キングの企画編集アナログ盤が先月、P・ヴァインから発売されました。ということで、この日は下記の様なメンバーでB.B.キング、そしてP・ヴァイン・レコードにまつわる雑談を、いや、雑談じゃあまずいな、ウダ話を、あ、これも違うな、談話を、いや、そこまで固くはないですが、繰り広げるとともにワダ君と二人でミニ・ライヴなども敢行します。
司会:Pヴァイン安藤賀章
トークと演奏:吾妻光良/ワダマンボ(ワダマコト)
髙地明(ブルース・インターアクションズ 元社長)
OPEN 12:30/START 13:00
前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500 +1drink
REBORN ホームページ
さて、B.B.キング100年、P-VINE50年を記念してのこのイベント、実は司会進行役のP-VINE安藤さんが無茶苦茶に忙しく、メールでやりとりをしてても返信が来るのが夜中の3時だったり、とても事前に集まって打合せを出来る状況ではなく開催の10日ほど前に、余りブルースに似つかわしくない気もしますが、Web会議での打合せを経て当日現場で集まることになりました。昼間のイベントですが、ステージはこんな感じ。
「何かずいぶん暗いし狭っ苦しいね。」
実はステージには大きなプロジェクターを置いてあり、場内を暗くしないと見えにくいのに加えて、登壇者が中央にいるとそのスクリーンにかぶってしまうため、ちょっと上手側によけて座っているのです。
あ、今回、写真の入手が思う様に行かなかったので、ネットに掲載されていたshumonekaさん、という方のXから写真を無断で使わせて頂いております。何か不都合ありましたら連絡くださいませ。この日のお題としては、このスライドにある様にB.B.キングとの思い出を語ったり、P-VINEからリリースされたアナログ4作品を紹介したり、高地さん秘蔵のデビュー当時のB.B.キングのSP盤4枚を聞いてみたり、など盛りだくさんでしたが、ちょっと中だるみしてきた時の息抜きネタに、と用意していた「ブルースマン・コスプレ大会」なども結構早い時点で紹介してしまいました(笑)
そして後半はP-VINE50周年、ということで元社長の高地さんから色々と裏話を聞き出そう、というコーナー。
「創業当時関わっていた方々はどんな感じでした?」
「いやあ、それはみなさん、良い方達ばかりで・・・。」
何とか悪口や陰口を引き出そうとするのですが、なかなかそういう方向には持って行けませんでした。
そして余った時間、てことは無いですが、ワダ君と吾妻とでミニ・ライヴ・コーナー。
吾妻はB.B.が影響を受けたロニー・ジョンソンとドクター・クレイトン、そしてT・ボーン・ウォーカーの曲を一曲ずつ、ワダ君はブルースと小唄ものを一曲ずつ、アンコールにカンサス・シティ・ブルース、みたいな形で無事終了。
終演後は登壇者やスタッフでその場で軽く打ち上がりましたが、いやあ、高地さん、こういう時だと面白いんだけど、ステージでは口が固いなあ。
2026年4月15日(水)
高円寺 JIROKICHI
吉森 信x吾妻 光良Duo
吉森さんのピアノと吾妻の生ギターだけ、というミニマルな(?)デュオも気がつくとこれで何回目でしょうか。この数日前の12人編成と比べると相当音数が少ないわけですが、その少ない音の隙間を楽しむ、といういわば侘びサビ、と申しますか、茶の湯の精神、と言いましょうか、加納治五郎の空気投げ、とも通じるのか、段々わからなくなてきましたが、春真っ盛り、というシーズンの中で聞く吉森さんの「桜の下の大風呂敷」なんて曲もなかなかオツなものだと思いますので是非お越しください。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500 +1drink
JIROKICHI ホームページ
過去の記事を見る限り、吉森さんとのデュオを開始したのは2024年の4月、と丁度2年目ということになりますが、その間に曲も結構溜まってきましてだいぶ余裕も出てまいりまして、この日の新曲も問題なく消化できましたので、割とアッサリとリハも終わり、本番までは極楽屋さんで世相の話に興じたり、農作物に関する話を聞いたり、という、いつもながらのなかなか得難い時間を過ごします。そんな直後に迎えた本番ですので、ステージ上もまだ談笑ムードが続いています。
前回は吉森さんの前にマイクを置いてもらう、というのをワオさんが失念したため、吉森さんだけがガナり気味に喋って、見るに見かねたワオさんが本番中にマイクを増設しに来る、という一幕もありましたが今回は最初からマイクがありました。「慣れてきた」と豪語したものの、曲によっては、う、いまどこだろう?と譜面を見失いそうになる時もあるのですが、その元凶は実はこんな譜面。
ま、言い訳っちゃあ言い訳ですが、ご覧の様に見開きのA3サイズなのですが、ほとんどの譜面がA4一枚で完結しているために、折りたたんでいると、それを開くのを忘れてA4が終わった時点でどこに行ったのか判らなくなる、とこういう仕組みになっています。吉森さんの譜面ではこういう見開き譜面が2曲ぐらいしか無いため、つい開いておくのを忘れがちなのです。そこへ行くと某GッタントンRズムさんの譜面はほとんど見開きなので、そういう事故は起こりにくいのです。ただ、あちらは三枚綴りとかも多いのでその譜面と歌詞カードをいったいどこに置きゃいいんだよ!と思う時もあったりしますが、あ、関係無かったですね。
そのGッタントンのギターのT羽さんは機材に詳しいことで知られていますが、機材にちなみましてこの日の吾妻の足元を見るとこんな機械が。
これは「コンプレッサー」というもので平たくいうと音の抑揚を押さえるためのものでして、何故そんなものを使っているのか、というと別に抑揚を押さえたいわけでも何でもなくて、単に「足でスイッチを踏むと音量が変わる」機械を探したところ家中を探し回ってもこれしか出てこなかったのです。大体、何故これを持っているのか自分でも覚えていないのが恐ろしいところですが。まあ、そんなこんなで演奏も好調に続きますが、
最後の写真は何でしょうか、何かに驚いているのか、喜んでいるのか、は判りませんが吉森さんが口元にマイクを持っているところを見ると曲中ではなくて、MCの最中と思われます。
農作物の話かなあ、世相の話かなあ、ちと覚えてはいませんが、そんな話の内容の歌詞に吉森さんの曲をつけてもらう、というのも将来的に面白いかもしれません。
2026年4月11日(土)
ビルボードLIVE大阪
吾妻光良& The Swinging Boppers
昨年は2月に演らせて頂いたビルボードさんですが、今年は1月に渋公がありましたもので、如何に東京と大阪で離れていたとしても、何だかなぁ、先月見たばっかりだから俺はいいや、そうね、私も飽きちゃったわ、代わりに豆まきでも行きましょうよ、という展開になるのを怖れ、今年は一昨年前までと同様、4月にお邪魔することとなりました。やっぱりせやな、大阪はあんじょう春でっしゃろ、造幣局の桜の通り抜けも見なアカンし、まあそないなこというても行ったことあらへんから知らんけど、とテキトーなことを言って怒られない様に、今年も鋭意、取り組ませていただきます。
1st stage open 15:30 / start 16:30
2nd stage open 18:30 / start 19:30
料金、券種など詳しくは下記を。
いろいろと世界情勢も混乱が続くなか、大阪に行くという方々も少なくなったのか、新幹線の中もこんなにガラガラ、
なわけは無く、この写真は今回旅行も兼ねて同行してくれた龍ちゃんがAIの助けを借りて前の席の人達を消してくれたという一枚。本来は結構満員で、我々もこの車両にまとまることが出来ず、大荷物の無い残り4名は別の車両に乗っての移動でした。新大阪に着くとビルボードのNさんが団体旅行の添乗員さんの様に出迎えてくれていました。
到着後、しばらくするとリハーサルですが、疲れているのか泣いているのか笑っているのか、写真からでは判りませんが、吾妻は顔を覆っております。
本番前は恒例となっていますが、楽屋で出陣前の記念撮影です。
そして始まった本番ですが、岡地さんは出陣前の写真を見ても同様ですが、いつもの白シャツではなく黒シャツです。
何でもこの日はちょっと痛風気味、ということで多量に汗をかくらしく、目立たない様に黒シャツを借りて着用しておりました。まあそれ以外はいつも通りで最初の曲も「最後まで楽しもう」から。
渋公ではなるべくトチらない様に、と安全第一で選曲していましたが、この日はもっと気ままに選曲していましたので、久々に「Photo爺ィ」なども登場しました。
まあ、そんなこんなもあって出来の良し悪しはともかく、久々にのびのびと演奏したかな、という日でもありました。
一部が終わりますと楽屋でリラックスタイム。
この日はひょんなことから、1940年代にキャブ・キャロウェイなどが出演していた映画、「ストーミー・ウェザー」の中の”Jumpin’ Jive”という曲がAIでカラー化されているの知ってる?という話になり、急遽それを囲んでの鑑賞会などもやりました。
そして第二部。客席からギターを弾きながら登場、というのはもう何回もやっていますが、この日は何と一部終わりで自分でギターアンプの電源を切ってしまい、まったく音が出ない中を「どうもどうも」と言いながら入ってくるという何とも情けない登場シーンとなってしまいました。緊張感が足りませんね。
この冴えない登場シーンを少しでも挽回すべく続いての「齢には勝てないぜ」で、客席に向かって「おーい、みんなぁ!」と吠えますと客席以上に「イェー!」のリアクションが大きい西川さんと冨田さんに、ちと吾妻も引き気味です。
振り付けといえば「大人はワイン」などはもう手慣れたものですが、
こちらも久々の、「俺の薬はデカい」ですが、この曲はこんな振り付けだったかな?
もちろん名取さんの語りも健在です。
終盤もそれなりに盛り上がって本編は終了。
そしてアンコールはサプライズ・ゲスト、ということで客席から呼び出したのが・・、
そう、福嶋”タンメン”岩雄でした。唄うはまさに十八番の”Nobody Knows”
最後の歌詞に合わせて「オレオレ!吾妻、吾妻!」と合いの手を入れるのも楽しいものです。更にタンメンを送り出してから「打ち上げで待ってるぜ」でエンド。
終わってから向かったお店では「二次会で待ってるぜ」というわけには行かず「入口で待ってたぜ」になってしまいました。
そして何はともあれ「カーンパーイ!」
翌日帰路の途中に大阪のパルコに寄った龍ちゃんによると、まだこんな形でディスプレイされていた様です。
ありがたいことです。
2026年3月28日(土)
京都 拾得
吾妻光良 古来稀なR&Bツアー
吾妻光良、牧裕、岡地曙裕、長見順、富山浩嗣、浦野紘彰、山田竜輝
[福嶋タンメン岩雄 Rockin’ The Blues!]福嶋タンメン岩雄/井尻昌孝/岩城依未子/平井祐典/荻野壮輔/西田武志/島田桂輔/
「吾妻さん、古希のお祝いやらせてくださいよ!」
「いいよ、そんなの。こっばずかしい。」
「そんなこと言わずに。一生に一度なんですから。」
という後輩の富山君、井尻君のプッシュに耐え切れず、恥ずかしながら京都まで出張って記念のセッションをやらせていただくことになりました。かくなる上は毒を食らわば皿まで、で合ってるのか良く判りませんが、牧さん、岡地さん、ついでに順ちゃんも道連れです。そして京都ですからもちろんタンメンにも参加してもらいます。さあ、どうなることでしょうか?
OPEN 17:00/START 18:00
チャージ:前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500
拾得スケジュール
てなわけで、富山君、牧さん、吾妻の三名は当日11時の新幹線で京都に向かい駅からタクシーで拾得へ。三条通りは昔からの商店街ですわ、これを右折してまーっすぐ行けば東京の日本橋に着きまんねん、一条通りは天皇はんが住んでおられましたからな、次の二条通りまで無茶苦茶距離が空いておます、などと運転手さんの京都豆知識講座を受けながらお店に着いて早速リハ開始。
Rockin’ The BluesのメンバーにHoppysのメンバーも加わり、更に順ちゃんもいる、という早くも珍しい組み合わせです。本番まで最初は楽屋で飲んでようか、という意見もありましたが、メンバーが多いこともあり、岡地さん、順ちゃん、牧さんと吾妻は近隣の名店でちと嗜んでからスタート。
先ずはRockin’ The Bluesに富山君が加わったセットから。お陰様で数多くの方々にお越し頂きました。ありがとうございます。続いて吾妻が加わりまして、
「ん?古希でこの紫シャツは判るがこのギターは?」
そうなんです、実は主催の富山君と井尻君からこの日と翌日のライヴのアガリと寄付金などを工面しての誕生日プレゼント、ということでギターを貰ってしまったのです!
「いやあ・・・、ありがとう。綺麗な青だね。」
「青じゃなくて紫です。70も意識してまして。」
「セブンティ・・・セブン、喜寿じゃねえか!」
まあ、いずれにせよ、本当にありがたいことです、ありがたく使わせて頂きました。
そして一部の途中から早くも御大タンメン登場。
一部の最後は順ちゃんをフィーチャーしたりして、
最後は大好きな「夏に生まれた夏子さん」をピアノとのデュオでお届けしました。
休憩をはさんでしょっぱなは、牧さんと岡地さんと吾妻のトリオのコーナー。
きちんと記録をつけてないのでまるで判らないのですが、もう30年以上はやっているのでしょう。そして我々トリオにHoppysの浦ニィとタツキ君、Rockin’ The Bluesのピアノの荻野さんが入り、順ちゃんも加わります。
順ちゃんが唄ったジョー・リギンスの”Rain,Rain,Rain”というのはバリトンのリフが印象的な曲ですが、それをタツキ君が見事に再現していてリハが終わった瞬間に思わず握手してしまいました。さあ、どんどん進みまして続いてはジャイヴ大好き3人組のコーラス大会。
そして後半をビシッと締めるにはやはりタンメン。
「だぁれがウィスキーを入れた?」というコーラスが印象的な”Who Threw The Whisky In The Well”
そして最後はブギで”Bye Bye♪”と唄ってひとまず終わり。
アンコールの拍手を受けて主催の二人からお越しの皆様にご挨拶。
アンコールはタンメン、牧さん、吾妻の三人で場内を練り歩きながら”Piney Brown Blues”を。
ちなみにこの古希を越えた三名、この日は「紫トリオ」と呼ばれていて、何か感じ悪いです。すべて終了後はステージで記念撮影。
そしてそのままお店での打ち上げですが、実はこの古希記念イベント、最初は富山君と井尻君が牧さんに古希のイベントをやりましょう!と声がけしたのですが、いや、ワシはそういうのは良いから、と頑なに断られて頓挫した、という経緯があったのですが、何とかして誕生日プレゼントを渡すチャンスをうかがっていたのでした。そして、
そう、ウッドベースの弦をプレゼントしておりました。紫色ではありませんでしたが(笑)。最後には皆で自撮りの記念撮影。
滅多に無い=「有難い」一日でした。
2026年3月29日(日)
高円寺 JIROKICHI
吾妻光良 古来稀なR&Bツアー
吾妻光良vo,g 福嶋タンメン岩雄vo 早崎詩生pf 井尻昌孝g/
【Drinkin’Hoppys】富山浩嗣vo,g 徳武晧也b 関勇亮dr 井上渉pf
近藤研也as 武藤行輝as 浦野紘彰ts 山田竜輝bs 原田裕介
荒井和弘tb 下田純子tp 藤澤明謙tb
「皆さん、翌日はそのまま東京で演りますから。」
牧「あ、俺、ガスの集金来るから帰る。」
岡地「俺も山の熊が心配だから帰る。」
長見「私も昨日、日本酒貰ったから帰る。」
「じゃあ、早崎さんに聞いてみます、あ、もしもし?」
というさすが20年後輩の富山君、井尻君の機関車の様な行動力の末、この日は早崎さんが犠牲となってしまいました。そして前日は井尻さんのバンド、Rockin’ The Bluesがサポートしてくれましたが、この日は富山君のDrimkin’ Hoppysに色々とお世話になります。何だかんだ古希になったのはこの一ヶ月前ぐらいなので、だいぶタイミングのずれた催しとはなりましたが、古希古希詐欺、とか言われないよう気をつけたいものです。
OPEN 18:00/START 19:00
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500 +1drink
JIROKICHI ホームページ
拾得での一夜を終えた翌朝、今回富山君が取ってくれたお宿は朝食付きですが、その朝食はインバウンドの方を意識してか、お弁当箱で提供されるというスタイルなのですが何と・・・、
そのお弁当箱も古希色! 偶然は重なるものですね。さてタンメン、富山君、井尻君と吾妻はそのまま東京に移動して次郎吉へ。こちらでは昨日でお役御免となった牧さん、岡地さんの代わりに早崎さんが控えておりました。
その頃、富山君と井尻君は・・・、
「70」の数字を壁にディスプレイしようと頑張っていました。そしてホッピーズのメンバーとともにリハ開始。昨日も結構な人数でしたが、さすがにフルバンドにギター3本、スタンダップ・シンガー1名、となるとステージもギチギチです。
余りにギチギチなので折角の「70」が良く見えないのが残念ですが、先ずホッピーズに井尻君が入って一曲目はビッグ・ジェイ・マクニーリィの「ディーコンズ・ホップ」。いつも通りテナーの浦ニィ君がワイヤレス・マイクで客席から吹き歩きで登場しますが、
うーん、これだけのけぞれるのはまだまだ若い。続いて主催の二人のコーナー。
ジミー・ラッシングのことを歌った”Mr.Five By Five”の後に井尻君と入れ替わる形で吾妻が登場します。
「”Mr.Five By Five”ってのはよ、背丈も横幅も150cm、と言われているけどな。」
「はいはいはい。」
「俺の思うにはそんなヤツはいないわけよ。」
「はあ・・・、確かに。」
「おそらく真上から輪切りにしたらどっちも150cmという意味じゃないか、と思うんだが。」
「おおおお!」
ふっふっふ、これが年の功というものよ、とその場では悦にいっておりましたが、それでも歌詞を聞くと確かに「身長150cm、横幅150cm」と唄っています。フェイクを伝えてしまったかも知れません。
そんな中、前日頂いた古希ギターも若干の手直しを施したところ、絶好調です。
そして一部後半にはタンメンも登場。ピアノもいつの間にやら赤い人に変わっています。
そしてジャンプといえばシャウト。カメラマンの龍ちゃんに言わせるとステージはさながら「大口選手権」の様になっていました。
前日も絶品だったタンメンの”Nobody Knows”、この日も聞きいってしまいました。
盛りだくさんですが、ここで一旦休憩に。余りに人数が多いのでメンバー達も外に出て休憩です。富山君は電子タバコを吸っているのですが、どう見ても「CQ、CQ、取れますか?」と交信をしている様に見えます。それに応えて、
はい、こちら本部です、と答えているかの様に見える浦ニィですが、
実はそうではなくて、もう始まろうという頃合いなのにトロンボーンの荒井君がいないので、もう始まるよー、と電話しているところです。まあ、そんなこんなもありつつでやたら上機嫌な古希男であります。
二部の中盤はトレニアーズの”This Is It”を訳した「お達者で」で50歳と70歳の歌とギターのバトルを繰り広げました。
そしていつも通り(?)ソロの途中で吹き過ぎてしまい、突然失神するアルトの近藤君。
皆さん毎回この演出を見ているわけではないので、半分ぐらいの方々が大丈夫なのか?と心配されているのが若干心苦しいところですが、えーい、気つけ薬代わりにこれを嗅げ!とアルトの武藤君がバンマスの靴を嗅がせると、
一気に元気になってソロを再開、めでたしめでたし。
トレニアーズが編みだした、くだらねー、という一幕ですが楽しいものです。終盤はこれも昨日と同じ”Who Threw The Whisky”、更に全員でジャンプ大会、で大団円でした。
終了後の記念撮影から
そのまま打ち上げにとなだれこみまして、
何と次郎吉のタカ店長からもプレゼントを頂いてしまいました。
この二日間、そして本八幡、だけに限らず本当に多くの方々から頂き物をしてしまいまして恐縮であります。これからも健康に気をつけて頑張っていきたい、と思う古希の春でした。ありがとうございました。
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2026年3月22日(日)
多摩センター ウプパドゥ
吾妻 光良トリオ+1
このサイトを開設して何だかんだでもうすぐ10年ですが、そうなるとこのページの上部にある「お問い合わせ」欄にもいろいろと連絡をいただくこともありまして、どこどこに見に行きたいのですが、お酒は売ってますか?とか、ひょっとして譜面を頂けたりしますか?とか、そしてどこどこで店をやっておりますがご出演いただけますか、といったありがたいお話を頂くこともありまして、この60年代のR&B大ヒットの曲にちなんで名づけられた(と思われる)ウプパドゥさんというお店からもそうやってオファーを頂きました。改めてありがとうございます。何でもお店の自主企画としては第三弾になるそうです。日曜ですので、早い夕方の時間から始まりますので、翌日仕事の方々も是非お越しください。
OPEN 16:00/START 16:30
前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000 (1ドリンク込み)
ウプパドゥ Instagram
不思議なこともあるもので、前日のルート・フォーティーンもこの日のウプパドゥも、ともに当ページの「問い合わせ」欄経由でお話を頂いた案件でしたが、多摩センター駅でメンバーを待ちながら電車の案内板を見上げていると何と次の電車は「本八幡行き」だ、ということに気づきました。「問い合わせ」欄が繋いでくれた電車の縁、ということでしょうか。そうこうするうちにお店の奥様が迎えに来てくれて、折角キテーちゃんの街に来られたのですから記念撮影など如何でしょうか?というご提案を受けてパチリ。
初めてお邪魔したお店はまるで50年代アメリカ、といった感じの夢のある空間で、我々の公演に向けて作っていただいたポスターも、
ほれ!この通り昔のR&Bの興行のチラシそっくりで、何だかロウエル・フルソンにでもなった様な気分です。終了後にサインした時につい「1954」といういたずら書きをしてしまいました。そしてお店の中には奥様が作った人形などもあちらこちらに配置されていて、赤い服を着たワニを見つけたこの人も大喜びで一緒に写真を撮ってもらっていました。

一方、お店にはブルース/R&Bのレコードに加えて書籍もいっぱいあって、吾妻は浪人生の時に熟読していてどこかになくしてしまったニュー・ミュージック・マガジン別冊の「ブルースのすべて」とビールを持って上機嫌でした。
そして始まったライヴ、低いアングルから撮るとお店の高い天井とその解放感が良くわかります。
ステージの上手側の壁一面にはズラーッ!とLPジャケが並べられています。
一人ずつの写真を頂いたので、ちょっと合成して当日の雰囲気を味わっていただきましょう。
何故か岡地さんがアメリカ人っぽい表情で写っておりますな。ここウプパドゥは近隣の方々に大変親しまれているお店らしく、我々の知名度以上に多くの方々にお越し頂きまして、感謝感謝、です。
さて、佳境に入りますとこの日も客席行脚ですが、首掛けアンプはちと飽きましたのでワイヤレスでの徘徊としました。
当然初めてのお店ですので二人とも店の外に出ていきましたが、
珍しくアメリカンな感じになってしまいました。終了後はお店の皆さん、マスターご夫婦の息子さんとその彼女、PA担当のトッカク音響さんと記念撮影。
打ち上げではお店の名物「ホットサンド」を頂きました。
また、陽気の良い時に伺いたいものです。
2026年3月21日(土)
本八幡Route Fourteen
HILLBILLY KATS JAMBOREE VOL.15
吾妻光良トリオ+1
クンクンニコニコ共和国
近藤 “もろすけ”ユウヤ
PEPPERMINT STARS
DJ:SHIGERU(SLAP of CEMETERY)
本八幡。余りご縁の無い土地ですがひとつだけ覚えているのは、吾妻の大学の時の友人のK原、というのが卒業後何年かして転勤でこの地に住むことになった、という話を呑んだ時にしていて余りモノを知らないH田、という男が渡された名刺を見ながら、うーん・・・、こりゃ何て読むんだ?モトパッチンか?という、この本当にどうでもいい40数年前の会話を覚えていて、最近の重要なことをすぐ忘れてしまうのは何とかならないものでしょうか。ということで、ヒルビリーの方々とお会いするのもこれが初めてですが、当ページがつないでくれたご縁ということで、宜しくお願いします。
OPEN 16:30/START 17:00
前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000 +1ドリンク
Route Fourteen 3月スケジュール
おそらくここで降りるのはこれが初めてでは、という本八幡駅で降りて会場へと向かいましたが、主催のIさんが事前に送ってきたメールによると、
「駅から歩いて行くと左側にフグが泳いでいるお店がありそのすぐ先に自販機の上に看板が・・・」
とあったので、フグフグフグ、と歩いていたら運が悪いことにその水槽にカバーがかけられており、危うく迷いそうになりましたが何とかたどり着き、リハを済ませて、さて本番まで3時間強。本八幡の街を散策して、まあ仕方ないからチェーン店で嗜むか、と決心する寸前にファミレスとイタリアンの中間ぐらいの店を見つけ、そこでリーズナブルな嗜み時間を過ごすこさが出来ました。そういえばかのサイゼリヤも本八幡が発祥の地、みたいなことを聞いたことがあり、本八幡おそるべし、です。さて、お店に戻ると既に最初の出番の近藤 “もろすけ”ユウヤさんは終わったあと。
この写真だけだとやはりロカビリー系の方なのか?と思ってしまいがちですが、こうやってサングラスを取ると
そう、リハを見させて頂きましたが、ハープ吹き語りでブルースを唄う、という方でした。ハープ吹き語り、というと大昔のジェイバード・コールマン、という方が有名ですが、ユウヤさんは日本語のオリジナルも含めて吹き語りをされている様で、リハの時に聞いた「窓が開いてるぜ」という歌詞を繰り返す自作ブルースは、何かカントリー・ブルースを思わせる乾いた情感、みたいなものが漂っていてなかなかのものでした。転換時にはSHIGERUさん、という方のDJがはさまります。
二番手は主催のIさんがやっておられるヒルビリーのバンド、PEPPERMINT STARS、
堺のファンダンゴに呼ばれた時にロカビリー・バンドの「オータムス」と共演したのは記憶に新しいですが、こちらはヒルビリー。どう違うのか、と尋ねられると目が泳いでしまいますが、三人編成というところは同じです。
ただご覧の様にIさんのベースはウッドベースだけどボディにカッタウェイが入っていて、しかもナイロンの弦を張ってバチバチ言わせる、というこだわりのしつらえです。詳しく聞いていませんが、それなりに長くやっているバンドなのでしょう。そして三番手はクンクンニコニコ共和国。
アラビア風、というのでしょうか、昭和歌謡風というのでしょうか、プログレ風というのでしょうか、とにかく聞いたことの無い音楽です。
「岡地君、こ、これは何と言う音楽だね?」
「うーん…、『エスノ歌謡』かな?」
その言葉だけではまるで理解が進まないのですが、おおっと、よくよく見ると・・・!
そう、ヒルビリーのウッドベースにも驚きましたがこちらは何とベースではなくてチューバ!そうそうお目にかかれる楽器ではないのでリハの時から、どれぐらい重いんですか、ちょっと持たせてもらっても良いですか?はあ、ピックアップつけてるんですか、ええ、エフェクターかけてるんですか、とほとんど小学生の様に質問してしまいました。実はその他のメンバーの方々も良く見ると
なかなか個性的な方々が集まっておられて、リハも相当やっておられるんだろうなあ、というのが想像できるほど細かいシカケもバッチリと決まっておりました。そして最後は我々。
何か事前にロックっぽい小屋、というのを漏れ聞いていたので普段は余り登場しないストラトで、しかも椅子無し、という形で臨みました。となるとロック出としてはすぐに簡単に火が点きます。
赤い方はロック出と言ってもプログレ出身なのでそんなに激しく弾く方ではない筈なのですが、クンクンニコニコのプログレ風味に触発されたのか、
やはりかなり激しく弾いておりました。アンコールはここでもいつもと変わらず、小型アンプで徘徊ショー。
ありがとうございましたぁ、ナマステー、と言っていると主催のIさんから何やら吾妻に誕生日の贈り物がある、とのことでステージで授与式が始まります。
お客さんのハッピー・バースデー・トゥ・ユー♪の歌声とともに授与された物品を開けてみると、
ありがとうございます、言葉もありません。この催しの寄せ書きにもサインさせて頂きましたが、こうして音楽のジャンルも何も関係無く地元で続いていくイベントがある、素晴らしいことですね。「生涯ロカビリー」いいじゃないですか!
2026年3月20日(金)
荻窪 TOP BEAT CLUB
Rock’n Roll Closet vol.86
吾妻光良 / YO-KING(真心ブラザーズ)
こちらも自宅から歩いて行けるライヴハウスのひとつ、TOP BEAT CLUBにて、何回か出場させて頂いている「Rock’n Roll Closet」に出させていただくことになりました。主催のTさんにはもう三年越しぐらいで、いやあ、俺、弾き語り苦手なんですよお、ベースの人間とか連れてくのは無しですか? いやいや、それはもう弾き語りでまったく問題無いですから、と何か煙にまかれた様な感じでいつの間にか弾き語りで続けているイベントです。まあ、日本人的なナアナアで続けているのもどうなのか、ここは外国の方々の様に明確な意思表示を、Tさん!私は弾き語りは嫌です!とか伝えようか、とも思ったのですが、前回、横浜から荻窪まで車で送ってもらったりしましたし、今回はこれで行きます。共演のYO-KINGさんとも初共演ですが、宜しくお願いします。
OPEN 17:15/START 18:00
前売 ¥6,000 / 当日 ¥7,000 +1ドリンク
TOP BEAT CLUB HP
ということで、苦手ながらも引き受けてしまった弾き語りの対バン。いつもと同じ様に自宅からTOP BEAT CLUBまで歩いていき、リハを済ませるとYO-KINGさんも入られまして、アンコールの相談などをしてそちらもちょこっとリハをして終了。さて、この後はどうしましょう?と水を向けてみましたが、ちょっと用事があって外出される、とのことだったので、仕方なく近所のコンビニに行ってワインとカニカマ、「冷えてもおいしい鶏唐」といったものを購入してスマホなどを見ながら独り呑み、という時間を過ごしました。
定刻になってYO-KINGさんのコーナーからスタート。
当方と違って弾き語りに慣れておられる、というのもあるのか、お客さんも巻き込んでの合唱も取り入れて進めます。こんないい感じにできるかなあ、という不安を抱えつつ、でももう引き受けてしまったものは仕方なし、と編成が少ないぶんを弦の多さでカバー、と12弦ギターを導入してこちらもソロ・コーナーを始めます。
ガタガタな曲やイマイチな曲、色々ありましたが何とか無事に終わり、さてアンコールでの共演です。
実は事前にYO-KINGさんのライヴの映像などをチェックしていたら京都の拾得(?)かどこかのライヴで客席で生声生ギターで唄っておられるのがあって、おお、我々と同じではないか!と気がついてリハの時に提案したところ快諾を頂けました。というわけで二人で客席に向かって乱入開始。
YO-KINGさんはベン・E・キングの「ヤング・ボーイ・ブルース」を、吾妻は最近よく唄っている”Money’s Gettin’ Cheaper”をお届けしました。
終了後はYO-KINGさんも時間がある、とのことでお店の客席で少人数で打ち上がりました。
いい感じに意気投合した結果、5/31のトリオ+1のJIROKICHIにゲストとして参加して頂けることになりました。めでたしめでたし。
2026年3月17日(火)
高円寺 楽や
照本 史(key,vo)/吾妻 光良(g,vo) special duo
ゲスト:田村エナ (vo,perc)
サイト・ポリシー、というんですか? このサイトも開設以来10年ぐらい経つわけですが、これまで頑なに遵守してきた項目として「お店のページに情報が掲載されるまでこちらには載せない」ということがあるわけですが、ネットをめぐる環境もこの10年でだいぶ変わりまして、何しろ衆議院選挙がAKBの人気投票みたいになってしま、あ、まあそれは良しとしまして楽やさんはサイトの更新がほぼ前月終わりなので、そうなると告知期間も短く、世はスピード時代ですので多少のフライングを承知でこちらに載せることにしました。自分らで言うのも何ですが、徐々に我々のジャイヴ・コーラス、磨きがかかってきております。日本でもそう他には無い取り組みでありますので、是非お越しください。
OPEN 19:00/START 19:30
チャージ ¥1,000 +オーダー(投げ銭あり)
ちょっときちんと数えてはいないのですが、照本さんとのデュオからスタートしたこのセット、何だかんだ10回目(?)かな、という感じでして、毎年所有ギター38台、いや今37台だっけな?ともかくそれを満遍なく使う、というのを目標としている吾妻としては、これまでと違ったギターを選ぶ、というのも大切な取り組みのひとつです。で、この日は、
ヤマハのフルアコですが、確か前回これを使ったのは浜松のメリー・ユーだったかな?とにかく余り登場するギターでは無いのですが久しぶりに弾いてみると、
うむ、なかなか良いじゃないかね、と一人悦に入るのでした。確か1980年に国立で購入した物ですね。そしてデュオで始まって僅か2曲でエナさんも登場。
全10回中の3回目ぐらいからエナさんに参加して頂いているので、今更デュオじゃなくてトリオ、と名乗れば良いのに、と思うかも知れませんが、それだけの思い切りがあれば「トリオ+1」なんて名乗るわけは無いので仕方ないところです。
当然、漫然と三人で出ているだけでなく、コーラスにいそしむわけですが・・・、
「何でトリオなのに二人ずつしか写ってないんだ?」
といぶかるそこの貴方、なかなか鋭い。実は写真を撮ってくれたMさんは無茶苦茶ステージ近くに座っているため、レンズの歪みが出ており、補正をかけても
せいぜいこんな感じが精一杯でして、いや、もっと行けるだろう、と頑張ると
かなり不自然になってしまいます。あくまでイメージではありますが、こんな感じで冬から春へ、という季節のコーラス物を多数お届けした夜でした。
今後はレンズの歪みが出ないくらいのちょっと広めのところでもやってみたいな、と思う今日この頃、もしもブッキングにご興味のある方は、是非「問い合わせ」欄でお気軽に連絡をくださいまし。
2026年3月13日(金)
荻窪Rooster
はもにか道場
KOTEZ(hca,vo) 千賀太郎(hca,vo) 大西真(b) 松本照夫(dr)
ゲスト:コータロー(hca,vo) 吾妻光良(g,vo)
自宅から歩いて行けるライヴハウスのひとつ、ルースターにて久々にはもにか道場に混ぜていただくことになりました。しかもローラーコースターのコータローさんとのダブルゲスト、ということでして、総勢6名での道場です。昭和生まれとしましては、道場というとすぐ道場破り、という言葉が浮かんできますが、いや、このコテツ、太郎、コータロー(敬称略)というメンバーではちょっとやそっとじゃ破れませんな。一例ですが、昨年の春頃に太郎君と十三のイベントで一緒になった時に、いや、太郎君、それ、どのハーモニカでどのポジションで吹いているの?と尋ねたら、あ、これ自分でリード削って音程変えてるんです、と言われ、これはもう歯が立たないを超越してるなー、と途方に暮れたのを思い出します。この日も各自の超絶ハープが聴けるでしょう。
OPEN 18:30/START 19:30
チャージ ¥4,000 +オーダー
Rooster HP
確か、これが二回目となるはもにかDOJOへの参加ですが、一曲目はかならず故・妹尾さんがいた頃から演奏している「DOJOのテーマ」から。三人のハーピストが次々とリフを吹き回していきます。
ずっとこの三人が出っぱなし、というわけではなくて、先ずは太郎君がメインでそのサポートをコテツさんが。
続いては太郎君がサポートに回って、コータローさんがメインを務めます。
この日のコータローさんは、帰りは息子さんの車に乗って帰れる、ということでアルコールも入れつつリラックスした感じで小出風の客席行脚なども取り入れてました。そしてコテツさんが登場してコータローさんがサポートに。
ハウリン・ウルフの「リトル・レッド・ルースター」はボトルネック・ギターが印象的な曲ですが、この日使っていたSGはボトルネックで余り良い音がしないので、スチール・ギターを普通のギターの様に持って対応いたしました。そして吾妻も何曲か唄わせていただきました。
「吾妻さん、コロナの時、公園でハープ練習してたんでしょ?」
コテツさんのそんな発言に
「いやいや、そんな練習というほどでは。」
「今度吹いてくださいよ。」
「う、う、でへへ、うぅ。」
そんなやりとりの後の曲で、実は!と
何と道場破り!突然ハーモニカを吹いてみました。結果はというと、
まあ、バコバコにやられて玄関から叩き出された、と言っても良い様な出来栄えでしたが、一応にぎやかしにはなったのではないでしょうか。最後の方の曲ではスチール・ギターを抱えて弾くのがいまいち疲れるので、横に置いてあったキーボードの上で弾くことにしましたが、
ご覧の様に中腰で弾かねばならないので、一曲終わる頃には腰がバキバキに凝ってしまいました。そしてアンコールになりますと、何とこの日はフランスのハーピスト、ネイトさんという方が遊びに来ていて、一緒に冒頭に演った「DOJOのテーマ」を演奏。
そしていつの間にやらここにササキサトコさんやシャッフル・マシーンの山田さん、他に札幌から来た1名の方も混ざってきまして、
最終的には総勢10名にも及ぶ大セッション大会に。
1975年6月ぐらいの次郎吉でのローラー・コースターのライヴの第三部(?)で妹尾さんが客席に向かって
「おーい!楽器弾くやつ全部上がって来いや!」
と叫んでいたのを思い出す一夜でした。
2026年3月8日(日)
高円寺JIROKICHI
galabox presents”大いなる密会”
吾妻光良トリオ+1
& 白崎映美(Vo),永田雅代(Pf)
我々トリオ+1の主催で、ゲストの方を呼ぶ、というライヴを定期的にここJIROKICHIで演らせて頂いているわけですが、今回は非常に珍しく(!)他所さまの企画に我々が呼ばれる、という形となりました。galaboxさん、というのは久原大河画伯のマネージャーをやられている事務所なのかな、とこれまでずっと勘違いしておりましたが、きちんとWEBで調べたところ「アーティスト参加型 音源・グッズ販売サイト」ということで、白崎さんのCDなんかも売っているのですね。いや、失礼しました。白崎さんと永田さんと我々でどんなライヴになるのやら、現時点では見当もつきませんが、アーティスト参加型ということなので何とかなるでしょう。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500 +1ドリンク
JIROKICHI HP
さて、事前の打合せを経てこの日は、基本的には我々と白崎さんデュオという二組のライヴ、その中でいくつか共演曲コーナーを設けましょう、という話になって、先ずは一部の白崎さん、永田さんのデュオの最後の曲で我々4人がワラワラと入っていって一曲。白崎さんのレパートリーの中から「ピンクのチャリンコ」というのを演ることになりました。
何しろ演りなれている曲ではないのでイントロとか、途中の構成とか、若干不安なところもあったのか、目が泳いでいる様にも見えます。ただまあ、曲が始まってしまえば、12小節ブルース進行の部分も多く、無事に乗り切れました。
そして二部はこれと逆に、我々の最後に白崎さんと永田さんに入っていただき、上々颱風の「いつでも誰かが」を全員で演りました。
途中、客席にコーラスの参加を呼び掛けたりもありましたが、
この日は、白崎さんは結構客席にどんどんと出て行く人なのだな、というのが判ったのが収穫でした。そしてアンコール、まだまだ寒い時期でしたので、おもて寒いよね」をデュエットでお届けしました。
時節柄、途中の語りではWBCの話題なども盛り込みましたが、白崎さん、そんなに関心が無いのか、WBC、という名詞がちとグスグズになってしまい、不発に終わりました。まあ、吾妻もほぼ関心ありませんので、慣れないことはするもんじゃない、としいうことでしょうか。
そして最後は永田さんと早崎の二人ともピアニカをたずさえて”Swingin’ On The Moon”をまたまたデュエットでお届けしました。
当然、全員で客席に向かいます。
実は出かけてくる時に、小型アンプや肩掛けとかをすべて家に忘れたので、リハ終わりで家に取りに戻ったのですが、いやあJIROKICHIに近いところに住んでて良かったです。
2026年3月6日(金)
高円寺JIROKICHI
“There’ll Be A Day”『小出斉&フレンズ』
CD発売記念ライブ
森田恭一b 山室俊介g ササキサトコharp 石川二三夫harp チャールズ清水pf
中村サトルg 吾妻光良g 伊藤正純g <ゲスト>町田謙介g ガイ聡士g
Natsuko(harp) 中崎さちdr 岡地曙裕dr
速いもので昔からの我々の仲間だった小出斉が亡くなってもう二年が経ちますが、未だにふらっ、と顔を見せるのではないか、と感じたりすることもままあります。当初は「追悼盤」という形で作ろうか、という話もあった表題のCDですが、何だか打合せを重ねていくうちにそんな湿っぽい雰囲気はどこかに行ってしまい、楽しそうに唄ってギターを弾く小出とその仲間達を記録した一枚として世に出ました。そのCD発売を祝って、え?祝うは変か?いやいや、良いでしょう、祝ってフレンズが集います。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500 +1ドリンク
JIROKICHI HP
没後2年強、三回忌ということになる小出氏ですが、亡くなる少し前の音源を元に組まれたCDの発売記念ということで、アルバムに参加した人間に加えて、主に東京に住む彼の友人達を集めて行われたリリース・パーティー、最近はリリパ、と言うんですか? 良く知らんけどそんなこんなで会場のJIROKICHIには三時ぐらいからワラワラとリハのために人々が集まってきました。
吾妻が小出と初めて会ったのは45年前のサークルの部室、その時の小出は18歳ぐらいでしたが、そんな彼の友人達も、すっかり老人会の様になってしまいました。そう、主に東京、と申しましたが、
はるばる北の帯広から町田君もやってきました。まあ何かと懐かしい顔ぶれですので、あちこちでこんな風に談笑する人々も見受けられました。
そしてリハが終わると誰からともなく、行くか?よし、行こう、と話がまとまって向かいの極楽屋で決起集会です。
一部はCDのプロデュースも担当した山室さんを中心とした「割と静かめ」のセットでスタート。
そして途中から、ギター/Voのガイ・サトシさんが加わりました。
吾妻はガイさんの名前は聞いたことがありましたが、お会いするのはこの日が初めて。サトル君は結構前から知っている、とのことで、同じ東京でもイースト・サイドとウェスト・サイドに別れていると余り知り合う機会が無いものですね。どうでも良いのですが、ベースのもっちゃんがガイさんの頭の上に出している手は何なのでしょうか。続いてハープのサトコさんも唄います。
このメンバーの中では間違いなく最若手と思われますが、もうわがままな老人達の扱いには慣れたものであります。そして一部のゲストのトリとして町田君が登場。
もっちゃんはどうしてカメラ目線なのでしょうか?最後は町田君を中心にゴスペル大会で一部は終了。
この後、休憩中にはCD制作に深く関わった山室さんと妹尾みえさん、そしてジャケット・デザインを手がけたリンダさん、でCD制作にまつわるお話を少しご披露。
さて、二部の頭はもっちゃんの歌でスタンダード・ナンバーの”It’s A Sin To Tell A Lie”から。
ブレイクダウンではね、こういうの唄わせてもらえなかったの、とおっしゃってましたが、ま、そりゃそうでしょうな。もうこの後はどんどん行きますが、ハープのNatsukoさんの”Rocket88″やら
伊藤君の「マチルダ」やら、
チャールズ清水氏のオリジナル「秘密のクラブ」やら
どどど、と演りまして最後は小出が良くラストに唄っていたJ.B.ルノアの”Let It Roll”を全員で唄って大団円。
アンコールも終わると最後は、小出の写真をセンターに配して、出演者/関係者一同での記念写真。
「Forever 小出斉」な夜でした。
2026年初「京阪名ツアー」!
2026年2月21日(土)
高槻ナッシュビル・ウェスト
吾妻 光良トリオ+1
OA:モンキーサイクル
さあ! 2026年がスタートしてまだ50日ちょい! ボヤボヤしてるとあっという間に年末だよ!というわけで、この年初めてのツアーでございます。初日はかなり前からお世話になっていて、一度は店主Kさんのご一家からワインを頂いて嬉しさの余り、ギターを置き忘れて帰途につき、結局翌日ホテルまでKさんにギターを持ってきていただく、という恩を仇で返す様な一幕もありましたが、その節はご迷惑をおかけしました。今回はそういうことの無き様に気をつけます。オープニング・アクトにはモンキーサイクルさんというバンドが出ますが、Kさんの弁によると「常にウチでやってるのでリハなしで大丈夫です」というぐらい、ナッシュビルに根付いたバンドの様で楽しみです。
OPEN 18:00/START 18:30
前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000 +1ドリンク
ナッシュビルHP
さて、令和8年、2026年最初のツアーは大阪ハウリンバーの30周年のお祝いを中日に据えて、前日が高槻のナッシュビルさん、翌日が名古屋のアランプーサン、というしつらえの阪名ツアーでありますが、先ず初日のナッシュビルではオープニング・アクトに「モンキーサイクル」さんというバンドを迎えました。ナッシュビルにやたらと出ているバンドなのでリハが要らない、という話は聞いてましたが、果たしてどんなバンドなのやら、本番まで判りません。駅の逆側の店にたしなみに行って戻って来ると…、
おお!何と、ベースの方は店長K辺さんの奥様!おお、今まで結構お世話になっていますが、よもやベーシストだとは思いませんでした! バンドのサウンドはパンクっぽい激しいビートに、何故か甘めのコード進行が絡む、というもので、
「うん、こりゃあれだ、メロコアだ。」
「それ何だよ?」
「知らない?遅れてるな、こういうのをそう呼ぶんだ」
と吾妻は我が意を得たり、だったのですが、彼らの終演後、ギターの方をつかまえて、いやあ、お疲れさまでした、やっぱりメロコアはいいですよね?と声をかけたら、え?それはいったい何のことでしょうか?というリアクションだったので、違うのかも知れません。
とりあえず気を取り直して、我々の出番。
今年初のツアー、ということで表情も明るめです。岡地さんも張り切っておりましたが、
何故過呼吸になっているのかはよく判りません。だいぶ昔にK辺さんにお店の名前の由来を聞いた気もしますが、すっかり忘れてしまいました。ただ、名前からしてカントリーとかの影響が色濃いのは間違いなく、お店の装飾もそんな感じで、この日改めて、この西部の砂漠の画に溶け込む我々の姿、というのもなかなかオツなものだな、と認識いたしました。
そして年明け少ししてから、客席行脚用のミニアンプをメンテナンスして、だいぶ使い勝手も良くなりましたので、頭に乗って今回のツアーにも投入いたしまして、アンコールで早速使用します。
お約束でいったん店外に出ても、そのまま弾き続けますが、
どことなく反省している様にも見えます。再び客席に戻りますと席が空いておりましたので、
そこに座って弾き続けますが、壁にかかっている数々のビザール・ギター達が全員笑いかけている様な趣き深い写真となりました。こうなると勢いは止まりませんので、懸命に弾き続けるうちに先ず初日は無事に終了。
モンキーサイクルのベースの方、というか奥さんのご両親には、いつも良くして頂いていて、これまでもワインを頂戴したりしてますが、この日も頂いてしまいました。そしてこの日はお孫さんも見えられていて、一緒に打ち上げにまで来ていただきまして、ありがたいことです。
2026年2月22日(日)
祝!! 30周年
塚本ハウリンバー
吾妻 光良トリオ+1
ゲスト:福嶋”タンメン”岩雄
お世話になっている塚本ハウリンバーがこの度、30周年を迎えることとなりました! 最近になって知ったことですが、関西のブルースシーンはこのハウリンバー無くしては語れない、という歴史がありまして、このお店のセッション・デーで知り合いになった、バンドを組んだ、もっと他のことをやりたくなってバンドをやめた、朝まで呑んで記憶を失くした、といった数々のことがあったやに聞きました。シカゴでいえば「シルヴィオズ」の様な店、と言えば良いのでしょうか、行ったことあらへんから知らんけど。あ、東京で言えばブライトブラウンの様な、こっちの方が判りやすいですかね。何はともあれおめでとうございます!ということで、今回のこの「京名阪ツアー」、この目出度い日を中心にを組んでみました。そして!渋公でお世話になったタンメンにも来て頂けることになりました!
OPEN 18:00/START 18:30
前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000 +1ドリンク
ハウリンバー Facebook
さて、翌日はハウリンバー30周年記念!よーし、ここは張り切って行くか!という心意気はあるものの、入り時間は16時。宿は高槻から続けて新大阪駅近くの宿に二泊、ですので、これといってすることもありません。前日、ホテルのフロントで解散する時に、
「明日の昼間どうしようか?」
「どうする、って?」
「いや、時間があるからどっか行くとかさ?」
「行かねえ。」
「季節も良いし散策とかどうかな。」
「行かね。部屋で寝てる。」
「私も部屋でゴロゴロと。」
まったく非活動的な他の三人ですが、吾妻は一日8千歩を目標に掲げて歩いているので部屋でゴロゴロしているわけには参りません。スマホで近隣を調べてみると徒歩20分ぐらいのところにある「東18条公園」というところでは、こんな春爛漫の光景が楽しめるらしく
これは行かないテはありません。新大阪から御堂筋線に乗ってひと駅、東三国、というところで降りて割とだだっ広い道を歩いていくと、ほうほう、ここがその公園か、というところに来ましたが、写真とは違って遊具がいくつか置かれている子供の遊び場の様なところで、公園内の地図を見るとどうやら少しそことは離れたところに写真の遊歩道があるらしく、またそこまで歩いてみると・・・。
うーん・・・、ここまで何も無い、というか冬枯れている公園もそうなかなか無い、というところでした。まあ、がっかりしていてもしょうがないので、ここから歩いて新大阪まで行って途中で大阪っぽい昼ご飯でも食べようとしたのですが、まったくそういう店も見当たらず、仕方なく駅のエスニック屋さんのランチを頼んだら、値段の割に質量ともに伴わず、で結局宿に戻って昼寝をしてしまいました。
さて、そんなこんなでハウリンバーに行ってしばらくするとゲストのタンメンも現れたのでみんなでリハです。
この日は昨年末からセミプロ入りしたことで、一人でいろんなところに出演する機会も増えてきた早崎さんに対して「一人で回っても怖くない;明日から使える実用PA豆知識」的なレクチャーも実施しました。で、リハが終わり近隣のタコ焼き屋に行こうとしたら満員で入れず、よし、ここだ!と入ったところが、何故か看板を見間違えて焼肉屋さん。仕方なくひたすらナムルを頼んでたしなんでおりました。で、戻っていざ本番。
30周年ということもあって多くの方々にいらして頂きました。何かお店の壁も来る度にいろんな飾り物が増えてきている様な気がします。
そういえば30周年ということもあり、店主のツルさんが企画/製作したのがこんなものでした。
「こ、これは何ですか?」
「30周年の記念のシャンパンですわ。」
「はああ、ずいぶん作りましたねえ。」
「結構売れて、あと10本足らずですわ。」
「いくらするんですか?」
「30周年ですからね、一万円ですわ。」
何でも朝方の営業で、気が大きくなった方々が買い求めていく、というのが多いそうです。さて、二部になると若干しつらえも変わりまして・・・、
何故、急に立ち上がったのか、というと、もうご想像がつくと思いますが、
そう、このゲストの方を差し置いてのんびりと座っているわけには行かないのであります。そして後半はもう阿鼻叫喚のジャンプ&シャウト大会!
吾妻もB.B.キング生誕100年を記念してのけぞりスクイーズ奏法で応えました。
終了後は見に来られていたナコミさんと井尻君も交えて、あれ?いないな、そうか、写真撮ってるのか、打ち上げです。
「ツルさん、シャンパン売れました?」
「ああ、一人欲しいっていう人いました。」
「へえ、案外売れるもんですね。」
「あ、でも1万円いうたら、ほないらんわって。」
いかにも大阪っぽい商談であります。そして帰路は新大阪の宿までですので楽勝です。皆さま方との駅の記念撮影では余裕の表情も見られました。
ちなみにツルさんはこの後、朝8時過ぎまでお店でギター生オケ営業をされていたそうです。身体に気をつけて40周年、50周年、目指してください。
2026年2月23日(月・祝)
名古屋アランプーサン
吾妻 光良トリオ+1
2026年初の京阪名ツアー、ツアー・ファイナルは、このアラン・プーサンなのでございます。思えばプーサンのマスターS藤さんとも長いつきあいでございまして、最初に伺った頃は今のお店の向かい側にお店がありまして、ちょっとステージから張り出した様なところに乗って演奏したのを昨日のことの様に覚えております。その後、その店も喫茶店として昼間営業したりしていて我々も楽屋的に使わせていただいていたのですが、さすがにその店はもうなくなってしまった、とのことで、さあ今回はどこで過ごそうか、目の前の道を下に降りていったスーパー「コノミヤ」にイートイン・コーナーとかあったっけかな? とどうでもいいことが気になる今日この頃です。
OPEN 19:00/START 19:30
前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000 +1ドリンク
アランプーサン HP
さて、最終日は名古屋のアランプーサンですので早めの午後に大阪へと向かいます。その前に皆で昼食にしよう、と宿を出て新大阪と西中島南方の間ぐらいを散策しつつお店を探します。
結局4人で選んだのは和食屋さん、もう既に心は東海地区に飛んでいるのか、選んだメニューも「極上浜名湖しらすうなぎ丼 1400円」まあ、物価高だしこんなものかな、ということで一路名古屋へと向かいました。三日目ということでリハも順調に終わると、プーサンといえばここ、という名所、安い見切り品が好評の「コノミヤ滝ノ水店」へと向かいます。事前に、中華総菜が大幅にリニューアルされているらしい、というマスターS藤さんからの情報を頂いておりましたが、良く判りませんでした。
前回までは向かいにあった旧カフェ・プーを楽屋として使わせて頂いていたのですが、そこがなくなった今年からはどうするのだろう、と危惧していたのですが、いきなマスターS藤さんのはからいで、その二階の部屋を楽屋として使わせていただけることになり、見切り品とビールにワイン、で快適に過ごさせて頂きました。で、あっという間に開演時間。
プーサンのステージは演ってる方としてはそんなに狭い感じはしないのですが、客席からの見た目ですとこんな具合に・・・・
なかなかな・・・
密集感があるのが不思議です。もうかれこれ10年ぐらいになるでしょうか、トリオ+1のライヴの時には牧さんと吾妻用に高めの椅子を用意してください、というのが通例になっておりますが、この高めの椅子、というのもお店によってまちまちでこの日は場合によってはこんな具合に両足が浮いてしまったりもしまして、
シャウトしている顔とあいまって、何か罠にかかった動物、みたいな絵柄になっておりました。そして最終日ですから、ここも当然客席を行脚して締めくくろうとします。
こちらの人も負けてはおりません。
もちろん、客席居座り奏法にも挑戦しますし、
もう一名はカウンター内にも侵入していきます。
結局、そのカウンターから抜け出せないままとなり、まるで皿洗いをしないと東京に戻れない、といった様な光景になってしまいました。
そんなこんなで、2026年初の関西~中部ツアーは無事終了いたしました。各地の皆様、ありがとうございました!
2026年2月17日(火)
新宿RED CLOTH
吾妻光良 Duo (吾妻光良:Gt,Vo、牧裕:Bass)
/ROY & TAXMAN(THE BAWDIES)
2026年のRED CLOTH 初めは、牧さんと吾妻のDUOと、BAWDIESお二人のDUOというDUODUO大合戦、という形となりました。ROYさんは最近、ブルース&ソウル・レコーズでもシングル盤の話で鈴木啓志さんと対談をされていたのでご縁を感じます。何故か、催しのタイトルは”GOLD SOUNDZ”となっておりますが、別にこの日に限ったことではなく、他にも3日ぐらいこのタイトルの催しがある様で、これはいったいどういう意味だろう、と検索してみたら何とAIが言うには、
“「RED CLOTH GOLD SOUNDZ」とは、日本のロックバンドである「RED CLOTH」が、過去に「GOLD SOUNDZ」というバンド名で活動していた際に、新宿レッドクロスでライブを行ったイベントです。 “
だそうで、ええ?紅布さんというのは元は楽団だったのでしょうか? それが昔はGOLD SOUNDZという名前でレッドクロスに出ていた、あれ?でもその時はまだRED CLOTHという名前では無かったわけで、ではその名前はどこから? と謎が謎を呼んでいるので現地で確認しないとダメですかね。
OPEN 18:30/START 19:00
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500 +1ドリンク
RED CLOTH HP
最近、初めての方と対バンになる、という機会を多く頂いているred clothさんですが、この日はGOLD SOUDZなる特別な催し、先ずお店に到着するとブッキング担当のNさんに疑問をぶつけてみました。
「このタイトルは昔あったバンドの名前でしょ?」
「え?そうなんですか? 特に知りませんけど。」
イベントの秘密に迫ろうと意気込んでいたのですが、すっかり肩透かしをくらって、そのままリハに突入し、更に初めてお会いするBAWDIESのリハも見させて頂いて、さて、本番までの空き時間。
「お、お二人は、この後、ど、どうされます?」
「は?というと?」
という極めてわかりにくい会話で飲みに誘うと、快諾をいただき、近隣のお店に繰り出しました。最近は東新宿食堂一辺倒でしたが、新たにワインを置いている店を見つけてそこに直行。
最初はブルース&ソウル・レコーズ誌のつながりでR&B談義で飲もうか、と思っていたのですが、いつの間にかバンドの成り立ちみたいな話になり、実は4人のメンバー中3人は小学校の時からの同級生!ギターのTAXMANさんも高校の時からの同級生、そりゃまた凄いね、俺達は大学の時からだからな、え?吾妻さんと牧さんは何年来の知り合いなんですか?ええとぉ、51年前からか、えええ、それまた凄いですね、みたいな話で盛り上がってから戻りまして先ずはBAWDIES選抜メンバーお二人のステージ。
この日実際に見るまで、ずっとROYさんはベースを弾きながら唄うのだとばかり思っていたのですが、何とハンドマイクでの登場。この小編成の時は歌に専念したい、ということだそうですが、ある意味ワガママでもあります(笑)。続いて我々の番。
折角ですので、マンドリンとギターの一人二役の楽器、テレオリン、で登場してみました。二人ですのでステージは広々としていますが、PAの方の機転により、牧さんと吾妻の間に飲み物の台が設置されているのが素敵です。BAWDIESのファンの方々もかなりおられた様ですが、こんなジジイ二人組を受け容れてくれるのだろうか、とちょっと不安もありました。
しかし、そうした方々にもそれなりに喜んでいただけた様で、ステージの中~後半にはこちらもだいぶリラックスして演奏できました。
そしてアンコールはBAWDIESのお二人も加わっていただきます。
演目はシャウター好きのROYさんの選曲でウィルソン・ピケットの「ムスタング・サリー」。
ホトケさんが結構良く唄っていましたが、自分で唄ったことは無いですし、同様にBAWDIESのお二人もこの日初めて演奏する、ということで、若干の不安も無くは無いのですが、何とか無事走り抜けました。
また、ご一緒する時には宜しくお願いします!
2026年2月7日(土)
高松オリーブホール
吾妻 光良トリオ+1
四国弾丸ツアー
オープニングアクト:黒神
旧くからの友人K東さん、K川君の所属するバンド「黒神」の皆さんのお誘いで四国に弾丸ツアーで参ります。一泊のみで帰ってきます。うどんはおそらく二回は食べます。お酒はぬるめの燗、は飲みません、やはりワインが良いです。と、そんな贅沢を言っている場合ではありません、2026年発の本州外ツアーでもありますので気を引き締めて臨みたいと思います。
OPEN 17:30/START 18:30
前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000 +1ドリンク(600円)
イベント詳細ページ
香川にお邪魔するのは7年ぶり、前回も黒神の皆様とオリーブホールにお世話になりましたが、今回もまた同じしつらえでお世話になります。この日は衆院選の前日、ということもあり何か混乱があったりすると嫌だな、と思っていましたが、それとはまったく無関係に全国的に寒波が来て、東京でもちらほら、と雪が降り高松行きの飛行機も遅れ気味、むむ、これは昨年の岡山行きの時と同様の遅延が発生するのでは、と身構えましたが、何とか数十分の遅れで無事高松空港に到着、黒神の神東さん達が出迎えに来てくれていました。
え、神東さん、というのは、K東さん、と伏せ字にしなくて良いのか? どのみち神東さんと黒川君、の頭文字を取って”黒神”というバンド名にしているぐらいですから今更伏せても意味ないですね、はい。そんなわけで若干のロスタイムはありましたが、無事リハを終え、さてうどん屋に行くのか、居酒屋に行くのか、若干の議論がありつつも結局居酒屋で短期決戦した後、本番スタート、先ずは黒神のステージから。
押しの強い神東さんのヴォーカルから始まる黒神ワールド、時節柄ヴァレンタイン・デーの歌などもありましたが、多少品格に欠けるのでは、という風評もございました。そして続いて黒川氏の歌。
黒川氏のギターはブレイクダウンの故・服田洋一郎氏から譲り受けたもので、そう思って聞くと服田さん独特の音色がよみがえっているかの様にも聞こえます。黒神の皆さんとそういう話はしませんでしたが、昔より皆多少、暇になって練習量が増えているのでしょうか、的場さんのドラムも含め、以前より一体感が増している印象でした。さて我々も負けておられません。さあ、いざ一曲目を!というところで牧さんがまだ譜面を出していなかったのでしょうか、若干冷たい視線が向けられています。
吾妻は久々の高松、ということもあってか喋りたいことが多々あった様でどんどんと喋っていると、牧さんはいつになったら始まるんだ、と譜面の束を握ってイライラしておりました。
この日のステージ・ドリンクは、富山のねずみ兄弟さんの時に買ってきて意外と量的にも質的にも使い勝手の良かった白ワインのハーフボトル。
本人としてはもう少し格好良く飲んでいるつもりだったのですが、視線が虚空を漂っていて、何か依存症的で宜しくないですね。オリーブホールはかなり天井の高い空間ですので、ソロで響き渡る早崎さんのピアニカもなかなか趣き深いものでした。
ということで演りなれた曲、そうでもない曲を取り交ぜて、高松の皆さんにお聞きいただいた本編も無事終了して
アンコールは先日メンテナンスして、再び元気になった改造電池アンプを使用してのPA無し会場行脚ショーの時間に突入。
電池ケースが外れない様にゴムひもで縛っているのは何とか善処したいところです。そして勿論こちらの方も渋公に合わせて買った新品のピアニカで客席に。
すると何たることか、こちらの方まで、
出てくることになりました。ただ、行脚歴の長い当方から言わせて頂ければ、これは小型アンプの位置がよろしくありません。腰にぶら下げても会場の方々には良く聞こえません。ここは恥ずかしくてもフランダースの犬スタイルで首から下げないと聞こえないのです。ともかくも全員で徘徊ショー。
写真には写っていませんが、黒川さんのギターが聞こえないので、吾妻が近づいていき、彼のギターのコードを吾妻のアンプにつなぐ、という珍しいシーンもありました。さあ、だいぶもう歩き回りましたので、ステージへと引き返していきます。
ありがたいことに更にアンコールを、という拍手を頂きましたので、今度はきちんとステージで、黒川さんのギターの元の持ち主、故・服田さんが良く唄っていた”Piney Brown Blues”を黒川さんをまじえて共演しました。
かすかに、服田さんが降臨してきたのかな? 的なギターの音色がオリーブホールに響いておりました。
そしてオール・オーバー、お疲れさまでしたー!
さあ、打ち上げだ!という頃あいですが、実は黒川さん、衆院選がらみで翌日4時半起き、ということになってしまったため、打ち上げは欠席して帰宅の途につきました。残念でした、また次回!
翌日は神東さんに空港まで送っていただき、一緒にうどんなどを食べて、それではどうもー、と帰途に着く筈の我々でしたが、何と東京が雪のため、高松に来る筈の飛行機がまだ羽田を離陸していない、という事態に陥り結局4時間ほど空港で足止めを食らいました。まあ、こうなると他にすることもありませんので、こんな感じでひたすら時間をつぶしておりました。
次回は弾丸ではなく、もう少しゆっくり四国をめぐりたいな、なんていう野望もあったりする今日この頃です。
2026年2月6日(金)
三鷹バイユーゲイト
森崎BELLA meets 石川二三夫 with Friends
Soul & Blues Show!!
森崎Bella (Vo)、石川二三夫(Harp)、早崎詩生(Key)
田村奈津子(Bass)、岡地曙裕(Drs)
弊楽団の早崎さんと岡地さんが、三鷹バイユーにてベラさんと二三夫さんのサポートに駆けつけます。早崎さんから送られてきたSNSの文章にてご紹介いたしましょう。
OPEN 19:00/START 19:30
CHARGE ¥4,000 +オーダー
2026年2月1日(日)
高円寺JIROKICHI
『次郎吉 to JIROKICHI -高円寺のライブハウスが歩んだ50年』出版記念ミニエキシビション &ライブ
三好3吉功郎g バカボン鈴木b 鶴谷智生dr 仙波清彦perc
永井ホトケ隆vo,g吾妻光良vo,g 高瀬順key 大西真b 松本照夫dr
MC:イシカワヒロナリ 金井貴弥(JIROKICHI)
50周年を迎えたJIROKICHI、その記念として書籍が出版されるのをそれまた記念する、という催しでありますが、この日集うのは、JIROKICHIの出演回数が多い方々でして、下記HPにはしっかりとデータ(一部不明、というのはあるものの)も掲載されていまして、出演回数トップはホトケさんで計810回、照夫さん、高瀬さん、と続き、吾妻は467回で9人中7位、ギリギリシード権を獲得した、という感じでありますが、単純計算で467回を50年で割ると年9.34回出演させて頂いていることになり、いやあ、本当にすみません、と何故か謝ってしまいたくなるほどお世話になっているのです。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000 +1ドリンク
JIROKICHI HP
そう、何と50周年を迎えたお世話になっているJIROKICHIさんの書籍販売記念でもある、この日の催し、実は吾妻は最初から参加することが出来ず、それは何故かというと若手女性ブルース・ギタリストのO久保S夏ちゃんの、おっと、別に伏せ字にするこたねえか、大久保初夏ちゃんの結婚披露パーティー並びにライヴがあったため、これに参加した後にJIROKICHIに向かう予定を組んでいたのです。ですので、今回は吾妻が参加する前の様子も含めて、当日の配信映像を元にレポートいたしますが、先ず最初は店長のタカさんと「むちゃぶりセッション」で知られるヒロナリさんのお二人による司会と主旨説明でスタート。
何でもタカさんは勤続35周年だそうですが、それより前の設立から15年ぐらいまでのことは余り知らないので、その頃にバイトとして二年ほど働いていたヒロナリさんを助っ人として呼んだそうです。ただ、もっと古株のPAのワオさんに言わせると「ヒロナリが働いてたことは無い」そうですから、まあ歴史の検証というのは難しいものです。で、この日は出演回数の多い人に集って頂いた、ということで先ず最初は511回出場のドラムの鶴谷さん。
続いて478回のバカボン鈴木さん。
そして318回、ギターの三好さん。
更に325回、パーカッションの仙波さん。
各メンバーには最初にJIROKICHIに出たのはいつ?とかいう簡単な質問をするわけですが、ガッツリ覚えている人も何となくおぼろげな人もいたりで
仙波師匠に至っては、
「そんなの覚えてないよ!さあやろ、0ne,Two!」
と生き急いでたりもしました。
以上、紹介終わりでこの4人の方々でジャズやR&B、ロックのインストを何曲かご披露して頂きました。
個人的には高3の頃に聞いたウェス・モンゴメリーの「ウェストコースト・ブルース」というのが懐かしく、当時はいったい何を弾いてるのかまるで判らなかったのが、50年以上経ってもやはりそれほど良く判らない、というのに時の流れの不思議さを感じました。さてここで普通は休憩になるのですが、今回はここで25周年、丁度設立当時から現在までの中間点に当たるその時の記念に収録された映像の中から当日の出演者達を集めたものが会場でも配信でも流されました。先ずはこの後に登場するピアノの高瀬さん。
そして三好さんと仙波師匠。
続いて吾妻と、
最後はホトケさん。
25年経って変わったのか変わってないのか、ここにもやはり時の流れの不思議さを感じます。さて、第二部も順番に紹介コーナーから。先ずは512回出演のピアノの高瀬さん。
吾妻とこれまでお会いしたことが無かったのですが、何とホトケさんもこの日が初めて。高瀬さんはアースウィンド・アンド・ファイターズでの活動がメインということで、確かに余り接点が無いのは判りますが、それにしても何十年も同じお店に通っていてもめぐり会わない、というところにJIROKICHIの裾野の広さを感じます。続いてはドラムの松本照夫さん。
照夫さんは521回で出演回数的には第二位、という話でしたが、あれ?一位じゃないんですか?と思う方も多いと思いますが、ご本人の話ではその昔、ちょっとメジャーな歌手の方々のバックで回っていた頃に7~8年、JIROKICHIに出てなかった時期があるので、そのせいではないか、ということで、なるほど、人に歴史あり、です。続いてはベースの大西さん、出演は492回。
「大西さん、最初に出たのはいつ?」
「全然、覚えてない。」
という発言そのままの表情が良いですね。続いて吾妻ですが、出演は467回。
「吾妻さん、最初に出たのはいつ?」
「1975年の6月ぐらい。妹尾さんのライヴでそこでギター弾いて。」
それぐらい印象に残っているのであります。そして最後はダントツ、ぶっちぎり、810回の出場を誇るのがホトケさんであります。
ご本人も言っておられましたが、他人のバックで出るわけでもなく、自分の歌で出る方でこの回数は確かにアンビリーバブルで、調べたところ歌手の方でホトケさんの次に多いのは入道さんですが、それでも300回台、というから凄い数字です。
「これだけ出ても何もくれんのか。」
と、老人ならではの愚痴も出ましたが、早速セッションに。
吾妻も何曲か唄わせていただきまして、
最後は一部の三好さん達と混じってセッション、事前のホトケさんからの連絡で、Sweet Home ChicagoからBlues Is Alright、というメドレーを演る、と聞いていたので、やる気満々でSweet Home Chicagoのイントロを弾きましたが、実は最初はBlues Is Alrightだった、という一幕もありましたが、まあ、リハに出れてないのでご愛敬、ということで。
それではどうもおめでとうございましたぁ、それではまた、という中、タカ店長が出てきて一位のホトケさんに何か渡したいものがある、と。
そうです、この様に最多出演記念メダルが贈呈されました。売ったりしないでくださいね。JIROKICHI、これからもよろしく!
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2026年1月28日(水)
高円寺JIROKICHI
森 信x吾妻 光良Duo
そして一週間も経たないうちに今度は吉森さんとのデュオでまたまたJIROKICHIに出演させて頂きます。毎回、どんな演目になるのかな、とちとドキドキしながら臨む場でもありますが、前月に梅津さんとのピットインでもご一緒してますし、そんなに苦労は無かろう、と踏んでいるのですが、ピットインの時は「Swing」と銘打たれていたからちょっと違うのかな、更に年も改まったんだから新たな気持ちで臨まないとダメかな、とかつい悩みがちですが、まだ2026年も始まったばかりですからゆっくり臨みます。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500 +1ドリンク
JIROKICHI HP
間もなく1月も終わろうか、という頃ですが、まだ春の到来は遠く、最高気温も8.1度、健康のためにと自宅から歩いて吾妻史上最小音量、とも言われている吉森さんとのデュオへと向かいました。新曲はちと苦手科目もあったりはしましたが、何せ二人ですのでちゃちゃっとリハを終えて、向かいの極楽屋さんで、選挙を控えた世相などを肴に話がはずみます。すっかり悪口で盛り上がってから本番スタート。
いさぎ良いですねー、二人しかいないからステージがスッカスカであります。え?音もスッカスカじゃないのか?いや、そ、それは違います、隙間を活かした音空間、とでも言えば良いでしょうか、静謐さが売りでもあります。時々、どこをやっているのか判らなくなって静かになる時も、そりゃ無くは無いですが。機材面でもミニマルですが、ちょっとミニマル過ぎたのか、いざ始まってみると吉森さんの喋りが聞こえない。そう、いくら何でもマイクぐらいあるべきでしたが、すっかり油断したワオさんがセットするのを失念しており、途中で急遽増設工事に入りました。
これまでもう4回ぐらいは回を重ねているので、結構デュオの曲も溜まってきているのですが、そんなにガシガシと曲を演っていくというより日曜農園をたしなむ吉森さんの、普通の人は余り知らない様なウンチクなどを聞きながらのんびりと進めていく、そんなスタイルがなかなか得難いセットでもあります。
今回の写真は困った時にはこの方、というぐらい写真を撮って頂いているMさんですが、そのメールに付いていたコメントによるとこの写真は、
「何とまあ端正な横顔でしょう」
だそうで、ヘン、どうせこちらはまるで端正じゃないですよ。
2026年1月25日(日)
富山県高岡市 Little Wing
ねずみ兄弟+吾妻光良
その昔、まだSwingin’ Jiversだの名乗る前にコーゾーさんと早崎さんとで富山・金沢にお邪魔した時にベースを手伝って頂いた岡本さんのバンド「ねずみ兄弟」が出る音創会という歴史あるイベントに吾妻がゲストで混ざる、という催しに招かれました。以前、Boppersで富山に呼んで頂いた時に対バンをやらせてもらったことはありますが、共演するのは初めてであります。何故ねずみ兄弟、という名前になったのですか?と尋ねる前に、あ、そうか、テーマ曲がルイ・ジョーダンのChoo Choo ‘Ch Boogieだからか、とネタばれ満載のネーミングでございますが、まあ、メンバーの方々も昭和どっぷり、といった年齢ですので、その辺りのゼネレーション・ギャップとかに悩むことは無い日になりそうです。
OPEN 18:30/START 19:00
チャージ ¥2,500
この週末は大雪でございます、といったニュースの情報に脅えつつ東京駅に行ってみると、うーん、案の定、新幹線も遅れ気味。大丈夫だろうか、と不安に思いつつも何が出来るわけでもなく、ただただその場に身を委ねていると、予約した新幹線は東京駅を6分遅れで出発、しかし高崎に1分早く、軽井沢に2分早く、長野には3分早く、とどんどん巻き戻していき、富山に着く頃にはすっかり定時運行に戻っていました。地元の方々も賞賛していた北陸新幹線、素晴らしいです。さて、ねずみの皆さんとリハを終えて、会館近くのそば屋で少したしなみましたが、巾5cmぐらいのそばが出てきてびっくりしました。そして始まった本番、先ずはねずみの皆さんで何曲か、続いて吾妻が加わって3曲ほど。
このSONGS、という催し、これで200回目ということですが、数多くの地元の方々に支えられてこの場所を中心に年に10回以上開催している、ということで、いや、継続は力なり、ですよね、の意味でどこかを指差していたのでしょうか?
まるで覚えておりませんが。しかしもともと人見知りですし、ねずみさん達以外はお初の方も多いのでちょっと緊張をほぐすために、ちょいとたしなみながら進めさせていただきました。
富山ワインのハーフボトルでありますが、そんな頃、四男の西さんが唄うのはワインならぬ「ウィスキーはお好きでしょ」。これまで演ったことはありませんでしたが、有名な曲でしかも雪の富山県になかなか会う曲で、楽しく弾かせていただきました。
あ、四男、というのは説明していませんでしたが、このねずみ兄弟さんは全員がねずみ年、しかし西さんだけひと回り下、ということなのでありました。
そのくくりで言うと、数ヶ月の差ではありますが、ドラムのぎょさんが長男、ということになるんでしょうか、そのぎょさんは、何故か曲の間に何回か足元を確認しておられましたが、足場が悪いのか、リハの最中にこのカホンからドッターン!と転倒して一時会場は、どうしたっ!? 大丈夫か! 喧嘩だーっ!と大騒ぎになりましたので、その危機管理の一環で確認しておられたのでしょう。
ねずみさんは日頃から結構コーラス・ワークをやられているので、今回もこんな曲を演りたいのですが、と事前にお願いすると、現場では既にコーラスが出来上がっている、という大変楽勝なしつらえとなっています。
コーラスは照本さんとエナさんとの、楽やのセッションで精力的に取り組んでいて、なかなか練習も大変なのですが、こうして何の苦労もせずにコーラスに囲まれるとつい気分も良くなって唄いあげてしまいます。
また、ねずみさんでは岡本さんのベースと歌のユニゾン・ソロも見せ場のひとつで、この日もやんややんやで迎えられていました。
ということで、全員改めてご挨拶、良く考えたらネズミ色のシャツぐらいは着ていくべきでしたが、次の機会には忘れない様にしておきましょう。
2026年1月24日(土)
高円寺JIROKICHI
吾妻 光良トリオ+1
どーん!と始まる2026年ですが、ここは着実に地に足をつけて活動していかねばなりませんな、ということでホームグラウンドでのいつものトリオ+1かつゲスト無し、という形で演らせていただきます。そういえば次郎吉から始まったJIROKICHIは50周年、ついでにその年に「ザ・ブルース」という雑誌を発行し始めたPヴァイン・レーベルも創立50周年、そしてB.B.キングはもしまだご存命なら御年100歳!と何かとめでたい昨今ですが、我々トリオも創業以来・・・、うーん、記録に残ってないんだよなあ、10年、ってことは無いから20年? いやあ、21世紀になって25年だろ、30年ぐらいやってんのかなあ、判んねえよなあ、ということで記録って大切ですね。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000 +1ドリンク
JIROKICHI HP
ということで「渋公」という大イベントも終えて日常に戻って今年初のトリオ+1のJIROKICHIです。
お客さん達も日常に戻って家におられる方が多いのではないか、と危惧していたのですが、
多くの方々にお越しいただきましてありがとうございました。しかもこれは渋公で演ったのにまた性懲りも無く出来る時に演らねば、ということでお届けしている「正月はワンダフルタイム」の途中のかしわ手を打つ場面ですね。ご協力ありがとうございました。そんな中、曲の間に談笑する我々も肩の荷が下りた、というかリラックスしたムードであります。
とはいえ、さすがに大舞台の前、ということで12月にはかなり楽器を練習しておりましたので、こんなアクロバチックな弾き方もついつい出てきてしまいます。
しかもそれは吾妻だけでなくこちらの方も・・・。
しかもこの時だけでなく別の曲でも。
いったいこれでどうやって音を出しているのだ?姿三四郎の空気投げのピアノ版か?とも思いますが、今度会ったら聞いておきましょう。さすがにトリオ+1も久々でしたので、普段余り演らない様な曲も引っ張り出してきまして、
これはビッグ・ジョン・グリアーの”Long Tall Gal”、俺はスラッと痩せてて背の高い女の子が好きなのだ、という曲を説明している場面ですが、もはやこの説明だけでも何とかハラ、と言われそうな内容ですので、まあ難しい時代になったものです。そうこうするうちに急に牧さんのベースの音が小さくなり急遽現地調査に。
その場ではケーブル交換で収まりましたが、吾妻が家に戻って試したところ現象は再発せず、後日牧さんにケーブルを返却することに。まあ、楽器だからこれぐらいで良いのですが、発電所とかはこうは行きませんから宜しくお願いしたいところです。そしてこれもまた久々のトレニアーズの曲、”Buzz Buzz Buzz”
蜂が羽ばたく振り付けを入れていますが、太目ということもあり、まず蜂には見えません。そしてアンコールは初心に帰って改造ミニアンプによる練り歩きを画策しましたが、
装着時の手違いで床に落として鳴らなくなってしまいました。叩いたりフタを開けたりしているうちに何とか復旧していざ練り歩きに。
曲は春の訪れを予感させる”That’s My Desire”。
よしゃあ良いのに店の外まで出て行ってしまいます。
その頃、こちらの方はあらぬ空間で吹いてから客席に出てきました。
ということで今年も沢山練り歩きたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
2026年1月11日(日)
LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
SPECIAL BANQUET
吾妻光良 & The Swinging Boppers
ゲスト:EGO-WRAPPIN’ / 福嶋“タンメン”岩雄
/ 藤井康一 / 松竹谷清 / Leyona
2026年が明けてまだ間もない1月4日。この日が仕事始め、という方々も多かったとは思いますが、そんな頃我々は・・・、
そう!都内某所でリハーサル、その筋では「ゲネプロ」とも呼ばれる、全曲をさらうリハに約6時間ほど熱心に取り組んでいたのです。余りに疲れたのとまだまだ正月気分、ということで終了後は、
そのまま新年会になだれ込みました。
さて、そして迎えた当日。そりゃ当日もリハはしますが、余り細かく話してると終わりませんので、本番開始まで飛ばしますと・・・、
うわあ、やはりデカいですな。とは言ってもステージの上は、
実は普段のクアトロさんとかビルボードさんで演る時とそんなに違わないサイズで組まれているのです。まあ、演目もいつもと同じ感じで始まって、
ん?何かいつもと違う感じじゃね?と思った貴方は正解です。実は吾妻以外全員、黒の上着を着ています。これは何を隠そう、クアトロのポスター撮影終了後に、もうクアトロさんでは使わない、とのことで貰ってきたのです。最初は全員この黒の上着に黒いズボン、黒い靴で来る様に、という話もありましたが、
こんな感じで各自の裁量に任せた部分もあります。何しろ「みんなちがってみんないい」ですからね。
そして、さあ始まりましたゲスト・コーナー!先ずはミスター・Jump&Jive、藤井康一!
続いては歌姫Leyona!
まあ、一度に出ていただくと後が続きませんので、一部はこのお二人だけ。続けて我々だけで二曲演って15分休憩。再開後は我々だけで3曲、そして迎えたのは、令和最後のHepcats、松竹谷キヨシ!
続いてfrom 京都、宇治抹茶色のスーツに身を包んだスタンダップ・シャウター、福嶋”タンメン”岩雄!
そしてエゴラッピンのお二人!
以上豪華ゲストのコーナーを終えてラストに向けてはいつもながらの「150~300」
サニーサイド・オブ・ザ・ストリート
そして「誕生日には俺を呼べ」
で、本編終了。アンコールは「ゴミの日」からゲスト全員を呼び出してのブルース・メドレー。
そして本当の最後の最後は我々だけで「打ち上げで待ってるぜ」、有言実行でそのまま打ち上げに繰り出しました。
「ずいぶんアッサリとしたレポートだな。」
まあ、余り細かいことをここに書いてもねえ・・・、あっ!そうなんです!ブルース&ソウル・レコーズ誌の188号の吾妻の連載ページ”Blues Is My Business”に当日までの裏話や演目解説などが載りますので是非ご興味のある方はご一読ください。
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2025年12月31日(水)
新宿ピットイン
吾妻光良・藤井康一
ブルース・セッション
吾妻光良(Vo,G) 藤井康一(Vo,Ts) 是方博邦(G) 守谷美由貴(As)
板橋文夫(P) 米木康志(B) 本田珠也(Ds)
こちらもここ数年定番となっている新宿ピットイン年末の藤井君とのブルース・セッションでありますが、昨年は年越しまたぎで年末ムード満載だったわけですが、いざ終夜運転の中央線で帰ろうとすると外国からの観光客の方々を中心に高尾山までご来光を見に行こう!という乗客で車内は超満員!これは朝帰りを余儀なくされるか、と思いましたが何とかギリギリ乗車できて帰宅しました。というわけで、なのかどうかは知りませんが、今年は昼の部であります。いつもの板橋さん、米木さん、本田さん、守谷さん、に加えて今年はギターの是方さんとも初共演となります。是非、大掃除も終わったし、という方々はご参集ください。
OPEN 13:30/START 14:00
¥3,000 (+税) 1ドリンク付
2025年のライヴ納めは新宿ピットイン、しかし昨年とは違って昼の部ですので、安全確実に年内に帰宅できる、というありがたいスケジュールです。ということで張り切って11時にお店に行くとまだステージはセッティングの真っ最中、そして他のメンバーは誰も来ていない、ということでどうやら集合時間を一時間ほど間違えてしまった様です。手持ち無沙汰なので、楽屋に使わせて頂いている向かいのスタジオのピアノでも弾いて待ってようか、とも思ったのですが、飲んでもいない、更に誰も聞いていない、という状態だとそんなに楽しいものでもなく、すぐにやめてしまいました。そうこうするうちに皆さん徐々に参集されてリハーサルがスタート。
吾妻は是方さんとはご挨拶ぐらいはしたことありますが、共演は今回が初めてでスティーヴィー・ワンダー/ジェフ・ベックの「迷信」など普段演らない様なナンバーをご一緒させて頂きました。
そして始まった本番
みんなどうしたんだ!大掃除はいいのか?おせちの準備は大丈夫か?と聞きたくなるほど多くの方々にお越しいただきました。もう令和ともなると昭和の頃の様に年末年始にはこだわりが無いのでしょうか?それとも散々家で色々手伝わされた方々がピットインに逃げ込んできたのでしょうか、今後の研究が待たれるところです。当方も何しろこの年最後ですからそれなりに張り切りますが、
乗って来ると立ち上がって弾き始めるこちらの先輩にはかないません。
しかしその先輩、ある曲を始めようとすると、
「???」といった表情で吾妻が出している譜面を確認しに来ます。そしてどうやら楽屋に忘れてきたらしく、しばらくステージの上は先輩不在の状態に。
結局手ぶらで戻ってくるとちゃんとピアノの上に置かれていた、という顛末などもありました。そんなこんなで2025年最後のピットイン・ブルース・セッションも終わって記念撮影。
何と信じられないことに、是方さん、藤井君、吾妻以外の純正ジャズ界の方々はこの5時間後ぐらいのピットイン年越しセッションにも出演される、ということで、やはりロック出より性根が座っているのでしょうか。吾妻と藤井君はよっしゃ、それでは俺達も!と奮起すること無く、昨年で懲りているところもあって、新宿で呑んで帰りましたとさ。

12月30日(火)
吉祥寺MANDA-LA2
加藤千晶とガッタントンリズム
「晦日運行2025」
ゲスト:吾妻光良
加藤千晶(p,vo), 鳥羽修(g), 高橋結子(ds), 藤野“デジ”俊雄(b) Aketa Mino(tp), 橋本剛秀(t.sax), 中尾勘二(tb)
ありがたいことですが、これで何回目になりましょうか、年末押し迫った頃に呼ばれるガッタントンさんとのMANDA-LA2興行。まあ回を重ねるということはそれなりに良い面もありましてだいぶ曲にもコーラスにも慣れてきた様な気もします。あとは加藤さんの年末ならではの無茶ぶりにさえ気をつけていれば乗り切れる様な気もしますが、よもや何か新ネタを持ってきたりしないでしょうか、というのも不安ではありますが、家にいる時も留守電にしておく、などで対処したいと思います。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500 +ドリンク
MANDA-LA2 HP
お誘いいただくのは何回目でしょうか、晦日のガッタントン。吾妻は遅めの夕方に会場に入れば良いだけですが、メンバーの皆さんはお客様へのお土産の、みかんだかお餅だかをこうやって地道に袋詰めしていたりなかなか大変です。
去年だか一昨年だかには、吾妻も紅白のお餅を頂きましたが、現場でギターケースに入れたことをすっかり忘れてしまい、もうすぐ春、という3月にギターケースを開けたら中から「マリモ」が出てきて度肝を抜かれた、などということもありました。そして軽くたしなんだ後に本番スタート。
何か、例年のステージと違っていることにお気づきでしょうか?
うーん、判んないかなあ、実は例年、終盤には年末ということで「蛍の光」に合わせて壁に取り付けたLEDが点灯したりしていたのですが、さすがに労力がかかるのと、ちと飽きた、ということで今回は採用が見送られました。そういえば、この日の加藤さんはどんなかぶりものだったかというと、
こちらも比較的シンプルに、ト音記号だけでした。さて、ではこういった状況下、こちらとしてはどんないでたちで臨めば良いか、過去は「ゴング・ショウ」の様に紙袋をかぶって出たこともありますが、いい大人ですのでそんなにふざけてばかりいるのは宜しくありません。色々と振り返ってみると正月っぽいアクセサリーは何回も導入していますが、百円ショップで入手しているのでサイズが小さくて見た目がショボい、というのが反省点でしょうか。そこで今回は同じ百円ショップのものでもなるべく大きなもの、と探した結果、
こういうもので登場しました。本来はペナペナの凹凸のあるビニールなのですが、これを二つ購入して接着剤で表裏を貼り合わせた計220円のグッズです。なかなかめでたい見た目でこれは良いや、と思っていたのですが、
楽器演奏というのはじっと立ち止まったまま行われるわけではなく、多少前後左右に揺れ動いたりしますので、
写真には映っていないものの、横にいる鳥羽さんの譜面を何回かなぎ倒したりしてご迷惑をかけてしまいました。誌面を借りてお詫び申し上げます。さあ、晦日興行となるとこれも定番ですが、加藤さんからの無茶ぶり。今回のテーマは・・・、
何と「紅白ぶっつけ新曲歌合戦」、2チームに別れてそれぞれがその場で新曲を作る、というもので、先ずは紅白のチーム分けをグーパージャンで。
結果、紅組はこんなメンバー
あ、鳥羽さんは写り込んでいるだけでメンバーではありません、対する白組はこんなメンバー。
何だよ、実際曲を書いてる人間が紅組に二人いるなんてズルいよ、出来レースじゃないか、八百長だ、賭博だ、ガサ入れだ、という非難の声も上がるなか、ランダムにお客様から頂いた曲のタイトルをそれぞれのリーダー(紅組:ミノさん、白組:中尾さん)がくじの様に引くと、紅組は「流れ星のひとりごと」、白組は「ニコニコ クスクス ニヤニヤ ゲラゲラ」に決まり、早速2チームに別れて相談を始めます。紅組はリーダーのミノさんがリーダーの責任感からか、普段の控え目な感じを脱ぎ捨てて「コード進行はこれで」といきなり提示してきます。後は加藤さんと吾妻で適当に歌詞とメロディをつけて、意外とすんなり完成。仕上がり具合は、うーん、まあ、こういう曲もあるかな、という感じでした。一方の白組は何せ、ちゃんとドラムとベースとギターがいて、それに乗せて中尾さんが自信満々、という感じで唄い上げます。
いやあ、音楽というのは曲だけじゃないなあ、そのパフォーマンスあってのものだなあ、というのが改めて認識できた年末の一幕でした。終了後は2025年を記念してはい、チーズ。
今回お初のナンバーとしてはガッタントンさんの「町屋の塀」という曲を演らせて頂きましたが、イントロや間奏、エンディングの変拍子はもう弾かない、と決めて臨んだところ大事故はありませんでしたが、家に帰って譜面をしまいながら眺めていたら本来「掃除機も唄っている」という歌詞であるべきところを間違えて「掃除機も唸っている」と唄っていたことに気がつきました。一応すぐに加藤さんにお詫びのメールは出しましたので、お怒りではない、と信じたい新年であります。

2025年12月23日(火)
中野ブライトブラウン
入道’s LOVE FOR SONGS
西村入道(vo,h),吾妻光良(vo,g),倉本巳典(b),早崎詩生(pf)
入道さんが好きなブルースやスタンダードを唄う、といういわばそれだけの企画ですが、入道さんの唄には力がありますので、それだけで大した見物になるわけであります。吾妻が呼ばれるのは今回が二回目だと記憶していますが、倉本さんと詩生さんは確かほぼレギュラーだと思いますので安心して観戦できる筈です。ブライトブラウンはJOJOさんとの共演に続き、当月二回目となりますが、最近インバウンドのお客さんも多い中、その方達に日本にもこんなシンガーがいるんだ!と驚いて帰っていただきたいものです。
OPEN 19:00/START 19:30
チャージ ¥1,500 + ミニマムオーダー¥1,000
BRIGHT BROWN スケジュールページ
さてさて、この入道さんとのブライト・ブラウンは2回目だった様に記憶していますが、何故か入道さんがステージ正面ではなくステージを降りた右側で少し高めの椅子に座って唄うという、不思議な「L字型」の配置となっています。
珍しい配置ではありますが、意外にこれが良いのは上の写真の様に曲を始める前の入道さんからの説明が非常に判りやすい、という点でしょうか。リハーサルも当日だけなので、若干不安もあったりしましたが、実は事前に早崎さんと入道さんだけでリハーサルをして問題点を洗い出してくれていたのでした。
てなわけで、リハーサルもそれほど負担ではなく順調に本番スタート。
しかし、譜面の準備その他で余り睡眠が充分ではなかったのでしょうか、多少早崎さんがおネム気味です。というか、最近色々とメンバーが眠そうにしている写真が多いのは加齢のせいかも知れません。人間が齢を取るのと同様に機材もそれなりに齢を重ねると不具合が出たりします。この日は何回か吾妻の使っているアンプが不調を訴えて、音が突然小さくなったりするので、その度に対処せねばなりませんでした。
しかし、この日は入道さんとガッツリハモる曲があり、ハモるべき部分で後ろを向いてゴニョゴニョやっているのは許されません。トラブル対処をギリギリで切り上げてコーラスに参加しました。
そしてこの日も先月の某ネット通販黒金曜日セールで買ったワイヤレスを投入しましたが、なかなか好調で、まったく途切れる様子もありません。
折角なのでお店の外の階段まで足を伸ばしてみましたが、入り口右側にインドからの方々4名様が参加されているのがお判りでしょうか。
もっと右側なので写真からは判りませんが、香港からの方も1名お越しでした。終了後、インドの方々とはナマステー、の練習に明け暮れてしまいましたが、香港の方は相当演奏を気に入ってくれた様で、入道さんや日本のブルース・シーンのことを色々話したりしまして、初期の目的である「海外の方にも入道さんを聞いてもらう」というのはある程度達成できたのではないか、と思うところであります。

2025年12月22日(月)
新宿ピットイン
梅津和時 冬のぶりぶり2025
Swing Swing Swing
梅津和時(Sax),吾妻光良(G,Vo),吉森信(P)
その昔は20日間とか二週間ぶっ通し、とかいう規模で行われていた梅津さんの「大仕事」という企画がありましたが、それよりマイルドな「冬のぶりぶり」という催しもありまして、今回はトータル三日間の中日を務めさせていただきます。吉森さんとはJIROKICHIで過去3回ほどデュオを演らせて頂いたことがありますが、独特の静謐なオリジナルが冬に似合いそうだなー、と思う反面、それだと御大がぶりぶりと吹きにくいかな?とか、そもそもサブタイトルにあるSwing、という面ではどうなのか、という気もしますが、ここは個信単会、虚心坦懐か、意味は良く判ってませんが、そんなつもりで臨みましょう。
OPEN 19:00/START 19:30
チャージ ¥3,850(税込) 1ドリンク付
PIT INN HP
検索してみると、「虚心坦懐=先入観を持たず、広く平らな心。また、そうした心で物事に臨む態度」と出てきますので、まさに広く平らな心で午後5時ぐらいにピットインに向かいました。
「あ、梅津さん、あ、吉森さん、どうもー。」
「あ、どうもどうも、宜しくお願いします。」
「・・・、で曲はどうしましょう。何やります?」
「ああ、もうそれは吾妻君、お任せで。」
「え、えええっ、えええー?」
まあ、大体こちらから8曲ぐらい用意しておけば皆さんの曲もあるだろうし、まず大丈夫だろう、と広く平らな心で持っていったのですが、さすがに全曲となるとどうあがいても足りません。狭くて急峻な崖に立たされた様な状況です。えええ、そんなこと言わずに梅津さんと吉森さんも何か演ってくださいよー、いや、オレは明日大編成で大変だから今日は安息日なんだよお、えー、そんなこと言わないでください、と泣きついて一曲ずつ出して頂けましたので、急遽2曲ほど譜面を書き足して、曲数は何とか揃いまして、吉森さんと日高屋呑みなどしてさて本番。
お、いきなりクールな写真、と思われる方もいるかと思いますが、この日はピットインからのライヴ配信もあったりしました。配信というといつもJIROKICHIさんではお世話になっていますが、お店が違うとなかなかテイストも違うものですね。吉森さんも、ふむ、なかなか格好いいですし
吾妻も
うーん、そんなにいつもと変わらないか。ベース無し、ドラム無しでのSWING、大丈夫かな、とも思いましたが、いざ始まってみると楽しくお届けできました。
大体、このぶりぶりや大仕事の時には梅津さん、全部で10本近くの管楽器を持ってくることもあって大変なのですが、この日はサックスとクラリネットだけでした。
まあ梅津さん、この日は安息日、というと言い過ぎですが、翌日に総勢19名、という大ステージが控えていますから、もうそれぐらいにして頂いた方が宜しいです。その代わりに、ということはありませんが、急遽一曲足して頂いた曲はご自身でヴォーカルを取る、フランク・シナトラなどでも有名なバラード、”Dream”でした。
戦前の歌手の様にスクッと立って唄うその姿はなかなか清々しいものがあり、吾妻も感心して見ていますが、油断していたのか腹がやたらと出て見えます。ということで無事、ぶりぶりの中日も終了し、皆で記念撮影。
油断してるしてないに関わらず腹は出ています。まあ、年末ですしね。

2025年12月20日(土)
三鷹バイユーゲイト20周年
吾妻光良トリオ-1+1/Berry
年末恒例になりまして2020年からもう5回目? ぐらいになる様ですが、トリオ+1の岡地さん抜き、という小ライヴハウス対応のスタイルで今年末もお届けいたします。しかも今年はバイユーも20周年!思えば遠くへ来たもんだ、ということでマスターのU田さん、いや、出演するんだから何も伏せ字にする必要は無いですな、上田さん率いるギター・カルテット、Berryとの対バン、という形での一夜となります。しかし上田さん、出演している最中はお客さんへの注文対応とかはどうするんでしょうか?普段からお世話になっていますのでここは我々がカウンターとかに入ってウーロンハイとかを作るべきなのでしょうか? あ、そう言えばバイユーの常連さんのUさんという女性の方は昔、ある酒場でバイトしていた時に私にウーロンハイならぬ「ウーロン酢」を出してくれたことがありましたっけ。慣れないことはしない方が良いですかね。
OPEN 19:00/START 19:30
チャージ ¥3,000 +ドリンク
バイユーfacebook
バイユー20周年記念月間の締めくくりの夜、先ずは店主上田さんが率いるBerryから登場しました。
観覧するのはこれが初めてですが、BerryのBerryはチャック・ベリーのBerry、とのことでストレートなギター・ロックンロールとニューオリンズ・サウンドが混じった感じで快調に飛ばします。先日の堺のオータムスのバディ・ホリーといい、最近は若者の間でロックンロールがリバイバルなのでしょうか。あ、失礼、Berryは全然若くねえや。そんなこんなでゼネレーション・ギャップもそんなには無いので、後半は吾妻も二曲ほど共演させていただきました。
上の写真ではちと判りにくいのですが、Berryのもう一人のギターの方の持っているギターがなかなかのものでありまして・・・、
これは日本のバーニーというメーカーさんが、ギブソンのファイヤーバードというモデルをコピーして作ったものですが、間近に寄って触ってみるとなかなかこう良い風情を醸し出しております。何故かサインをしてください、と頼まれましたので、このギターに敬意を表してこんなサインをしました。
さて、続きまして我々の番であります。
まあ、良くも悪くもいつもと変わんないね、という写真ですが、そう、撮影距離やらアングルを変えると、
おお、この天井の高さがクリスマスといおうかベツレヘムといおうか、何か不思議な感じに見えるのがバイユーの不思議なところです。昔は二階が教会だった・・・、のかな? 何しろ毎年独特な雰囲気の写真が撮れるのです。中で呑んでると全然、そんな感じはしないのですが(笑)。さて、年末もあと僅か、テキトーに演ってりゃ年も明けるだろう、と手を抜くわけには参りません、一生懸命盛り上げていく我々ですが、
牧さんは酔っても歩いてウッドベースを持って帰れる距離という油断からか、多少おネムな感じでありました。そう、牧さんといえばつい最近、誕生日で大台を迎えたばかりですので、吾妻からも早崎さんからも牧さんへのお祝いの乾杯がステージ上で何度も行われて・・・
そんなことあったっけな?と記憶をたどってみると、あ、全然違いますね、すいません、吾妻が白ワインのお代わりを、と頼んだ時に早崎さんが中継してグラスを受け取ろうとしていただけでした。危うくフェイク・ニュースを流すところでした。

2025年12月17日(水)
高円寺 楽や
Special Duo & Guest
三か月に一度のペースでお届けしている照本さんと吾妻に、ゲストのエナさんを加えたコーラス・グループ、と言い切ってしまっても良いですかね、そろそろ。何か名前とか考えた方が良いのかも知れませんが、真冬ということでそれなりの曲もある筈ですし、新ネタなんかも加えたいなあ、という気持ちもあったりして、寒い冬の夜を暖かいコーラスに包まれて過ごす夜、というのもこうなかなかオツなものではないか、という気もします。ただ慢心していると「寒いコーラス」になってしまいますので、それは是非避けたいものです。
OPEN 19:00/START 19:30
チャージ ¥1,000 +オーダー&投げ銭
さて、三か月に一度の楽やのデュオ+ゲスト、と言い続けておりますが、この日、演目を整理していたところ、何と全15曲中12曲はゲスト(?)のエナさんに入って頂いている、ということが判明して、これはそろそろ何か名前をつけた方が良いかなあ、と思い始めている今日この頃、何か良き名前がありましたら是非ご提案ください。ということで、いつものタコ焼き屋に行ってから先ずは照本さんと二人で始めます。
吾妻は”I’m In The Mood For Love”、照本さんは、”Gee Baby,Ain’t I Good For You”を唄いました。
これは何でしょうか、お、旦那、良いソロ弾くねえ、という表情なのでしょうか?続いてエナさんの登場。
どことなく恥ずかしそうなエナさんですが、”Gee Baby,Ain’t I Good For You”という歌詞の”Ain’t I”がまんま「エナ」に聞こえるので何かビクビクする、という様なことをリハの時から言われてました。まあ、最初は比較的楽な曲から始めまして、
更にパーカッションなんかを叩いていただく曲なども折り混ぜて、
段々と本題、でも無いですが、ハーモニーの難しい曲へ、と移って行きますが、あら?あたし、その音でしたか? という様な表情も見受けられます。
大体、老人は、しかも年の瀬ともなると何かとウンチクをたれたがるものなのでしょうか、何を喋ったかはまったく記憶にありませんが、吾妻がお二人に向かってしきりに何かを力説していた様な場面もあった様です。
そして最後は何と、これまでやっていた曲すべてをなぎ倒して、この日初めて合わせたキャッツ・アンド・ザ・フィドルの”Darling Can’t We Make A Date”をラスト曲に選びました、赤丸急上昇、というやつでしょうか。実はエナさんと照本さんは事前にメールなどで唄うラインをやりとりして練習されていたそうで、大変気持ち良く唄い切ることができました。
アンコールには季節もので「おもて寒いよね」これまたユカリさんとは全然違う世界で楽しかったです。
片付けながら、いやいや、今年一年お疲れ様でした、来年も引き続き頑張りましょう、とご挨拶。
既に来年は3月17日、という日付も決まっております。是非、日本に稀有なジャイヴ・コーラス・グループの我々、宜しくお願いします。
繰り返しになりますが、何か良い名前無いですかね?

2025年12月13日(土)
高円寺JIROKICHI
吾妻光良トリオ+1
ゲスト:大西ユカリ
そう、6月に吾妻も呼んで頂いたレインコートさん主催の十三のイベントでご一緒したユカリ姐さん。大阪万博真っ盛りの時期にBoppersでバックを務めた「新世界物語」を演奏したわけですが、この万博シーズンにこの曲を唄わなくてどうするんですか!? せやな、せやな!と打ち上げで盛り上がって、え、東京来はることあんじょうあるんですか? うん、結構あるある、知らんけど、という流れで是非JIROKICHIで演りましょうよ!という話がとんとん拍子でまとまって、まあちと時間はかかりましたが、トリオ+1のゲストで出て頂けることになりました、パチパチパチ。とはいえそうこうするうちに万博も終わってしまいましたが、そんなことは良いんです。この日は昭和歌謡から純正R&Bまで、振り幅の広い演目にてお楽しみ頂けることでしょう。
OPEN 18:30/START 19:30
前売 ¥3,700 / 当日 ¥4,200 +1ドリンク
この日のライヴは普段我々が余り演らないジャンルの曲も多いので、いつもより30分早めの入り時間でしっかり全曲をさらって、うーん、飲んだりすると忘れちゃうかなぁ、という不安も無くは無いのですが、それよりも姐さん、楽しく過ごす方が大切ですよね?せやなせやな、ということで早速お向かいの極楽屋さんで結団式。
いつも通り一部は我々だけですが、いや、JIROKICHI50周年と我々のスケジュールとのすり合わせがうまく行かず、すっかりご無沙汰していたトリオ+1でのライヴですが、やはりホームグラウンドでの演奏は楽しいものです。
一応、僅かではありますがクリスマス・ソングなどもお届けしたわけですが、昨年ぐらいから良く唄っている”Good Morning Blues”、サンタさん、サンタさん、俺の願いを聞いてくれよ、という歌詞が出てきますが、牧さんだったらサンタさんに何を頼みますかね?とインタビューしたところ、
「うーん・・・、一万円以上のワインかな・・・。」
と何とも人間の器の大きさが判る回答でした。そして一部の最後にユカリ姐さんの登場です。
ひとしきり喋ったあげく、はーい、皆さん、他に質問無かったらもう始めますよー、というMCに乗せて
つい最近出た新曲「紅いラプソディ」を熱唱。
いきなりのこの情念がほとばしる様な唄い方、これは頂いた譜面のフォントにも表れておりました。
我々も慣れてはおりませんが、その情念を何とか支えるべく頑張りました。
休憩をはさんで、二部も順調に滑り出しましたが、
全員前のめりになって譜面を見ている、というのは致し方の無いところでしょうか。色々な演目がありますが、ユカリ姐さんといえば通天閣。この日の吾妻の衣装は多少、通天閣/天王寺辺りを意識したものを選んだつもりでしたが、ユカリさんからのリアクションは特に無し、でした。
それよりも、嗜みの時からずっと言われていたのが、吾妻さん、何でそんな大阪弁、下手になったん?ということでステージでも突っ込まれてしまいました。
そしてこれは他の方では先ず出てこない様な演目の「県警vs組織暴力」
組長にチャカを向ける様なその振り付けに吾妻も過呼吸状態であります。そしてお待たせしました、この日演らずしていつ演る? の「新世界物語」
二人で「世界の国からぁー」とインバウンドの方々を歓迎している振り付けであります。
ちなみにユカリ姐さん、この曲で万博に呼ばれるだろう、とずっと期待していたのにそんな話はゼロ。腹いせに、というわけでも無いでしょうが、開催期間中一回も万博には行きませんでしたとさ。
そして折角、真冬、そしてもうすぐクリスマスですのでアンコールはデュエットで「おもて寒いよね」を。
途中の語りのところはなるべくロマンチックに、というのを心がけているのですが、
「姐さん、最近どないでっしゃろ?」
「アンタ、また関西弁ごっつう下手やなあ。」
とまるでロマンチックにはなりませんでした。アンコールの二曲目は、拾得のマスター、テリーさんが、ほぼ50年前ぐらいに訳詞した”Lucky Old Sun”
JIROKICHIワオさんのミラーボールもキマっていました。そして終了後は、今日はこれまでなかなか無かったライヴでもありましたので、記念に楽屋で一枚。
ウチアゲの途中で、JIROKICHI店主のタカさんから、牧さんへの古希祝いの有志からのワインの贈呈式がありました。
サンタさんへのお願い通り、一万円以上のワインだったのでしょうか? 知らんけど。

2025年12月10日(水)
中野ブライトブラウン
吾妻とJOJOのR&B紅白歌合戦
「勝敗は無し、紅白は衣装のみ、2曲ずつ交代で唄う8番勝負」
勝負って・・・、だから勝敗は無いんだって!と何度も言っているのに必ず勝負のイメージがつきまとうのは紅白の魔力でしょうか。特に年末ですから尚更ですね。ここは少しでも盛り上がっていくために双眼鏡とか持っていこうかな、とも思ったりする今日この頃です。当初は「生音」でやっていましたが、次第に増幅器なども導入する様になりましたが、充分お友達と会話できる音量で演奏していますので、仕事帰りの居酒屋代わりにも是非ご利用ください。
OPEN 19:00/START 19:30
チャージ¥2,500 +ミニマムオーダー ¥1,000
いや、ちょっと油断していたら何とこの日の写真が手元に無いではないですか。実は吾妻はこの日、勤め人時代の後輩で熊本に行ってしまったSさんというのが突然見に来てくれていて、うわーっ!元気だったかい!? なっつかしいなあ!ととっぷり話し込んでしまい、すっかり写真の確保を忘れてしまっていたのであります。もしも万一、当日お越しになっていて、しかも写真も撮っていたよ、という方がおられましたら、是非当ページ上部の「お問い合わせ」欄からご連絡をいただければ、返信を通じてお写真を頂戴したいなあ、と思っております。もしご賛同いただけましたら幸甚でございます。
まあ、出来事的には何があったか、というと、リハが終わりJOJOさんと二人で近隣に嗜みに行くとそこには既に勤務先の後輩と飲み上げている富山君がいた、とか、最初のジャンケンでは吾妻が買ったので後攻を選んだ、とかクリスマス・ソングをそれぞれ二曲ぐらいずつ唄ったものの余りクリスマスっぽくはならなかった、とか最後は吾妻がマンドラを弾いて富山君に吾妻のギターを持たせて三人でアンコール、という作戦に出たものの吾妻のギターの弦が一本滅びる寸前で、どんどん音程が下がっていく、という事故があった、とかそういった日でございました。次回は3月でしょうか。

2025年12月7日(日)
祝!30周年!
豊橋ハウス・オブ・クレイジー
吾妻光良トリオ+1
さて、折角大阪まで行くのですから、そのまま帰るのは余りにももったいない、という当然の状況でございまして、ならばどこか寄らせていただけるところは無いか、と模索していると、おお!ハウス・オブ・クレイジーが30周年、というではありませんか! これはめでたい!手前どもも喜んでお祝いにかけつけますので、ということで半ば押し売り、ならぬ押しライヴ、というニュアンスもなくはないのですが、久々に演らせて頂くとともにあまたの豊橋フレンズとも飲み上げる予定であります。
OPEN 17:30/START 18:00
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500 ドリンク別
(入場整理番号付)
地元の中日新聞でも取り上げられたハウス・オブ・クレイジーの30周年、豊橋在住の友人達を始め、多くのお客様方にお越しいただいて、にぎにぎしくスタートいたしました。
このニューオリンズのポスターなどが飾られた店内も、気づかないうちに30年という歴史の重みを感じさせる様な風格が漂ってきております。30周年を記念したTシャツなども作られていて我々の名前もそこに入れて頂いたりしており、更にそれを頂いてしまった当方としては、ここは頑張らないわけには行きません。
しかし、ハウス・オブ・クレイジーが30周年、という中ですが、ひょっとして牧さん、明日は生誕何周年でしたっけ?いやいや、そんな私のことなどどうでも良いではないですか、いやいや、それも目出度いことですからね、おいくつでしたっけ?還暦でしたか?いや、還暦はもうだいぶ前にお済みになられた様な気がしますなあ・・・、といったステージ上でのやりとりもありました。
そして終盤、皆様のところに出向いてこの30周年を祝わないわけには参りません。
もちろん、こちらの人も間髪を入れずに出陣しまして・・・、
最後は二人頭上奏法でフィナーレ、となりました。
そして終演後は豊橋の友人達にお世話になっての打ち上げですが、場所は遥か昔にスロータウン映画祭で打ち上げに来た時のお店でした。そうかあ、懐かしいなあ、あの時は、酔っぱらってピアノを弾いたら豊橋の人達の多くが声を合わせて、ビッグ・メイシオの「ワリード・ライフ・ブルース」を唄ってたっけなあ、と話しているうちに気がつくと、
あっという間に弾き始めてしまい、
あっという間に唄い始めてしまいました。そして何と翌日に古希を迎える、という牧さんのお祝いに、とお店が用意してくれたのが、バースデイ・ケーキならぬ、バースデイ・カーキ(柿)。
お店をたたんでから来てくれたハウス・オブ・クレイジー店主のM崎さんもまじえて、「ダブル・おめでとう」の記念写真とあいなりました。

2025年12月6日(土)
堺ファンダンゴ
オータムス presents 「バディ・ホリデイ 2025~冬の大阪編~」
オータムス/吾妻光良トリオ+1
オータムスさんという楽団の方に誘われて初めて、堺のファンダンゴ、というお店にお邪魔することになりました。して、良く判っていないのが「バディ・ホリデイ」という催しの主旨でありますが、察するところでは、「友達の休日」ですからまあ仲良く休みの日を過ごそうや、ということなのでしょうか。それとも意外なところとしては、バディ・ホリー、という歌手/ギタリストがいますが、オータムスの皆さん、実はこのバディ・ホリーの大ファンで「バディ・ホリーの日」ということななのでしょうか。これも現地で確認してまいります。
夜の部OPEN 18:30/START 19:00
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500 +1ドリンク¥600
堺にお邪魔したのは記録によると2017年の堺ブルース・フェス以来ですので、8年ぶりということになりますが、もちろん駅もまったく記憶は無く、しかもつい行き過ぎてしまい危うく迷子になりかけましたが何とかたどりつき、事前にオータムスのリーダーの松田さんから最後のセッションで一曲一緒に演りましょう、というお申し出がありましたので、早速そのリハーサルから。
続いては我々もリハーサルです。
さて、本番まで時間がありますが、オータムスの皆さんはイベントの主催者でもあるので、何かとお忙しいかと思いきや、では行きますか?とたしなむ気が満々なので、堺の街に連れて行って頂きました。
観覧しに来た井尻さんも一緒でありますが、吾妻などと20歳ぐらい年齢が下の井尻さんよりも更にひと回り下、という松田さん、そしてベースの永澤さんとギターのあらたさんは20代、という猛烈な若さであと数日で大台を迎える牧さんとの年齢差は・・・・考えないことにしました。さて、戻りまして、先攻は我々です。
今回初めて知りましたが、ファンダンゴは元々十三にあった老舗のロック系ライヴハウスで、2019年にここ堺に移転してきたそうです。そういう目で改めて見ると、なるほど、見た目もロック風のステージの作りです。
写真を撮ってくれた地元の謙ちゃんの機転で、お店のモニターに写っている我々を撮ってくれましたが、なかなか様になる角度にカメラが据え付けられています。
オータムスさん達の写真が無いのがちと残念ですが、結構ハードな三人バンドで新鮮でした。そして冒頭にリハをやったアンコールはサム・クックの”Twistin’ The Night Away”、オータムスの松田さんと吾妻とで唄い分けます。
ベース・アンプは一台しか無いので牧さん以外の3人とオータムス、というメンバーがステージに上りました。
ソロを弾くあらたさんですが、さすがに若い!動きが速くてカメラが追随できません。エンディングでも
ギターを思いっきり高く上げていました。しかし高齢者も負けてたまるか!とギターを振り上げますが、
うーん、ちょっと角度が緩やかですな。ライヴが終わり楽屋でくつろぐ我々ですが、移転してからはそんなに経っていない、とはいえ、元々が老舗の小屋ですから、楽屋の壁にはありとあらゆるバンドのサインがところ狭し、と書かれています。
じゃ、我々も折角だから書いていこうか、ということになり、丁度牧さんの後ろの壁のこの辺りに
控えめにこんなサインを残しておきました。
まあ、余り老舗と地元の方々の間に割って入って大きな顔をするのも宜しくないですからね。
さて、後日松田さんにお礼のメールを送りがてら、「バディ・ホリデイ」というイベント名が、実は本当にバディ・ホリーにちなんでつけられている、というのを聞いて驚いたのですが、どういうことか更に詳しく尋ねたところ、
「バディー・ホリーさんは当時ビックバンドが主流だった音楽界で、現代にも続くギター・ベース・ドラム・ボーカルのスタイルを確立された方だと認識しており、バンドや音楽にありがとうの気持ちで、オータムスの全員が敬愛するバンドマン、ミュージシャンの方をお招きすることをテーマに開催させて頂いております。」
ということでした。いやあ、若い方にまた教えられてしまいました。

2025年11月29日(土)
長野駅徒歩5分 two-five
ジャズイン長野-what is jazz?-
吾妻光良・藤井康一ブルースセッション
吾妻光良 G,Vo、 藤井康一 Sax,Vo、 守谷美由貴 Sax、
板橋文夫 P、 Juna Serita B、 本田珠也 Ds
長野では知らぬ人のいない、インバウンドの方々にも大好評のハイカロリー・ジャズ定食店「Back Drop」さんがもう何年も続けているイベント、「ジャズイン長野」にピットインで定期的に催している藤井君と吾妻のブルース・セッションで登場することとなりました。板橋先生、珠也さん、守谷さん、はお馴染みのメンバーですが、何とここに大久保初夏ちゃんのバンドなどでベースを弾いているJunaさんが加わる、というこれまた珍しい顔合わせとなりました。Boppersのメンバーや高校の同級生などJunaちゃんのファンが多いので、「サインもらってきてくれ」とか面倒くさいことを言われない様に祈っております。
夜の部OPEN 18:00/START 18:30
一般 ¥5,500 / 学生 ¥4,500 (1ドリンク付)
新幹線もそろそろ長野駅到着、その前にトイレに、と思って立ち上がって車両後方を見るとギターらしきものを座席に立てかけている女性が。
「ジュナちゃん、ジュナちゃん」
「 !! あーー、びっくりした!吾妻さん」
「そんなびっくりしないでよ。」
ということで一瞬アヤしい男に思われたかも知れませんが、無事誤解も解けて二人で会場まで歩いていきました。道すがら色々と話していると、何とジュナちゃんは、吾妻以外の人達とは初対面だそうで、ジャズ畑の方々と演る場合は大概吾妻だけが初対面、というケースがほとんどなので、今回初めて優位に立てた様な気がします。リハの時から判らないことがあったら私に聞きたまえ、と若干威張った様なところはありつつも無事終了して本番に臨みました。

しかし、曲の途中で余りにも藤井君と吾妻でくだらないことを喋っているので、気がついた時に、
「ジュナちゃん、怒ってない?」
とフォローしてたりしたのですが、最初は、いえ全然、という感じだったのが次第に、あーちょっと、という受け答えに変化していき表情も次第に険しくなっていった様にも見えます。

実はこの三日前ぐらいに、どこぞのブラック・フライデー・セール、というのでギターのワイヤレスが激安だったので、調子が悪い今のワイヤレスを新しいものに更新したので、藤井君の最後の曲で投入してみました。

なかなか好調に電波が飛んでおりますので限界値を見極めよう、と店の外にも出てみました。

その結果、やはり扉二枚は越えられないのだな、ということがしっかりと判りました。結構な盛り上がりの中で無事終了し、みんなで記念撮影だ!という段になると、何と板橋先生は数日前に英国から帰ったばかりでおネムなのか、先にホテルに一旦戻ってしまいましたので、修学旅行の写真風の処理で、ハイ、チーズ。

守谷さんも板橋さん同様、英国帰りなのですが、まあ年齢差もありますからね。そして打ち上げは主催のKさんのお店、バックドロップで美味しい揚げ物やお鍋などでもてなして頂きました。

そろそろジュナちゃんは先にお宿に帰る、とのことで、藤井君と吾妻で記念撮影です。

この後は、自分ではそんなつもりは無いのですが、いつもの様に・・・・・

そして最後は沈没寸前になって宿に戻りましたとさ。

2025年11月24日(月・祝)
新宿 red cloth
大人のカンケイ
吾妻 光良 (Gt,Mdl,Vo)、富山 浩嗣 (Gt,Vo)
井尻 昌孝 (Gt,Vo)
工藤祐次郎(Gt,Vo)
最近、良くお声がけ頂いているred clothさんですが、たまには違った編成で出てみようか、ということで、たまたま関西から来京している井尻ィさんをつかまえてホッピーズの富山さんと三人でJivin’ Three、という、まぁたテキトーな名前つけちゃって、と思われるやも知れませんが、秋というか、もう冬、という季節の中でどっぷりとジャイヴを中心にお届けしよう、という夜であります。吾妻の使用楽器に書かれているMdl、とは何のことや、モバイル運転免許証のことか、とお思いになるかも知れませんが、ジャイヴで良く使われていた「ティプレ」に比較的近い音が出る「マンドラ」であります。共演の工藤さんという方もお会いしたことは無いのですが、フォーク調(?)の弾き語りで「ゴーゴー魚釣り」なんていう曲が程よく力が抜けていていい感じです。お近づきになれたら嬉しい限りです。
OPEN 18:30 START 19:00
前売 ¥3,500 / 当日¥4,000 (+Drink)
全日本JIVE会議が無事終わった我々の懸案事項は…
「飲む人なのかなあ?」
「どうなんですかねえ。」
「あの顔なら飲むでしょ。」
「お前、顔で判断するのはダメだよ。」
といったことでして、我々のリハと工藤さんのリハが終わったタイミングで工藤さんに聞いてみました。
「あのう、この後は普通どうされますか?」
「ええと、大体歌詞をチェックしたりとか・・・。」
「わ、我々は大体飲みに行くのですが・・・。」
その結果、

いやいや、良かったです。すっかり打ち解けた状態でお店に戻り、先ずは工藤さんのステージから。

元々はロックバンドでベーシストをやっていた、という経験があるからでしょうか、工藤さんの弾くラグタイム風ギターはベース音がしっかりとしていて聞いてて安定感があります。あと、富山君と井尻君よりもひと回り若いだけあって、「ルーパー」という機械で一人多重生演奏、の様なこともやってのけますが、ひと回り上の彼らや更にそこから20歳上の吾妻らは何のことやらまるで判りませんでした。そして続いては我々Jivin’ Three。

前日のブライトブラウンよりも更にJIVE度が濃縮されたメンバーですので、もうバンド、というより愛好会、といった風情です。

実際に演奏しているよりも、あの曲はどうだ、あのアーティストはどうだ、とJIVE談義をしている時間の方が長かったかも知れません。そしてアンコールは我々三人のところに工藤さんに加わっていただきまして工藤さんの「ゴーゴー魚釣り」。

音資料には間奏でハーモニカが入っていましたので、コロナの時にちょっと練習していたこともあり、吾妻がハープを吹かせて頂きました。

無事、事故も無く終わってナマステー。

またどこかでご一緒したいものです。

しかし「ゴーゴー魚釣り」の最初の方に出てくる「ちゃんボーイ」という歌詞は、我々三人とも「とっちゃんボーヤ」の意味かと思っていたら、何と工藤さんの友人のあだ名だとか。そんなの判らないですよね。
2025年11月23日(日)
中野ブライトブラウン
全日本JIVE会議
吾妻 光良 (Gt,Mdl,Vo)、富山 浩嗣 (Gt,Vo)、井尻 昌孝 (Gt,Vo)
浦野紘彰 (Sax)、徳武晧也 (Ba.)
「今度のブライトブラウンのJIVEの会の名前どうする?」
「どうしましょうか。前回はJIVE万博としましたが。」
「また、でっかく出たなあ。困ったな、どうしようか。」
「いま、アフリカ開発会議、ってやってますけど。」
「それだっ!」
ということで、折角関西から同好の士の井尻君を呼んでいるので、少しでも国を挙げてのJIVEの取り組みの雰囲気を出そう、という勢いからこんなタイトルになってしまいました。今回はDrinkin’ Hoppysからの二名も加えて数々のJIVEの名曲、そして我々が大好きな曲の数々をお届けする夜となります。同好の士の方も、それほどでもない、という方もどちらもお待ちしております!
OPEN 18:30 START 19:00
チャージ ¥2,000 (+ミニマムオーダー 1,000円)
全日本JIVE会議、とは大げさな、とも当初は思いましたが、良く考えたら大阪の井尻さんに加えて現在は名古屋に転勤中の浦野さんも参加するので、少なくとも東名阪JIVE会議、ぐらいは名乗れる形になって良かった良かった、ではあるのですが、何せメンバー全員集まれるのはこの日しか無いので、当日の15時にスタジオに入ってリハをしてからブライトブラウンに入り、本番前の嗜みに行くともう余り時間も無く、おい、もう始めるのか? ハイ、始めますよ、と慌ただしく始まります。
JIVE会議、といっても何しろ好きな曲をどんどんと演っていくだけですので、これが楽しくないわけがありません。ステージ上は嬉しくて仕方ない、という人物達であふれています。
しかもその好きな曲を飲みながら演れるわけですから、これはもう幸せなことこの上ありません。
そしてJIVEはやはりコーラスが大切ですから、実は今回は当日リハに先んじて、吾妻、富山、井尻の三人でメールベースで各々のコーラス・パートを練習したりしたわけですが、いざ本番を迎えると、あれ、オレどのパート唄うんだっけ?とすっかり忘れてしまう様な局面も多々ありました。
更にJIVEに欠かせないもう一つの要素はティプレ、というウクレレのお化けの様な楽器ですが、その音に比較的近いマンドラ、という楽器を弾こうとする吾妻ですが…、
弾き慣れていないのでストラップがグスグズに乱れてしまい装着できず、まるで介護を受けている様な状態になってしまいました。たまにしか弾かないので若干運指がアヤしいところもありますが、うまくハマるとそれは楽しいものです。
しかし、次の写真はどういう状況だったのでしょうか。
吾妻は何かを弾いて苦笑していますが、他のメンバーを見る限り曲は終わっている(?)のでしょう、何か手痛いミスでもしたのでしょうか。しかし上手では、ワシャ知らんけど、といった風情で飲み物を飲む井尻さんもいたりしてシュールな一枚です。まあ何だか良く判りませんが、特にこの三人は良く笑った日でした。
ですが、ネット上での練習の成果も見せなければ、と決めるべきところはバッチリと決めにかかります。
うう? で、でもこの音程はアヤしい・・・か?という場面もそりゃね、ありましたよ、ハイ。
っていうかさ、さっき唄ったパートはそりゃお前、本当は俺が唄う筈のパートだったんだよ、ええ?そうでしたっけぇ?という細かないさかいなどもあって、ベースの徳武君はこれが醜い争いに発展したりしないか、と心配している様にも見えますが、結果大きな騒ぎには至らずで良かったです。
そして東海地区代表の浦野君は、ファッツ・ウォーラーの「手紙でも書こう」=彼女からの手紙が来た、と思いこんで自分宛に手紙を書こう、というちょっとオソロしい男心を唄いました。
曲が終わると、そぉんなヤツはいないよな、ということでまた盛り上がります。
さあ、終盤になり最近非常に良くこのお店に訪れるピアノの早崎さんを呼び込みました。
ということで井尻さんの陰でほぼ見えませんが、通常通り弾きまくって大団円。
いやあ、楽しいなあ、またやりたいなあ、ということで全日本会議の夜は更けていきました。
2025年11月9日(日)
神楽坂K.WEST 7周年記念
吾妻光良(G,Vo) 牧 裕(B) Duo
ゲスト:服部 恭子(Vo)
吾妻の元勤務先の先輩、K西さんのお店、K.WESTも7周年を迎えることとなりまして、コロナで何回かはお休みしましたが、今年も牧さんと二人でお祝いのライヴを敢行します。そして今回はたまたま米国から日本に里帰り中のBoppersの最初の歌姫、服部キョンちゃんをゲストでお迎えすることとなりました!ちょっと、外が寒いね、というにはまだ早い時節柄ではありますが、あの冬の歌のデュエットなんかも良いかも知れません。乞うご期待!
OPEN 18:00頃 START 19:00頃
チャージ ¥4,000 +オーダー
「悲しいお知らせがありましてね。」
入り時間にK.WESTに着くと店主のKさんからいきなりそんなお言葉がありまして、
「実はついにPAが壊れまして。」
「ああ、それはそれは。ダメでしたか。」
実はK.WESTの開店の際に、昔の職場仲間数人で導入する機材の相談に乗ったりしていて、PA周りの機材は吾妻の選定だったのでした。
「ちょっと7年で壊れるのは短くない?」
「い、いや、デ、デ、デジタル機器は足が速くて」
確かに3年ほど前からちょっと調子がおかしいところはあったのですが、7周年を越えられなかったのはちと残念でした。結局、同じ機種に買い替えたそうで、この日のライヴは新品のPAで問題無く行えました。定刻になり、先ずは牧さんと吾妻だけでスタート。
お店の特性としてこのPAを使うのは、ライヴよりDJなどの方が多い、ということから、PAの設置場所も普通のライヴハウスの様に客席側に置いてあるのではなくて、ターンテーブルの下に置いてあるためちょっとPAの設定を変えようとすると後ろの方に行かなければなりません。
そして少しでも省力化しようと、エコーのON/OFFは手元のスイッチで出来る様な仕組みにしたのですが、手が届くところにある机に牧さんと吾妻のワインを置いてしまったため、このスイッチを操作するにも結局振り向かなければならなくなってしまいました。
そして二部には服部恭子嬢 from ロサンゼルス、をお迎えいたしました!
来日公演は昨年のJIROKICHIに続いて二年連続ですが、お客さんにとってもそう度々見られるものでは無いので、撮影している方々もおられました。そして海外生活が長いとやはりボディ・ランゲージも達者になってくるのでしょうか、こんなさながらルイ・ジョーダンの様な表情で唄われているところもありました。
そしてアンコールではこれを演らないわけには参りません、「おもて寒いよね」。
ライヴで入れている途中の語り部分には、最近の米国世相なども取り入れて楽しくお届けしました。終演後はお客さん方も込みで、先ずは7周年のお祝い。
吾妻はハンドサインで「7」を表しておりますが、牧さんはそろそろおネムの時間だった様です。そして最後は店主も入って記念撮影。
8周年も宜しくお願いいたします、ってその前に来ますけどね。
2025年11月8日(土)
浅草HUB
吾妻光良とコージー大内の弾き語り対決
with W.C.カラス
二週続けて浅草HUBというのも滅多に無いことですが、それに輪をかけて何とコージー大内との弾き語り対決!しかもそこにW.C.カラスまで乱入、ということになりましたが、ただでさえ得意でない弾き語り、しかも相手がこの二人、もうやる前から敗色が濃厚なわけですが、これはどうしましょう。またもやダブルネックを投入してこの日に限ってエフェクター・ギンギンで煙に巻くか、でもそんなものは持ってないし、アフリカン・シャツで誤魔化すか、でもこの頃はあんなシャツだと寒いかなあ、と色々悩みがちな秋の日であります。
1st-set:19:00-19:40/2nd:20:10-20:50/3rd:21:20-22:00
チャージ ¥3,300 +オーダー
元はといえば、コージー大内のサポーター(?)だったHさんの企画で、浅草HUBでこの3名の弾き語り対決をやろう、ということになり、い、いや、ワシは弾き語りが苦手で・・・、などと言い訳をする間もなく公演が決定してしまいました。当日を迎える前は、対決とか勝負となると敗色が濃厚だなあ、とちょっと憂鬱でしたが、いざ現場に着くとそこは慣れ親しんだブルース業界仲間同士ですからすぐに盛り上がって嗜みに出かけました。
初めて行った店ですが、何でも浅草在住のカンサスシティ・バンドの下田さんの行きつけの店らしく、大衆食堂的なしつらえなのにワインが置いてある、という百点な店でした。すっかり上機嫌になってお店に戻りました。
そしてお店に戻るとあら、見知った顔が。
近所の下田さんと興味本位で見に来た(?)モアリズムのナカムラさんが観戦に訪れていました。そして始まったステージ、先ずはカラス氏のソロ。
マタギ風(?)の衣装と不安を煽る様な斜めの画角もあいまって、何とも神秘的な感じの写真ですが、唄っている題材はそんなに神秘的ではなく、最近注力しているブルース浪曲はジョン・リー・フッカー北陸公演の放浪の一幕、でした。そしてカラス氏のステージの最後にコージーが加わりました。
曲はカラスの「軍手の煮びたし」で、ワンコードでソロを弾くコージー、というのもなかなか珍しいものでした。
続いて休憩後はコージーのソロ。
こちらもいつも通りのコージー・ワールドですが、その最後に吾妻が加わって「0061」
「それでは結果を発表します。58番の方ぁ、合格ぅ。」これ、一度やってみたかったのです。そしてついにやってきてしまいました、吾妻の弾き語りコーナー。
先日の木村さんとハンバートさんの時に持って行って、弦が多いぶんだけ恥ずかしさが軽減された様な気がしたので、この日も12弦ギターを投入しました。事前にセッティングしたスイッチでPAの音色を変える、など色々と策を弄して対応しましたが、それを心配そうに見守ってくださったのは地元在住の方でした。
そして最後は全員揃い踏みでジョー・リギンスの「ピンク・シャンペン」を日本語訳付きでお届けしました。
終わってから客席で皆と飲んでいたらコージーが吾妻さん、もう帰らんとならんばい、というので時計を見ると、おっとっと、結構な時間で名残り惜しい中、帰宅いたしました。しかし企画のHさんは朝まで呑んでしまったらしいです。くわばらくわばら。
2025年11月1日(土)
日本橋パブリックジャズ2025
コレド室町テラス大屋根広場
吾妻光良& The Swinging Jivers
元祖テキトーな名前、とも言われるSwinging Jivers = トリオ+1-1=吾妻+牧+早崎+コーゾー、で日本橋の野外のジャズフェスに出演します。日本でも有数のオフィス街に我々のジャイヴ、いやR&B、いや、ジャズ? がどう響くのかは本人たちも未体験ゾーンですので判らないのですが、秋の好天に恵まれて良き日となることを願っております。そして終演後にはどこぞの良い飲み屋が無いだろうか、とマップ・アプリで調べて、よし!ここっきゃない!と決めたのですが、土曜日なので休業日。さあ、飲み屋難民にならない様に、今から入念に準備しておきましょう。
イベント自体は15:00~20:00
我々の出番は18時ぐらいから。
入場無料!
初めてお邪魔する「日本橋パブリック・ジャズ」という催しですが、そもそも日本を代表する様なオフィス街である日本橋とか室町、って来たことあるか?いやあ、俺は無いな、私もありません、あ、オレ取引先がいたから来たことあるよ、と4人中、この辺りに明るいのは牧さんのみ、という状況下、若干不安を覚えつつステージ脇のテントで準備と着換えと打合せを済ませます。
この日はいつもの龍ちゃんが写真を撮りに来てくれましたが、会場の全体像はこんな感じだったそう。
おお!これは凄い!ビートルズか?という感じで付近一帯が盛り上がっている様に見えますが、拡大して見てみると、
何ということはない、右上のテラスの方々は催しとはまったく関係無くお食事をされているだけでした。丁度、我々のステージの直前でステージ前の有料席エリアが入れ替わりの時間だったので、このタイミングを利用してサウンドチェックを行いました。
そして本番開始ですが、サウンドチェックとほぼ見た目が変わらないのはまあ仕方ありません。
早崎さんは最近余りお目にかからない「ローズ」というエレキ・ピアノが用意されていたので、これを嬉しそうに奏でておりました。
逆サイドではコーゾーさんがジャズ、というよりはR&Bなムードで客席をあおっておりました。
それに続いてヴォーカルを取る曲でもなかなか大きな身振りで存在感をアピールしておりました。
そんなコーゾーさんの姿に感銘を受けたのか、客席の外れの方で写真を撮っている少女も見受けられました。
この写真、何十年か後になって懐かしく思い出したりしてくれるのでしょうか?それとも翌日にはゴミ箱行きだったのでしょうか?この先多分、絶対判らないことがある、というのも人生においてはなかなか味わい深いものです。ということで、良く来て頂いている皆さんなどとも一緒に少しでも安い居酒屋を、と二日間かけて探した店に行って打ち上げタイム。
コーゾーさん、ちとはりきり過ぎてお疲れの様子ですが、実際この後、ちと体調を崩してしまいました。お互い様ですが、みんな齢相応に用心した方が良いですね。
2025年11月2日(日)
浅草HUB
Drinkin’ Hoppys
ゲスト:吾妻光良
全国に3つぐらいしか無い、と言われる大編成ジャンプ・バンドの一つ、富山さん率いるDrinkin’ Hoppysの浅草HUB公演のゲストとしてお邪魔することになりました。ずいぶん告知がギリギリじゃないか、と思われる方も多いでしょうが、またいろいろとありまして首が回っていないのであります。そんなに演奏が忙しいのか、と思われるかも知れませんが、高校の同級生と山登りに行ったり、先輩とスーパー銭湯に行ったり、ということもあって色々と忙しいのです。あ、山登りの際には、クマに出会わないためにはどうすれば良いのか、といったノウハウを富山さんからずいぶんと丁寧に教えていただきましたので、その御礼もありますので頑張りましょう。
1st-set:18:00-18:40/2nd:19:10-19:50/3rd:20:20-21:00
チャージ ¥2,750 +オーダー
阿佐谷ジャズではアルトの斉藤さんにお世話になりましたが、弊楽団が同じぐらいお世話になっているのが、東京のもう一つのジャンプ・ビッグ・バンド、富山君率いるドリンキン・ホッピーズでありまして、あ、あと関西の井尻君率いるルーズ・ヘップキャッツにもお世話になってますが、ともかくコロナの時などは本当に代打の方々に何度も手伝って頂きました。そんな彼らの浅草HUBでのライヴにゲスト参加してほしい、ということで加えて山登りの準備でもお世話になっていますし、これは断れるわけがありません。近隣でたしなんだ後、第一部は彼らだけのステージ。
何とこの日はトロンボーンの方が一人都合で出られなかったので、一名欠員のままでライヴを敢行した彼らですが、若いから勢いで乗り切れるのでしょう。あといつも悔しく思うのが、サックス・セクション4人のコーラス力であります。
キャブ・キャロウェイの「スカンク・ソング」という曲の日本語訳を綺麗にハモって唄う彼らにはいつも嫉妬を覚えており、この日も誰かの椅子の上に画鋲を置きたくなりました。休憩の後の第二ステージはテナーの浦ニィがワイヤレスで登場、ビッグ・J・マクニーリィの「ディーコンズ・ホップ」で場内暴れ吹きを披露しました。
HUBには別に専属の照明さんがいるわけでは無いので、頑張って吹いてても灯りが当たっていないのが寂しいところですが、奥に座っているインバウンドの方々も喜んでくれていた様で何よりです。
この後、吾妻の登場となりますが、もうここは頑張るしかありません。
一応、ギターは富山さんのギターとメーカーを合わせたつもり(吾妻のはコピー・モデルですが)色合いが合っていて何よりでした。
そして終盤ではトレニアーズの狂乱ナンバー、”This is It”で頭を抱えながら両名でシャウト。あれ、こっちの写真だとずいぶんギターの色が違って見えますな。
そしてこの曲のソロはアルトの近藤君。
何と、近藤君は阿佐谷ジャズの時の斉藤さんの学生時代のサークルの後輩で、サックスのくわえ方を初めて教えてくれたのが斉藤さんだった、ということで人生は数奇なものです。さて、そんな中狂乱のブロウを繰り返しているうちに突然失神!
大丈夫か、と周りが平手打ちなどをして何とか意識を戻そうとしますが戻らない。そうか、かくなる上は、と決断したバンマスは自らの靴を脱ぎ捨てて近藤君にその臭いをかがせる、という無謀な行為に出て・・・、
無事覚醒した近藤君。そう、トレニアーズの伝統芸、”Salt Smell Shoe”の一幕でした。ああ、くだらない(笑)。是非、全国にもっともっとこういうくだらないことをやるジャンプ・バンドが増えてほしいものです。
2025年10月25日(土)
阿佐谷ジャズストリート
阿佐ヶ谷中学校 体育館
吾妻光良&The Swinging Boppers
ありがとうございます、こちらも完売しました。
そしてアルトの小田島さんが出場できなくなりましたので助っ人としまして、これまでも何回もお世話になっている斎藤哲郎さんに代打をお願いしました。斎藤さん宜しくお願いします。
ここ数年、トリオ+1などでお世話になっている吾妻の地元でのイベント、阿佐谷ジャズストリートですが、主催チームのN島さんなどにことある度に、次回は出来ればフル編成で呼んでくださいよお、もう昔みたいに迷惑はかけませんから、とくどい口頭営業をかけておりました。すると、石の上にもウン年、というやつで晴れて12名で呼んでいただけることになりました! この晴れ姿、是非、近所のIさんにも、パン屋のBさんにも、洗濯屋のLさんにも、美容院のPさんにも見て頂きたいものですが、あ、そんな野放図に招待は出来ませんね、気持ちだけはそういうことでお届けしたいと思っております。
いや、久々のBoppersでの地元ジャズフェス出演ですから頑張らないわけには行きません。更に加えて小田島さんがこの日NGとなったため、いつもの斉藤さんに代打をお願いしていることもあり、阿佐ヶ谷のスタジオで正午から入り時間までリハを敢行することにいたしました。
私服、しかもスタジオだと社会人バンドのムード満載です。リハを終えてそのまま中学校へ直行、控室はおもいっきり中学校の教室です。
実はこの日は冨田さんがギックリ腰、岡地さんが足痛、ということでなるべく体力を温存しようと、楽屋ではこんな風景も繰り広げられていました。
準備が整い次第、早速サウンドチェックに入りますが、この体育館というか講堂の雰囲気が何ともいえません。
楽屋に戻りまして、各自着替えなどをして本番に臨みます。
何かのめぐり合わせなのか、この日は楽屋に来客が来る度に吾妻はズボンを脱いでいる、という何ともお恥ずかしい状況で、昔の勤務先の後輩の女性にもパンツ姿を見られてしまいました。そんなこんなで落ち着いて着替える時間も無く、蝶ネクタイの装着は牧さんにお願いしました。
いよいよ、ライヴがスタート、いつもの様に頭のインスト終わりで吾妻がワイヤレスで入っていきますが、明るい体育館、というのは何かこう非日常的な不思議な空間です。
とはいえ、コーゾーさんと二人のヴォーカルで入ったりするのはいつも通りでもあります。
コーゾーさんのこの右手の振りつけが意味不明ですが、誰か客席に知り合いでもいたのでしょうか?
まあ、こちらも良くある絵柄ですが、この日は学校でのライヴということで「小学校のあの娘」、「高田馬場」、「学校出たのかな」など学校ネタの曲を多めに取り上げました。
そして欠かせないのはやはり「大人はワイン」の「カーンパーイ!」であります。
何故か二回目のカーンパーイ、で西島さんがカメラ目線になっておりますが、これはやはり若い頃に出演していたドリフの「全員集合」の影響でしょうか?
で、改めて客席からバンドの全景を見ていただきますと・・・
そうなんです、我々はいわゆるステージの上に乗っておらず、地べたで演奏しているのですね。これはおそらくピアノを台の上に上げるのが大変だ、とかもろもろの理由があると思うのですが、お客さんも地べたの椅子に座っているために後ろの方は余り良く見えないのですね。その結果、
多くの方々が立って見る、ということになってしまっていましたが、どうもお疲れさまでした。そう、そして改めてお礼を述べさせて頂きますが、斉藤さん、いつもピンチを救っていただきましてありがとうございます。
とりあえず無事本編が終わり楽屋に戻ろうとする面々ですが、ありがたいことにアンコールの拍手が鳴ってますので、立ってる方も多いから早目に戻った方が良いんでないかい?と声をかけるバンマスですが、周りには余り響いていない様です。
アンコール定番の「ゴミの日」では学校ならではの情操教育、とばかりに児童に向けてバリトンの音を浴びせる人や
ひたすら行くあてもなく散策する人などがランダムに徘徊する姿があちらこちらで見受けられましたが、いつもは率先して徘徊する冨田さんはギックリ腰のため、この日は着席のままでした。そしてこれで終了、と思いきや、
どうでしょう、会場の方は大丈夫なんでもう一曲お願いできませんか?とスタッフの方から言われ、そりゃあ地元ですから演らないわけには参りません。
小編成でこれまた定番の”Swingin’ On The Moon”で締めくくらせていただきました。そして時計を見ると時刻は18時10分。
ヤバい、打ち上げのお店の予約は19時からだぞ、と急いで撤収に入りました。そして阿佐ヶ谷駅前のネパール居酒屋さんで、ガッタントンのお二人や、常連のNさん、やはり地元在住で多くのメンバーが在籍していた大学ジャズ研の同期生Y本氏なども参加して楽しく打ちあがりました。
2025年10月23日(木)
ロックンロール・クローゼット
リスペクト 木村 充揮 3Days
Day3 at 横浜Bay Hall
何故か苦手な弾き語りで参加することの多い「ロックンロール・クローゼット」に今回もお呼びいただきました。そして何と今回はハンバートハンバートさんとも共演させていただく、ということで、これは6月の南会津大宴会以来、と言いたいところですが、大宴会当日が雨模様でなかなかご挨拶に伺うタイミングも無く、客席からユザーンさんとハンバートさんの共演を見ていただけでしたので、改めてご挨拶しなければなあ、と思ったりしていま
「大宴会って何やねん? ハッハー!」
ああ、きっとこんな感じで木村さんが絡んでくるんでしょうなあ。頑張りましょう。
OPEN 18:15 START 19:00
料金 指定席¥7,700 /中後方立見席¥6,600
この「ロックンロール・クローゼット」という催しに呼ばれるのは3回目?いや、5回目?記憶はあやふやですが、記録によると前回呼んで頂いたのは荻窪のトップビート・クラブでフライング・キッズの濱崎さんとの対バンで出た時、それがvol.70で、今回はvol.82だそうで、継続は力なり、とも言うのですが、何故かこのイベントだけ弾き語りでのコーナーがある、というのが定例になっていて、何回やってもこの弾き語りというヤツには慣れません。なので、前回の濱崎さんとの時はダブルネック・ギターを持ってきてお茶を濁した覚えがありますが、横浜にダブルネック、はちと厳しく妥協案として12弦ギターを持参しました。
そう、最初は良いんです。木村さんとの合奏ですから。そして、この横浜ベイ・ホール、初めてお邪魔しましたが、かなり大きな部類のハコでして、この日はこんな多くのお客様方にお越しいただきました。
多くの方々から拍手など頂いたりしますと、すぐに調子に乗ってしまうものでして、ギターもつい一生懸命弾いたりしてしまいます。
ところがこの辺りで毎回、ほな、後はよろしく、と木村さんが退場してしまうわけです。
多くのお客様方の前で余り自信の無い弾き語りをご披露せねばならない、ということで表情もつい固くなりがちです。
こうなると力みすぎだ何だと言われようが頑張るしかないわけでして、
そうなると楽屋で長時間木村さんと二人でたしなんだ効果もあり、表情も段々緩んできます。
この1960年代のスポ根漫画にしばしば見られる「頑張れば何とかなる」という考え方が日本のブルース・シーンに根強く定着している、ということが改めて身を以て経験できた一夜でしたが、吾妻の弾き語りコーナーが終わってしばらくすると今度はそこにハンバートハンバートさんのお二人を招き入れました。
ギターの佐藤さんは何とギターをヴァイオリンに持ち替えての登場でしたが、ハンバートのコーナーではこの他にバンジョーを弾いたりピアノも弾いたり、と結構いろいろなモノをお弾きになるので驚きました。曲は先ず木村さんの「胸が痛い」ですが、ヴォーカルの佐野さんもどこか探りを入れながら合唱されている様でして、その気持ちは私も良く判ります。
そしてこの曲が無事に終わると何と木村さん、再度、後はよろしく、と楽屋に引っ込んでしまいました。さ、さ、三人で何をやりましょう?何のリハーサルもしてないし、とうろたえましたが、そうだそうだ、以前大宴会でハンバートさんの「23時59分」という曲を合奏しましたよね、あれをやりましょう!ということになって早速スタート。
曲の途中で、そうだそうだ、歌の途中で「ワレワレワ、ウチュージンダ」と宇宙人の真似をするところがあったっけ、と思い出したところがこの写真。
佐野さんがやっている様に喉を叩きながらこのセリフを言うと確かに宇宙人風になるのですが、吾妻は間違えて胸を叩きながら言っているので、キングコングの様になってしまいました。まあ、ぶっつけではありましたが、何とかなった!ということで三人とも満面の笑みです。
そして最後は「嫌んなった」を大爆笑、いや、大合唱で終わりました。
お疲れさま!の記念写真を楽屋で撮ってスリリングな一日は無事終了しました。
2025年10月21日(火)
横浜 THUMBS UP
TUESDAY NIGHT SPECIAL
福島康之 vo,gt(from バンバンバザール)
丸山朝光 Banjo(from KHACHA BAND)
小林創 Pf
Guest 吾妻光良 vo,gt
九州ツアーでどっぷりと付き合ってきた福島社長と、横浜サムズでもご一緒することになりました。何しろあの長い三日間のツアーを乗り切ったわけですからそこは何も心配無いわけでして、というのはあくまでも仮定としてお話しているわけでございまして、これを書いている時点ではそのツアーもまだ始まっていない、という状況であります。ただ、今回はお名前はずいぶん前から存じ上げているのですが、ご一緒するのは初めて、というピアノの小林さんと共演できるのが今から楽しみです。丸山さんもおられることですし、ここはアコースティックな感じが合うのかな?などと考えている秋の夜なのでございます。
OPEN 18:30 START 19:30
前売 ¥3,500 /当日 ¥4,000 (+ order)
九州ツアーからまだ二週間ちょいしか経ってない10月後半ですが、またまた福島社長とご一緒することになりました。ただ、メンバーはがらり、と変わりまして、ピアノの小林さんは初共演。名人との噂も聞こえており、気難しい方だと困るな、と若干緊張しておりましたが、全然そんなことは無く、いやいやこれはこれはどうもどうも、とすぐに馴染んで、本番前の「一軒目酒場」でも病気の話などですぐに意気投合しまして本番に突入。
この日は福島さんと丸山さんがアコースティックな感じの楽器ですので、吾妻も知り合いの編集者のKさんのツテで治してもらったアコギを抱えて参入しました。
なかなかライヴに投入することも珍しい楽器ですので、いつもとはまた違った感じで弾けるのが若干嬉しくもあります。そんな様子を見ていた小林さんにも喜んで頂けたようです。
しかし、それにしてもギターに養生テープなどをベタベタと貼っているのが何となくみすぽらしいのですが、ステージ逆側にいるお二人を見ると、
うーん、別に養生テープなども使っておらず、すっきりとしています。ケーブルとかどう処理しているんですかね。今度聞いてみますか。でもそれだけにとどまらず、お二人とも両足をきちんと座っている椅子の足かけに置いておられる。圓山さんは天を仰いでいるにも関わらず、きちんと足は揃えていらっしゃる。そう、こうした心がけが養生テープなどにつけ入る隙を与えないのかも知れません。確かに逆側に目を転じると・・・、
吾妻は足が疲れてきたのか、片足をちゃっかり椅子から降ろしておりました。いや違うな、これは単に時間経過の問題なのかも知れません。福島社長も丸山さんも
ほれ、この様に足が崩れつつあります。座敷で飲むのと同じ理屈ですな。まあ、そんな座敷呑みに近い様なユルいムードで楽しく流れていったサムズの夜でございました。
2025年10月17日(金),18日(土)
中野ブライトブラウン
ジョニー・バーギン(G,Vo)来日公演
ヤス飯村(g,vo)、もりえりも(pf,h)、長岡裕二(b)、加々美忠史(dr)
ゲスト:吾妻光良(g,vo)
昨年二月に意を決して凄まじい円安のなか訪問した米国西海岸で共演させていただいたジョニー氏が、大阪の堺ブルース・フェスなどを皮切りに日本全国を回ります。西海岸では大層世話になりましたので、ここは恩返しのつもりでしっかりお相手させていただかないと、という今日この頃です。もしも終演後、どこかで呑みたい、という話になればご案内する気満々でありまして、ネパール料理屋さんからサイゼリアまで各種お店のレパートリーも整えてお待ちしております。あ、共演者の方々の中ではもりえりもさんとは何回か演らせて頂いたことはありますが、他の方々はお初かも。ひとつ宜しくお願いします!
開場19:00 /開演19:30
チャージ ¥4,000 +ミニマムオーダー ¥1,000
ジョニーさんと米国はアナハイムとロングビーチで共演させて頂いたのはつい昨日のこと、の様に思いますが、もう1年半以上昔のことになります。友人のジェフさんの家でソファに座りながらギターを持ってブルース談義をしたなあ、とか思い出しながらブライト・ブラウンに行くと既にえりもさんは来ていて、続いてこの日初めてご一緒させていただくヤスさん、長岡さん、加々美さんもいらして先ずはご挨拶。ところでジョニーに入り時間は伝わっているのだろうか、などという心配をしているうちにジョニーさんも到着。
どうもどうも、吾妻です、ロング・タイム・ノー・シーですね、などと挨拶をしてからリハーサルをやって、面倒くさいのでリハが終わった時点で着替えてしまいます。で、そうだそうだ、えりも君、あの12thポジション、というのはどうやって吹くのだね?と嗜みに向かう前の時間を利用して教えてもらいました。
この時はなるほど!と判ったつもりになったのですが、現時点で吹こうとするとまるで吹けないのが不思議です。ジョニーさんは居酒屋大好きフリスキー、でございまして、特にホッケが好物という日本通なので、近隣の極楽屋さんに行ってもろもろ飲み食いしながらお近づきになるべく色々と話を、このお店は”Heaven’s Bar”というのですよ、から始まって、最近ご結婚された話、そして同じタイミングでお母さんを亡くされた話、そしてタバコの話まで、と多岐に渡りました。
「僕は煙草はもう吸わないけど、母は亡くなる2週間前まで吸ってたんだ」
「へえ、お母さん、煙草吸ってたんですか。」
「うん、10歳から吸ってたんだって。」
「何で、10歳から吸ってたんですか?」
「その頃のアメリカは大恐慌の後と大戦の前で、子供が煙草吸おうが何しようが誰一人まったく何も気にしなかったんだよ。」
わかった様な判らない様な面白い話でありました。で、ライヴがスタート。
「そっちが宋ならこっちは瀬古さ」と言ったのは偉大な木村さんですが、「そっちがSGならこっちもSGさ」というギターの選択は別に打ち合わせたわけではなく、ロングビーチで見た時にSGを使っていたので今回もこれだろう、と張ったヤマが当たったわけで、無事SGブラザーズ、といった画柄になりました。しかしジョニーさんにとっては今回のツアー、多少観光的な側面もあるのでしょうか。
こうして時折、スマホで写真を撮る、などという場面もありました。というところで初日は無事終了して全員で記念撮影#1。
さて、翌日もリハ終了後に極楽屋に行ってみたものの満員につき赤ひょうたん、という店に。ねえ、ひょうたん、って英語で何というのだろう?ええとね、ええとぉ…、ゴード、だと。おー、ディス・レストラン・イズ・ネームド・「レッド・ゴード」ガリッ? などとまた談笑しているうちにスタート。
万がいちにも二日続けて来てくれている方がおられるかも知れませんので、この日はSGとは一番傾向の違うフルアコを抱えての参加としました。体型的なことを考えてもこちらの方がコントラストがついて良かったかも知れません。
別に「日米対決」などということは微塵も考えてはいないのですが、何か行きがかり上、力んでしまいます。
赤ひょうたんでは、日本のブルースの一つの特徴としてスポーツ根性漫画からの影響というものがあるのです、という話をしたのですが、判ってもらえたでしょうか、そしてそんな力む老人をよそに、
ハープのササキサトコさんも飛び入り参加となりました。そして、この日の最大の収穫は日米でのエンディングの違い、というのが明らかになったことでしょう。次の画は動画からエンディングの最後の音の部分を切り取ったものですが・・・・、
おわかりでしょうか?ちょっとえりもさんだけは動きが小さくて判りにくいのですが、基本的に日本人の場合は曲の最後の「ジャン!」という音に合わせて身体を沈めているのですが、ジョニーさんは微動だにしていません!そう!曲の最後に身振りを合わせる習慣が無いのです!これは日本人の世間と同化したい、という願望から来るものなのか、それとも米食から来るものなのか、今後の研究に委ねたいところではありますが、試しにこの日も何曲かであえてエンディングを合わせない、ということをやってみましたが、いや、何ともしまらない感じでありました。
そんな発見もありつつで、サトコさんもまじえて皆で記念撮影で大団円。
そしてこの翌々日にジョニーさんはこちらの韓国でのブルース・フェスに参加するため韓国へと渡って行きました。
あれ? ようすけが出てるのか。うまいこと営業したな。
2025年10月11日(土)
京都・磔磔
リクオ・プレゼンツ
~HOBO CONNECTION DAY2~
リクオ,吾妻光良,the Tiger

リクオさんのHOBO CONNECTION、これで何回目になるか数えていませんが、今回も呼んでいただきましてありがたいことです。しかもthe Tigerの皆さんともご一緒させていただきまして、光栄の至りです。全部で3日間のこの催しですが、初日はヤンシーさんと伊東ミキオさん、二日目が我々で、三日目は木村さんと、私は面識ありませんが、坂本サトルさん、という方でこういう時代ですからネットで調べてみたところによると、初日の平均年齢は概算58歳、二日目は40歳、三日目は63歳、わーはっはっ、二日目が一番若いやないかい、と自慢したくなりますが、これはすべてTigerさん効果の賜物でして、慢心しない様にしたいものです。
前売¥5800 / 当日未定 3日通し券¥15000
Open 17:30 / Start 18:30
まあ三連休といっても夏休みからそんなに経ってないし、新幹線の切符もさらりと取れたわけだし、それほど大した混雑では無いだろう、とタカをくくっていましたが、いや、京都の秋をなめてはいけません。先ず、新幹線の改札からなかなか出られない。そして地下鉄に乗り換えようとするも、立ち止まってスマホを確認したりする人々も多く、全然進まない。いや、これはもうタクシーだな、と乗り場に向かうと、うぎゃ、長蛇の列、という状況でこれは万事休すか、と思ったところにバス乗り場があり、何とか10分遅れで磔磔に到着しました。事前のリハもやっていますが、更に入念なリハを重ねて休憩。当然当方としては、たしなみに行きたいわけですが、Tigerの皆さんはこれからドドド、と怒涛のツアー、リクオさんは3Daysのまだ中日、これは一人でコンビニに行って飲み物でも買って来るかなぁ、と思ってたところにリクオさんから、ではちと参りますか、とお誘いがあり、あ、それなら俺も、とタイガ君がついてくる、とのことで、何と優しい若者でしょうか。三人で四条通りの居酒屋でちょっとメートルを上げてからいざ本番。最初はTigerの4人だけで数曲、その後リクオさんが加わって数曲、吾妻はその後にTigerのベースのユウスケ君とドラムのアツシ君にリクオさん、というところに混ぜていただきました。
数曲演って今度はタイガ君にも加わって頂きます。
この振り付けは何か、という話ですが、ルイ・ジョーダンの”I Want A Roof Over My Head”という曲で「頭の上には屋根が欲しい」ということをうったえているわけですね。竹を割った様な判りやすい振り付けが身上でございます。本番前にたしなみに誘ってくれるだけでなく、曲が終わると吾妻さんでしたーっ!と紹介してくれるリクオさん、というのもありがたい限りです。
そして続いてはりんちゃんの登場。
このセットでは一曲ラッキー・ミリンダ楽団のデュエットものを取り上げていまして、りんちゃんの声がなかなかR&Bっぽいので、ハモっていても気持ち良いものであります。
そのR&Bっぽさを感じる人は他にもいる様で、先日Tigerと共演したピアノのアリヨさんはりんちゃんに、この曲唄ってみたらええんちゃう?とアイク&ティナ・ターナーの「プラウド・メアリー」を薦めたそうです。
リハの時には、
「プラウド・メアリーか。懐かしいなあ。」
「あ、聞いたことあります?」
「あるも無いも、中学でリアルタイムで流行ってたよ。」
「それは昔ですね!CCRって言ってたんだすよね?」
「いや、俺の中学では『クリクリ』って言ってた。」
若者達は半信半疑で見つめていましたが真実です。そんなこんなでアンコールも含め終わるところはリクオさんの指揮でグランド・フィナーレ。
そして後輩のTigerからもリクオさーん!と改めて主役を紹介。
途中で一曲、急遽参加してくれたHillAndonのヴォーカル、ミキさんも加わって全員でお客さん達に御礼。
戻った楽屋でも記念撮影ですが、リクオさんと吾妻は若者達が多い現場なのできちんと大人らしく写らなくては、と思ったのか、ちと不自然な表情に。
撤収をしようと一階に降りると、もうお客さんもはけた客席には先代マスターのMさんもいらしていて、ここでも全員で記念撮影。
磔磔の打ち上げではついピアノを弾いてしまうという悪い癖が出がちなので、この日はそれは封印、した代わりに二階の楽屋からギターを持ってきてしまい、結局は同じ様なことになってしまいました、とさ。
2025年10月3日(金)
佐賀県佐賀市 Ride
吾妻光良 with
バンバンバザール
[福島康之、黒川修
下田卓 from Kansas City Band
Fuming ]
この一段下の古賀市スイング祭り、というものにバンバンバザールの皆さんと一緒に出演することになったのですが、さすが中年実業家の福島さん、それだけで終わらせる様な無駄なことはいたしません。佐賀にあるRideというお店で前夜祭(?)ライヴを演らせていただくこととなりました。佐賀県はこれまでの人生でおそらく行ったことが無い筈で、ありがたいことであります。ネットで調べたところによると翌4日には佐賀県の唐津というところで「九州花火大会」というのが催される様で、見て帰りたいところではありますが、あ、そうか、翌日が古賀市でしたか、何のために来ているのかをちゃんと考えておかないといけませんね。
OPEN 19:00 START 19:30
前売¥4,500 / 当日¥5,000 (要1Drink)
九州でも有数の有能な中年実業家、福島さんの手配してくれた航空チケットを使って一路佐賀県へと向かうわけですが、今回のメンバーのうち3名吾妻と下田さん、フーミンさんは東京在住ですので、いったん羽田に集合してから向かいます。彼らと一緒の道中は初めてですので、行動様式も判らないのですが、特に昼間から浴びる様に飲酒する、という様な困ったことも無く、まあ、どうでもいい話をしているうちに佐賀に着いてしまいました。
「ところで今晩はどんな曲を演るのだろうね?」
「いやあ、適当だと思いますよ。」
「適当、と言われてもワシは困るんだが。」
「うーん・・・キーはFで、とかそんな感じです。」
大丈夫なのだろうか、と佐賀に着いてから不安になってきましたが、そうそう、佐賀というところに来るのは前書きにも書きましたが、実はこの日が初めてであります。演奏もありますが、それに勤め人時代の出張を加えると、結構日本各地の色々な土地にお邪魔しているわけですが、佐賀はそんな土地の一つで、今回お邪魔したことにより、未踏の地はあと島根一県を残すのみ、となりました。あ、別に呼んでください、とおねだりしているわけではないですよ。で、お店に到着して若干の不安は残りつつも何とかリハは終了、吾妻以外の残りのメンバーはもう何回も佐賀には来ているということで、いち押しの焼き鳥屋さんでたしなみタイム、お店のマスターはその昔、アマチュア・バンドでビートルズとかを演っていた、という話で盛り上がりました。
で、開演後しばらくはバンバンバザール・エッセンシャル(もう面倒なのでこの一連のツアー中はこの名前で押し通すことにしました)だけで何曲か。そして社長からの紹介があって入場しました。
さすがにリハ、と言ってもごく短い時間だけでしたので、そんなにガツツリと頭に入っているわけでもなく演奏開始後しばらくは、譜面をじっくり見たり、社長のギターの弾き方からコードを類推したり、などとそれなりの緊張感も垣間見えます。
やはり福島社長の根っこにフォークがあるからなのか、フォーク・グルーブの様な見た目になっているのが珍しい画です。そしてバンバンの皆さんは結構コーラスが達者なのですが、一見さんがそんなに急にうまくコーラスの輪の中に入れるか、というとそれは結構難しい話でそういう局面でも何とかついていこう、という緊張感が表れていました。こういうのがボケ防止には大切なのであります。
まあ、中盤を過ぎた辺りから慣れない曲も減ってきて、何となく手癖で弾けてしまう様な曲も増えてきまして、
更に来る道中のくだらない話などにも花が咲き、
この頃には先ほどの焼き鳥屋さんからのたしなみ効果も充分に現れてすっかりリラックスして演奏させていただくことが出来ました。
まあ、初めての土地でも慣れ親しんだ音楽とお酒があれば大丈夫、ということでしょうか、いや、そこは多分に来て頂いたお客様に助けられた部分もありまして、いや、佐賀の皆さんの応援に感謝感謝、です。
2025年10月4日(土)
古賀駅西口スイング祭り
福岡県 古賀市
憩いの広場るるるる
吾妻光良&バンバンバザール
とんちピクルス
岩崎桃子
ザ・キンコンカンクローズ
and more !!!!
【DJ】
JUNYA OKUBO
The Maintenants













































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































