2025年1月25日(土)
阿佐ヶ谷 Oilcity
小出 斉 一周忌ライヴ
ローラーコースター
山崎よしき(Ds)、小町 正明(B)、早崎 詩生(Kb)
和田 耕太郎(Harp,Vo) with 吾妻 光良(G,Vo)
時の経つのは速いもので、小出斉が急逝してからもう一年か・・・、と遠くを見つめてしまいます。年末のローラーコースターOilcity公演の時にも、吾妻が唄ったある曲が、そもそも大元はどのブルースマンが唄ってた曲だったんだろう? というのが判らなくなって、ああ、以前は小出に聞けば一発で疑問が氷解してたのに、これからはそういうわけには行かないんだなあ、というのを痛感しました。一周忌、という名前ですと、つい暗くなりがちにも思いますが、そうではなく、皆さんそれぞれ小出の思い出などを心に詰めて参加して頂ければな、と個人的には思います。
開場18:30 / 開演 19:00
チャージ 3,300円 (+2ドリンク)
この日来られた方々は言うまでもなく、それぞれに小出との思い出を持った方々ですが、もうそれはそれは満杯で、エレベーターの前にも人がいて、ステージは見えないながらも聞いている、そんな状況でありました。一年は速いねえ、などという言葉が、もうあちこちで取り交わされる中、先ずは小出が亡くなる直前まで一緒に演っていたメンバー4人でステージに出てリーダーの山崎さんのご挨拶からスタート。
若干の笑顔も見受けられまして、そりゃあ、考えると寂しいことは寂しいですが、昨年のこの会の様な沈痛な状況ではありません。先ずはコータロー君が先導してモーレツ速いインストからスタート。
何曲か演ったところで、早崎さんが思い出を語るコーナー。
さほど悲しい表情ではないものの、お話の中に最後に小出と会ったのがこのオイルシティーの外の道端で別れた時、という話には、ああ何かつい最近のことなのになあ、と思ってしまいます。コータローさんの話は、小出と最後に話した電話で、つい最近出たアルバム、”In Memory Of Hitoshi Koide”の再発の話になり、今更出してもなあ、と小出が言ってた(笑)、という秘話も紹介していました。
続いて吾妻が呼ばれましたが、ステージが狭いので出て行くのもなかなか大変ではあります。
折角ですので、小出の18番、ロバート・ナイトホウクの”Moon Is Rising”をアイヴォリー・ジョー・ハンター風にちと甘口目で唄わせていただきました。
なかなかそう簡単には身動きが取れませんのでステージ・ドリンクの受け渡しも他のメンバーに協力して頂きました。
さて、休憩をはさんで二部に入るとローラーコースターの4人に、ゆかりのメンバーが次々と加わっていく、というスタイルに変わりまして、先ずしょっぱなは、1976年当時、「第二期ローラーコースター」で小出と一緒にギターで加入していた橋本亮氏。
彼も「プロ入り」したのかどうかは定かではありませんが、最近、活動も増えつつある様で何よりです。続いては何と四日市からやって来たトビー前田氏。
詳しくは言えませんが、某レ〇タカ▲業界の三重県地区の会長を務められておりまして、巷では「ジロキチのアルバイトから頂点へと上り詰めた男」と呼ばれております。この日はやはり小出の18番の”Bad Boy”を披露。どんどんと進みまして、続いては山室俊介先輩。
小出が亡くなる前に最も頻繁にライヴを演ってたのはこの山室さんや、ベースのもっちゃん達でございまして、噂によるとその辺りの音源も近いうちに陽の目を見そうだとか・・・・。さて、一人ずつ紹介していても時間ばかり経ってしまう、ということなのか、次は一挙に二名、清瀬の爆弾男・伊藤正純氏とやはり第二期ローラーコースターのベーシスト、永田ドンベー氏。
というわけで、まだまだ小出の知り合いで楽器を弾かれる方々も来られていたかとは思いますが、とりあえずこの日はこれぐらいの方々にご登壇頂いて、最後は4人と吾妻で締めくくりました。
終了後は見に来られていた妹尾みえさんなどもまじえて、狭い円陣を組んで小出の話やブルースの話、来ていない知人の話、などをしながら夜も更けていきました。
2025年1月13日(月・祝)
高円寺JIROKICHI
吾妻光良トリオ+1
ゲスト:下田 卓(Tp,Vo)
2025年のトリオ+1のマンスリー・ライヴは、カンサスシティ・バンド、下八、バンバンバザールのサポートなどで八面六臂で活躍中の下田先生をゲストに迎えて幕開けさせていただくこととなりました。ジャンプ/ジャイヴとクダラない話が大好きな下田さん、正月から縁起の良いライヴになるのは必至であります。しかも三連休の最終日かあ・・・とお悩みの貴方や貴女! 何と夕方からの公演ですので、翌日仕事でも辛くなーい!あと、記載はしておりませんが、ギターもたしなまれるので、そんなコーナーがあっても面白いかも。また、色々な知人の悪口もどんどん出てくる・・・かも?
開場16:30 開演17:30
前売:3,700円/当日4,200円(+ドリンク)
2025年最初のトリオ+1のマンスリー・ライヴは、早めのスタートということもあって、爽やかな昼下がりに集合してリハに臨む、までは良いものの、リハが終わってもまだ16時を過ぎたところ、これはひょっとして近隣の飲み屋さんもまだ開いてないのではないか?という危惧もありましたが、丁度お向かいの「極楽屋」さんが開いたばかりの様で、ゲストの下田さんをまじえて新年会、という感じで飲み始めて17時過ぎに次郎吉に戻りますと、正月対応ということで開演時間を早めたのが良かったのか、多くのお客様にお越しいただきまして、ありがとうございました。先ずは我々、トリオ+1だけでスタート。
年頭ということで、オーケー、今年はこんな感じで行くぜ!といった一曲から始めるのが王道なのかも知れませんが、特にそういうことも無く、ビバップ・ナンバーのA Cent And A Halfから始まり、間の喋りも「今年の抱負」とかの前向きな話ではなく、50年前に土砂降りの雨の中で酔っぱらいを助けた話、とかいつもとほぼ変わりません。 唯一何か変わったことがあるとしたら、暑い時にしか弾かないスチール・ギターを真冬も真冬、この新年の一発目から使った、ということぐらいでしょうか。
レオン・マッコーリフの Santa Fe という曲を演りましたが、やはり唄いながらスチールを弾くのはなかなか目線がギターの方に向かないので難しいなあ、と新年から反省しきりでした。そして一部の最後にインスト Blue Monk に乗ってゲストの下田さんが登場します。
下田さんは、しつらえとしてはビシッとジャケットを着てキメているのですが、何でしょうか、どうにもこうにも腰が低い登場の風景であります。
吾妻が一体、何に対して拝んでいるのか良く判りませんが、我々と下田さんは割と似た様な環境、似た様な世界で動いているにも関わらず、何かこれまでこうしてガシッと共演する機会が無かったのは不思議です。ああ、人生は数奇なものじゃのう、ありがたやありがたや、ということで拝んでいるのかもしれません。さて、登場して1曲目は我々も演っているファッツ・ウォーラーの”I’m Crazy ’bout My Baby”
「これはいわば、あの娘にほの字、という曲で」
「ほの字、というのは今、通じますかね?」
「あ、じゃあ、あの娘にぞっこん」
「ぞっこんも言わないっすねえ。」
「あ、最近の子はこうやるらしいですよ。」
「そ、それはいったい・・・?」
「ほら、指先だけ切り取って見れば💛型に。」
「うちのバンドでは、カネの意味ですね。」
ちなみに客席からは、「古いぞー」というヤジも飛んでいましたが。というわけで、ゲスト・コーナーも快調にスタートいたしました。
しかし、今回は下田さんとの初のガチ共演ということもあって、後日じっくりと配信映像を見直してみました。すると、このトリオ+1でのマンスリー・ライヴと配信も相当長く続けておりますが、なかなか普段目にしない様な映像に出くわしました。出演者の後ろにマイクスタンドがある、というのは当たり前の話ですが、それが何と、
デビルマンの様に、角になっているではありませんか。下田さんといえば、ハッチ・ハッチェルと「下八」というユニットをやっていますが、以前ハッチからこんな話を聞きましたが、
「ハッチは良く子供達の前で演ってるよね?」
「はいはい、あれも面白ぇもんでございまして」
「そういうのは下八で出たりもしてんの?」
「いや、やってないす。子供が怖がるもんで。」
こういうことを言ってたのかも知れません。違うかな? そしてこの日のハイライトは、コロナ禍のさ中に東京都の小池都知事から発せられた言葉が曲になったもの。
「小池さんが言いました、『東京アラート』と」
「ありましたねえ。何が起きましたっけ?」
「都庁とレインボーブリッヂが赤くなって」
「それだけでしたっけ」
「はい。でもこれ、ムード歌謡の題名ですよね」
ということで、下田さん的にも我々と演るという意味ではこの日のハイライト、我々としても史上初めて挑戦するムード歌謡楽曲、「東京アラート」を心して演奏させていただきました。
また、「ホワイ・ドゥ・ユー・ドリンク・ソー・マッチ」というバラードでは一部のリベンジとして再びスチールにも挑戦させていただきました。
やはり楽器が見えてれば弾けるんですけどねえ。さて後は、絵柄的には余り変わらないので割愛しますが、なかなか快調のまま終わった2025年冒頭、下田さんとの夜でありました。今年もまた色々とご一緒する機会もあるかと思いますが、宜しくお願いします。
2025年1月11日(土)
ビルボードLIVE東京
吾妻光良& The Swinging Boppers
ゲスト:EGO-WRAPPIN’
毎年こうして年の初めにビルボード東京でライヴを演らせていただける、というのもこれまた本当にありがたいことでございます。おまけに2025年は何と1月11日!しかも大安の日!更にこの日は鏡開きの日でもある、というまことにめでたい日取りであります。ということで、ビルボードさんのご厚意もありまして、この日を「新アルバム”Sustainable Banquet”リリース記念ライブ」ということにしても良いですよ、というお言葉も頂きました。何だよ、そんな触れ込みなのに毎年と同じじゃねえか、と言われない様にですね! 何とエゴのお二人にもゲストとしてお越し頂けることになりました! これでもう「いつもと同じ」などとは言わせません。え? 他力本願じゃないかって? でっすよねー。
1st stage open 14:00 / start 15:00
2nd stage open 17:00 / start 18:00
料金、券種など詳しくは下記を。
そんなわけで、2025年初ライヴはおめでたく東京ビルボードで幕開けですが、入口には何とお花が飾られておりまして・・・・、
そう、NMNLのポスターを作っていただいたタワーレコードさんと、「誰もいないのか」を二ヶ月ほどかけて頂いたNHKラジオ深夜便さんからお花を頂きました。おめでたい、というよりはありがたいことです。いや、そうはいってもまだおめでたいこともありまして、そう!広島の時の西島さんに続いて昨年秋に小田島さんも古希を迎えられたのですが、まだバンドでお祝いをしていなかったので、リハ終わりの楽屋で贈呈式。
リハ終わりでワラワラしていて余り贈呈式っぽい絵柄ではありませんが、おめでとうございます。この後は各自、持ち込みの昼弁当を食べたりして過ごすわけですが、ひと昔前までは全員分が6000円代で買えていたお弁当と飲み物もこの日は初の9000円超え! 物価高はヒタヒタと我々にも押し寄せてきております。
さて、そうこうしているうちに開演となりまして、吾妻の登場はいつも通り客席から。
使用ギターはもう6~7年前にホロ酔いの正月の楽器店でつい買ってしまった激安のジャズマスター・モデル。昨年の暮れにガッタントンの鳥羽さんと話していて、そういえば最近余り使ってないですね、と言われ、なるほど!と思ってこの前日に貸していた冨田さんから返却してもらったのでした。見た目はいいですよね。
この日は一応レコ発、ということですが、一部、二部両方見られる方もおられるので、なるべくバラエティに富んだ選曲を、ということで一部の一曲目はこのギターのままで「最後まで楽しもう」
正月ですから、いつもより多く回している気もします。そう、正月といえば演らないわけには行かないのが、新盤にも入れた「正月はワンダフルタイム」客席の皆さんとともに新年をコトホいで柏手を打ちました。
やけに整然としているので、この写真は直前のお客さん込みのリハーサルかも知れません。ちなみにこの後の大阪BBは二月一日ですが、旧暦だと余裕で正月ですので演らせていただく予定です。ご来場の方々は今からイメージ・トレーニングをお願いいたします。続いては今年も名取さんの語りの力が凄まじい「昼寝のラプソディ」
周りのメンバーの表情を見ると以前より慣れてきた様にも見受けられます。そしてお待たせしました、ゲストのEGOのお二人の登場!
やはりビッグバンドにゲストが入るというのは何とも華やか。前作でよっちゃんに唄って頂いた「Misty」と今作で参加して頂いた「Boogie-Oogie」の二曲を怒涛の様に演奏していただきました。
そしてこればかりはどうにもこうにも致し方の無いことではありますが、そんなゲスト・コーナーが終わってしまうとステージ上は灯が消えた様な寂寥感に包まれます。
カメラマンの龍ちゃんの記憶によると病気の話か何かをしているところらしいですが、情けないですね。しかし、盛り下がっているわけには参りません、SNS全盛時代の不条理を唄った「Gumbo de X(元Twitter)」で盛り返しを図ります。
新年、ということでジミヘンの霊でも降りてきたのでしょうか、吾妻はギター・ソロ中に、ここは顔面で弾いたら良いのではないか、ということを思いついて、突如こんな弾き方に。
何らかの効果があったのか無かったのか、は一切検証できておりません。終盤に入りますと、小田島さんの古希のご報告をさせていただきまして、
そのまま「Let Your Hair Down」の流麗なサックスのイントロにつながる、という綺麗な演出でありました。
一旦、袖に引っ込んでアンコールは再び、EGOのお二人も招いて、まだ明るい六本木の空をバックに
明るい「L-O-V-E」で締めくくらせていただきまして、このままの感じで楽屋で記念撮影です。
休憩をはさんで二部は二階席から登場しまして、
登場後の一曲目は「打ち上げで待ってるぜ」
プロモーション・ビデオ撮影の記憶はまだ新たなので、途中ギターを横にしてT・ボーン風に構える、というのは覚えていたのですが、分厚いフルアコではなく、ペナペナのソリッド・ギターなので、いったい何をやりたいのか判らない結果となりました。この他にもこの曲の中には、僅かながらとはいえキメの振り付けがあったのですが、
そちらの方は二人ともすっかり忘れてしまい、ほぼ棒立ちのまま唄っていました。続いては「俺の薬はデカい」。曲を始める前には、各自服用中の薬の話などに興じております。
さて、我々も年齢を重ねてきた中で、色々な知恵も身に付けているわけですが、「出来ることは出来るうちにやる」というのもそうしたひとつと言えましょう。その教えに従って、二部にも演ったのが「正月はワンダフルタイム」。
一部と二部、どちらの柏手が良かったか、は、はっきりとは判りませんが。さて、そんな頃これはいったい吾妻の足元で何が絡んでしまったのか、というと、
そういうことではなくて、このあとゲストのお二人がステージに上がってきて、並ぶすき間を作っているところです。こういう作業は苦になりません。何しろ40代の頃まで現場で機材の台車などを転がしており、高校の友人達からは、同級生が日本を動かしている時に吾妻は台車を動かしている、と言われたこともあるぐらいです。
ちなみにヨッちゃんのこの衣装ですが、服の周りに多数の粒々が浮かんでいるのが判るでしょうか?お正月にNHKのEテレの科学番組などを見ていた吾妻は思わず「素粒子ドレスだ」とつぶやき、別の同種の番組を見ていた早崎は「そもそも時間というものはですね、シュレディンガーがですね・・・」などと語り始めましたが、誰も聞いておりませんでした。そんな素粒子もビックリなヨッちゃんの熱唱と森さんの熱演でゲスト・コーナーも大盛り上がりのうちに終わり、
二部のラストは以前から演っている「誕生日には俺を呼べ」。客席に今日、誕生日の方はおられますか?と尋いたところ、見事に一人該当者がおられ、そうかぁ、300人ぐらいの方々が来られていたとしたら、一人いてもおかしくはないな、確率って凄いなあ、と思いながら、その方に向けて唄わせていただきました。どうでも良いですが、この日の二部の演目は、「俺のカネどこ行った?」、「俺の薬はデカい」、「俺達、相性いいぜ」、「誕生日には俺を呼べ」と全12曲中4曲に「俺」がつく、ということでいかがなものか、という批判もありました。時間も深まりましてこの時間のアンコール、さすがに夜のとばりも降りたなか、再びEGOのお二人に登場頂きましたが、一体何がそんなにおかしかったのかは、すっかり忘れてしまいました。
二部の最後には、「おもて寒いよね」をヨッちゃんとのデュエットでお届けしましたが、六本木の寒空になかなか似合っていたのではないでしょうか?
当初は終わる時間も結構遅いし、その日はいいよぉ、という意見もありましたが、アルバムの一曲目でああ唄っているのに行かない、というのは無いんじゃないか、ということで近隣の中華屋さんで打ち上がりました。
ライターの今井姐さんにもご参加いただきまして、楽しく夜は更けてまいりました。
2025年1月5日(日)
心斎橋BIG CAT
新春!南吠える!!
[出演]木村充揮 / 吾妻光良 / 三宅伸治 / 中村キタロー / 有吉須美人
/ 高木太郎
〜木村くんとゆかいな仲間たち〜
2025年は正月から木村さんが毎年企画されているセッションに参加させていただくこととなりました。よくご一緒する方も初めてお会いする方も、久々にお会いする人も、といろいろですが「ゆかいな仲間たち」の名に恥じない様に、笑顔を絶やさぬ様な気持ちで行きたいと思います。まあ、でも外国の方からすると日本人がえへらえへらしているのはどことなく不気味に感じる、とも言いますから程度問題ですかね。
開場17:00 開演18:00
前売:5,500円(自由席 +1ドリンク600円)
1月5日から大阪に演奏に行く、というのも数年前では信じられない様な出来事です。数年前でしたらスーツとかを着て、どうもどうも先年中はひとつ今年もまた旦那様よしなに、的な挨拶回りをやっていた様な気もします。まあ正月、ということもありますので車窓から富士山なんかをのんびり眺めたりしているうちに大阪に着いて、チョー久々のBIG CATに。木村さん、三宅さんとは良くご一緒しますが、キタローさんと高木さんとは初めまして、アリヨさんはどうやら20年以上前にシュガー・ブルーのセッションで会って以来、ということになりますが、先ずはテーブルを囲んでどんな構成で演るのか、を決めてから、実際の音出しです。全員共通の土台がありますもので、リハもスムーズに終わって、本番までの間、楽屋で出前を取って食べる、ということになるのかな、と思ってカレーライスを注文したところ、木村さんと三宅さんはどこぞに嗜みに行かれる、というので、大変地球に厳しい行動ではありますが、カレーは食べずにご一緒させていただくこととしました。といってもカレーは捨てたわけではなくて、ウチアゲに持って行くということになりましたが。で、向かった先は何とサイゼリヤ。
テーブルには白ワインのボトルがありますが、実は最初は三宅さんが、マグナム・ボトル1.5リットルを注文されようとしており、いやいやいや、旦那さま、それは飲みすぎでございましょう、ということでこの750ミリリットルのボトルになったわけです。
「吾妻さん、プロ入りしてライヴ増えました?」
「ですね、去年は大体、80本ぐらいで。三宅さんは?」
「ええと僕は、225本でしたね。」
「えええ!? ニヒャクニジュウゴォ??」



























































