2020年1月25日(土)
新宿 レッドクロス(紅布)
“新宿コネクション”
◆吾妻 光良 トリオ+1
吾妻光良(Vo,Gt), 牧 裕(Contrabass)
岡地曙裕(Drs),早崎詩生(Key)
◆ハッチェルズ
◆Soulcrap
これでもう三回目?四回目?となろうかというハッチさんとの紅布での共演、そういえば我々がハッチ氏と初めて会ったのは名古屋でのことで、この日はその名古屋から戻ってからたったの一週間、しかもきっと本番前のたしなみの店は名古屋名物、手羽先で有名な世界の山ちゃん、これはもう偶然とは思えません、ってそんなに大したことでもないですね。今回は、Soulcrapさんという方々ともご一緒します。
open 18:30 / start 19:00
前売 \3,000 / 当日 \3,500 (drink 別)
前回は昨年のゴールデン・ウィーク中の開催だった紅布のハッチさん達との夕べ。今回はSoulcrapさんというバンドを交えての3バンド公演。最初の我々のリハをやっているうちに、ハッチ達もやってきて、おい、今日はハングリーのお姉ちゃんは出るのか? いや、今日はいないんでげす、そうか、じゃ先に山ちゃん行ってるから、リハ終わったら来いよ、とハッチさんに伝えて、早速本番前のたしなみタイム。
ずいぶん曇っている画柄ですが、これはカメラマンの龍ちゃんが店の前を通りかかって外から撮影しているからです。さて、お店に戻ると一番手はSoulcrapさん。
R&Bやレゲエまで、趣味の良い楽しい黒人音楽を奏でてくれて、なかなか気持ち良いです。続いては我々。
どうでしょうか、エレキベースにエレキギターにエレキピアノ、というのが功を奏しているのか、実年齢にしては若くね? というショットですね。
吾妻と牧さんの間に飲み物テーブルを置いてくれる、というお店の粋なハカライがありがたいのですが、そのせいでいさかいが起こっているのでしょうか? 良く判りません。
そしてもっと判らないのがこちらの1枚。早崎さんは吾妻が気づかないうちに「ダルマさんが転んだ」をやっていたのでしょうか? 今度聞いてみましょう。
そしてトリはハッチェルズ、なのかな?ハッチェル楽団、かな?何回聞いてもどっちがどっちか判らないのですが、この日も絶好調/大爆笑のくだらないライヴを繰り広げていました。そしてアンコールでそれまでの出演者も上がってきてください、と声がかかり、吾妻は出るつもりは無かったのですが、いち早く赤い方が上って行ったために仕方なく参加。
もう着替えも済ませて、マンションの自治会に参加している様なたたずまいになってしまい、それなのに踊りまで踊る羽目になってしまい、
ただ、Soulcrapの方達と一緒にサム・クックをがなったりして、それはそれで楽しいひと時でして、最後はハッチさんと意気投合してウチアゲに臨みましたとさ。
2020年1月18日(土)
名古屋ブルーノート
吾妻 光良 & The Swinging Boppers
さて、令和も二年目を迎えるなか、Boppersも結成41年目となりますが、41年目初の名古屋、いや東海地区でのライヴであります。奇しくも東海地区出身、The Last of Fifty’s =最後の50代の早崎さんも故郷に綿を飾るわけであります。あれ?ニシキってこんな字だったっけ?
[1st ] open 5:00pm / start 6:00pm
[2nd] open 8:00pm / start 8:45pm
ミュージックチャージ :¥6,300
メンバーズ会員優待価格:¥6,000
名古屋ブルーノートさんHP
確か、これが二回目だったかな?と記憶にある名古屋ブルーノート、三回目だそうで失礼いたしました。という中、おぼろげながら覚えているのは、ここ名古屋ブルーノートでは、出演者とお店のコラボ企画として「オリジナル・カクテル」を考案してその日だけ販売する、というのがあるのです。おそらく前々回だったのかな?高級ジャズ・ハウスに似合わないキンミヤ焼酎で何か作って頂いたのですが、さて今回はどうしよう? 「大人はワイン」にちなんで、赤ワイン・白ワインの二杯セット、というのも考えたのですが、結構な値段となってしまうので敷居が高く、苦慮したあげく出て来たのはこちら。
「大人はワイン」の歌詞にも出てくるお酒の歌ばかり歌っていたエイモス・ミルバーンの曲”One Scotch,one Bourbon,one Beer”にちなんで、この三種が入ったカクテル、「エイモス・ミルバーン」でございます。我々も試飲させて頂きましたが、なかなか美味、但し気をつけないと酔い過ぎてしまいますな。
この日は2ステージ入れ替え、という構成でしたが一部も二部も大変多くの方々にお越し頂きまして、まことに恐縮のいたりであります。
しかし、いつどこであろうと、常に頑張って演奏するのはいつも通り、って、アレ?いつも通りじゃない、ところが一つありますね。ほとんど間違い探しみたいですが、実はこの日は大変珍しくトロンボーンの西島さんが後列の一番左に座っているのですね。Boppersの歴史の中でも、この並びは数回ぐらいしか無いんじゃないでしょうか? 何故、ここに座る様になったかというと、一番右に座ると壁がすぐ後ろに迫っているので、トロンボーンのスライドを動かすと壁にぶつかってしまうのですね。「彼のプレイは壁にぶつかっているね」という話は時々聞きますが、この様に実際にぶつかってしまう例はそう多くはありません。
そして、もう1点、紅1点。そう、西島さんの右隣には急遽手伝いに駆けつけて頂いた、トクゾー・ホーンズの石渡 岬嬢! いやあ、感謝感謝、ありがとうございました。そしてこれは、
別に漫才とかではございません。「ご機嫌目盛り」の振り付けでありますが、まったくダンス感がありませんね。そして約1時間と15分の1ステージを終えて、客席は入れ替え作業に、我々は楽屋で食事休憩に入ります。
事前にブルーノートの担当の方に「キノコが苦手なメンバーがいますので、メニューから外しておいていただけますでしょうか」とお願いしたのが奏功し、左奥の小田島先輩もしっかり食べておられました。
一部と二部、なるべく違う曲を演ろう、と考えたのですが、一曲「ご機嫌目盛り」だけはダブってしまいました。まあ、新盤出してまだ1年以内ですので、いわゆる「押し曲」ということでご勘弁ください。
二部には一部に無いテイストを、ということで激しいサックス・バトル、という意図で置かれた曲ですが、激しいバトルの筈が妙に冷静なバトル、というか、ほうほうそう来ますか、と近所の囲碁大会みたいなたたずまいとなってしまいました。
てなわけで、最後はいつも通り数名が客席になだれこんでの大団円となりました。 そしてウチアゲは、今回ラッキーなことにホテルの地下がリーズナブルな居酒屋。
名取さんの従兄弟にして、現在名古屋在住の、実は我々Boppersの陰の恩人ともいえる、H前さんも加えて楽しく飲んで帰りました。ご来場の皆様、知人/友人の皆々様、ありがとうございました。
あけおめ !
ボガンボローザ大新年会!!
下北沢CLUB251
2020年1月12日(日・祝)
ボガンボローザ (Dr.kyOn, 玉城宏志, 岡地曙裕,
うつみようこ, 笠原 直樹, 小関 純匡)
GUEST:吾妻 光良, 井垣宏章, トモフスキー
令和2年目の幕開けは、ボ・ガンボスと、ローザ・ルクセンブルグの面々が集まった、「ボガンボローザ」に吾妻も加わって新年をことほぐことと、あいなりました。kyOnさん、うつみさん、玉城さん、 なつかしいです。
OPEN18:00/START18:30
adv\5,000/door\5,500 (別途1D 600円)
クラブ251 スケジュール・ページ
令和二年、明けて最初の活動はボ・ガンボ・ローザへの参戦で岡地さんと吾妻の二名が下北沢へ向かいました。いやあ、マクドナルドの真ん前に行こうとしたのにもうそんな出口は無いと知り、愕然としました。学生の頃は週に何回も通ってたのに、昭和は遠くなりにけり、ですなあ。ガッツリとリハをやってそれではちょっとたしなみに行きますか、と岡地さんを誘ったら「今日はやめとくわ」ということで、それだけボ・ガンボの曲は体力を消耗するらしく、そこそこの年齢になってきましたから賢明な判断、と申せましょう。近隣のボトルが入っている、という居酒屋にkyOnさん、玉城さん、小関さん、笠原さんと繰り出してもろもろ談義。あ、玉城さん、年賀状ありがとうございました。沢山のお客さんが見えられたこともあり、ちょっと押し気味で開演、吾妻は一部の途中から加わりました。
令和二年最初のギターは、9万円のつもりで購入したのに、手数料や税金や何やかやで11万4千円になってしまった「テレオリン」を投入、何しろ早く使わないと減価償却がありますし、そんなこんなで妙に嬉しそうであります。
実は事前に一曲「トンネル抜けて」を歌いませんか、というオファーがkyOnさんからあって、凄く大好きな曲なのだけど、俺が歌うのは原曲と余りにかけ離れて失礼ではないかなあ、と思っていたのですが、この曲はkyOnさんがアコーディオンを弾く曲なので、マンドリンと合奏したら良い感じになるかな?ということもあって、力不足ながら歌わせて頂きました。それなりに楽しかったです。
そして最後は、他のゲストのトモフスキーさんに井垣さんも加わって全員で大団円。 歌ったのは「あこがれの地へ」
久々に会った永井君と一緒にコーラスが出来て、新年からこいつあ縁起がいいや、という下北沢の夜でありました。