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2021年8月

2021年8月28日(土)
渋谷クラブクアトロ
SCOOBIE DO
ゲスト:吾妻光良 & The Swinging Boppers
CHAMP RECORDS presents
「FUNKY & JAZZYな男達」

そうなんですよ、もう何年前か忘れましたが、スクービーさんと一緒に早稲田の大隈講堂のコンサートに出たことがありましてそれ以来ですねー。こんなコロナの時に呼んでいただけるなんて有難い話じゃありませんか。学校の先輩にあたる、ということもあるのかも知れませんが、ここで先輩風を吹かせたりしたら、もうダメです。謙虚におとなしく上品にということを肝に銘じて臨まないといけませんね。
スクービーさんってところで結成どれぐらいになるんでしたかね、とググってみると、ほうほう、26年ですか、いや、我々は42年ですけどね、ほらほら!そういうのがいけないのです!

開場 16:45 / 開演 17:30
前売 5,000円 + 1ドリンク600円

渋谷クアトロ・HP

2021年8月7日(土)
高円寺 Jirokichi
吾妻 光良トリオ+1-1

直前のお知らせで申し訳ありませんが、体調不良のため、Drの岡地は欠席となりました。

吾妻光良(Vo,G)、牧 裕(Contrabass)、早崎詩生(Apf,Pianica)

緊急事態宣言下ではありますが、なじみの次郎吉でいつものメンバーで20名様限定+配信、という形で執り行わせて頂きます。吾妻プロ入り後の初ライヴは中野ブライトブラウンでしたが、SoldOutでしたので、告知もひそやかだったわけですが、

「つうか、ブライトは15名限定だったんだろ?」

まあまあまあ、今回はそれより5名多いし配信もあるし、ということで告知に踏み切ったわけでございます。8月7日のこの時間帯の東京五輪は、バスケ男子決勝、新体操決勝、陸上決勝、空手決勝、サッカー決勝、と決勝が目白押しですが、「そんなの関係ねえ!」という高らかな小島よしおさんのステップに乗って、我々も頑張りたいと思います。

開場 17:30 / 開演 18:00 (閉店20:00)
前売 3,500円 / 当日4,000円 +1 (ソフト)ドリンク

Jirokichi HP

2021年8月3日(火)
高円寺・次郎吉より生配信

7/30から一旦延期となったこれ、8/3(火)にやります!

先月で勤め人としての退職を迎え、今月からはプロ入りだ、と吠えていたら、次郎吉さんで緊急会見ということになりました。
「先ずは一勝を上げて次郎吉さんに貢献したいです」
という話になるのかどうか判りませんが、ついでに所有ギターを10本ほど持ち込もうと思っていますが、自慢ではありません。

youtubeの配信チャンネル

 

2021年7月

2021年7月4日(日)
中野ブライト・ブラウン
吾妻 光良トリオ+1

吾妻光良(G,Vo)  牧 裕(Bass)  岡地 曙裕(Ds)
早崎 詩生(Pf,Pianica)

色々と小池さんの方針など判らないまま、時が過ぎていききましたが、何とか17時開演で無事、開催できることになりました。ただ、申し訳ありません。お客様も20名限定で既にソールド・アウト、キャンセル待ちも締め切りとなっています。だったら何で載せるんだよ?という方もいらっしゃるとは思いますが、近況報告というわけでございます。

2021年6月

2021年6月6日()
高円寺 Jirokichi
吾妻 光良 トリオ+1

吾妻 光良 (Vo, G)、牧 裕(Contrabass)
岡地 曙裕(Drums)、早崎 詩生(Apf,Pianica)

「あれ、6日って日曜日じゃないの? 土曜日だけしかやらない、って言ってなかったっけ?」
あのね、そんなこと言ってる場合じゃないんですよ、もう全員がライヴ禁断症状、それもとりわけ次郎吉の様な馴染みのお店でのライヴに飢えているというわけで敢行いたすことにしました。その代わりにちょっと早めの時間設定になっております。

入場は25名限定(全着席)+ 同時配信有りで、と思ったらまさかの緊急事態宣言延長につき無観客配信のみ、です
Start 17:00 

jirokichi ホームページ

2021年6月12日(土)
長野市芸術館
ジャズ・フェスティバル2021

吾妻 光良
   & The Swinging Boppers

昔から色々とお世話になっている、ジャズ&高カロリー料理の店・長野バックドロップ店主にして日本ジャズ界の裏フィクサー(?)とも呼ばれるKさんからのありがたいお誘いで、ジャズ・フェスに出ることになりました。長野のジャズ・フェスといえば大昔に「ジャズinちとせ」だったかなあ、それに出させて頂いたボヤっとした記憶がありますが、そのたしなみで入った店が高くて一挙に「150~300」を書きあげた、という記憶は鮮烈であります。前夜祭とDay1、Day2、三日間の催しの中日に出ます。

Day1 :14:30 開場/15:00 開演
前売:¥5,000 /  当日:¥5,500

長野市芸術館ジャズ・フェスHP

2021年6月26日(土)
下北沢 空飛ぶこぶたや
「こぶたや記念・2021夏GI」
番外編

下田卓(カンザスシティバンド)
ワダマンボ(カセットコンロス)
井上大地(孤独のヒュード)
ナギラアツシ
吾妻光良

大地選手のお誘いを受けて、初めてこぶたやさんにお邪魔します。ギタリストだらけの催しですが、何かジャンケンで出番を決めるという話もあり、参加者中最高齢の吾妻としてはついていけるのか、という不安もありますが、ライヴ演らせてもらえるなら、もうそれは喜んで!「やる気茶屋」モードで伺います。既に会場の20名限定チケットは完売の様ですが、配信の方は見られるということです。
ところで、GIって何でしょうか?兵隊さんのことでは無いですよね。この日初対面となるナギラさんに会ったら聞いてみましょう。

詳しくはナギラさんのHPで・・・

 

2021年4月,5月

2021年4月10日(土)
ビルボード大阪
吾妻 光良
   & The Swinging Boppers

先の話だとばかり思っておりましたら、いつの間にやらもうすぐ、という時期になりますが、演らせていただけることになりました。大阪にお邪魔するのは「なにわブルース・フェス」以来だと思いますが、緊張感を持って万全の感染防止対策とともに臨みたいと思います!

入れ替え制
1部:14:00 開場/15:00 開演
2部:17:00 開場/18:00 開演
サービス・エリア:¥6,500
カジュアル・エリア:¥6,500

ビルボード大阪 HP

 

2021年5月29日(土)
渋谷クラブクアトロ
吾妻 光良
& The Swinging Boppers
ゲスト:EGO-WRAPPIN’

毎年恒例で演らせて頂いてるクアトロさんでのライヴもさすがに昨年は流れて、今年もどうなのか、というなか人数限定、ライヴ配信付、更にCDにもゲスト参加して頂いたよっちゃんと、森さんをゲストに迎えた形で演らせて頂けることになりました!
なお、最高に順調に行けば、メンバーの3分の1は一回目のワクチン接種を終えているかも知れません。

16:00 開場 / 17:00 開演
前売  4,000円 /当日 4,500円 +1Drink 600円

クアトロさんHP

2021年3月

2021年3月6日(土) 高円寺 JIROKICHI 吾妻光良トリオ+1

観客限定(20名) + 同時配信ライヴ 吾妻 光良 (Vo, G)、牧 裕(Contrabass) 岡地 曙裕(Drums)、早崎 詩生(Apf,Pianica)

まだ緊急事態宣言中じゃねの?といぶかしがる方もいるかも知れませんが、大丈夫です、夕方に始めて20時にはJIROKICHIさんも閉店です。我々もすぐに家路につこうか、という大変に健全なライヴですので、ご安心してお越し/ご覧ください。

開場16時/開演17時 前売り3,500円/当日4,000円 +1ドリンク

JIROKICHI HP

いやあ、年明け以降余りに久々なもので、気がついたら手元に何の写真も残ってない、というていたらくでしてこの「過去の公演」コーナーのネタになる素材も何も残ってない、という状況であります。記憶だけを頼りに思い起こしますと・・・、

昨年3月のBoppers+ホトケさん以来、ほぼ一年ぶりの次郎吉なので吾妻は去年と同じグレッチのクリッパーというギターで参戦。 早崎さんはいつもと同じ赤い服で参戦。 終了後の翌日、岡地さんからは「次郎吉の音の良さに感激しました!是非、また4月に演りたいです!」というメールが来る。 その翌日、牧さんからは「これから年度末で忙しいのでそこは無理」という返信あり。 これぐらいしか思い出せませんが、本当に次郎吉さんにはお世話になりっぱなしでありました。ご来場の、またネット配信ご覧になった皆さん本当にありがとうございました。 という、いかにも内容の無い文章を見て哀れに思われたのか、日頃からお世話になっているMs.Df様より写真が送られてきました! ありがとうございます!ナマステ!以外の何物でもありません!

ね?きちんと感染防止に留意した社会的距離を保って演ってるでしょ?そして些細なことですが毎回毎回、少しずつ改善を重ねているのです。この吾妻のマスクをご覧ください。

そう、アゴマスクは良くないぞ、アゴにビールスが付着するからな、といったご批判も受けとめまして、今回首バンド付のマスクを製作して対処しています。今後、しばらくはこれで行こうか、と思っております。何はともあれ、Dfさん写真、ありがとうございました。

 2021年3月20日(土) 大阪高槻 ナッシュビル・ウェスト 全日本JIVE大会 in 大阪

吾妻光良 (Vo, Gt, Mandola) / 富山浩嗣 (Vo, Gt) / 井尻昌孝 (Vo, Gt)/鶴賀信高 (Wb) / Kumaco (S.Sax)

なかなか、緊急事態宣言とかもこうスパっと解除にはなりませんが、3月も後半なら行けるだろ!LIVEも回さないと、いや、それを言うならJIVEも回さないと、ということで昨年に阿佐ヶ谷Soul玉で開催したJIVE大会を今度は大阪で開催します。会場は大変お世話になっているナッシュビル・ウェストさんであります。メンバーも大阪のお二人を加えて前回よりも増強されております!

16:00 open / 17:00 start 3000円 (+1drinkオーダー) 人数制限あり:予約申込先着 35名まで ソーシャル・ディスタンスに配慮した客席配置。 マスク着用、入店時の手指消毒にご協力ください。

ナッシュビル・ウェストHP

というわけで、日本独特の同調圧力ムード、というものが本ページにも影響を与えておりまして、思い返せばこの2021年3月ぐらいからしばらく「過去の公演」に関するコメントなども控えなければちとヤバい様な、そんな世相でありましたなあ・・・、

2021年1月

2021年1月9日(土)
ビルボードライブ 東京
吾妻光良
& The Swinging Boppers

ほーら、鬼が笑っているよ、というご意見もございましょうが、横浜に続いて東京、というか六本木でも年明けすぐに演らせて頂きます。お正月は分散して初詣に行ってください、という話もあるぐらいですから貴女も貴方も初詣帰りに如何でしょうか?大きなお世話だ? でっすよねー。

こちらも横浜さんと同様でして・・・
[1st] 開場14:00 開演15:00

[2nd] 開場17:00 開演18:00
Service Area : ¥6,500/ Casual Area : ¥6,000

公演詳細

まあ、年も改まれば何とかなってたりしてね?という根拠の無い楽観論に立ってたわけではないですが、ずいぶん前に決まっていた公演ですので、今回もしっかり感染予防策を講じた上で臨ませていただきました。久々のビルボードさんですが、なかなか天井も高く新年から、ちょっと自粛疲れの気分が晴れる様な気もいたします。

正月もまだ9日目、六本木、感染者増、と三拍子揃っておりますので、公演前や休憩の時にもとても街に出てみるか、という気は起らずひたすら楽屋で飲んだり食ったり喋ったり、で時間をつぶします。

何でもこのダルマにはデカい梨が一個まるごと入っている、というもので正月らしい目出度いものなのでしょうか。色々と頂き物をして、ありがたい限りです。普段のビルボードさんでは、休憩の合間にケイタリングを出して頂けるのですが、感染予防のために一人一人個別にお弁当を出して頂きました。お気遣いがありがたいのですが、コーゾーは正月からお腹を壊してしまったので「弁当だとちと重いかなあ・・・」などとつぶやいていると、楽屋周りの世話をして頂いているスタッフの方から、「サラダでもお持ちしましょうか?」というお声がけがあり、

うーん、大変ありがたいお気遣いなのですが、甘やかし過ぎですな。 おいコーゾー、調子に乗るんじゃないぞ。そして、いざ本番。

二階席の楽屋から忍び込む様にしてステージに出ていきまして

まあ、あとはいつも通りといえばいつも通りですが、コロナ下ではあるものの、手を抜くことなく、一生懸命演らせて頂いております。

まあさ、一生懸命なのは良いんだけど、いくら客席との距離が離れてるからと言って、そんなにシャウトしなくたって良いんじゃないの?と目で後列の冨田さんが語っている様な気もしますが、案の定、歌う時以外はマスクをして歌う直前で外して、というのを繰り返していたら頼みの綱の不織布マスクが切れてしまいました!
「お客様で、いや、お店でマスクをお持ちの方はおられますか!?」
という悲鳴にも似た問いを発すると秒単位の速度で、

ビルボードのスタッフの方からマスクを頂きました。何とこれ一回では収まらず、この後ももう一回、頂いたマスクを切ってしまい、一部からわざとじゃないのか、ジェイムズ・ブラウンの「マント・ショー」を模倣した「マスク・ショー」じゃないのか、という疑問も投げかけられましたが、天に誓ってそういったご指摘は当たらないと思います。コロナですので、余り客席を練り歩くといったことも出来ませんので、少しでも動こう、と早崎さんとの連弾などもやりましたが、苦労の割に内容は伴わなかった、そんな感じでありました。

二部の最後には、楽団の後ろのカーテンも開いて、あ、そうか、外にはスケートリンクがあったのか、と後日改めてこの写真を見て初めて判ったわけですが、何とも我々の姿とミスマッチで申し訳ない気分です。

また、平時に戻りましたら、一同アンコールではいつも通り客席を練り歩きたいものです。

2020年1月

2020年1月25日(土) 新宿 レッドクロス(紅布) “新宿コネクション” ◆吾妻 光良 トリオ+1  吾妻光良(Vo,Gt), 牧 裕(Contrabass) 岡地曙裕(Drs),早崎詩生(Key) ◆ハッチェルズ ◆Soulcrap

これでもう三回目?四回目?となろうかというハッチさんとの紅布での共演、そういえば我々がハッチ氏と初めて会ったのは名古屋でのことで、この日はその名古屋から戻ってからたったの一週間、しかもきっと本番前のたしなみの店は名古屋名物、手羽先で有名な世界の山ちゃん、これはもう偶然とは思えません、ってそんなに大したことでもないですね。今回は、Soulcrapさんという方々ともご一緒します。

open 18:30  / start 19:00 前売 \3,000  / 当日 \3,500 (drink 別)

レッドクロス スケジュールページ

前回は昨年のゴールデン・ウィーク中の開催だった紅布のハッチさん達との夕べ。今回はSoulcrapさんというバンドを交えての3バンド公演。最初の我々のリハをやっているうちに、ハッチ達もやってきて、おい、今日はハングリーのお姉ちゃんは出るのか? いや、今日はいないんでげす、そうか、じゃ先に山ちゃん行ってるから、リハ終わったら来いよ、とハッチさんに伝えて、早速本番前のたしなみタイム。

ずいぶん曇っている画柄ですが、これはカメラマンの龍ちゃんが店の前を通りかかって外から撮影しているからです。さて、お店に戻ると一番手はSoulcrapさん。

R&Bやレゲエまで、趣味の良い楽しい黒人音楽を奏でてくれて、なかなか気持ち良いです。続いては我々。

どうでしょうか、エレキベースにエレキギターにエレキピアノ、というのが功を奏しているのか、実年齢にしては若くね? というショットですね。

吾妻と牧さんの間に飲み物テーブルを置いてくれる、というお店の粋なハカライがありがたいのですが、そのせいでいさかいが起こっているのでしょうか? 良く判りません。

そしてもっと判らないのがこちらの1枚。早崎さんは吾妻が気づかないうちに「ダルマさんが転んだ」をやっていたのでしょうか? 今度聞いてみましょう。

そしてトリはハッチェルズ、なのかな?ハッチェル楽団、かな?何回聞いてもどっちがどっちか判らないのですが、この日も絶好調/大爆笑のくだらないライヴを繰り広げていました。そしてアンコールでそれまでの出演者も上がってきてください、と声がかかり、吾妻は出るつもりは無かったのですが、いち早く赤い方が上って行ったために仕方なく参加。

もう着替えも済ませて、マンションの自治会に参加している様なたたずまいになってしまい、それなのに踊りまで踊る羽目になってしまい、

ただ、Soulcrapの方達と一緒にサム・クックをがなったりして、それはそれで楽しいひと時でして、最後はハッチさんと意気投合してウチアゲに臨みましたとさ。 

danraku

2020年1月18日(土) 名古屋ブルーノート 吾妻 光良 & The Swinging Boppers

さて、令和も二年目を迎えるなか、Boppersも結成41年目となりますが、41年目初の名古屋、いや東海地区でのライヴであります。奇しくも東海地区出身、The Last of Fifty’s =最後の50代の早崎さんも故郷に綿を飾るわけであります。あれ?ニシキってこんな字だったっけ?

[1st ]  open 5:00pm / start 6:00pm [2nd]  open 8:00pm / start 8:45pm ミュージックチャージ :¥6,300 メンバーズ会員優待価格:¥6,000

名古屋ブルーノートさんHP

確か、これが二回目だったかな?と記憶にある名古屋ブルーノート、三回目だそうで失礼いたしました。という中、おぼろげながら覚えているのは、ここ名古屋ブルーノートでは、出演者とお店のコラボ企画として「オリジナル・カクテル」を考案してその日だけ販売する、というのがあるのです。おそらく前々回だったのかな?高級ジャズ・ハウスに似合わないキンミヤ焼酎で何か作って頂いたのですが、さて今回はどうしよう? 「大人はワイン」にちなんで、赤ワイン・白ワインの二杯セット、というのも考えたのですが、結構な値段となってしまうので敷居が高く、苦慮したあげく出て来たのはこちら。

「大人はワイン」の歌詞にも出てくるお酒の歌ばかり歌っていたエイモス・ミルバーンの曲”One Scotch,one Bourbon,one Beer”にちなんで、この三種が入ったカクテル、「エイモス・ミルバーン」でございます。我々も試飲させて頂きましたが、なかなか美味、但し気をつけないと酔い過ぎてしまいますな。

この日は2ステージ入れ替え、という構成でしたが一部も二部も大変多くの方々にお越し頂きまして、まことに恐縮のいたりであります。

しかし、いつどこであろうと、常に頑張って演奏するのはいつも通り、って、アレ?いつも通りじゃない、ところが一つありますね。ほとんど間違い探しみたいですが、実はこの日は大変珍しくトロンボーンの西島さんが後列の一番左に座っているのですね。Boppersの歴史の中でも、この並びは数回ぐらいしか無いんじゃないでしょうか? 何故、ここに座る様になったかというと、一番右に座ると壁がすぐ後ろに迫っているので、トロンボーンのスライドを動かすと壁にぶつかってしまうのですね。「彼のプレイは壁にぶつかっているね」という話は時々聞きますが、この様に実際にぶつかってしまう例はそう多くはありません。

そして、もう1点、紅1点。そう、西島さんの右隣には急遽手伝いに駆けつけて頂いた、トクゾー・ホーンズの石渡 岬嬢! いやあ、感謝感謝、ありがとうございました。そしてこれは、

別に漫才とかではございません。「ご機嫌目盛り」の振り付けでありますが、まったくダンス感がありませんね。そして約1時間と15分の1ステージを終えて、客席は入れ替え作業に、我々は楽屋で食事休憩に入ります。

事前にブルーノートの担当の方に「キノコが苦手なメンバーがいますので、メニューから外しておいていただけますでしょうか」とお願いしたのが奏功し、左奥の小田島先輩もしっかり食べておられました。

一部と二部、なるべく違う曲を演ろう、と考えたのですが、一曲「ご機嫌目盛り」だけはダブってしまいました。まあ、新盤出してまだ1年以内ですので、いわゆる「押し曲」ということでご勘弁ください。

二部には一部に無いテイストを、ということで激しいサックス・バトル、という意図で置かれた曲ですが、激しいバトルの筈が妙に冷静なバトル、というか、ほうほうそう来ますか、と近所の囲碁大会みたいなたたずまいとなってしまいました。

てなわけで、最後はいつも通り数名が客席になだれこんでの大団円となりました。 そしてウチアゲは、今回ラッキーなことにホテルの地下がリーズナブルな居酒屋。

名取さんの従兄弟にして、現在名古屋在住の、実は我々Boppersの陰の恩人ともいえる、H前さんも加えて楽しく飲んで帰りました。ご来場の皆様、知人/友人の皆々様、ありがとうございました。

danraku

あけおめ! ボガンボローザ大新年会!! 下北沢CLUB251 2020年1月12日(日・祝) 

ボガンボローザ (Dr.kyOn, 玉城宏志, 岡地曙裕, うつみようこ, 笠原 直樹, 小関 純匡) GUEST:吾妻 光良, 井垣宏章, トモフスキー 令和2年目の幕開けは、ボ・ガンボスと、ローザ・ルクセンブルグの面々が集まった、「ボガンボローザ」に吾妻も加わって新年をことほぐことと、あいなりました。kyOnさん、うつみさん、玉城さん、 なつかしいです。

OPEN18:00/START18:30 adv\5,000/door\5,500 (別途1D 600円)

クラブ251 スケジュール・ページ

令和二年、明けて最初の活動はボ・ガンボ・ローザへの参戦で岡地さんと吾妻の二名が下北沢へ向かいました。いやあ、マクドナルドの真ん前に行こうとしたのにもうそんな出口は無いと知り、愕然としました。学生の頃は週に何回も通ってたのに、昭和は遠くなりにけり、ですなあ。ガッツリとリハをやってそれではちょっとたしなみに行きますか、と岡地さんを誘ったら「今日はやめとくわ」ということで、それだけボ・ガンボの曲は体力を消耗するらしく、そこそこの年齢になってきましたから賢明な判断、と申せましょう。近隣のボトルが入っている、という居酒屋にkyOnさん、玉城さん、小関さん、笠原さんと繰り出してもろもろ談義。あ、玉城さん、年賀状ありがとうございました。沢山のお客さんが見えられたこともあり、ちょっと押し気味で開演、吾妻は一部の途中から加わりました。

令和二年最初のギターは、9万円のつもりで購入したのに、手数料や税金や何やかやで11万4千円になってしまった「テレオリン」を投入、何しろ早く使わないと減価償却がありますし、そんなこんなで妙に嬉しそうであります。

実は事前に一曲「トンネル抜けて」を歌いませんか、というオファーがkyOnさんからあって、凄く大好きな曲なのだけど、俺が歌うのは原曲と余りにかけ離れて失礼ではないかなあ、と思っていたのですが、この曲はkyOnさんがアコーディオンを弾く曲なので、マンドリンと合奏したら良い感じになるかな?ということもあって、力不足ながら歌わせて頂きました。それなりに楽しかったです。

そして最後は、他のゲストのトモフスキーさんに井垣さんも加わって全員で大団円。 歌ったのは「あこがれの地へ」

久々に会った永井君と一緒にコーラスが出来て、新年からこいつあ縁起がいいや、という下北沢の夜でありました。

danraku

2020年2月

2020年2月15日(土)
別府ハートピア明礬(ミョウバン)
勝手に別府ストック!

「本当にやるのか?」
「やめろ! 余りにも無謀だ!」
「考え直すなら今だ!」
  出演メンバー/チケット情報更新:12月17日
と数々の忠告があったのは想像に難くありませんが、別府のP作さんとその仲間達がとんでもない企画を考えて立ち上げてしまいました。令和最大規模といっても過言ではない一大ジャンプ/ジャイヴ/ブルース/カリプソ/ロックの祭典、しかも温泉付き、というフェスが開催されます!誰も見たこと無い、聞いたこと無い「温泉と平和と音楽の1日間」、
あなたも歴史の生き証人となれるチャンスです!

出演:吾妻光良 & The Swinging Boppers
バンバンバザール
コージー大内
Peng Peng Dong Peee
浅葉 裕文トリオ
   石原 顕三郎 with Travelling Strings
THE GOGGLES/ポール・マッカートニー替玉
JINN森下(JINN and KUMI)
大石みつのん & イトウダイ
BLUE PERIOD.

開場 10:30 / 開演 11:00 予定
ticket 7.000- 絶賛発売中です

チケット予約先 お問い合わせは、

勝手に別府ストックweb

>皆さん 明日は宜しくお願いし蒸す。 9:10 羽田空港第二
>ターミナル 二番時計台集合 です。飛行機まではバス
>移動の様です。 あと、岡地さんに蝶ネクタイ貸せる方、
>募ってます。 募集とも言います。

間抜けな誤変換が残ったままですが、こんなメールを前日に送ったことで、無事に空港に集合しバスで飛行機まで。飛行機を間近で見ることが無いからか、いつの間にかphoto爺ィ化している西島さんの姿も。

大分空港までホテルのバスで迎えに来て頂き、会場であるホテル「ハートピア明礬」さんに到着です。さぁて、先ずはひとっ風呂浴びて、フェスを楽しんで、と行きたいところですが、この日はBoppersだけでなく、ゲストとしてバンバンの福島さん二曲、更に大内コージさんとも一曲初めて共演することになっており、まあ、言ってみればライトニン・ホプキンスのバックをラッキー・ミリンダ楽団が務める様な、長いR&Bの歴史でも珍しいケースなのでしっかりとリハを行う必要があります。一方、旧いR&Bの時代も現代日本も同じだな、と思わせるこんな風景も。

二名の楽団員、コーゾーさんと三平さんがリハを前に自ら譜面台を組み立てていました。チトリン・サーキットを回る楽団員の日常風景、と言っても良いでしょう。さて、嵐の様なゲストとのリハも終え、本番まであと二時間・・・。
いやあ、疲れたっ!」
「ねえ、どうする?この後?」
「温泉じゃねえの、やっぱり?」
「いやあ、終わっちゃうんじゃね?」
「風呂の後、飯食って寝なきゃ平気だよ」
「そうそう、ホント寝ちゃったら終わるよ」
「睡眠・別府ーズだな」
と、議論百出の中、あくまで自己責任で、ということで温泉に入る人は入る、入らない人は入らない、ということで本番までスタンバイとなりました。そして、無事開演時、いつもの様に吾妻は一曲目の途中から入っていきますが、会場前にはこんなパブリック・ビューイング会場が。

 おそらく会場内で座れない人用に設けられたものでしょうが、高齢化の進む我が国ならではの、人に優しい設営だな、と思いました。

そして、ステージの様子はこんな、おお、これは宴会場だ!という感じですが、劇場だと思って行ってみたら実はボウリング場だった、という往年のチトリン・サーキットの様なムードが良いですね。

そして、その中は宴会場とは思えない盛り上がりを見せております。ちなみに前列の席は、地べたに畳、といった日本ならではの情緒がふんだんに取り入れられたしつらえとなっておりました。

どうしたんだ、この笑みは?B.B.キングが久々に故郷のミシシッピはインディアノラに戻った時の笑顔の真似か?ということではありません。左の牧さんは、リハ後、温泉に入らなかった組、吾妻は入った組でありまして、その違いが表情に表れている、と言っても過言では無いでしょう。入った組は全員「リハの疲れが取れた!」と言ってましたが、温泉おそるべし、であります。

そして、懸案のゲスト・コーナー、先ずは大内コージ。大内流の弁ゴスペル(?)「大鶴村のサイレン」をビッグ・バンドのアレンジで無事お届けしましたが、ご覧の様にいつもの様に座っているので、立っている吾妻からは遠くてMCで何を言っているのか良く聞こえませんでした。ともあれ、滅多にない組み合わせなのでまた、どこかでご披露したいものです。続いてバンバンの福島君。

実は結構、何回も共演してはいるのですがどうにも間が空いているので、完全に忘れた頃にまた共演する、という形で、この日も思い出すのに必死でしたが、何とかなりました。実は福島君もかなり忘れっぽい人で、吾妻がバンバンバザールを初めて路上で見た時に驚いて5千円を投げ銭で入れたのに、それを千円だと思い込んでしまっているのです。まあ、そんなことはどうあれ、会場の皆さんも普段とちょっと違った福島さんの歌に聞き入っていました。

そして、アンコールにはバンバン・デラックスやペンペン・ドンピーの皆さんも交えての一大フェスならではの大セッション大会。

フェスティバルですからね、出番が終わったから風呂入って飲んで寝よう、ではなくてこういった交流も大切でっすよねー。

アンコールのアンコールは我々だけでいつもの「ゴミの日」ですが、宴会場が珍しいこともあり、フロアをあちこちと歩き廻りました。客席の中には、この右側手前の様に妙齢の女性もいらしていて、いや、ありがたいことです。

さて、ウチアゲの前に・・・ 

ウチアゲ会場の前で、主催者のP作さんと出演者の有志で記念撮影。

会場では先ず、ゲストとして華を添えてくれたお二人の労をねぎらいつつ、記念撮影。

ウチアゲ会場はこういう畳の座敷にプラ容器の食べ物が並び、壁際の机に飲み物が並ぶ、というしつらえで、何といいますか・・・
「何か、こんな感じのとこって時々あるよな?」
「うん、良く見るけどなんだろう?」
「あ、お通夜の会場だ!」
怖がりのくせにこういうことを言う人達はまったく困りものです。そして別府といえば大分、大分といえば大内コージ、ということで地元ではすっかり名士として通っている彼に取り入って恩恵にあずかろう、と目論んでいる人物があちこちで見受けられました。

あともう何だか良く覚えていないのですが、吾妻とバンバンの黒川さんが二月生まれ、ということでサプライズのケーキを頂いた様な気がしますが、かなり酔っていたので、余り定かではありません。写真が残っているのできっとそうなのでしょう。宇宙人とかではない筈です。

さて翌朝。しまった、露店風呂があったのに入ってない!とか、もう朝からカレー三杯食べちゃったよぉ、とか、あ、ビールちょうだーい、と色んなことを言う人達がいますが、我々と、一緒に空港まで行くBLUE PERIOD.さんとでP作さんを囲み記念撮影。

大変楽しい二日間でした。ので、羽田からすぐに帰る気になれないメンバー6名と今回応援に来てくれたトランペットの三太さん(年齢は西島さんの約半分!)とでたしなみに参りました。

ちなみにいつも行く店が工事中でお休みでしたので、羽田空港の中を30分間うろついてお店を探してた、ということは余り知られておりません。何はともあれ、別府ストック、主催関係の方々、また見に来られた方々、ありがとうございました!

danraku

2020年2月1日(土)
横浜サムズアップ
◆吾妻 光良 トリオ+1&アンデー
 吾妻光良(Vo,Gt), 牧 裕(Bass)
岡地曙裕(Drs),早崎詩生(Key)
アンドウ・ケンジロウ(Cla,Sax)
 with Leyona !! 

「ほら、来年3月のサムズなんだけどさ」
「?? あれ? 3月、だったっけ??」
「じゃね? 3月後半の様な。手帳見てみ」
「いや、俺なんてもうクラウドで・・・、
ホラ! 見てみろよ、2月しかも1日!」
「やっべ!でも  Leyona がいるならオッケー! 」
つうことで、真冬のヨコハマ、姫の歌声にシビれる夜となることでしょう。

Basic RGB

OPEN17:30 / START18:30
ADV¥3,500 / DOOR¥4,000
(+drink , food order)

サムズアップHP

さて、前回からちょうど7ヶ月ぶりというサムズアップ。中央線方面から来るのはなかなか大変なのでお店にわがままを言って、開演時間を通常より早めてもらっているので、リハは近隣のスタジオを借りて、というのが定番となっておりますが、この日は何故かベースの牧さんがなかなか現れず・・・、

「どうしたんだろ?珍しいな。」
「いっつも割とピッタリか早く来るのにね。」
「携帯に電話してみたら?」
「携帯は”ただいま出られません”で、家も出ない」
「コロナ・・・、とかかな?」
「いやあ、電話ぐらい出られるだろ。」
「た、た、倒れた、とか?」

還暦過ぎておりますので、笑いごとではありません。とりあえず、牧さん抜きで合わせられる曲だけ進めていこう、とリハを始めましたが、どうにも身が入らぬまま、続けていたら集合時間から50分後、吾妻の携帯が鳴りまして、

「おおっ! どうしたっ!」
「ごめん!すっかり1時間勘違いしてて・・・」
「で、どこにいるんだ!?」
「いま、横浜駅下りたところ」
「よっしゃあ!良かったなあっ!」

齢を重ねると意外なところで、怒られなくなる、どころか遅刻しているのに歓迎されるとは面白いものです。 ということで、いつもよりは若干慌ただしくも無事開演にこぎつけました。

いつも通りのLeyona嬢抜きの華の無いステージですが、吾妻、牧、早崎の3名の周囲がやけに明るいですね。これはどういうことか、というとこの人達はこれぐらい明るくないと眼が弱っているから譜面が読めないのですね。アンデーさんはまだ若いから、これぐらいでも充分です。では、岡地さんは暗くないのか? というと彼の場合は元々、そんな譜面なんつう生っちょろいモノは使わない正統派ドラマーなのです。

そして一部後半からは、歌姫の登場で一挙に華やぎます。左から白・オレンジ・水色・赤、と色も華やかです。

このLeyonaをフィーチャーしてのサムズアップ・シリーズは、いつ頃からか往年のチトリン・サーキット(昔のR&B楽団の各地の黒人用劇場巡業ツアーのこと)を思わせるしつらえになってきており、吾妻の服装やギターの選択も、往年のR&B業界の人気女性歌手を安いギャラで騙して使うバンマス、みたいな形で定着しつつあります。ギターも小さいもので楽して儲ける、というスタイルがうかがえます。

何をやっているところか良く判りませんが、バンドは喜んでおりますが、バンマスとしては、おいおい、レヨナ、そんなに客にサービスすることは無いぞ!とたしなめている様にも見えます。

楽しく過ごして参りました港ヨコハマの夜、本日もアンコールは、首から電池アンプを下げての客席行脚トルバドール・ショウの始まり始まり・・・。

赤いキツネと緑のタヌキ、のごとく、赤いピアニカと 黒いクラリネット、も客席を練り歩き・・・ 

最後はステージと逆側に3人が並びましたが、丁度その180度対面では、

ステージの留守を守る岡地さんと牧さん、そういえば昔のサボイ・ボールルームという劇場はこうしてバンド席が180度向かい合う様な形で二つあった、という話を聞いたこともありますが、そんなことに想いを馳せながら二月の横浜の夜は更けていくのでした。
ところで、帰り道はホッピーズの富山君と大阪の井尻君とで帰ったのですが、あ、湘南新宿ラインだ!と飛び乗ったら何と逆行き。吾妻は阿佐ヶ谷着が一時頃、富山君は三鷹からタクシーで国分寺まで帰ったそうです。

danraku

2020年3月

2020年3月7日(土)
高円寺  Jirokichi
吾妻 光良 & The Swinging Boppers
ゲスト:永井 “ホトケ” 隆

我々は結成41年ということになりますが、老舗の次郎吉は何と45周年! 次郎吉に縁の深い方々がドドッ、と出演する月間になりますが、我々も呼んで頂いて、こんな光栄なことはありません。そして、吾妻が学生の頃にブルーヘブンというバンドでお仕えした永井隆さん、通称ホーさんとの久々の共演でもあります。

 open 18:30 /start 19:30
前売り3,500円/当日4,000円 charge+1order

ずいぶん前の話になりますが、やりましたよ。この公演。もう世の中もヒリヒリした感じでしたので、こんな時期にやったら、自粛ナントカとかがやってきて火あぶりになるんじゃないか、という不安もありましたが、我々がこんな年齢になるまでバンドを続けていられるのは、この次郎吉のおかげであるのは間違いありません。雨の日も晴れの日も、昭和の時代も平成の時代も、お客さんが来なかろうがギュウギュウだろうが、実は今度・・・、とお願いすればいつでも演奏させてくれたこの次郎吉のおかげなのです。
ですので、全員マスク着用、首からは次亜塩素酸だか何かのペンダントを下げ、楽屋に消毒用アルコールを配備して終演後は珍しいことに一切酒もたしなまずにまっすぐ帰るというバンド史上でも先ず無い異例の措置を講じてライヴを敢行したわけです。そしてゲストにはホトケさん。

「何か、お前だけマスクしてて感じ悪いな」
というご指摘もありましたが、一応バンマスとしての危機管理の姿勢を見せているだけで、決して自分だけ助かろうとかいう魂胆ではございません。そんなこんなでかつての上司もお招きして、次郎吉
45周年を祝う一助になれたら良かったな、という一夜でありました。え?ずいぶん文章だらけで写真が少ないな?とおっしゃるかも知れませんが、コロナ対策でそんな暇もなかったのであります。ともかく演って良かった!と改めて思う今日この頃であります。

おっとっと、jirokichiのyoutubeチャンネルでは、この日のライヴの抜粋が見られますので、ご興味ある方は是非。

この日のホーさん & Boppersライヴ抜粋 

danraku