カテゴリー別アーカイブ: 2021年

2021年6月

2021年6月6日()
高円寺 Jirokichi
吾妻 光良 トリオ+1

吾妻 光良 (Vo, G)、牧 裕(Contrabass)
岡地 曙裕(Drums)、早崎 詩生(Apf,Pianica)

「あれ、6日って日曜日じゃないの? 土曜日だけしかやらない、って言ってなかったっけ?」
あのね、そんなこと言ってる場合じゃないんですよ、もう全員がライヴ禁断症状、それもとりわけ次郎吉の様な馴染みのお店でのライヴに飢えているというわけで敢行いたすことにしました。その代わりにちょっと早めの時間設定になっております。

入場は25名限定(全着席)+ 同時配信有りで、と思ったらまさかの緊急事態宣言延長につき無観客配信のみ、です
Start 17:00 

jirokichi ホームページ

2021年6月12日(土)
長野市芸術館
ジャズ・フェスティバル2021

吾妻 光良
   & The Swinging Boppers

昔から色々とお世話になっている、ジャズ&高カロリー料理の店・長野バックドロップ店主にして日本ジャズ界の裏フィクサー(?)とも呼ばれるKさんからのありがたいお誘いで、ジャズ・フェスに出ることになりました。長野のジャズ・フェスといえば大昔に「ジャズinちとせ」だったかなあ、それに出させて頂いたボヤっとした記憶がありますが、そのたしなみで入った店が高くて一挙に「150~300」を書きあげた、という記憶は鮮烈であります。前夜祭とDay1、Day2、三日間の催しの中日に出ます。

Day1 :14:30 開場/15:00 開演
前売:¥5,000 /  当日:¥5,500

長野市芸術館ジャズ・フェスHP

2021年6月26日(土)
下北沢 空飛ぶこぶたや
「こぶたや記念・2021夏GI」
番外編

下田卓(カンザスシティバンド)
ワダマンボ(カセットコンロス)
井上大地(孤独のヒュード)
ナギラアツシ
吾妻光良

大地選手のお誘いを受けて、初めてこぶたやさんにお邪魔します。ギタリストだらけの催しですが、何かジャンケンで出番を決めるという話もあり、参加者中最高齢の吾妻としてはついていけるのか、という不安もありますが、ライヴ演らせてもらえるなら、もうそれは喜んで!「やる気茶屋」モードで伺います。既に会場の20名限定チケットは完売の様ですが、配信の方は見られるということです。
ところで、GIって何でしょうか?兵隊さんのことでは無いですよね。この日初対面となるナギラさんに会ったら聞いてみましょう。

詳しくはナギラさんのHPで・・・

 

2021年4月,5月

2021年4月10日(土)
ビルボード大阪
吾妻 光良
   & The Swinging Boppers

先の話だとばかり思っておりましたら、いつの間にやらもうすぐ、という時期になりますが、演らせていただけることになりました。大阪にお邪魔するのは「なにわブルース・フェス」以来だと思いますが、緊張感を持って万全の感染防止対策とともに臨みたいと思います!

入れ替え制
1部:14:00 開場/15:00 開演
2部:17:00 開場/18:00 開演
サービス・エリア:¥6,500
カジュアル・エリア:¥6,500

ビルボード大阪 HP

 

2021年5月29日(土)
渋谷クラブクアトロ
吾妻 光良
& The Swinging Boppers
ゲスト:EGO-WRAPPIN’

毎年恒例で演らせて頂いてるクアトロさんでのライヴもさすがに昨年は流れて、今年もどうなのか、というなか人数限定、ライヴ配信付、更にCDにもゲスト参加して頂いたよっちゃんと、森さんをゲストに迎えた形で演らせて頂けることになりました!
なお、最高に順調に行けば、メンバーの3分の1は一回目のワクチン接種を終えているかも知れません。

16:00 開場 / 17:00 開演
前売  4,000円 /当日 4,500円 +1Drink 600円

クアトロさんHP

2021年3月

2021年3月6日(土) 高円寺 JIROKICHI 吾妻光良トリオ+1

観客限定(20名) + 同時配信ライヴ 吾妻 光良 (Vo, G)、牧 裕(Contrabass) 岡地 曙裕(Drums)、早崎 詩生(Apf,Pianica)

まだ緊急事態宣言中じゃねの?といぶかしがる方もいるかも知れませんが、大丈夫です、夕方に始めて20時にはJIROKICHIさんも閉店です。我々もすぐに家路につこうか、という大変に健全なライヴですので、ご安心してお越し/ご覧ください。

開場16時/開演17時 前売り3,500円/当日4,000円 +1ドリンク

JIROKICHI HP

いやあ、年明け以降余りに久々なもので、気がついたら手元に何の写真も残ってない、というていたらくでしてこの「過去の公演」コーナーのネタになる素材も何も残ってない、という状況であります。記憶だけを頼りに思い起こしますと・・・、

昨年3月のBoppers+ホトケさん以来、ほぼ一年ぶりの次郎吉なので吾妻は去年と同じグレッチのクリッパーというギターで参戦。 早崎さんはいつもと同じ赤い服で参戦。 終了後の翌日、岡地さんからは「次郎吉の音の良さに感激しました!是非、また4月に演りたいです!」というメールが来る。 その翌日、牧さんからは「これから年度末で忙しいのでそこは無理」という返信あり。 これぐらいしか思い出せませんが、本当に次郎吉さんにはお世話になりっぱなしでありました。ご来場の、またネット配信ご覧になった皆さん本当にありがとうございました。 という、いかにも内容の無い文章を見て哀れに思われたのか、日頃からお世話になっているMs.Df様より写真が送られてきました! ありがとうございます!ナマステ!以外の何物でもありません!

ね?きちんと感染防止に留意した社会的距離を保って演ってるでしょ?そして些細なことですが毎回毎回、少しずつ改善を重ねているのです。この吾妻のマスクをご覧ください。

そう、アゴマスクは良くないぞ、アゴにビールスが付着するからな、といったご批判も受けとめまして、今回首バンド付のマスクを製作して対処しています。今後、しばらくはこれで行こうか、と思っております。何はともあれ、Dfさん写真、ありがとうございました。

 2021年3月20日(土) 大阪高槻 ナッシュビル・ウェスト 全日本JIVE大会 in 大阪

吾妻光良 (Vo, Gt, Mandola) / 富山浩嗣 (Vo, Gt) / 井尻昌孝 (Vo, Gt)/鶴賀信高 (Wb) / Kumaco (S.Sax)

なかなか、緊急事態宣言とかもこうスパっと解除にはなりませんが、3月も後半なら行けるだろ!LIVEも回さないと、いや、それを言うならJIVEも回さないと、ということで昨年に阿佐ヶ谷Soul玉で開催したJIVE大会を今度は大阪で開催します。会場は大変お世話になっているナッシュビル・ウェストさんであります。メンバーも大阪のお二人を加えて前回よりも増強されております!

16:00 open / 17:00 start 3000円 (+1drinkオーダー) 人数制限あり:予約申込先着 35名まで ソーシャル・ディスタンスに配慮した客席配置。 マスク着用、入店時の手指消毒にご協力ください。

ナッシュビル・ウェストHP

というわけで、日本独特の同調圧力ムード、というものが本ページにも影響を与えておりまして、思い返せばこの2021年3月ぐらいからしばらく「過去の公演」に関するコメントなども控えなければちとヤバい様な、そんな世相でありましたなあ・・・、

2021年1月

2021年1月9日(土)
ビルボードライブ 東京
吾妻光良
& The Swinging Boppers

ほーら、鬼が笑っているよ、というご意見もございましょうが、横浜に続いて東京、というか六本木でも年明けすぐに演らせて頂きます。お正月は分散して初詣に行ってください、という話もあるぐらいですから貴女も貴方も初詣帰りに如何でしょうか?大きなお世話だ? でっすよねー。

こちらも横浜さんと同様でして・・・
[1st] 開場14:00 開演15:00

[2nd] 開場17:00 開演18:00
Service Area : ¥6,500/ Casual Area : ¥6,000

公演詳細

まあ、年も改まれば何とかなってたりしてね?という根拠の無い楽観論に立ってたわけではないですが、ずいぶん前に決まっていた公演ですので、今回もしっかり感染予防策を講じた上で臨ませていただきました。久々のビルボードさんですが、なかなか天井も高く新年から、ちょっと自粛疲れの気分が晴れる様な気もいたします。

正月もまだ9日目、六本木、感染者増、と三拍子揃っておりますので、公演前や休憩の時にもとても街に出てみるか、という気は起らずひたすら楽屋で飲んだり食ったり喋ったり、で時間をつぶします。

何でもこのダルマにはデカい梨が一個まるごと入っている、というもので正月らしい目出度いものなのでしょうか。色々と頂き物をして、ありがたい限りです。普段のビルボードさんでは、休憩の合間にケイタリングを出して頂けるのですが、感染予防のために一人一人個別にお弁当を出して頂きました。お気遣いがありがたいのですが、コーゾーは正月からお腹を壊してしまったので「弁当だとちと重いかなあ・・・」などとつぶやいていると、楽屋周りの世話をして頂いているスタッフの方から、「サラダでもお持ちしましょうか?」というお声がけがあり、

うーん、大変ありがたいお気遣いなのですが、甘やかし過ぎですな。 おいコーゾー、調子に乗るんじゃないぞ。そして、いざ本番。

二階席の楽屋から忍び込む様にしてステージに出ていきまして

まあ、あとはいつも通りといえばいつも通りですが、コロナ下ではあるものの、手を抜くことなく、一生懸命演らせて頂いております。

まあさ、一生懸命なのは良いんだけど、いくら客席との距離が離れてるからと言って、そんなにシャウトしなくたって良いんじゃないの?と目で後列の冨田さんが語っている様な気もしますが、案の定、歌う時以外はマスクをして歌う直前で外して、というのを繰り返していたら頼みの綱の不織布マスクが切れてしまいました!
「お客様で、いや、お店でマスクをお持ちの方はおられますか!?」
という悲鳴にも似た問いを発すると秒単位の速度で、

ビルボードのスタッフの方からマスクを頂きました。何とこれ一回では収まらず、この後ももう一回、頂いたマスクを切ってしまい、一部からわざとじゃないのか、ジェイムズ・ブラウンの「マント・ショー」を模倣した「マスク・ショー」じゃないのか、という疑問も投げかけられましたが、天に誓ってそういったご指摘は当たらないと思います。コロナですので、余り客席を練り歩くといったことも出来ませんので、少しでも動こう、と早崎さんとの連弾などもやりましたが、苦労の割に内容は伴わなかった、そんな感じでありました。

二部の最後には、楽団の後ろのカーテンも開いて、あ、そうか、外にはスケートリンクがあったのか、と後日改めてこの写真を見て初めて判ったわけですが、何とも我々の姿とミスマッチで申し訳ない気分です。

また、平時に戻りましたら、一同アンコールではいつも通り客席を練り歩きたいものです。