過去の公演

2018年5月19日(土)
辻堂・ビストロ辻庵

吾妻 光良変形トリオ

吾妻光良(Vo,G) 牧裕(Bass) 早崎詩生(Pf)

約一年ぶりの辻庵さん、前回は18:30開演という
ことで、我々も慌しく辻堂の地から中央線方面まで
戻らなければなりませんでしたが、今回は30分ほど
早まりました。5月ですし明るいうちから飲み食いを
始めるってのもいいですよねー。(そだねー)

ビストロ辻庵さん フェースブック

「辻堂は、思っていたより遠かった」というのが、主に中央線沿線をベースに活動してきた我々が昨年この地を訪れた時の、偽らざる感想、というヤツでしょうし、その時のお店のマスターTさんも、中央線とはこりゃまた遠いですね、という反応でした。そんなこんなもありまして、いくら何でも午前様で帰るのは避けよう、ということで18時開演、と昨年よりちと早めの時間帯を設定してもらった今回の辻庵ディナー・ショー(?)、ご覧の様にリハの最中は本当にまだ真っ昼間全開です。

T_AN_2018_1

ですのでリハが終わり、たしなみに出たのも16時半過ぎ、これはデニーズとかに入るしか無いか、とあきらめかけていた時に支度中の串揚げ屋さんの前を通りかかったので、10分ほど早いですがヨロシですか? と尋くと快諾して頂けたので、そこで一時間弱お世話になりまして、旅行先で親切にされた旅人の様な気分になりました

T_AN_1b

さて、前回よりも早い時間からの開演にも関わらず、多くのもと湘南ボーイ、もと湘南ギャル(失礼)の方々にお越しいただき、ほぼ定刻でライヴはスタート。まあ、ディナー・ショーといってもいつもとそんなに雰囲気が変わるわけではございません。吾妻のこの日のギターは、3~4年前の正月にホロ酔いで楽器屋さんで買ってしまったスクワイヤー製ジャズマスター、29,800円です。こう見えても意外に重いギターでして、kgあたりの価格で考えると相当おトクな一品です。

T_AN_2018_1a

遠方の地ですので、どなたからも写真をいただけない、という可能性もあるので、いつもの自撮りの猿人も持って行きましたが、意外に良いアングルで撮れております。数打ちゃ当たる、ということですかね。

T_AN_2018_2

いい気になって二部は逆サイドに置いてみましたが、こちらはちと無理があり、牧さんの譜面台が画面を大きく塞いでしまいました。

T_AN_2018_3

何しろ一応ディナー・ショー的しつらえ、ということで演目もなるべく食べ物に関係のある曲を取り上げようとしたのですが、そんなにそのテの持ち曲があるわけではありません。リハの時にマスターのTさんに
「Tさん、去年ジャンバラヤって・・・」
「ああ、演ってくださいました。」
「そうかあ・・・、アリゲーター・ミートは?」
「あ、それも演ってらしたと思います。」
「ら、ラム&コカコーラ、は?」
「覚えてます覚えてます。」
もう八方塞がりですので、ダブりを承知で演目を進めていきましたが、さすがに若大将を生んだ湘南、心の大きいお客さんが多いのか、非常に温かい声援に包まれて、ジジイ達も楽しく過ごすことが出来ました。

T_AN_2018_4

そしてアンコールでは、いつものトルバドール・タイム、もはや首からぶら下げるミニ・アンプも堂に入ってきました。そういえばベッシー・ホールでのマスターと、こんな会話をしました。
「はあ、アンプ、首から下げるんですか。」
「そうなんですよ、腰とかだと聞こえなくて」
「何か珍しい格好ですね。」
「山岳救助犬みたい、と不評なんですけど」
「あはは、ウイスキーね。でもあれ嘘なんですよ。」
「え?救助犬のウィスキーが、ですか?」
「そうそう。ウィスキーなんか鼻先にぶら下げてたら匂いが強すぎて人間がどこにいるか、なんて判らないそうですよ。」
一応、雪国の北海道の方が言うことなので信じましょう。

T_AN_2018_5

そして赤い人も、今年になって導入したピアニカ、だいぶこなれてきましたので、縦横無尽に店内を歩きまわります。

T_AN_6

そして大団円はこんな感じ。何か、とてつもなく間抜けな感じがしますが、まあこんなもんでしょう。またいずれお邪魔します!

T_AN_2018_7
danraku

2018年5月12日(土)
札幌ベッシーホール
Beggar’s Harlem Presents

吾妻 光良トリオ Plus 藤井康一

吾妻光良(Vo, Gtr) 牧裕(Bass)岡地曙裕(Drs)
藤井康一(Vo,Sax,Ukulele)

二回目となりますベッシーホール、今回は日本
のジャイヴ王、藤井君を迎えてのライヴとなります。
ライラックの香りが漂う春の札幌に全然似合わない
ガチンコのジャイヴ合戦となる予定です。

18:00 open / 19:00 start
料金:チャージ+1drink 前売¥5,500/当日¥6,500

(問)BEGGAR’S HARLEM 011-233-0555
(メール) beggars@camel.plala.or.jp

ベッシーホール ホームページ

「東京 札幌 距離」でググると1153.7km、福岡で1096.4km、別府でも1129.7km、ですから我々の活動範囲としては、最も遠方ということになる札幌ですが、調べてみると前回来たのは昨年の6月24日、何と一年経っていないうちに再び呼んで頂けた、というのは本当にありがたいことです。しかも今回のツァーは我々3人に加えてたまたま北海道をツァー中のミスター・マクヴァウティ・藤井をお迎えしてのトリオ+藤井公演、富良野から札幌にやってきた藤井君も交えて一時間強のリハを終えてたしなみに向ったのは、その昔、「神経質な鶏」というブルース喫茶をやっておられて、全盛期は札幌にそうした音楽系のお店を何店舗も展開されていた「梶原コンツェルン」の梶原さんの営む狸小路の”ベティー”。余裕があれば写真の一つも撮っていたのですが、曲順を考えるのに一生懸命で忘れてしまいました。そうですね、写真といえば、またまた他人様の手をわずらわせるのは良くないのでいつもの自撮りカメラを持っていきましたが、

2018_0512_BESSIE_1

ダメです。ロクなアングルで撮れません。仕方なく今回も主催のK藤さんに泣きついて知人の方々から写真を分けていただきました。

2018_0512_BESSIE_2

ベッシーのステージには、良く見るとマンボウの様な画が飾られているのですが、口を尖らせて歌っている吾妻が何となくマンボウに見えてきます。

2018_0512_BESSIE_3

ご覧の様に、客席は満員御礼、という感じで本当にありがたい限りです。藤井君には一部の5曲目から参加してもらいましたが、楽屋口の階段上からサックスを吹きながら降りてきていただきました。

2018_0512_BESSIE_4

吾妻のギターは今年二回目の投入となる、イタリア製のゴヤ。何か藤井君との相性が良い様な気がしているのですが、単なる気のせいなのかも知れません。その昔、ジャジー・ジャイヴというユニットで二ヶ月に一度ぐらいは一緒に演っていたこともあり、ほとんどの曲は覚えていますが、それでも懐かしいものです。昔からの仲間というのは良いものですね。

2018_0512_BESSIE_5

そう、そして折角ですのでサックスだけでなくウクレレの演目も何曲か取り上げてもらいました。春の陽気にウクレレの音色、ということで周囲の表情もやわらいで見えます。

2018_0512_BESSIE_6

しかし、そうしたウクレレの演目にこういうアクションが必要なのか、いったいどういう思考回路を経てこういうアクションが表出しているのか、は今後の研究が待たれるところでしょう。

2018_0512_BESSIE_7

恒例のトルバドール・タイム、藤井君にはウクレレを持って客席に乱入していくようにお願いしましたが、ここでも吾妻は妙にロック的なアクションが止まらない様でした。

2018_0512_BESSIE_8

そしてホテルに楽器を置いてから、ウチアゲに行く前に札幌といえば松竹谷、ということでキヨシの店、BAR BAHIAに行って一杯だけ飲んできました。キヨシさんとは来年、とあるツァーの予定もあり、何とも楽しそうな一枚ですが、おっかしいなあ、本当は藤井君も写っている写真があったのに失くしてしまいました。
この後のウチアゲでも、多くの方々にお世話になりました。まったねー、そだねー。

danraku

2018年5月3日(木・祝)
名古屋 地下鉄東山線「池下駅」
BAR ストレガ

ピアノの早崎が1年ぶり帰郷ライヴ!
旧友とのソロ・バトル(?)です。
早崎の赤は名鉄の赤!故郷に
赤を飾ります!

早崎 詩生(Pf)/石田 力(Pf,Vo)

18:00 open / 20:00 start
料金:チャージ¥1,500

TEL:052-752-0277
MAIL:stregainui@gmail.com

ストレガさん ホームページ
石田さん ホームページ
danraku

トリオ+1・春の大阪弾丸ツァー!

2018年4月28日(土)
梅田アズール

吾妻 光良トリオ+1

吾妻光良(Vo, Gtr) 牧裕(Bass)岡地曙裕(Drs)
早崎詩生(Pf)

前回は雨模様の晩秋にお邪魔しましたが、今回は
春爛漫の季節となりました。春らしい曲を多数用意
する、かどうか判りませんが、お洒落なジャズ・バー
ですし、それなりに頑張らねばと思う今日この頃。

17:00 open / 18:30 start
料金:チャージ¥4,000 + drink/charm ¥1,000

アズールさん・スケジュールページ

-------------------------------

2018年4月29日(日)
堺ブルース・フェスティバル

吾妻 光良トリオ+1

吾妻光良(Vo, Gtr) 牧裕(Bass)岡地曙裕(Drs)
早崎詩生(Pf)

初めてお邪魔いたします、堺ブルース・フェス。
ブルース・フェスということで、前日のジャズ風味
とはまた違った取り組みをしてみようか、とも思う
今日この頃です。

我々の出番は17:00からに決まりまして、
場所はMinaさかい(堺市市民交流広場)
堺東という駅から徒歩五分、屋外無料、
会場内飲食ブース有り、雨天決行だそうで
あとはもう、早崎さんが今年も雨男なのか
どうか、それにかかっていると申せましょう。

堺ブルース・フェス  ホームページ

齢を重ねてはいても、なかなか教養はつかないもので「弾丸ツァー」というのはロクに宿泊もせずに予定をドドッ、とこなしてそのまま帰って来る、という旅行のことだ、というのを知らずに書いてしまいましたら、その齢でそんなことして大丈夫なのか、と心配された方も一部にはいたとかいなかったとか。大丈夫です、きちんと同じ宿に二泊致しました。今回、我々四名がこの梅田~堺ツァーを観光、もとい、敢行している時、たまたまバッパーズでアルトをお願いしている小田島先輩も奈良~京都辺りに公演に来ているという話で、

odjm_mail

関西地区の現地案内役をしてくれている謙ちゃんにイザナワれるままに新大阪から電車を乗り換え、地下街を右往左往しているうちにやって参りました、二回目のアズール。前回は雨模様だったのですが、今回はまさに初夏ならではの良い気候、雨男もここに来て汚名挽回です。大阪ではもう定番のゲスト、タンメンもまじえて約一時間のリハを終えました。

azul2018_1

もしも小田島先輩が登場した際の段取りも整えてから、本番前のたしなみに。時間的に一時間強しか無かったののが逆に功を奏したのか、丁度ほろ酔い程度でステージに上がり、無事2ステージをこなしました。

azul2018_2
azul2018_3

アズールは店の外にテラスがあり、そこで飲みながらライヴを見られる、というのが何ともこの季節にステキなシチュエーションでもありますので、アンコールではタンメンを再び呼んで、いつもの吟遊詩人(トルバドール)スタイルで店内を練り歩いて演奏させていただきました。タンメンのご友人がその様子を撮影してくれたものがネットに上がっていますので、このページでもご紹介致しましょう。


残念ながら、小田島先輩は先方の時間も長引いて、登場は叶いませんでしたが、とりあえずテラスに席を作ってもらってウチアゲ。日本ブルース界・古参のレイジー・キム大先輩を囲んで、一番若いトミー・井尻ィも交えて日本のブルース界の歴史を学びながら楽しく飲みました。
さて、翌日の堺ブルース・フェスは現地16時入り、20代や30代の頃ならホテルでグウグウと寝ていられるところですが、とても寝られません。結局、三ノ宮にある牧家のお墓に全員で墓参りに行くことにしました。

TO_SANNOMIYA

周りの人々が嫌がっている様子が手に取る様に判るのが、何とも小気味良いものです。そしてお墓参りが終わったら、折角ですからね、グルメ・ツァーです。事前に吾妻が調べていた、三ノ宮の古くからあるお店で「ソバメシ」を食おう、ということになっていたのですが、昼どきで混んでいるため30分以上待つそうで、他に行くことにしましたが、目ぼしい店が・・・・、おおっ!

SAVOY

ジャズ/R&B愛好家なら知らぬ者なし、のサヴォイのレーベル・マーク!カレー屋さんだそうですが、有無を言わさず入店しました。
「こちらのマスターはサヴォイお好きなんですか?」
「はあ、ご存知だっか? いやぁ、初めて言われましたわ、私どもも何のことやらさっぱりワヤで、でもマスターは好きらしいでっすわ。」
いや、カレーは美味しくいただきました。ホテルに戻り、ちと休んで一路堺東へ移動すると、前日アズールに見に来られていた、という親子連れの方と遭遇。

BEFORE_SAKAI

ありがたいことです。会場に着くと、BLUES、と大書された看板をバックにメイン・ステージが。血沸き肉踊るフェステバル風景が目の前に。

SAKAI_KAIJO

楽屋のテントに向かっていくと、弁ブルースで有名なこの近辺在住のROIKIとその友人でブルース喫茶をやっておられるKさんと遭遇、楽屋の中で先ず一枚。

ROIKI

ライヴの方は、こういう街中のフェスではどこもそうですが、終演時間が18時、と割ときっちり決められていて、トリの我々としてはすみだJAZZの再来では無いか、とドキドキしながら待っていましたが、アンコールのワイヤレス・ショーまで含めて正味40分、18時4分過ぎにはすべての音を止めることが出来てめでたしめでたし、でした。

2018_sakai

ちょっと間が空きましたが20時からは、何しろフェスティバルですからホテルでのウチアゲでした。

KANI

こりゃ何だ、と思うかも知れませんが、ツマミにカニがありまして、カニ大好きフリスキーの吾妻としてはずっとカニ、ワイン、カニ、ワインを繰り返しつつ、この日も偶然テラス席でしたので、こんな感じで皆で盛り上がりました。

SAKAI_TERRACE

久しぶりにギター/Voのスパイダー・テツ氏とも会って色々と話しているうちに何か激論にでもなったのでしょうか?

TETSU

まったく覚えておりません。そしてウチアゲ終了後、ホテル内を出口に向かって歩いていくとそこにグランド・ピアノが・・・・。
もうビョーキが止まりませんので一曲披露させて頂きました。もう呼んでもらえないかも知れませんね。

ENC_PF

すっかり良い気分は止まらず、宿に戻ってから昼間のリベンジに「ソバメシ」のある飲み屋さんで二日間の反省会。地元の皆様、お世話になりました。

FIN_UCHIAGE

そして月曜日、帰りの新幹線に乗ってる時に小田島先輩からのメールが。
「笑った。下賀茂神社にて」

TANMEN_ODJM

タンメンと小田島さん、偶然、京都の下賀茂神社で遭遇したそうで、神社ならではの縁結び(コーゾー談) ということでしょうか。

danraku

2018年4月14日(土)
博多・ゲイツ7

吾妻 光良 & The Swinging Boppers

Boppersとしてはこれが三度目となるゲイツ7、記憶は二回分しかありませんが頑張ります!

Open 17:30 Start 18:30

前売り5,000円/当日5,500円 +1ドリンク(500円)

ゲイツ7 スケジュール・ページ


さて、四ヶ月ぶりとなるBOPPERS公演、きちんと調べたわけではありませんが、何だかんだ三ヶ月に一度は活動している様な気がするので、四ヶ月も間が空く、というのは久々に思えます。そんな事情もあるのか、行きの福岡空港から中州までの地下鉄内では各人、いつにも増してやる気に満ちた表情をしている、かも。

2017_04_GATES7_METRO

この日はトランペットの名取さんがドバイに出張(?真偽のほどは不明)のため、代打には写真右側前から二人目の松木理三郎さんをお願いしました。若いから勢いがあります。

2017_04_GATES7_SUSHHIYA_

無事、リハを終えて本番までは約一時間弱、外は結構雨が降っていることもあって、ビルの中の「くら寿司」で本番前のたしなみ。バリトンの三平以外はくら寿司に入るのが初めてで、焼酎に「前割」というのがあるがこれは飛行機の先割みたいなものか?早く飲むと安いのか?と情報が錯綜しましたが、要するにあらかじめ水で割っている焼酎らしく、ふん、大きなお世話だな、と若干不評でした。さて、定刻を5分ほど過ぎて開演。

2017_04_GATES7KTN

地方興行の度に、このページの写真入手に苦慮していますが、今回は別府のK谷さんが見に来てくれていたので一枚頂きました。しかし、毎回毎回甘えるわけにも行かず、ということで買った3000円のカメラ、APEMAN! これを初めてBOPPERSにも投入してみました。

G7_stage1

いや、これが意外にも使える、ということが今回判りました。とりあえず動画撮影モードにしたカメラを早崎さんに渡して、どこでもいいからピアノの上に載せておいてよ、と頼んだだけなのですが、画角の広さと大編成バンドという相性が良いのか、想像していたより、きちんとした画が撮れています。

G7_stage2

しょっぱな、客席から登場してステージに上がってくる吾妻の様子も、さながらBBCの動物ドキュメンタリーの様にリアルに収録されていました。

G7_stage3

二部は逆サイドに座っている三平さんにお願いして、どこか置けそうなところに置いといて、と頼んだらPAのスピーカー上に設置してくれましたが、これもかなりまともな画です。しかし、アンコールになってある誤算が明らかになってきました。アンコールに選んだ曲は”Gumbo de Twitter”、岡地さんのパワフルなセカンドライン・リズムが売りですが、余りにもこれがパワフル過ぎましてですね・・・・、



早回しでお送りしましたが、あっという間に振動でカメラがそっぽを向いてしまいました。
ですので、この後の様子は再びK谷さんに送っていただいた写真しか無いのですが、いつもの様にトルバドール・タイム、おそらく吾妻と三平、冨田がフロアを闊歩していた筈ですが、全体像は良く判りません。

2017_04_GATES7KTN2

さて、こういった地方興行ではありがたいことに、長らく会っていない友人や、小編成のライヴなどでお世話になった方々に数多くお越しいただいているわけですが、別府のK谷さんのご友人の小学生の娘さんが、何と我々のファンだ、と聞いて驚くやら嬉しいやらですが、

G7_SCHOOL_GIRL

何でも日々、小学校の廊下で「♪150から300♪」と歌っている、と聞き、「ダレモワカラナイカラ ヤメロ」という宮沢賢治風の助言をさせていただきました。

2017_04_GATES7_UTAG

そして終演後は、博多ですからね、モツ鍋屋さんであります。本番では「♪たまげたー、モツ鍋にゴキブリ♪」と歌ったりしていたので、食べられないのではないか、という危惧もありましたが、そんなデリケートなメンバーは幸い1人もいませんでした。

2017_04_GATES7_FKOKA

何しろもうみんな大人です。「大人はワイン二本まで」の精神も忘れず、翌朝はスッキリと目覚めまして、空港で大きなウッドベースなどを預けても、まだ若干時間にゆとりがあったので、短い時間を利用して福岡空港の居酒屋でちょいたしなみ。コーゾーさんはその店から出てもどうにも飲み足りないらしく、
「ねえねえ、羽田着いたらライオン行くよ!ライオン! だから飛行機の中で飲むのは禁止だよ!」といつも以上に絶好調でありました。さて、早速ですから預けたウッドベースをどうやって引き取るのか、ちょっとここでお目にかけましょう。

G7_WOODBASS

画面の奥側にある航空会社さんが用意してくれる巨大なケースにベースを入れて運んでいるわけですが、その巨大なケースが出て来ると、何故かつい手を合わせたり拝んでしまいそうになるのは、日本人ならでは、なのでしょうか。

2017_04_GATES7_LION

そして、コーゾーさんの予定どおり最後は「ライオン」での宴会。風邪をひいた近さんとリハのある小田島先輩、ピンチヒッターの松木さんを除いた75%という高出席率の宴席となりまして、遥か昔に富山から早朝便で帰って以来の羽田飲みとなりました。まあ富山の時は連続5時間飲んでいましたが、今回は二時間弱ですから、大人になったものです。

G7_final2
G7_GOHOME

帰りの電車でコーゾーさんは「充実したツァーだった!一泊四呑だ!」と喜んでいましたが、西川さんに至っては、「オレ、朝起きぬけにビール飲んだから、一泊五呑だ。」と告白しておりました。健康に飲めて演奏できるのが、何よりです。
どうでもいいですが、久々のせいか、ちょっち長文でしたな。

danraku

2018年3月10日(土)
代官山・晴れたら空に豆まいて

吾妻 光良トリオ+1

吾妻光良(Vo, Gtr) 牧裕(Bass)岡地曙裕(Drs)
早崎詩生(Pf)

晴れたから空に豆まきに来たりして
(当日の天気を保証するものではありません)
ガンガンに鳴るピアノに喜ぶ赤い人が目に浮かびます

18:30 open / 19:30 start
料金:前売¥3,200/当日¥3,500(+ 1drink \600)

晴れ豆さんのスケジュール・ページ

さて、前回お邪魔したのは昨年の7月の晴れ豆ですがとにかく暑かった!というのが印象に残っております。しかし、今回はようやく寒かった冬も終わって、何の根拠が無くても天気ぐらい予言はしてみるものですね、見事に晴れ模様の日となりました。ですので、演目もいつもとはちょっとだけ趣きを変えて春らしい曲を中心に、って別に毎年取っている作戦でしたね、申し訳ない、趣きはほぼ変わっておりません。せいぜい、吾妻の緑色のシャツに春=若草色、というかすかな努力だけでも感じ取って頂ければ、と思う今日この頃です。あ、ギターもイタリア製のゴヤ、というものでいつもよりアート色を強めたチョイスで、ってどうでも良いですね。

HAREMAME_2018_1

しかし、もう一つ頑張ったのは久々に倉庫から引っ張り出した、若草色のエレキ・マンドリン、久々に弾いてみると、複弦楽器ですから和音を弾くとジャイヴで良く使われているティプレにも似た響きが出るのです。学生の頃に良く聞いたレオ・ワトソンの「マンドリン弾きがやってきた」=”The Man With the Mandolin”をニューオリンズ風にアレンジしてみる、というのに挑戦させていただきました。こんな頑張って弾く楽器ではないのでは、という気もしますが。

HAREMAME_2018_2

まあ、そんなこんなもあって、色々と楽器を準備してから駅前に出来たという串カツ田中に飲みに行っているうちにすっかり写真の自撮りを忘れてしまい、二部で急遽仕込んだものの見事に失敗、良くお願いしている寺田家の方々から写真を頂きましたが、客席の位置的に岡地さんと早崎さんはほぼ写らないという位置ですが、どうだったのでしょうか、まあいつも通りだったのでしょうね。

HAREMAME_2018_2A

マンドリンを持った吾妻越しに遠くに見える赤い姿、やはり早崎さんはいつも通りだった模様です。いや、いつもより少し嬉しそうに見えるとしたらそれはマンドリンに喜んでるわけではなく、都内のライヴハウスでは随一鳴る、と言われている晴れ豆のピアノに喜んでいるだけと思われます。ちなみにこの写真はアンコール時の様子で、既に客席乱入用の電池アンプを首からぶら下げています。

HAREMAME_2018_3

そしてお約束どおり乱入。何だ、いっつも同じ展開じゃないか、というなかれ、先ずギターがマンドリンに変わっているところ、そして・・・・

HAREMAME_2018_4

そう、今年からはこちらの方もピアニカで乱入する、というのを定着させようと、目下努力中であります。しかし、何だろう、服が光っているところがエクトプラズムの様に見えるのがちと不気味であります。

Haremame_2018_6

そして、客席内で落ち合う二名、何か全然そういった必要は無い局面なのに、どことなくロック調のイメージをかもし出しているのが不思議といえば不思議です。蛇足ですが、寺田ご夫妻からは、「首からウィスキーをぶらさげている救助犬」みたいだから、アンプを首からぶら下げるのはお勧めできない、という助言も頂いたのですが、現在これを上回るソリューションは発見されておりません。

HAREMAME_2018_5

終演後、帰る直前のひとコマ、ああ、岡地さんいましたいました。いつもと変わりありません。早崎さんは用事があってひと足早く退出しましたので、3人だけの写真となりましたが、なかなかのどかな春の晴れ豆でありました。

danraku
今更ながら、昨年12月の”神保町視聴室”早崎単独公演の記事を更新しました。(2/26)

2018年2月17日(土)
新宿レッドクロス “新宿コネクション”

吾妻 光良トリオ

吾妻光良(Vo, Gtr) 牧裕(Bass)岡地曙裕(Drs)
with  ハッチハッチェルオーケストラ/ズクナシ

東新宿のちょいロックな小屋にお邪魔します。
共演は、以前名古屋からの帰りに3人席に4人
で座って飲みながら帰ってきたハッチさんと、
数年前、渋谷で共演して以来のズクナシさん。
人見知りな我々、新宿というとドキドキします
が、知り合いがいると安心できますね。

18:00 open / 18:30 start
料金:前売¥3,000/当日¥3,500(Drink別)

紅布(Red Cloth) ホームページ

「おう、ハッチ久しぶり!」
「これはアニキ達、お久しぶりでやんす」
これではその筋の方々ですが、まあ表現は違うものの久しぶりに会ったハッチ氏、見た目にはちとそぐわない、先輩をおもんぱかる丁寧な心遣いを感じる再会となりました。3年ぶりぐらいなのかなあ。
「痛風はどうよ?」
「あ、1月に出ました。アニキ達は?」
「俺ら、ずっと薬飲んでるから平気。」
こんな病気ネタから始まり、バカ話に興じるうちに我々のリハも終了、ズクナシさんのリハをチラと見て、それではたしなみに行こう、参りましょう参りましょう、と東新宿の街に繰り出しました。
「前はここに飲み屋があった様な・・・」
「再開発が進んじゃったからなぁ。」
「おい!まだあるよ!奇跡だ!」

shin_conn_0

以前、レッドクロスに出た時にたしなみに行った飲み屋さんが、まるで高層ビル街の片隅に咲く一輪のスミレの様に(?)営業しているではないですか。よし!ここしか無い!と入ろうとしたら、開店までまだ18分あるということで断念。表通りに出ると、名古屋で有名な手羽先の「世界の山ちゃん」があり、そう言やあ、初めてハッチに会ったのも名古屋だったなあ、と追憶の名古屋飲みに突入。

SHIN_CONN_1

ワイン一本980円、という超コスト・パフォーマンスもあって、短い時間でしたがすっかり盛り上がってしまいました。お向かいに座っていたランデブー中のお二人さん、写真を撮っていただきまして、ありがとうございました。

SHIN_CONN_2

さて、お店に戻ると一番手のズクナシさんが始まったところ。ズクナシさんとは渋谷のイベントでご一緒して以来ですが、いやあ、バンドとして無茶苦茶タイトになっていてビックリ!後ほど聞いたら、産休などで休業期間はあったものの、その前は年間140本というライヴをこなしてきているだけでなく海外ツアーも敢行し、現状は子育て中にも関わらずジジイ達を軽く10本以上は上回る年間40本以上のギグ数をキープしているということで、頭が下がります。

SHIN_CONN_3

皆さん、見てください、このエミさんのエミ反り、いや、エビ反り!凄いですねー、さすがロック・ハウスですからねー、ロックですねー。ジジイ達が真似したら三日三晩寝込むこと間違いなしです。ちなみにこの凄いシャッター・チャンスでお判りの様に、今回のほとんどの写真は、Boppersの写真とロード・マネージャーでもお世話になっている田辺の龍ちゃんに提供して頂きました。猿人じゃあ逆立ちしても撮れません。

SHIN_CONN_4

しかし、こうなると我々も負けてはいられません、そんなに体力も使わずに何とかロックっぽく見せる方法は無いだろうか、と模索した結果、「ちょっと難しそうな顔をする」というのが良いのではないか、と判断したところ、こんな写真になってしまいました。ロックと言ってもプログレ系でしょうか。ちなみにこの日の一曲目のインストは、ジプシー・スウィング系のインストでしたが、途中、ハッチ氏を讃えて彼の名曲「花束とメロディ」を挿入歌として歌わせていただきました。

SHIN_CONN_5

なかなか、若い方々からも受け入れられてリラックスした我々、ステージで杯を酌み交わす姿は、ロックというよりは村祭りの様相を呈しています。

SHIN_CONN_6

最後はハッチ・ハッチェル・オーケストラ、長ぇーーっ!というハッチの顔が良いですね。彼らを見るのは久しぶりですが、何と昨年は40曲を書いたり、テレビにレギュラー出演したり、となかなかな一年だったらしく初めて聞く曲も多く、独特のちょっと不思議でイカサマっぽいハッチ・ワールドを堪能いたしました。右端のアコーデオンの女性は前のハッチ楽団にも在籍していて、強烈に記憶に残っているのですが、どうしても彼女の歌っていた曲が思い出せず、リハの時にこんなやりとりがありました。
「ハッチ、彼女歌ってるよね?」
「はいはい、やってますよ」
「何て曲だったっけ?『プレミアム・フライデー』?」
「違いますよ!『ハングリー精神』ですよ!」
もう無茶苦茶な記憶力です。

SHIN_CONN_7

そしてこの写真でも判る様に、以前よりもロック度が増しています。たまたま仕事場が近くて見に来ていた、ブルース・ギタリスト/評論家の小出先生もウヒャウヒャ言って喜んで見ていました。

SHIN_CONN_9

アンコールは何と全員でステージに上がり、ハッチの発案で「蛍の光」を熱演。雰囲気はもうロック!ですね。
「蛍の光、ってスウェーデンスコットランド民謡なんですよね。」
「へえ、そりゃ知らなかった」
スウェーデンスコットランド人も閉店のBGMに使われるとは思ってもいなかったでしょうね。一体全体どうして閉店のテーマに使われる様になったんでしょうね?」
「ハッチ、その前に卒業式だから」
「あ、そうか」
サウンド指向のハッチには、モノの道理が良く判っていないところがあります。吾妻のこの日の新発見は、蛍の光とサム・クックの”Bring It On Home To Me”が非常に似たコード進行をしているということで、これは今後どこかで使えますな。

SHIN_CONN_A

ウチアゲではズクナシのエミさんと同じテーブルに。吾妻が何故こんなにカレーうどんに驚いていたのかは今となってはすべて謎のままです。

danraku

2018年2月16日(金)
中野ブライトブラウン
プレミアム・フライデー企画

アンデーが好きな曲を吹く夜

アンドウケンジロウ(cla/sax fromカセットコンロス)
吾妻光良(Vo,Gtr) 牧裕(エレキBass)
岡地曙裕(Drs) 早崎 詩生(pF)

今年も演ります、もはや死語(?)と化したという話もあるプレミアム・フライデー企画。
初回は関東随一の唄心を持つクラ/サックス 吹きのアンデーが吹きまくります!

19:00頃 open / 20:00 start
料金:前売¥2,700 + 1Drink 以上

ブライトブラウン・スケジュール


プレミアム・フライデーと申しましても、そんな午後3時とかに勤務先をドロンできる様な人ばかりではなく、というよりせいぜいいつもより30分ほど出て来れればラッキー、という方も多いでしょう。我々も例外ではなく、ブライト・ブラウンに入ってから客入りの時刻までの1時間で、アンデーのやりたい曲をすべてリハしないとなりません。
「おい、何からやる、何から」
「ええと、今譜面台に乗ってるこれから」
「これってどれだよ」
「いや、だからあれ」
と混乱の極みのなか、いったい全部で何曲あるのかも定かではない状態でとりあえず全曲さらい終えて開場5分前、一応、年功序列で若いアンデーだけは立ちで、その他のジジイ達は座り、といういつも通りのセッティングで20時に開演となりました。

andy_1

世の中には色々なバンドがあるもので、我々はある意味スクエアといいますか、開演までには当日のすべての曲順が決まってないとどうにも居心地が悪いのですが、一方でローラー・コースターの小出さんの様に、その場にならないと何の曲をやるか自分でも判らない、という人もいたりします。で、この日も我々としては決めたいところですが、曲順を決める時間的余裕が無いことに加え「アンデーが好きな曲を吹く夜」ということは「アンデーが好きな曲順で吹く夜」でもあるわけで、ある程度アンデーの意向を尊重する必要もあるわけです。おい、じゃアンデー、一曲目と最後だけ決めとくから、あとはステージでやりたい曲を伝えてくれ、あい、オッケーです、ということにあいなったのですが、実際にやってみると、いったいどの曲を演ってないのか、あと何があるのか、がまるでわからないため、こんな具合に曲のリストを見せながらの進行となりました。ちょっとカラオケっぽくもあります。

andy_2

そしてこのプレミアム・フライデー企画、吾妻と牧さんはこのブライト・ブラウンの楽器を使わせて頂いておりますが、企画立ち上げ当初の約1年三ヶ月前に変えて以来、一度も切れていなかった弦がついに切れました。しかし、こういうこともあろうか、とカバンの中には替えの弦を入れておりますので、しっかりと一曲の中で張り替えることが出来ました。

andy_3

アンデーといえば、やはりバンバンバザールの頃から今のコンロスに至るまでどうしてもクラリネットのイメージが強い、という方も多いと思いますが、この日はテナーのブロウも大炸裂。アンコールの一曲目は、そのブロウ・テナーの大有名曲、ビッグ・ジェイ・マクニーリーの「ディーコンズ・ホップ」、最初は手拍子とテナーだけで始まります。我々も嬉しそうですが、左端で見ている富山さんも嬉しそうです。

andy_4

途中からサビに入ると我々の伴奏が加わりますが、吾妻は何かを歌っているわけではありません、ギャー!と言って騒いでいるのです。そういう曲なのです。

andy_5

そして勢いが止まらなくなったアンデーはそのまま客席に流出、じゃねえや、乱入。

andy_6

満場の拍手を浴びながら客席を練り歩き、大団円を迎えました。

andy_7

奥さんの目撃談によると、家でこんなに熱心に譜面を書いているアンデーは見たことが無い、という話でしたし、翌日届いたアンデーのメールにも
「慣れないブロウのせいか唇やら顎やら首やら腰やらうっすら痛いですが、それもまた心地よいです。」
という記載があったぐらいで事前準備も当日の力の入り方もなかなか凄い企画でした。ということで一回で終わらせるのは余りにも勿体ないので、またどこかでやるか、という画策が既に始まっている、とも聞きます。その際はまた宜しくお願いします。

danraku

2018・近畿縦断ツアー!

ツアー初日:2018年2月10日(土)
和歌山 OLD TIME

吾妻 光良トリオ+1

吾妻光良(Vo, Gtr) 牧裕(Bass)岡地曙裕(Drs)
早崎詩生(Pf)

2018年初頭を飾る近畿縦断ツアー、初日は
初めて訪れる和歌山です!オープニング・
アクトには、”ドロドロ・バター”でお馴染みの
マサ・タケダさんの楽団、トリオ・ソ・ブランコ
にトミー井尻氏、更に女子だけのバンド(?)
Wayward Girlsをお迎えしています!

18:30 open / 19:20 start
料金:前売¥3,500/当日¥4,000(1drink別)

OLD TIME スケジュールページ

———————————————–

ツアー・ファイナル:2018年2月11日(日)
大阪 Mother Popcorn

吾妻 光良トリオ+1

吾妻光良(Vo, Gtr) 牧裕(Bass)岡地曙裕(Drs)
早崎詩生(Pf)

2018年初頭を飾るツアーもついに最終日、
以前、サードストーン・バンドさんと対バン
で出て以来、二度目の出場です!
若い友人のトミー井尻ィ氏と対バンです!

17:30 open / 18:30 start
opening act 井尻昌孝 & The Loose Hepcats
料金:前売¥3,500/当日¥4,000(1drink別)

マザー・ポップコーン HP

「和歌山~大阪か!近畿縦断だな!」
と盛り上がった我々ですが、実はOLD TIMEに来たことがあるのは岡地さんだけ、なおかつクルマでしか来たことが無いので土地勘ゼロ、残る3人は和歌山に来るのはこれが初、というわけで位置関係も良く判っていません。

wakayama

一応、小学校でも中学校でも日本地理は習っている筈ですが、頭で描いていたツアーの移動行程はA、しかし正解はB、と余り縦断感はありませんでした。しかも慣れない特急に乗ってきたせいか、吾妻はライヴハウス二軒への、そして井尻ィさん、マサさんへの東京土産4点をすべて電車内に置き忘れてきてしまいました。そしてオールドタイムに入り、順調にリハも終わり土砂降りの中ですので楽屋でコンビニの酒とツマミをたしなみつつ待っていると開演。先ずオープニング・アクトはWayward Girlsのお二人。

OLDTIME_1

ちょっとマリア・マルダー風のサウンドの女性デュオで、ギターの方のフォーク風のスリー・フィンガーの指さばきは、吾妻の3倍ぐらい達者でした。続いてはマサ・タケダ率いる、トリオ・ソ・ブランコ+トミー井尻ィ氏。

OLDTIME_2

迷曲(?)「どろどろバター」をはじめとしたマサ・ワールドに井尻ィ氏のジャンピン・ギターが絡む、というなかなか見ごたえのあるステージでした。ドラムの方の若々しいナウなビートと弾き語りをやる中で独自に身につけたというマサ氏のベース付サイドギターが見事なコンビネーションでした。そして我々は3番手。

OLDTIME_3

初めて呼ばれた和歌山、ということでジジイ達、嬉しそうですね。ちなみに今回のツアーは写真の自撮りをすべて断念し、若い方々にすがりましてマサさんと井尻ィさんから沢山送ってきて頂きましたので、折角ですから一名ずつ見て参りましょう。

OLDTIME_4

オールドタイムには、生ピアノがある、ということで喜んでいた赤い人ですが、アップライト・ピアノなのでどうしても顔が見えにくいのは仕方ないです。その反動なのか、翌日のマザー・ポップコーンのエレピの配置は、よりお客さんから顔が見やすい様に、という角度に自らセットしておりました。

OLDTIME_5

いつもと変わらない(?)様に見える牧さんですが、よーーく見ると目をつぶっている様ないない様な・・・。

OLDTIME_6

そして、まだシャツが濡れていないからでしょうか、普段だと「海の生き物」然とした岡地さんもこの日は「森の生き物」的です。

OLDTIME_7

そして吾妻のこの表情は何でしょうか?説教中なのでしょうか、麻生財務大臣の物真似でしょうか。

OLDTIME_8

そしてライヴの終盤は恒例のトルバドール・ショウ、初めての地ということで周りの視線もちと冷たいのかな、という様なことを現場でも感じておりましたもので、

OLDTIME_9

より和歌山の皆さんに溶け込むべく、客席に座って弾いたりもしてみました。交流は大切ですよねー。そして交流といえばウチアゲ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

Wayward Girlsの皆さんやマスターも含めてお座敷居酒屋でお疲れさま。酔いすぎることもなく、楽器を置き忘れることもなく、無事に宴を締めくくりました。

—————————————————————

そして翌日は大阪本町のマザー・ポップコーンに4時入り。おい、どうする?時間空いちゃうよな、和歌山城行く?加太、とかいうところに行く?と諸々の案も出たのですが、一旦大阪に出て久々の、おそらく名古屋でひつまぶしご飯を食べて以来のグルメ観光ということで、

JIYUKEN

有名ななんばの「自由軒」に。ああ、久々の自由軒で大満足!というHさんから、特に何ということも無いかな、というMさんまで人それぞれの感想でした。
さて現場に入り、チェックイン、リハを済ませると秋のとあるイベントでお世話になる、有山じゅんじ先輩とたしなみの席に。昔話や噂話で散々盛り上がりましたが、ああー、写真撮るの忘れたーっ!そしてお店に戻ると既にオープニング・アクトの井尻ィさんのLoose Hepcats さんの演奏が始まっていました。曲はワイノニー・ハリスの”Oh,Babe!”

MOTHERPOP_1

全員のコーラスもバッチリ、アレンジもバッチリ、という井尻ィさん達ですが、実は井尻ィさんの後ろで見えない、一番左側のトランペット吹きは80年代前半に吹き込んだBoppersの一枚目でも吹いてる”松ブー”です。若いメンバーに混じって吹いている松ブーに「ジジイ、頑張れ!」と声援を送る我々でした。

MOTHERPOP_N

この日は関西のジャンプ・シーンのフィクサー、とも言われる中村さんが一曲ゲストで入って、ルイ・アームストロングの”Life is so peculiar”をご披露。写真は吾妻が撮ったので、またまたボケていますが。

MOTHERPOP_2

我々の出番では、先ずマサ君を迎えて、”Swingin’ on the Moon”、途中でマサ君の”どろどろバター”を挿入歌として使用させて頂きました。

MOTHERPOP_3

そしてニューオリンズでこの曲を知らない、というヤツがいたらそれはもぐりだ、と言われるほどご当地では有名らしいファッツ・ウォーラーの”If You’re A Viper”を歌っていたら、突然有山さんが乱入!ごめんごめん、ワシも歌っとるんや、と後で言っておられましたが、有山さんがもぐりのわけはありませんから、きっちり歌詞も知っておられるのです。

MOTHERPOP_4

さあ、そして関西といえばこの人!福嶋”タンメン”岩雄氏にも二曲ほど歌っていただきましたが、この日の”Nobody Knows”の凄かったこと!ソロが終わって、日本語で歌い始めた途端に、あたかも風で霧が晴れていく様な感じで会場の雰囲気が一変していくのが感じ取れました。タンメンは凄いです!

MOTHERPOP_5

そしてアンコールに向けて何やら大掛かりなセット替え・・・。

MOTHERPOP_6

そう、アンコールはLoose Hepcatsとトリオ+1が双方ステージに上がって、何とドラム、ベース、ピアノも途中で入れ替わる、という企画でした。一部、ピアノのところでは、Looseの女性ピアニストが早崎を色仕掛けで罠にはめよう、という画策もあった様ですが、ギリギリ正気を保っていた早崎氏、難を逃れることが出来ました。

MOTHERPOP_7

共演曲は、ジョー・リギンスの”Loosiana”、というよりはBoppersの「高田馬場」井尻ィさんと吾妻の身振りは煮込みが「80円」のところですね。

MOTHERPOP_8

そして、終演後は有山さんとたしなんでいた大阪の名チェーン店に戻って大団円。よっしゃ!良かったな!という縦断ツアーでありました。

danraku

2018年1月20日(土)
山口県湯田温泉 Organ’s Melody

吾妻 光良トリオ

吾妻光良(Vo, Gtr) 牧裕(Bass)岡地曙裕(Drs)

これが二回目のオルガンズ・メロディー、良く
考えたらここも温泉地なのでした!
頑張るぞー!(何をだ??)

18:30 open / 19:00 start
opening act 弱者連合
料金:前売¥3,800/当日¥4,300(1drink別)

オルガンズ・メロディー スケジュール

さてさて、今年二本目のギグは今年初となる東京を離れての興業です。これが二回目の山口・湯田温泉のオルガンズ・メロディー。純正トリオで顔を合わせるのもこの日が今年初ですので、羽田の待ち合わせ場所で新年の挨拶を交わしながら出発カウンターに。
「お、珍しいなぁ、バスで飛行機まで行くのか。」
「タラップで飛行機に乗るなんて何年ぶりだろ。」
「何かアレだな、外タレっぽいよな。」
「ハイ、牧さん、日本のファンの方々に手を振って!」

ORGAN_0

なかなかそう思う様な写真は取れないもので、風邪明けのマスクを装着して地味にタラップを上がって行った牧さんでした。
宇部山口空港に着いて、マスターの福田さんとそのバンドのベースの方のクルマでオルガンズ・メロディーに入り、まあ年初ということでいつもよりもタップリ目のリハをやって、一旦ホテルにチェックイン、さあ、温泉だっ!というタイミングでしたが、残り時間と料金と露天風呂が無い、という三点の条件により吾妻は入湯を断念、しっかり風呂を味わったのは岡地さんだけでした。ライヴは福田さんのバンド「弱者連合」からスタート。

ORGAN_1

ご覧の様に、大変多くのお客様方にお越しいただいたのは、福田さんの宣伝力ももちろんですが、この「弱者連合」もともとは福田さんと仲間二人で始めたバンドですが、ギター/Voの方が東京に行ってしまい活動休止、今回は久々に山口に戻られての凱旋公演で、しかもトランペットとスチール・ドラムも加わった珍しい編成で、彼らの仲間も数多く聞きに来てくれていた様です、ありがとうございました。で、短い休憩を挟んで我々の出番ですが、吾妻のこの日のギターは、モニター契約という栄誉ある申し出を受けました、キング・スネークのデトロイト・フォー、というギターです。

ORGAN_2

「これじゃ、どんなギターか良く見えないじゃないか。」
ですよねー。実は昨年買ったこの「猿人」カメラの余りの画質の悪さに嫌気が差したので、撮影のモードを変えて解像度を倍以上に設定したのですが、解像度はともかくピントが合ってない様に見えます。拡大して調べてみますと、

ORGAN_3

やっぱりボケボケです。なかなか使い方、難しいですねぇ。え?何故、今年はこんなに客席をあおっているのか、って?いやいや、あおっているわけでも何でもなくて、この季節にしか歌わない「正月はワンダフル・タイム」という曲の終盤の、
「今年いいことありますように
神社に手を合わそう♪♪」
という部分を歌っているところなのであります。
そして最後は、今年も恒例、ほぼ生音のトルバドール・スタイル、左上のスポットライトの影響で、ボケてはいるものの何か山口湯田温泉の歴史を感じさせる様な味わい深い一枚の写真に・・・、なってないですかね?

ORGAN_4

さて、終了後は満杯のお客さん達も家路や飲み路に着かれて、我々も片付けが順調に進み、お店を出られる様になったのは、まだ夜も浅い10時半、吾妻を筆頭にウチアゲに行く気満々であります。

ORGAN_5

こうしたゆとりのあるスケジュールは、肉体的にも精神的にも宜しい様で、特に二日酔いになったり、極度な眠気や倦怠感を抱えたりすることもなく、爽やかに朝を迎えた三名で湯田温泉をしばし散策。湯田温泉駅前の伝説の白狐の前で記念撮影。

ORGAN_6

これも何か真っ白っちゃけた写真になってしまい、とことん写真運の無い湯田温泉でありました。

danraku

2018年1月13日(土)
国分寺 giee(ギー、と読みます)
吾妻光良変型トリオ
吾妻光良(Vo,Gtr) 牧裕(Bass) 早崎詩生(Pf)

阿佐ヶ谷在住の吾妻、三鷹在住の牧、仙川在住の早崎で新春は国分寺のジャズ喫茶にて、ライヴ初めです!2017年の締めくくりは三鷹、2018年のスタートが国分寺、となかなか中央線から離れられません。離れるつもりもありませんが。

オープン19:00 スタート19:30
¥2500+ドリンクオーダー

オープニング・アクト:国分寺スリム片岡(vo,g)
ギーさんのスケジュール・ページ

さてさて、皆様、明けましておめでとうございます、今年も宜しくお願いします。というなか、2018年のライヴ初めは、これが初回の国分寺のジャズハウス、”Giee”であります。いや、と言っても来たことはあるのです。実は二年ほど前にこちらでジャズ・セッション・デーが催されているというのを知り、ホッピーズの冨山君と一緒にスチール・ギターの武者修行を兼ねて来たことがあるのです。
その時はチャーリー・パーカーの”Confirmation”をスチール・ギターで弾く、というかなり無理矢理な企画に挑戦したらセッション・リーダーの方に、「うーん、何か”ぬらりひょん”みたいなチャーリー・パーカーだな」と言われました。まあ、それ以来というわけですが、そんなこの店を紹介してくれて一緒にセッションにも参加していた小平在住、阿佐ヶ谷勤務の国分寺スリム片岡氏がこの日のオープニング・アクトでした。

GIEE_1

片岡さんはラグタイムと小唄ものの中間を狙った様な曲を、弾き語りで演る、という珍しいスタイルでしたが、演奏時間は10分弱、ちょっと短かったですね。次回はもう少し長めに、またバンドで演るのも聞いてみたいものです。

GIEE_2

そして休憩の後は我々ですが、にしても、そろそろ、この自前の小型カメラの画質にイライラ来始めております。決してこう広い店ではないのですが、そうだなあ、0.3ジロキチぐらいでしょうか、でもそこに30名を超える方々に来ていただき、しかもほとんどの方々に座っていただけたという、なかなかアットホームな良い雰囲気でありました。

GIEE_3

片岡さんに撮っていただいた、より鮮明な写真でチェックしますと、左端の二人はいつもより真剣に譜面を見ている様で、吾妻は何か目が泳いでいます。どうしたことでしょうか。

GIEE_3B

この曲間の写真を見てみると、あのね、あそこの進行は違うんだよ、Aメロ一回でサビに飛ぶんだよ、と改めて説明している様に見えます。まあ、年末からほぼ三週間ぶりのライヴ、ということもあって曲を忘れてしまっている、というのと牧君が前日まで風邪で高熱を出して臥せっていた、という影響なのでありましょう。

GIEE_4

そして年が改まったわけでして、我々も十年一日の様なライヴ活動をのんべんだらりと続けているわけにはまいりません。ということで、世の中はAIだICTだ、とハイテクになってきていますので、吾妻も昔から持っているギター・シンセに3,600円で購入したデジタル音源をつないで新たな展開に挑戦しました。が、セッティングの手間や操作性に比して効果が薄い、ということが判明し、今後の活用に早くも暗雲が立ち込めてしまいました。

GIEE_5

そして日本の正月というのもここに来て大きく変わっており「虚礼廃止」ということで年賀状を出さない方も増えているそうですので、我々もこの日は虚礼廃止でステージから降りないまま、二曲続けてアンコールを演らせて頂きました、が、この写真、不思議ですね。明らかに牧と吾妻は演奏しているのに、何故、早崎だけが後ろ向きに立っているのでしょうか・・・?
実はギター・シンセは結果が思わしくなかったものの、我々にはもう一つ今年の秘策があるのです。その秘策とは・・・・? おそらく次回以降の「過去の公演」で次第に明らかになっていくことでしょう。

nenmatu_danraku

過去の公演」への2件のフィードバック

コメントは停止中です。