過去の公演

2017年10月21日(日)
大阪 梅田アズール

吾妻 光良トリオ+1

吾妻光良(Vo, Gtr) 牧裕(Bass)岡地曙裕(Drs)
早崎詩生(Pf)

大阪の中心地、梅田のオッシャレーなジャズバーにお邪魔します。この秋、ジャズづいている、と言っても過言・・・かな?

アズールさんのHP
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2017年10月14日(土)
横浜モーション・ブルー

吾妻 光良 & The Swinging Boppers

ゲスト 国分 友里恵(Vo)

昔だったら定年ですが、まだまだ元気!
結成38年のジャンプ・バンドの2年7ヶ月ぶりの来モーです。

久々の横浜モーション・ブルー、歌姫・友里恵さんをお迎えしていつもよりジャジィーにシャレオツに、という夜になるかも。なお、演目は一曲を除いて一部、二部、まったくダブり無し、という噂も(*)

(*)ライヴ活動は、主にメンバーの体力や記憶力、更に近年の演奏能力などにより大きく変動します。
したがって、現時点では当日の演目内容を必ずしも保証するものではありません。

[1st] open_3:15pm / showtime_4:30pm

[2nd] open_6:15pm / showtime_7:30pm

Music Charge \4,500

モーション・ブルー・ヨコハマ HP
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秋を通り越して冬の様な冷たい雨の中、久々の、二年ぶりの港ヨコハマ、モーション・ブルー。この二年で楽団も様変わりといいますか、前回は牧君ですら50代だったのにいまやメンバー12名のうち10名が還暦越えとなってしまいました。

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齢を取って縮み始めているメンバーがいるからなのでしょうか、ちょっと狭いんだよね、と思っていた楽屋にこうしてきっちりと12人が収まってしまうのが、ちょっと不思議であります。でも、吾妻のオシャレ心が判りますでしょうか?モーション・ブルーですからね、青シャツなわけですよ!

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何しろ、モーション・ブルーのステージ正面には青文字で書かれた”Motion Blue”のロゴがかかっているわけですから、このコーディネートは相当印象的なものとなるはずで、と思ったら意外に照明によってはロゴが見えないんですね。残念。

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おっしゃれー、というならやはりゲストの友里恵さんですね。何と言うのかな、ステキな模様のワンピースで・・・、もう少し言いようがあるんでしょうが、当方の服飾知識の限界であります。友里恵さんとは学生の頃からのつきあいですが、彼女の記憶によるとこれで4回目の共演だそうで、ということは、おそらく全回、友里恵さんゲストでお届けしているんでしょう。

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一方、まったくオッシャレー、ではない面々、別に衆院総選挙を前にステージから政治的なメッセージで檄を飛ばしているわけではありません。「大人はワイン二本まで」の途中の「カーンパーイ!」というコーラスのところだと思われます。

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モーション・ブルーさんでは一部と二部の間にまかないが出るのが嬉しいところ。こんな様子でくつろいでいた我々ですが、さすがにレストランらしく、事前にお店の担当者のYさんから「食物アレルギーなどある方がいたら教えてください」と言われていたので、そういえば小田島先輩はキノコがダメだったな、と思い出し、外していただきました。
「小田島さん、キノコってアレルギーなの?」
「違う違う、子供の時『怪獣マタンゴ』っていう映画見てトラウマになっちゃってさ。」
すみませんでした、アレルギーじゃなくてトラウマだったみたいで、と一応改めてYさんに説明したところ、マタンゴって何だろう?と調べてしまったYさん、ネットでこんな画を見つけてしまい、この晩、この三輪車に乗る悪夢をご覧になったそうです。

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さて、止しゃあ良いのに、吾妻はまたまたギターを、これで39台目となるギターをまたE-Bayで見つけて買ってしまい、この日がそのお披露目です。21,624円と激安ですが、トラ目のテレキャスターもどき、ふふふ、こんな珍しいモノはなかなか無いな、と悦に入って弾いてたわけですが、「何か、模様がギターというより机っぽいな」だとか、「いかにも表面に何か張りました、っていう感じが安いな。」とか散々な言われ方です。物の価値が判らない人達が哀れでなりません。

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二部の最後はこのテレキャスもどきを電波で飛ばして、ワイヤレス・トルバドール・ショー、広いお店だと練り歩き甲斐があります。

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類は友を呼ぶ、ということでしょうか。私に続いて西島さんも客席に降りてきまして・・・、

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更に三平までも。徘徊ではありませんよ、トルバドール・スタイルです!

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最後は冨田までも、と言いたいところですが、この最後の「ゴミの日」での冨田のソロは何と12小節しか無いため、歌戻りに間に合わない!と最後は走りながらソロを吹いていました。何はともあれ、オシャレに磨きをかけて(?)またお邪魔したいものです。

danraku

2017年9月30日(土)
渋谷クアトロ

吾妻 光良 & The Swinging Boppers

T字路s 秋の2マンツアー “PIT VIPER BLUES”

のゲストとして登場させて頂きます!

T字路’sさん。だいぶ昔に多摩川沿いのお茶屋さん(?)居酒屋さん(?)でご一緒させて頂きましたがそれ以来です。しばらく見ないうちにすっかり大きくなられて楽しみです。

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17:30開場 / 18:30開演
料金 前売 \4,000 /当日\4,500 (税込)
整理番号付 ほかドリンク代\500

クアトロ・HP


さて、T字路sさんとの共演、実は当初は我々の出番が後だったのですが、ある日先方から連絡があり、大変申し訳無いのですが、我々が先でも良いでしょうか?という打診がありました。こうしたライヴというのは”逆リハ”というのが鉄則で、先に出る楽団が本番直前にリハをやることになっていますので、我々が後に出るとなると、リハが終わってから本番まで五時間近く空く、ということでそんなに飲んだら倒れる、とか、寝ちゃう、とか、スタジオに行くか?えええ、嫌だよお、と大騒ぎだったので、我々的にはこれはいわゆる「渡りに舟」「瓢箪から駒」「果報は寝て待て」という大朗報となりました。ただ誤算だったのは、今度は時間が無さすぎたのに加え、T字路sさん側のご配慮なのか、何故か楽屋に弁当があったため、それを食べながら持ち込みのワインなどをたしなむ、というちょっと貧乏くさい楽屋風景となりました。どうでも良いですが鏡があると撮影しているコーゾーの姿まで写るのでより沈滞した楽屋のムードが伝わる感じがします。

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さて、ということでオープニング・アクトですからいつもの様にのんびりとインストから始めるというのもいかがなものか、そしてT字路sさんのツアーのタイトルはマムシを意味するPIT VIPER、更に先日の大宴会のウチアゲでお客さんのリクエストで歌って改めてその良さを認識したエルモア、と三拍子揃ったこともあり、一曲目は異例の「サイドワインダー」での登場となりました。途中の展開で登場するエルモアにちなんで投入したこのアコギは近所の古道具屋で800円で購入したノン・ブランド品ですが、ピックアップをつけて弾くとまさにエルモアの音がするのです。(自慢)

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何度も語っていますが、吾妻の人生の大きな目標の一つは所有ギター37台を年間でなるべく満遍なく使う、というものですから、アコギで登場した以上、本編で使うものはなるべく見た目のかけ離れたものが良いな、ということで、ロック味満点のストラトキャスター米国製(自慢)を投入しました。皆がピースマークを出しているのはウッド・ストックでロックな雰囲気だからでしょうか?それとも「大人はワイン二本まで」と言ってるのかな?

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しかし秋口とはいえど猛烈な汗のため、ここでやむなく上着を断念、ただ、スーツからシャツに変えても、そのせいでよりロックっぽく見える、というわけでは無いことが判りました。

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そして、我々のアクトが終わったアンコールでお呼びしたT字路sのタエコさん。どちらかというと粗野なブルース調の曲に乗せて激しく歌う、というミシシッピ綿花畑的なイメージの強いタエコさんですが、曲りなりにもこうして大編成の男どもを従えるといかにも都会の歌姫、といった風情が醸し出されるのが面白いところです。

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とはいうものの、持ち前のド迫力唱法、強力シャウトはタエコさんならでは。私のみならずバンドメンバー全員、度肝を抜かれていました。

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何だかんだもう30年前ぐらいの曲になるみたいで驚きましたが、一曲目はその昔、服部恭子嬢とのデュエットで吹き込んだ「人間だって動物だい」、悪い曲ではないと思いますが、ソロの間が何とも手持ちぶさただな、ということになり、ソロ後半ではタエコさんと二人で、「動物踊り」を披露いたしました。

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ちなみにこれは「クマ」のところですね。あと他にも「イヌ」と「ゾウ」と「トリ」があります。続いて二曲目はベッシー・スミス作、ダイナ・ワシントンも歌っている”Send to the electric chair”=電気椅子。もしも『ブルース/R&B訳詩大賞』があったなら、間違いなく2017年はこの曲がぶっちぎりでグランプリ、というタエコさんの訳詩がそれぐらい素晴らしい一曲で第一部はおしまい。この後、第二部では何と、T字路sさんとしては誰一人サポート・メンバーを加えず二人だけで二部を敢行しました。素晴らしい勇気です。というか、それを見ていた私は、1950年代にライオネル・ハンプトンが18人のフルバンドで出演してクラブ中を沸騰状態に盛り上げた後に、たった五人で出たルイ・ジョーダンがすべての観客の心をワシ掴みにして帰っていった、という話を思い出しました。

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そしてウチアゲでは、タエコさんね、アナタ、歌も良いけど訳詩!訳詩が凄いよぉ!という話を10回以上はさせて頂いたでしょうか。「うっせー、じじい!」とも言わず最後までつきあってくれたタエコさんでした。一方、我々の恩人でもあり、色々とお世話になったものの、何故か軽口を叩きたくなる日本のレナード・チェス、ことヴィヴィッド・サウンドの長野社長とも久々にお会いして楽しい夜となりました。

danraku

2017年9月17日(日)
大宴会 in 南会津 2017

吾妻 光良トリオ+1

吾妻光良(Vo, Gtr) 牧裕(Bass)岡地曙裕(Drs)
早崎詩生(Pf)

しまった!毎年あんなにお世話になっているのに油断してたらもう告知が始まってました!
我々が日本で一番愛してやまない野外フェス、と言っても過言ではありません。是非、お暇なら!

大宴会 トップページ

何かヤバいことになってきたなあ、この前のすみだジャズの二の舞か?と思わざるを得ないそんな進路予報のもと近づいてきた台風18号、前日16日の9時発表の予報図では、しっかりと福島がその射程内に入っています。

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「愛してやまない」フェスが中止になってしまったらこんな悲しいことはありませんが、とりあえず祈る様な気持ちでいるなか、一日早く現地に入っている岡地さんからの情報だけが頼りです。

9/16 16:20 from 岡地
主催者のIさんから。

>やります! その予定で準備してますが、もし中止に
>するとしたら今日の18時頃に連絡します!

との事でした、進捗有ればメールします。

9/16 22:09 from 岡地
今、会津田島、曇りです!

9/17 11:19 from 岡地
こちらは、秋空、曇り空の下、徐々に人か増えてるなか、
マダムとアサちゃんとのリハも終わり、まったりしてます。

9/17 12:02 from 岡地
緊急報告!!11時50分からざんざんぶりです。

9/17 12:23 from 岡地
12時10分雨止みました~(^ー^)

新宿から東武線直通乗り入れのスペーシアに乗った、吾妻、牧、早崎の三名ですが、途中小降りになったりザンザン降りになったり、というのに一喜一憂しながらも、きちんと定時に会津山村道場駅に着きました。そして、そこには毎年大変お世話になっているTさんが迎えに来てくれています。
「どうですか?持ちそうですか?」
「ああ、何とか今のところは・・・。この後ですよねー。」
現地まで行って中止、というのもこれまた寂しい話ですが、もうここまで来たら出来ることは何もありません。コテージに行って、ヒックスヴィルのお三方とアンコールの一曲のリハーサルをして、会場に行って昔からの知り合いの出店に行って・・・、そんなこんなの中でも何とか奇跡的に天気は持ってます。少なくとも、そぼ降ってはいるものの土砂降りにはなってません。恒例のステージでの乾杯、ヒックスヴィルのステージ、我々の準備、我々のステージ、最後のヒックスヴィルとのアンコール・・・、持ちました!全部滞りなく終えることが出来ました!日頃の行いの賜物です!あ、俺たちの行いじゃあ無いですよ、ボランティアのスタッフの皆さんの日頃の行いの賜物です!大宴会、素晴らしい!
そして、迎えたウチアゲ、こんな嬉しそうな顔をしたジジイ達は幸せ者です。

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すべての催しが終わると、さぁて出番がやってきたか、という様子で夜中にはゴオゴオと嵐が吹き荒れて、朝の記念撮影の少し前に広場の大木が倒れてきたりとか大変な事態にもなってたりしましたが、それでも空を仰げばこんな青空。

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セルフタイマーで撮ったら我々の姿は画面の下側にしか写ってないのですが、主役は我々ではなく、この台風一過の青空、ということなのでしょう。主催のIさん、Tさん、ヒックスヴィルの面々、初めて会ったカジさんなどに別れを告げて帰路に着きましたが、来年の大宴会、もう今から楽しみです!

danraku

2017年8月19日(土)
総武線 錦糸町駅の近傍

吾妻 光良 & The Swinging Boppers

すみだストリートジャズフェスティバルに

出させて頂きます。これで8回目だそうです。
何と無料だそうですよ!

予定出演場所:錦糸公園メインステージ
予定出演時間:18:30~19:20
詳細は下記で

すみだストリートジャズフェスティバル・ページ


さて、二年前ぐらいに錦糸町辺りで演ったことがあったので、これが二回目か?と勘違いしていた「すみだジャズ」、二年前は河内音頭関連の催しだったので、今回がお初でした。日差しこそ鈍いものの、超高湿度の真夏日午後3時過ぎに会場に着き、事前に主催者の方から頂いていたT野さんという方の携帯に連絡してしばらくすると、これほど汗をかいている人を見るのは久しぶりだ、というほど多量の汗をかいた青年が我々の前に現われました。
「あ、初めまして!T野です、宜しくお願いします。」
「き、君、こりゃまた、す、凄い汗だね。」
「暑いんです!本当に!こちらにどうぞ!」
このすみだジャズという催しは、このT野さんの様なボランティアの方々の力で成り立っている催しなのですね。さて、湿度が凄い、と申しましたが、次第に夕方にかけて雲行きがアヤしくなって参りました。

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これは、当日17時近辺の雨雲レーダーですが、青い、を通り越して赤くなっているのがお判りでしょう。楽屋として使わせて頂いた駅前のカラオケ屋さんに三々五々と集まり始めてきたわがメンバー、何か雲行きアヤしいよー、天気持つかあ、雷落ちたらどうする?などとそれぞれつぶやいていましたが、最後に入ってきた西島翁が、
「凄い!ダァーっ!と降り始めてきた!」
と言うので窓から外を見たら、アラアラアラ。ウッドベースと譜面台をステージ脇に搬入するために車のところまで行った牧さんと、カメラマン/ローディーの龍ちゃんからも、物凄い雨で車から出られない、という連絡が入りました。これはいったいどうするんだろう、と呆然としていると、汗だくのT野さんからも連絡が来ました。
「あ、もしもし、吾妻さんですか?T野です。今雨が凄くて一旦中断してます。ですから、ちょっと連絡入れるまで、楽屋にいてくださいますか?」
ということで、15分ごとぐらいの定時連絡をひたすら待つ我々ですが、もう完全に煮詰まっております。

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「もう行こうよ、今、やんでるよ。」
「いや、動くな!動くと迷うぞ。」
楽屋の会話もさながら八甲田山の様になってくる中、既に時刻は18時半、確か、時間的な制約があると聞いた様な気もするので、どうせ中止になるならこのカラオケ屋で中止になるよりはステージ脇で中止に、という坂本竜馬の心境でT野さんの指示を待たず楽屋を飛び出しました。
ステージ脇にたどりつくと、我々の前のバンドが中止から立ち直り真っ最中、これなら何とか出来そうだな、よし、今のうちにPAさんに最終確認をしておくか、とモニター担当の若い女性(この方もボランティアの専門学校の生徒さんなのかも)に資料を見せつつ説明すると、
「あ、このセット図変わってますよね。」
「え?変わってる?」
「はい、◆◆さんから、雨で舞台の広さが半分になるから、管楽器は全部無しで4人だけだって。」
おい、その◆◆とかいうヤツ出て来ーい!と一瞬頭の中が真っ白になりましたが、天災の時はかようにデマが瞬時に広まるのだな、恐ろしいなあ、と実感した出来事でした。とりあえず、バッパーズと銘打ってトリオ+1、というわけにも行きませんので、最低限のしつらえ、サックス4人にマイク2本、トランペット3人にマイク1本、西島さんにマイク1本、というセッティングをお願いしましたが、更にもう一つ舞台監督らしき方から衝撃の伝達が。
「すみません!実は近隣の騒音の関係で19時半に終わらないとダメなんです!」
「え、ええ? い、今もう19時10分」
「そうなんです。中止にしましょうか?」
「いえ、演ります!」
演りたがりでなければ、38年も続けておりません。舞台に上がっちまえばこっちのもんよ、1時間ぶっ通しで演ってやらあ!というロック的な対応も無いでは無いのですが、それによって来年からこの催しがなくなってしまうかも知れない、汗だくで頑張っているT野さん達の努力はいったいどうなっちゃうんだ、と考えると時間厳守で行くべきでしょう。そんなこんなで始まったステージはこんな感じ。

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バッパーズ38年の歴史の中でも、自前の譜面台を出さずに演奏したのはおそらく今回が最初では無いでしょうか。しかし、悪天候、しかも音出しの時点で終演時刻まで既に15分、という逆境ならではの妙に緊迫した感じが垣間見えてなかなか面白いものです。当然、悠長にサウンドチェックなどしている場合ではございませんので、いつもの”Thing’s Ain’t What They Used to Be” がサウンドチェック代わりです。そして、二曲目は「Crimson Kingの宮殿」何しろ二晩費やしてギターの弦を18本替えたのはこの曲をやるためですので、外すわけには行きません。

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この”AZOOMA”と”ミツヨシ”というのは一体何なのだ、というご質問をしばしば受けますが、これはシカゴ・ブルース界のギター・マスターにしてダブルネックで有名なEARL HOOKERのパクリなのであります。

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さて、この二曲でもう10分過ぎてしまい、あと一曲はまがりなりにもジャズ・フェスですので、”On the Sunny Side of the Street”、別に演っている最中はそんなことは微塵も思わなかったのですが、改めて写真を見ると、空め、見てろ!明日は晴れろ!と威嚇している様にも見えます。

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さて、ドタバタの撤収を終えてウチアゲ会場へ。ウチアゲではバンバンの福島君とたをやめの岡村ちゃんを相手に、まあ、良く喋る良く喋る。そしてこの居酒屋さんでは時々ライヴもやっているそうで、実は奥にドラムとピアノとアンプ類が置かれておりまして、当然弾き足らない我々、それでは何曲か、おーい!福島も出て来いよー!と始めてしまいました。

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更に、もう帰ろうよー、という頃に、そ、それではお、岡村ちゃん、お、おじさんと一緒に何かやらないかね?ということになって、二人で一曲。いや、二曲だったかな?

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ジジイ、嬉しそうで良かったな!という夜になりましたとさ。

danraku

2017.08.12(土)
高円寺ShowBoat 24周年企画

~2017年夏!トリオ×3!~

showboat

吾妻光良トリオ
吾妻光良(vo.g) 牧裕(b) 岡地曙裕(ds)

パンチの効いたブルース
マダムギター長見順(vo.g) かわいしのぶ(vo.b)
GRACE(vo.ds)

SHOKA OKUBO BLUES PROJECT
大久保初夏(vo.g) 芹田珠奈(b) 其原誠元(ds)

ショーボートは24周年、その頃、男女雇用機会均等法も施行から31年経っておりますので、こうしたトリオ3組という催しでも女性対男性の比率は5:4と女性の方が優勢となっております。おっかねえ、いや、すばらしいことですね。

open 18:00 /start 18:30

前売 \4,000/当日 \4,500(+1Drink \600)

showboatのHP

さて、トリオ3組というこの企画、我々がお店に着いた頃は丁度、パンチの効いた姐さん達のリハーサル中でしたが、実は長見順さんはこの日をさかのぼる二週間前ぐらいから腰痛に見舞われていて、何でも1週間とか10日とか寝込んだあげく、整体に通って何とか会場までたどり着けた、という散々な状況でした。
「あ、順ちゃん、腰どうした?」
「うー、何とか動けるけどまだ痛くて。吾妻さん、膝は?」
「あ、だいぶ良くなったけど俺も気をつけてる。」
「おっはよーございまーす!」
「あ、初夏ちゃん、久しぶり。初夏ちゃんは痛いところとか無いの?」
「ありませーん。」
そりゃ若いし、無くてあたり前。今からあったらヤバいす。

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リハも終わり、高円寺の四文屋でたしなみ、初夏ちゃんバンドとパンチ姐さん達を聞いて、我々は三番手。年間の投入ギター・スケジュールにより、この日は自宅近所に少し前まであった古道具屋で買った、800円の謎のアコギです。ニューオリンズで購入したピックアップをつけるとなかなかエグい音がするのです。

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しかし意外にも、こうやって3人並ぶと初夏ちゃんソリッド、順ちゃんセミアコ、吾妻がアコギ、とそれぞれ年代別の特徴が出ていて、見た目としてはなかなかの取り合わせでした。

SHOWBOAT_2

そして、こちらはアンコールの時のステージ下手側ですが、何とベーシストも3人、ドラマーも3人、つまり全員登場して、歌が変わるところの4小節のブレイクで交替する、という初の試みに挑戦。まあまあ、うまく行ったのではないでしょうか。

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最後はフロント3人でコーラス、さすがにこうなると思いっきりアコギ、となると何故か一人だけフォークの人だか何だか判らない人が混じっている、という風にも見えたりしますが。

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好評につき、アンコールの二曲目は、三人だけでロバート・ナイトホークなどで知られる”Moon is rising”で、幕を閉じました。

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終了後は全員で記念写真、あ、初夏ちゃんのとこのベースの芹田さんは用事があって帰った後でしたが。芹田さんはこの後3ヶ月ぐらい海外に語学留学、更にドラムの其原君はもっと長く渡米されるので、このバンドとしては一旦、どこかで区切りがつくそうですが、まだ若いからねえ。パンチの姐さん達も、もう15年一緒にやってるそうですし、我々などねぇ、40年近く演ってるわけですから、何とでもなります、ハイ。

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その頃、同じ8月12日(土)、神保町では・・・

マジカルコネクションvol.63 ~男たちの晩夏

出演/石田力、スチョリ(ラリーパパ&カーネギーママ)、
早崎詩生(吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ)、スーマー

会場/神保町試聴室

開場/19時 開演/19時30分

料金/予約3000円、当日3500円(1ドリンク込み、スナック付き)

視聴室のHP
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2017年8月6日(日) 川崎クラブチッタ

吾妻 光良 & The Swinging Boppers

Closing Act:
Panorama Steel Orchestra

HOT RIVER RECORDS 10周年企画
バッパーズ的納涼大宴会 in CLUB CITTA’

『座って見よう、バッパーズ!!』シリーズ
最終回は真夏です!!

翌日は月曜だしなぁ、という貴方、貴女に
朗報!午後に始まって夜の早いうちに
終わりますよー!

開場:15:00  / 開演 16:00

前売り¥5,940/当日¥6,480
+ 1ドリンク¥500

主催:Hot River レコードHP
 
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さて、夏も真っ盛りの川崎、折りしも迷走台風5号の影響で、この夏一番の暑さとなりまして、リハが終わって、どこかにちょいとたしなみに行こうか、という我々も屋外に出た途端に「光線に殺られる宇宙人」的な様相を呈していました。もちろん、この炎天下を長時間うろつける体力はありませんので、プチたしなみはチッタの隣のジョナサンであります。ジョナサンで得た最大の教訓は、
「ミニピザは 思っていたより でかかった」
でしょうか。

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さて、チッタは普段滅多に演らない様な大会場であります。大きいということは、色々と工夫し甲斐もある、ということでして、この日は客席右側にある臨時の搬入路を開けてもらい客席から乱入しました。

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これはまだライヴが始まって間もない頃の写真かと思われますが、いや、いくらチッタが冷房が効いている、と言ってもこの上着を着ていると次第に意識が遠のいてきます。結局数曲終わったところで、

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この様に赤シャツ姿になりました。これは
「君らは良いよな、ずっとシャツだけだから」
と言うことを言い合っているのでしょうか、それとも、え?明日月曜日だけど夏休み取ったの?何を、この裏切り者め!という会話なのでしょうか、今となっては良く判りません。

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この吾妻は一体、何を苦しがっているのか、というとBoppersでは随所にコーゾーさんのセリフが入る曲がありまして、まあ時折、突拍子も無いことを言うもんで歌えなくなってしまうこともあるのですが、この時はセリフがおかしいのではなくて、セリフを言おうとしたらマイクのコネクターが抜けてしまい、それを必死に戻そうとする慌てぶりが余りにコントっぽくて笑いを押さえきれませんでした。

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さて、折角広い会場、また、ワイヤレス・システムも2万円台のものに更新して間もないので、アンコールはワイヤレス・トルバドール・スタイル。電気の力を借りるのは邪道ですかね?え、そんなことは無い?でっすよねー。

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その頃、ステージ上ではそれを呑気に見物する他のメンバー、あまつさえ演奏中にスマホで撮影する輩までおる、という状況でありました。

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すべてを終えて、ウチアゲは川崎商店街の中華屋さん、なかなかのコスパでありました。ま、写真はいつでもどこでも同じなんですけどね。あ、パノラマ・スチール・オーケストラの皆さんもありがとうございました。

danraku

2017年7月28日(金)
中野ブライトブラウン プレミアム・フライデー

ローレゾ・コンサート「食べ物の歌特集」

吾妻光良/富山ヒロツグ

定期的に開催している吾妻とDrinkin’ Hoppysの富山さん
がお送りするブルース/R&BなどのCDコンサート、
「寒い歌」、「動物の歌」に続き、今回は「食べ物の歌」、
ブライトブラウンもこの日はいつもとちょっと違うメニュー
を一品用意している、という話も聞こえてきます。

open  19:00頃 /start 20:00頃

 \800 +オーダー

ブライトブラウン 7月スケジュール
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さて、ブライト・ブラウン・プレミアム金曜企画のローレゾ・コンサート、第三弾は食べ物の歌特集。歌詞の聞き取りに始まって、ラズベリー・パイという小型PCへの音源の仕込み、全168ページに及ぶパワーポイントの制作、と結構な手数のかかる企画ではあるのですが、三回目ということに加えて前回から富山君という強い味方に登場して頂いたこともあって、当日若干のゴタゴタはあったものの比較的準備も順調に進みました。そして、冒頭の写真にもある様に、お店のミキさんも南部風フードで迎え撃ちます。左はホルモンの豚の腸、いわゆるチトリン、というもので右はブラック・アイド・ピーズという豆料理ですね。

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そして驚いてはいけません。富山君は私などが束になってもかなわない料理家、料理研究家でしてこの日、チャチャチャ、という具合に歌に出て来るユダヤ料理「クニッシュ」を作ってきてしまいました。写真撮りそこねましたが、ジャガイモのカレー風味の生地をパイ皮で包んだ、焼きコロッケみたいなもので美味しかったです。

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さて、食べ物の歌ですから、当日の演目表もいつもとはちょっと趣向を変えて、ディナー・メニュー風のものにしました。これだけ見て何の曲か、判る人は判るかも知れませんね。

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そして本番、二人とも無茶苦茶に楽しそうなのですが、いや、これ、本当に楽しいのですよ。もともとこういった音楽が二人とも大好きなわけですが、こうやって徹底的に聞き込んだり調べたりすることで、更に曲への愛着が湧くのはもちろん、色々な困難にぶちあたりつつも最後に音源とテキストとして完成し、考えていたことを皆様の前で喋る、無茶苦茶カタルシスがあるんですねえ。これ続けてれば、ボケないかも知れません。まあ、逆に好きなことに拘泥しすぎてボケちゃう、という危険性もあるかも知れませんが。

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一部7曲、二部7曲、というメニューを無事紹介し終わって、アンコールはルイ・ジョーダンやらジェシー・ストーンで有名な「コールスロー」。いつものライヴ同様に途中から「納豆」に置き換えて歌わせて頂きました。終了後は富山君や知人に家族で残った南部料理とクニッシュとワインとで達成感のある打ち上げとなりましたが、富山君は帰路の電車で背後にいた気分悪くなった若者からぶちまけられてすっかり服が汚れてしまい大災難、かと思いきや、家までの道すがらでカブトムシ2匹とクワガタ3匹を捕獲した、という良く判らないカタルシス、いや、カオスな夜だった様です。
また、数ヶ月後に催そうか、と思っております。

danraku

2017年7月15日(土)
代官山 晴れたら空に豆まいて

吾妻 光良トリオ+1

吾妻光良(Vo, Gtr) 牧裕(Bass)岡地曙裕(Drs)
早崎詩生(Pf)

~特に何の日でもなく新盤も出ませんが また晴れ豆で演らせて頂きます~
本当にこう何も無いのですが、また演らせていただけるのはありがたいことであります。

open  18:30 /start 19:30

前売 \3,200/当日 \3,500 (+1Drink\600)

晴れ豆 HP


さて、まだ梅雨明け宣言もされていないのに都内は猛暑、当初の計画では夏らしくスチールギターも投入して夏っぽい選曲で行くか、とか思っていましたが余りの暑さに断念、ヘロヘロになりながら晴れ豆までたどり着きますと、前々日のメール連絡どおり、16時過ぎに順調に集まってきたメンバー・・・、おや?赤いピアノの人が来ていない?
「あいつ、返信あったっけ?」
「数日前の別件には返信してたけどな。」
「この集合時間は見てないのかな?」
「とりあえず電話してみ。」
電話してもショートメールしても反応無し。
「何か・・・あったのかな?」
「この生ピアノ弾きに来ないのはあり得ないぜ」
「先週も吾妻が来ない時は俺と岡地は、吾妻、倒れたんじゃないか、って言ってたんだけどな。」
還暦近辺になってきますと、そろそろ『倒れたんじゃないか』という心配も現実味を帯びてきます。しょうが無いから3人だけでリハを始めようか、と決断した16時30分、入り口から赤い塊が入ってきました。
「ああ、びっくりした!携帯どうした?」
「あ、かばんの中に入れてて。」
まったく携帯の意味がありませんが、来るなり嬉しそうにピアノを弾き始めます。

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ここ、晴れ豆のピアノはちょっと古いものですが、異常に良く鳴り、更に晴れ豆の店内の丁度良い按配の響き具合もあいまって、ピアノ弾きは大喜びで弾いてしまうのですが、余りに暑いため周りはひたすらゲンナリです。30分程度でリハも終わり、さて、通常ですと中目黒辺りにたしなみに行くのですが、これも猛暑のために断念。結局、近くのピーコックに買出しに行ってさながら学生下宿の様に楽屋で飲むことにしました。ダラダラと飲み続けるうちに、自動撮影スマホの設置も忘れてしまい、結局ライヴの写真は良く見に来て頂いているNさんから頂きました。さすがに一番前ですので大写しのものばかりですが、ありがとうございました。

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そして、終演後は涼しげな店内でプチ打ち上げでございます。また、是非演らせて頂きたいものです。え?ずいぶん今日はアッサリしてる?暑いですからねー。赤い人の写真を見てるだけで暑くなってきますね。

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danraku

2017年7月8日(土)
浜松ビスケットタイム

吾妻 光良トリオ

吾妻光良(Vo, Gtr) 牧裕(Bass)岡地曙裕(Drs)

昨年はボーッ、と過ごしているうちに伺えなくなって
しまいましたが、今年は演らせて頂きます! 何とこれ
で、ビスケットタイムも4回目、頑張らないと。え?
普通で良い? っていうのもありますけどねー。

18:30 open/19:30 start

前売 \4,500/当日 \5,000 (ドリンク\500別)

ビスケットタイム HP


特に気張らずに普通に演る、とここに書いたのが無意識のうちに心に染み付いていたのでしょうか。実はこのビスケット・タイムは吾妻大失態の日ともなりました。この日は、まだ東京地方は梅雨明け宣言前ながら、いかにも夏、という快晴/最高気温35.3度の猛暑日。朝飯を食べ終わり、続いて区役所の補助金で感震ブレーカーを取り付けに来てくれた業者の方の対応を済ませ、さぁて・・・、と窓を全開にしてカリプソをかけながら本を読み始めて、ああ、こりゃ極楽極楽、夏にはカリプソが一番だ、とダラダラしていましたら、あれ、いつの間にか携帯にメール着信が。

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え?いったい何だろう?と不思議がった直後、ああっ!ひ、ひょっとして!と思って新幹線のチケットを確認したところ、何と言うことか!新幹線の時間をすっかり一時間間違えており、私がのんぴりと出かけようとしていた時には、既に牧さんと岡地さんは東京駅で10分待ちぼうけを食らっていたというわけです。いやあ、本当に申し訳ない!ごめんなさい!と米つきバッタの様な低姿勢で東京駅に急行し、何とか40分遅れぐらいの新幹線で浜松に入りました。するとその浜松行きの電車の中で高校の同級生のHとバッタリ!
「おお、お前、どこ行くんだよ?」
「あ、オレ、浜松に住んでるKとゴルフ。吾妻は?」
「あ、オレは浜松でライヴ。それじゃ暑気払いでな。」
珍しいこともあるもんだ、と思いながらリハもたしなみも済んで一年半ぶりのビスケット・タイムのライヴ。

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こんな60名近くの多くの方々にお越し頂きました。豊橋からは、森・道・市場とハウス・オブ・クレイジーでお世話になった山本夫妻も来てくれましたが、何とさっき電車で会ったHと浜松在住のK、それに更に同級生のMも!ゴルフをするのは本当ですが、折角だから前の日は吾妻のライヴでもからかいに行くか、ということで来ていた様ですが、いやあ、酔ってたなあ・・・。あれで翌日8時から回れたのかどうか心配です。

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この日は、久々の浜松ということもあり、ちょっと準備は大変ですが吾妻はホワイト・ファルコンもどきの12弦で臨みました。一方、岡地さんがやけにスッキリしているのは、ホテルのチェックインから会場に行くまでの間に(K藤さん送迎ありがとうございました)一時間空いたので床屋に行ってたのであります。そう思えば大した遅刻じゃないという気も、あーっ!ごめんなさい!すみません!私が悪うございます!ハイ!

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そしてアンコールはいつもの様にトルバドール・スタイル。ビスケット・タイムは何か妙に、練り歩き甲斐のある会場であります。

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そしてここもナッシュビル・ウェストさんほどではありませんが、壁には何点かの面白そうなギターがかかっていましたので、アンコールの二曲目はそんな中から一本、楽屋に置かれていたナイロン弦のギターで演ってみましたが、さすがに聞こえない!

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これは別に岡地さん、空を飛ぼうとしているわけではありません。ギターの音が全然聞こえないので、スティックもブラシも捨てて手で叩いて何とか聞き取ろうとしているのですが、全然聞こえねぇや、という笑みなのでしょう。何しろ色々ありましたが、多くのお越しに感謝いたします。で、当然の様に、帰路の新幹線では他のメンバー二人に大変申し訳ないことをしました、と吾妻がウナギや高級ワインなどをふるまった、と聞いています。

danraku

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